こんにちはー！
子育て×ナリ心理学
ならお任せ
水曜お昼12時は
サエコ先生だよーー
（写真に写っている自著は、Amazonレビューが60件を超えたよー📕
）
さて。ちょっと、
自分が小さかった頃のことを
思い出してみて
幼稚園生だった時とかに、
自分が親に
「子育てしてもらってる」
っていう感覚ってあったかな？
「お母さま。
毎日子育てしてくださって
心から感謝しております」
なーんてこと、思ってた？
わたしは自分が、
親に子育てられてるという自覚は
全くなかったよ！
お母さんが毎日料理を作っているのは、
作りたいから作ってる
ぐらいにしか思ってなかった。笑
お母さんが毎日掃除をしてるのも、
お母さんってキレイ好きなんだな
って感じてるくらいだった。笑
つまり、、、
子育てられてる張本人に、
自覚が全くない
ものなんですー
笑
みんなも
そんなもんだったでしょ？
あなたも子どものとき、
「お母さんって子育てしてるの？知らなかった
」
って思ってたはず！笑
だからね。
靴下が見つからないときに、
「お母さぁーーーーん！！！靴下ないーーー！！！！」
って子どもが叫ぶのは。
「保護者には被保護者が社会で自立した生活を送れるための手助けや、必要な教育をする義務があるから！それを通称、子育てと呼ぶので！靴下を探すのは、保護者であるあなたの責任！保護者ーーーー！！！義務ーーー！！！」
・・・って言ってるのではなく
「こういうとき、お母さん呼ぶと靴下見つけてくれるから」
っていう、ただそれだけのこと。
子どもは、何にも深いこと考えてない
ということは、
実はね。。。
「子育て」っていうのは、
大人サイドが作った言葉で、
子どもから見ると、
子育てって存在しない。
お母さんが体操服洗ってくれるのも、
お風呂に入れてくれるのも、
寝かしつけてくれるのも、
ぜーんぶ、
お母さんが好きで
やってくれてるって思ってる！
（※親に感謝できるようになるのは20年後のことである。笑）
だから、お母さんが
イライラして不機嫌になりながら
夕飯を作っていたり、
ぶつぶつ文句言いながら
掃除してたりしていたら・・・
子どもは、
急に不安になる。
あれ？
お母さん、全然
楽しそうじゃないな。
わたしが生まれてきて、
嬉しくないのかな？・・・って。
子どもは、
お母さんが我慢して
子育てしてるなんて、知らない。
そもそも
「自己犠牲して子育てしてほしい」
だなんて、
子どもは
これっぽっちも思ってない。
ただただ、
「わたしが生まれてきて嬉しかったでしょ？」
「毎日、わたしと一緒にいられて最高でしょ？」
って思ってる。
それなのに、
お母さんがイライラしてたり
ため息ついていたりすると・・・
「わたしが生まれたから、
お母さんは毎日大変なの？」
「わたしって邪魔なの？
わたしはいない方がいいの？」
って心配そうな顔で
親を見てくる。
そして、
子どもはいつの間にか、
「わたしって・・・
生まれてきて良かったんだよね？」
って証明するために、
親の不機嫌に怯えて、
親に気を遣って、
親の顔色を伺うようになるんだ。
・・・これが、
子どものためを想って
よかれと思ってした、
親の
我慢や自己犠牲
の末路だよ。
出発点は、
みんな同じだったはず。
子どもに笑顔になってほしいから。
子どもに幸せになってほしいから。
だから我慢した。
だからこそ自己犠牲したんだ。
・・・だけど、
子どもはそんなこと、
望んでない。
わたしたちも
子どもだった頃のことを
思い出せば、わかるよね。
子どもはただ、
お母さんに笑っててほしい。
お母さんに、
「あなたが生まれてくれて嬉しいよ」
ってずーっと笑っててもらいたい。
それだけのこと、
なんだよね。
だからね。
子どもを笑顔にしたかったら。
ママが先に笑顔になろう？
子どもに幸せになってほしかったら。
ママが先に幸せになろう？
子どもに挑戦してほしかったら。
ママが先に挑戦しよう。
子どもに勇気出してほしかったら。
ママが先に勇気出そう。
子どもに好きなことしてほしかったら。
ママが先に好きなことしよう！
子どもを想うほどに。
子どもじゃなくて、
親なんだよね。
何もかも、
親が先なんだよね。
ママが人生楽しんでないのに、
子どもが人生楽しめるわけないよね。
だからこそ、ママは。
自分と向き合おう。
自分を笑わせてあげよう。
自分を大切にしよう。
自分のために時間を使おう。
自分に優しくしてあげよう。
ただし。
ゆっくりでいい。
焦らなくていい。
最初はできなくていい。
人と比べなくていい。
少しずつでいい。
とにかく、まずは
自分。
ほんとうに、
子育てなんて存在しないので、
お母さんは、ただただ、
機嫌よくいてくれれば
それでいいのです🌈
サエコ先生でしたー
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