昨日の朝、次男のたっくんにブチギレました。
正確に言うと、
ブチギレた、フリをしました笑
たっくんは、
ほんと、人の話に返事しないんです
まぁ、男の子って、何かに集中している時は、話を聞けないとかって言うじゃない？←正しい情報かはわからんｗ
だから、
ちゃんと名前を呼んで、こっちに意識来てるなって確認してから話したり、
目を合わせて話すようにしたり、
私なりに工夫してきたわけです。
が！！！！
ほんっとに返事しない笑
で、
たっくんのことはダイヤモンド扱いして、のびのび育ててきた私ですが、
どうして、返事しないことは気になっているかというと、
たっくんは、すごく中耳炎になりやすくて、
中耳炎になると、びっくりするくらい耳の聞こえが悪くなります。
その状態をほっておくと、ひどくなって、耳が激痛で大変なことになる。
ま、痛いのはたっくんなので、自己責任なのでいいんですが、←いいんかい！笑
中耳炎って、痛がっても、何もしてあげられなくて(もちろん病院連れてきますが)
鎮痛薬飲ませても、効いてくるまでは、のたうち回ってるのよ。
それ見る、私が嫌なんです。
防げるのに、防げないのが、私が嫌なんです。
だから、
単に無視してんのか、
中耳炎の初期なのかわからんから、返事だけはしてと伝えてきました。
んで、
昨日の朝も案の定、返事をしないから、
「たっくんが返事をしないなら、次は、ママも30分間たっくんの話を聞きません。」
と言ったら、
食い気味で「わかったー！！！」と。
お。わかった！と言ったな！！！！！
と思った、5秒後ですよ。5秒後笑
今話したばかりなのに、私の話に返事なし。
「お約束なので、今から30分間たっくんの話を聞きません。
これやって！とかも聞きませんので、ご自分で全てご準備なさってください。」
と、ブチギレ…たフリ
※写真は、実際の江田あきとは異なります笑
この世の終わりかのようにギャン泣きなたっくんを横目に、
私のブチギレ演技に気付いた様子の、パパと長男こーちゃんが、動き出す笑
パパ「ほら、泣いてたら学校遅れるぞー。
自分のことを自分でやるのは、当たり前だろーーー」
たっくんは学校大好き人間なので、学校に行けないのは超絶嫌なので、泣き止んで準備をする。
そのすきに、こーちゃん…
何やらコソコソ動いてると思ったら、
たっくんの連絡帳やら、宿題カードやら、熱を記入するカードやらを取り出して、
ママのフリして、保護者サインを勝手に書く
絶対にこれは子どもが書いたと先生にバレるけど、
私は、何もしてやらん！と決めてるので、
小声で、こーちゃんに「こーちゃん、優しいね！」とウィンク
それを見たパパが、
「こーちゃん優しいな！」とガハガハ笑いながら、
宿題カードのサインと花丸付けだけは、やってあげるが、
「ヤバ！俺、花丸書けないわ←まじで形がおかしいｗ
これこそ、『子供が勝手に書いたな！』って先生に思われちゃうな！笑」と笑いながらも、
そのままランドセルに突っ込む笑
で、別に何も困らずに、支度ができた、たっくん。
が、ドアを閉める前に、私の所に来て、
「ママ、ごめんね。
たっくんが無視したら、悲しかったよね。」
って。
「うん。ママは怒ってるんじゃなくて、悲しかったよ。
わかってくれて、ありがとう♪」
そして、学校から帰ってきた、たっくん。
私「おやつあるよー！手洗った？」
たっくん「…」おやつ食べ始める。
(´⊙ω⊙`)！
返事しないんかい！！！笑
という、
ブログの記事にするのがわかっていたかのような、
きれいなオチまで付けてくださいました
でね、
何が言いたいかってさ、
たっくんは、大丈夫だってこと。
たっくんの世界は優しいし、
たっくんは、ちゃんと自分で感じて育っていくし、
相変わらず返事しないけど、それでもたっくんは大丈夫。
こんな風に、私は元々思えていたわけじゃなくて、
たっくんは、大丈夫だって思えるようになったのは、
私が、
私の世界は優しいし、
私は、ちゃんと自分で乗り越えてきたし、これからも乗り越えていくし、
返事してくれ！！って思っちゃうけど、それでも私は大丈夫。
そうやって自分のことを思えるようになったからなんだよね。
私が大丈夫なんだもん！
この子だって大丈夫！
いつだって、自分が先なのです
母親と向き合うについて、
それは大きな誤解です！！！
江田あきでした！
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