今日のこの話↓、
ふと自分で久しぶりに読んで、泣いてしまって。
「悩んでるママがいるなら、みんな一緒にダイヤモンド思い出そう！」って、やっぱ熱くなって思ってしまったよ。
うん。これは何度でも読んで。
↓
私の個人ブログにちょいちょい登場して、実はファンと言ってくださる方も多い、
我が家の次男たっくん。
心のことを学び続けてきた私の『心』を刺激する、
時に、笑える
時に、はっとさせられる
時に、号泣させられる
おもしろ発言をしてくれることがよくあります。
この時も
当時5歳のたっくんの言葉に、私は深く考えさせられたのです。
それは、ある日の夕食後の、のんびり団らんの一時。
パパの仕事の帰りも遅い日で、
お風呂も歯磨きも全て済ませ、ほんとにただのんびりしていた。
長男のこーたんと、たっくんと、私の3人で、ぼーっと見ていたテレビ。
そこから流れ始めたのは、
海外で、心臓移植を受ける、ある男の子の話。
それまで、頭からっぽで、
なんなら口開いてテレビ眺めてたくせに、
急に、思いっきりテレビに感情移入していた私は、
脳内の言葉が、
ぽろっと口からこぼれているのにも気づかなかった。
「こーたんとたっくんになら、心臓あげられるな。」
…
いらない！！
たっくんのその言葉にはっとして、私は我に返った。
私「えっ！？」
たっくん『ママの心臓、いらない！！』
たっくんの目に涙がパンパンに溜まって、
その目は、怒りで溢れていた。
私「ママはね、それくらい、たっくんとこーたんが大事ってことだよ。」
たっくん『やだ！！いらない！！！』
私「どうして…？」
愚問だ。
答えなんて、わかってるのに、つい聞いてしまった。
『ママに生きてほしいから。』
そう言って、とうとう、わんわんと泣き出したたっくんを抱き締めた。
隣で会話を聞きながら、
こらえていたであろうこーたんも泣き出して、
3人でわんわん泣いた。
私「そっかぁ。ありがとう。」
いろんな感情が込み上げて、
そう言うのが、精一杯だった私に、たっくんが言った。
たっくん『ママは、たっくんたちが大事なんだね。
でも、ママの方が無量大数倍大事！！！』
泣きながら、笑って、
もう私はぐちゃぐちゃで。
『ママ、100億万歳まで生きてね
』
』そう、いつもの笑顔で笑うたっくんを、もう一度抱き締めた。
私は、
子どものために生きてるんだって思ってた。
あなたもそうじゃない？
でも…その考えは、私たちのエゴなのかもしれないね。
子どものために、疲れていても公園に連れていこう。
子どものために、好きでもないママ友と付き合おう。
子どものために、欲しいもの買うの、我慢しよう。
子どものために、私一人で外出なんて無理だから、友達からのお誘い、お断りしよう。
子どものために、栄養考えて、仕事で疲れた体に鞭打って、夕飯作ろう。
子どものために、離婚せず、もう愛なんて欠片もない旦那との生活に耐えて生きよう。
そういうの全部、
『子どものために、私の心臓をあげよう。』
と、同じことだよ。
子どものために
子どものために
子どものために
子どものために
子どものために
子どもは、そんな、
『子どものために』を1ミリも望んでないんだよ。
子どもはただ、
お母さんに生きてほしい。
それはね、ただ息をしていればいい、ということではないんだよ。
あなたがあなたらしさを殺して、ただ息をしていればいい、ということではないんだよ。
子どもの幸せを願う前に、
まずはあなたがあなたらしく、幸せに生きろ！！！！
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