こんにちは。 よっしーです
子どもの相手は好きやけど
結構、疲れる…
今回は、子育て中の、
特に「お母さん」に向けて、
教育者あるあるを。
「子どもを見たら、親が見える。」
教育関係で働いてる人なら、
(学校、幼稚園、保育園、塾など)
一度は、言ったこと、
聞いたことあるセリフ。
近くに教育関係の人がいたら、
「子どもを見たら、
だいたいどんな感じの親かわかる?」
と聞いてみて下さい。
95%以上の確率で、
「だいたいわかる!」
と自信を持って答えるハズ。笑
正直に言うと、
自分(塾の先生)も言ってました(-。-;
「子どもを見たら、
その子の親が透けて見えるわ( ̄へ ̄)」
って。
(恥ずかしい。。。笑)
そりゃ、子どもが親に似てるところなんて、たーくさんある。
お母さんから生まれて
DNA引き継いでて
何年も一緒に暮らしてるから
それは当たり前。
先生たちが言う、
「子どもの言葉や行動を見たら、『親がちゃんとしてるかどうか』なんとなくわかる!」というセリフ。
→これ、単なる思い込みです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾笑
人って、
自分の思い込んだことしか見えないので、
先生は、似てる親子ばかり記憶に残って
あるいは、似てる部分だけが目に入って
子どもを見たら親がわかる。
って思ってるだけ。
実際は
言動がよく似てる親子のもいるし、
そうじゃない親子もたくさんいる。
親と子は、似てるところもた~くさんあるけど、
子どもは親の想定外の影響を受けてきて、
「どこでそんなコト覚えてきたん⁉︎」
という言葉を使ったり、
自分(親)ではありえないことをしたり。
(例:真面目なお母さんのお子さんが学校の授業中に寝てたり)
だから、子育てでしんどくなる前に、ぜひ
親(特に母親)と、
子どもの間に境界線を引いて、
親と子どもは別人格!ってことを
まずは、アタマで理解!
(↑↑言われたら、当たり前なんやけど、、)
つまり、
「子どもの評価」と「親の子育ての評価」は別物!
ってことです
もし、学校の懇談で、
「○○くん(我が子)は、授業中に寝てました。
それに宿題もやってきてません!」
と担任に言われても、
それは子どものやったことなので、
親が謝る必要ナシ!
親は子どもに、
「あんた、言われてんで!
私が授業を受けてるわけちゃうから、
好きにしぃや!」
と、言葉を子どもに投げる!
親が受け取って、「問題」にしない!
これが家族円満のコツ。
知り合いで高校数学の先生をしているお母さんの子どもがいたんですが、、、
宿題や課題で、わからんかったら
親に聞けるやん🎵ラッキー🎵
…と思いきや、
子どもが高校数学を解けなくて
親に質問すると、、
なんで、こんな簡単な問題が解けへんの!!
すっごくイライラして
不機嫌になるから
聞けないらしい
親としたら、
「数学の先生の子どもが
こんな簡単な問題に苦労してる」
なんて思われたら・・・
自分の親としての評価がヤバイ!!!\(*`∧´)/
大ピンチ
あそこのお子さん、
お母さん数学の先生なのに、
数学のテスト34点らしいよ-。」
と思われたらヤバイ!!
と、勝手に危機感を
持っちゃったんでしょうね。
自分(親:数学の先生)が解けることと
子ども(高校生)が解けることは
全く別のことなのに…( ̄Д ̄;)
中には
子どもはめっっちゃ真面目!
成績優秀!!
でも、親はそんな子どもを見て
誰に似たんかなぁ〜(^-^;;
私も主人も勉強が嫌いで嫌いで…
と笑ってる親もいました。
親と子どもの間に
「線を引く」ということは、
子どもを親の思い通りに動かすのをやめる、
=子どもをコントロールしないこと。
親の「思い通り」にじゃなくても
子どもは大丈夫(=´▽`=)
子どもが持つ能力を発揮していくためにも
親が子をコントロールして、
親の言うことを聞く「いい子」
をつくるのではなく、
ぜひ「子どもの味方」に。
「子どもの味方」とは、
子どもの「言動」や「できること」「成績」で、
子どもを判断しない人。
要するに、
我が子を
人と比べるよりも、
過去の我が子と比べる。
人と比べると、
否定的で、心配ばかりになるけど、
過去と比べると、
成長を肯定できて、信頼できるようになる。
先生も人間なので、
思い込みや勘違いも当然ある。
だから、言われたことを
そのまま受け取らなくても大丈夫
以上、よっしーでした。
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