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わたしの体験がだれかのお役に立ちますように
大腸内視鏡検査（ポリープ切除術）体験記
父は地元からこちらに引っ越して
２カ所目の老人ホームに転居して
３週間になりました。
忙しい時間だったことを忘れないために
記録に残しておこうと思います。
★まず老人ホームを探すために
「みんなの介護」で情報を取集しました。
家族で話し合っていた条件に合わせて
そこからまずはホームページでどんな
施設があるかなと調べて自分で候補を
絞ってから、電話問い合わせしました。
そこで紹介されたのと自分がいいのが
ぴったりあったので、そこを見学する
ことにトントンと話が進みました。
みんなの介護の方に施設に連絡してもらい、
実際に見学して、入居金などの説明を受けた
私は気に入りました。
私は見学前に自分なりのチェックリストを
作り、質問をある程度考えていきました。
家族としてこれをお願いしたいことはどうなのか？
見学時はテンションが上がるので前もって
手帳に質問事項を書いておくのがオススメです。
別日に父も一緒に
部屋を見学したり、食事を試食したり
施設を決めました。
（人気がある施設で空きがあることがないらしく
早めに書類を出して仮予約しました。）
★「転居します」と前の老人ホームに
お話をする前に、契約書を確認しました。
契約を解除する場合、１ヶ月前に書類にて
報告することということで、以前頂いた
書類ファイルにあったものでホーム長に
きちんとご報告しました。
（古い書類でもう一度書き直しましたけど）
★新しい老人ホームに入居契約のために
持ち物がありました。
①保証人（家族）の住民票
②保証人と父の印鑑
③入居費用の引き落とし通帳のコピー
④銀行届出印
⑤父の高齢者医療被保険者証、
介護保険負担割合証、
介護保険被保険者証の各コピー
今回初めて、介護保険負担割合証と
介護保険被保険証があることを
知りました。
★契約時に、入居日を決めて
そこに向けて動き出しました。
・住民票（転出・転入届）のこと
・マイナンバーカードの住所変更
・旧老人ホームのホームドクターから
新老人ホームのホームドクターに向けて
診療情報提供書を出してもらう
・現在通っている病院から
新老人ホームのホームドクターに向けて
診療情報提供書を出してもらう
（これが意外と大変でした。
４つの診療科に前もって電話をして
診療情報提供書を出してもらうために
どうしたらいいかそれぞれ違うので
合わせるのに時間もお金もかかりました。）
・新老人ホームのホームドクターや
調剤薬局との契約と支払いの書類の作成
・現在使っている父の歩行器のレンタル
返却と新たな業者との契約
・新聞の解約と新たな場所での新聞契約
・郵便局へ転居届を出す
・引越し業者を決める
・訪問歯科やリハビリへ転居の挨拶と
新老人ホームでのもお願いすることを連絡
・引越し業者はスマホでオンライン
見積もりでお願いしました。
★父の転居日
・お世話になった老人ホームへ
お礼のお菓子を準備
・父と私が新老人ホームに行く前に
引越し業者年配者2名に荷造り指示。
・新老人ホームでホームドクターの
診察（立ち会い）
・父が動けるようにともって来たものを
荷解きする。
★荷物の転居日
・旧老人ホームで荷物の搬出の立ち会い
・新老人ホームで荷物の搬入の立ち会い
荷解きをお願いしていたのに、年配者一人しか
いないのでほぼ自分でやることに不満。
荷造りの様子を見ていないのでどこにあるか
捜索する日々が２週間続いたのは困ったもので
反省でした。
・父を連れて転入届を出して
マイナンバーカードの住所変更
足が悪いのと引っ越しの疲れで父の機嫌悪し。
やることが多くて疲れました。
★施設が変わって
・初めての食事
・初めてのお風呂
・初めての通院
保育園に息子を入れた時のように
ずっと心配していました。
私が一人でいろいろやって本当に
パニックでした。
今回、何よりも助かるのは
電話連絡だけでなくメールで
連絡ができることです。
メールだと時間を気にせずに
通院時間のことや質問などを
書いて送れるので本当に助かります。
部屋にやっと父用の椅子やチェストが来て
今まで訪問していただいたリハビリの先生
そして歯科の先生に会って父も安心したと
言ってくれました。
私はそれぞれ初回立ち会い挨拶ができて
よかったです。
この猛暑日なので父を連れていかないで
済むようにと代理人で申請できるものは
チャレンジしたのですが・・・。
なかなか厳しいものですね。大変でした。
★運転経歴証明書(警察署にて）
・運転経歴証明書（本体）
・父の証明（マイナンバーカード）
・委任状
・委任されるものの証明（運転免許）
調べていったはずなのですが、
私の書類不備で２回警察署に行きました。
★使っている通帳の住所変更
（ゆうちょ銀行の場合）
・通帳
・委任状
・父の証明（マイナンバーカード）
・私の証明（運転免許証）
・父と私の印鑑（窓口でいただく書類に押す）
→住所移転届書は窓口から。
★高齢者医療被保険者証、
介護保険負担割合証、
介護保険被保険者証は
住所変更時に役所に申請して
新しいものが届きました。
古いものは役所に郵送返却しました。
あとは、父の兄弟に
「暑中お見舞い＆お引っ越し」
葉書を作り、送りました。
ほぼこれで転居に必要なことは
終わりました。
怒涛の２ヶ月、全部ひとりでやりきり
自分を褒めてあげたいと思います。
自分へのご褒美は
クリームソーダでした。
仕事をしながらこれをするのは
本当に大変ですね。
フリーで家事をしながらでも
いっぱいいっぱいでした。
病院付き添いをしながら
本当に付き添いをしている方は
とても多いなあと思います。
車椅子を押しながら
もっと車椅子で行ける場所が多くなれば
いいなあと思っています。
2023年 私の活動テーマ
明光企画のポイントペーパー
（浦安・行徳・葛西・いちかわ新聞）
2021年4月より月１回レシピ掲載しています
2023年7月掲載
