相手に言われた言葉にイラッとしたり、
実際には言われていないけど言われたように感じたりして
イラッとして、
その相手に怒りが湧いてきたり、
その相手を責めたりしがちだけど、
実は、
そんな風にイラッとするのは、
それがあなたにとって
図星だからなのかもしれないよ
いつもの方も、
はじめましての方も、
ご訪問ありがとうございます
心屋認定講師 とも花認定 カウンセリングマスター
なおです
うん。
たぶんきっと、
相手の言うことが図星すぎて
イラッとするんだよね…
図星ということは、
まさにそのとおりであること byコトバンク
つまり、
本当は、
そんな自分が自分の中にいると分かりつつ、
そんな自分に❌をつけて、
そんな自分はダメなんだと思い込んで、
見られたくなくて隠していたい自分…
触れたくない自分…
そんな自分がバレそうで、
そんな自分を目の当たりにしそうだから、
って、
イラッとしちゃうってこと
例えば、
この記事に書いたつい最近の、
仲間内のLINEで拗ね散らかした件がまさにそれだったんだけどさ、
『目の前の人を変えようとしなくていいし、
何とかしようとしなくてもいいはずなのに、
何もできない自分がもどかしくて、
無力感を感じて悔しい…
』
そんなことを打ち明けたら返ってきた仲間の言葉が、
私には、
「こんなこともわからないの？」
「まだまだ未熟だよね」
「あなたにはカウンセラーは向いてないよ」
に聞こえたワケ
相手はそんなこと一言も言ってないのに。
でも、
私には、
「こんなこともわからないの？」
「まだまだ未熟だよね」
「あなたにはカウンセラーは向いてないよ」
に聞こえたから、
そんなの分かってるもん！
未熟なんかじゃないもん！
向いてないなんてことないもん！
って、
イラッとして、
だんだん怒りが湧いてきた
怒りが湧いて、
その仲間を責めたくなった。
実際、「ムカつく。ゴメン。」と捨て台詞を吐いて逃げたけど(￣▽￣)
でもね、
仲間から返ってきた言葉に反応しながら気づいてたの。
その仲間はそんなこと言ってないのに、
私には
「こんなこともわからないの？」
「まだまだ未熟だよね」
「あなたにはカウンセラーは向いてないよ」
に聞こえたってことは、
誰よりも私が私自身のことを
「こんなこともわからないの？」
「まだまだ未熟だよね」
「あなたにはカウンセラーは向いてないよ」
と思っているんだってこと
つまり、
その仲間の言っていることが、
図星だったんだよね
とは言え、
その仲間はそんなこと一言も言ってないんだから、
私が私自身をそんな風に思っているから、
仲間の言葉をそんな風に捉えてしまった…と言うのが正しいのかもしれないけど。
と言うことは、
図星だからイラッとしたってことは、
「まさにそのとおりである」と思っているからイラッとしたってことで
『そんなこともわからない私、
まだまだ未熟だと思っている私、
そんな私自身に❌をつけて、
そんな私はカウンセラーは向いてない』と思っている私自身にイラッとしたってことで
イラッとして、
湧き上がってきた怒りも
責めたくなった気持ちも全て、
その仲間に対してではなく、
自分で自分のことをそんな風に思って隠そうとするくらいバカにして見下している
私自身に向けられていたものだったってことなんだよね…
そんなことに気づいて、
わからないことや未熟なところがある自分も、
そんな「できない」自分をバカにしたり見下したりしている自分も、
「まだ、そんな風に思う部分があるんだなぁ～」って受け止めていたら、
カウンセラーが向いているとか向いていないとかじゃなくて、
私はカウンセリングが好きで、心の話が好きで楽しくて、
それを伝えたいからカウンセラーをやっている
ただ、それだけでいいんだなぁ～
なんてところに戻ってこれて、
こんな大きなパッカンに出会ったりしてね…
あ。
なんか、話が逸れた…
とにかく、
仲間とのやり取りから感じた「イラッ」から、
そんな風に、
とってもとっても大きな気づきを得ることができました
あなたは、
どんなことを言われるとイラッとしますか
実際には言われていないけど何て言われたように感じてイラッとしましたか
その「イラッ」と感じたソレをもう少し掘り下げてみせんか
もしかしたら、
やっぱりあなたも、
図星なのかもしれないよ
「イラッ」を掘り下げる作業、私と一緒にしてみませんか
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました
おわり