私と音楽と歌について書いております。
今回は高校編その4です。
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高校2年冬から実技(声楽)は
本格的に大学受験用の指導に変わりました。
そこで高校で師事していた杪谷恵子(ほえたにけいこ)先生から
別の歌の先生を紹介してもらうことになりました。
それが、8月に行う追悼コンサートにも
特別出演してくださる曽我淑人先生です。
(年齢書いてバレたら怒られそうなので書けませんが、我が両親より年上だったりします)
曽我先生は
杪谷先生の師匠なんですよ~
私は弟子の弟子・・・孫弟子と言えば良いのかな?
杪谷先生が私にとっての音楽の母ならば
曽我先生は私にとっての音楽の父です。
な~んにも知らない私に
音楽とそれ以外の礼儀作法も指導して下さった先生なので
曽我先生と電話をする時は
未だに結構緊張します。
曽我先生は当時、愛知県芸術大学で教えていたので
私は2週間に1度ぐらいのペースで
福井と名古屋を往復していました。
先生からは
歌う時にはどう身体を使うかを学びました。
高校生の私では対応出来ないことも多かったけれど
根気よく指導していただいたなぁ~と思います。
2人の先生に師事するカタチになったので
杪谷先生からの指導はかなりライトになったのが
思い出に残っています。
「曽我先生はどう言ってた?」と聞かれることが
多々ありましたね。
2人の先生に習うことで
私が混乱しないように配慮して下さっていたのだと思います。
丸投げ・・・ではきっと無いはず 笑
その結果、無事に大学合格出来たので
2人の先生には本当に感謝しております。
その後、曽我先生には継続して師事することになり
こちらも思い出沢山です。
いつかブログに書くかもしれません。
杪谷先生には生前、本当にお世話になりました。
もっと話をしたかったな~
一緒のステージでデュエットとかやりたかったなぁ~
とか色々思うことはありますが
8月のコンサートは
門下生初共演となります。
(門下会をすることなく杪谷先生が亡くなってしまったのでね)
曽我先生も出演してくださるし
私も自分の歌をしっかり歌って
杪谷先生に喜んでもらえる演奏をしたいです。
今回で振り返りは一旦終了にします。
大学編とか・・・気が向いたら書くかもしれません。