恩師との思い出を書くならば
私と音楽と歌についても書かないとな~
と思ったので
色々書いてみることにしました♪
今回は幼い頃と小学生の頃の思い出話です。
歌を歌うことは子供の頃から好きでした。
母の車の中で
母が好きな郷ひろみさんの曲を
タイトルも歌詞も分からないまま
よくわからない言語で
いつも歌っていたのが
一番覚えている記憶です。
今考えたら、音程も歌詞もあったもんじゃない
ひどい歌だったと思いますが
母は自由にさせてくれていましたね。
アニメのオープニングを全力で歌い
エンディングも熱唱し
次兄に「うるさい」と怒られ泣く
までが1セットでしたし
歌番組を見ては
一緒に歌っていた記憶があります。
誰の何を歌っていたのかは
全く記憶に無いのですが
音楽が流れればテキトーに歌っていたように思います。
とは言え
歌を習うという発想は
私にも親にも無く
音楽系習い事=ピアノということで
ピアノは幼稚園の頃から
習い始めました。
その切っ掛けも
長男がオルガンを習っていたみたいなのですが
(年の差7歳で私に記憶は無し)
オルガンの蓋を自力では開けられない私は
蓋が閉じた状態のオルガンに近づき
演奏するマネをして
何度も遊んでいたそうです。
そしてそれを見た両親が
「うちの子天才かも!才能あるかも!!」と
親バカを発揮し
オルガンを下取りに出して
アップライトピアノを購入するという
経緯があったようです。
なので自分からピアノを習いたいと言った記憶は
全くありません。
気づいたらピアノを習っていたパターンです。
小学生になると
同級生にピアノの上手な子が沢山居て
休み時間に「今習っているピアノの曲~」とか言って
その腕を披露する場面があったりしました。
が、私のピアノの先生の指導方針は
基礎を徹底的にというタイプだったので
同級生がブルグミュラーやツェルニーなどを
弾いている時に
私はまだまだバイエルをやっているような
亀スピードの進捗状況だった為
その輪に参加することはありませんでした。
同じ歳なのに
なんでこんなに差が出てるの!?と
何度も思いましたね・・・
でも何故かピアノの先生には言えずにいました。
歌うのは好きだったけれど
もっと上手に歌う子が居たし
リコーダーも間違わずに吹けていたけれど
もっと上手に吹けている子が居たしで
5段階評価でいつも4。
一番好きな授業が音楽だったので
成績表を見ては
ため息をついたものでした。
嬉しくて記憶に残っているのは
4年生の時の担任の先生が
音楽の時間に
一人づつ立たせて
発声練習をしたことがあり
(歌のパート分けをしたかった??)
その時に
「吉村さん、歌声綺麗ね」と
何気なく言ってもらえたことですかね~
とはいえ突出したなにかがあるわけもなく
そのまま中学に進学します。