女性は特に注意!ダイエットの食事メニュー『3つの落とし穴』:その3
こんにちは。自然治癒力・免疫力がアップする【若返り体操】を伝えている、健康美容医療家の“げんき先生”です! 前回の続きです。 前回、前々回と、ダイエットの食事メニュー『3つの落とし穴』を解説しました。 『落とし穴』は分かりました・・・。では、どういった食事をすれば良いのでしょうか? 今日は、健康的な食事についてお伝えしていきます。 健康的な食事とは? では、何が健康に良い食事であり、ダイエットに良い食事なのでしょうか。 それは、平均的で可も不可もないバランスのとれた食事メニューです。 平均的で可も不可もないというのが、重要な点です。 平均的で可も不可もないというのは、栄養素や食材の性質など、食材の全ての要素を含めて、特化した部分も、劣っている部分もないものという意味です。 グラフでイメージするなら、正五角形のようなバランスのとれたものです。 特定の栄養素を多く含んでいるものや効能が高い食材が、健康に良いと思いがちですが、それは逆に体の毒にも成りえます。 例えば、にんにくは、体を元気にする健康食材として有名です。効能が高い一方で、摂り過ぎは胃腸のトラブル・血液のトラブルにもなりえます。 栄養がある!効能が高い!と言われる食材ほど、体の毒にもなる可能性があるのです。 食材の影響は、その人の体質によっても、大きく違ってきます。 なので、普段の食事としては、平均的で可も不可もないバランスのとれた食材・食事メニューが良いのです。 緑茶はポリフェノールやカテキンが含まれていて体に良いと言われていますが、体を冷やしてしまう性質があります。 一方、プーアル茶は、平均的で可も不可もなく、多くの人におすすめできるお茶です。 白菜や大根も、平均的で可も不可もない、多くの人におすすめできる食材です。 しかし、平均的で可も不可もない食材というのは、そこまで多くはありません。なので、平均的で可も不可もない食材だけを毎日食べるというのも大変です。 ですので、色んな食材を偏ることなく、バランス良く食べることが、健康に一番良い食事メニューになります。 健康に良い!効能が高い!と言われる食材は、特定の体の不調を整える時には良いかもしれません。 でも普段から毎日摂ってしまうと、体の負担にもなりえます。 なので、普段の食事は、特定の食材を摂り続けるのではなく、色んな食材を使ってバランスのとれた食事メニューにすることが、健康の秘訣です。 バランスのとれた食事メニューが良いって、当たり前のことじゃん! 色んな食材を使ったバランスのとれた食事メニューが良いと当たり前のことをお伝えしましたが、それには深いワケがあります。 西洋医学と東洋医学では、体に良いものとされる食事の考え方があまりにも違うからです。 西洋的な考え方だと、健康的な食事といえば、タンパク質やビタミンといった栄養素を中心に食事メニューが組まれます。 一方、東洋の薬膳の考え方だと、体を温める食材か冷やす食材か、体のどの内臓に作用する食材かなど、食材が持つ性質を考えて健康的な食事メニューが組まれます。 そういったことから、西洋と東洋で示している体に良いという食材や食事メニューが全く違ってくるのです。 西洋で体に良いとされている食材が、東洋では良くない食材とされていたりもします。 普段からテレビなどで多く見聞きして馴染みがあるのは、西洋的な考えの方です。 なので、今日ここで東洋の薬膳の考え方・おすすめの食材を突然お伝えしても、混乱させてしまうと思い、今日はあえて書きませんでした。 今日はあくまで、『ダイエットの食事メニューでの落とし穴』という視点で記事を書きました。 特定の食材や食事メニューを何ヶ月も続けて摂るダイエット方法を多くの女性が実践しているため、「それは間違っているよ~!」ということを伝えたかったのです。 まとめ 『栄養価の高い食材は、摂り過ぎると体の毒にもなる』ということを、ぜひ覚えておいてください。 実は、東洋医学(中医学)では、食材と薬材に明確な区別がありません。食材が薬材に、薬材が食材になるからです。 薬を摂り過ぎたら、体に負担が大きいのは明らかですよね。 ですので、特定の食材を食べ続けるといった偏った食事は避け、バランスのとれた食事メニューで健康的にダイエットを行ってくださいね! 【今だけ無料!】メール講座 なぜ、病院で治らない病気・体調不良が 次々と回復するのか!? 誰でも簡単に実践できる! 【7ステップの無料メール講座】 ★7ステップだから、具体的で分かりやすい★ (1)まず、治らないという思い込みを捨てる (2)どうして体が良くなるのか? (3)運動は健康とは関係ないって本当!? (4)運動と若返り体操の違い (5)実践!内臓を改善する方法 (6)実践!体に悪い○○の対策! (7)治したいけど、変わりたくない!という心理の矛盾 ↓↓↓↓↓↓ 【今すぐ無料メール講座に登録する】