令和2年8月のある日の一言
Stay Homeで椅子に座ってばかりで、尻が痛いという奇病に悩まされています。
その甲斐あってか、ケースレポートに調査報告の論文を作成、1つはアクセプトされました。
昨年投稿した四物湯の論文も出版され、また薬剤師向けのテキストの分担執筆も期限内に提出できました。
学会の活動の医療安全委員会の仕事も、予定していた調査報告以外に、優秀な委員が自主的に報告書を提出するという幸運に恵まれています。
とはいえ、3月以降は様々な学会、研究会は中止、延期に追い込まれ、医師30年目の年はこれまでとは一変するものとなりました。
しかし、いつまでも手を拱いてもいられませんので、Zoomをメインにリモートでの再開を画策中です。
5月のGW中はオンライン映画に傾倒し、3日で13本という映画漬けにも陥りました。中でも「素晴らしき哉、人生!」には感動しました。
30年も漢方に関わって大した仕事はしていないなぁと思う反面、何かの役には立っているのか?と少しの希望をもらいました。
ということで、今はちょっとした思い付きを裏付けるべくある調査を行っております。内容はまだ秘密!
漢方界に茶柱が立った、くらいの驚きを与えられるでしょうか?これまでも発表事は時代の波に乗れないで来ていますので、大外れかもしれませんが、小さくても情報を発信していくことに意味があると考えております。