ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -9ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

楽しいことをしてるのに、なぜか疲れる。


やる気が出たはずなのに、後からどっとしんどくなる。


そんな経験、ありませんか?

 

実はこれ、ドーパミンが働きすぎている状態。


ドーパミンは「やる気」「意欲」「達成感」を生み出す

神経伝達物質。


でも同時に、

体を緊張させる交感神経をONにするスイッチ

でもあるんです。

 

 


「楽しい=リラックス」じゃない

サークル活動が楽しい、友達と話すのが好き、

好きなことをしてる。


それなのに、なぜかぐったりする。


うちの子もそうでした。

 

それは、“楽しさ”の中に

「うまくやりたい」「合わせなきゃ」

「もっとやらなきゃ」が潜んでいるから。


ドーパミンは報酬を求めるホルモン。


目標を追うときは出るけれど、

「今ここ」を感じる力(セロトニン)を弱めるんです。

 

だから、「楽しいのに落ち着かない」

「心ここにあらず」になりがち。

 

 


ドーパミンを“正しく”使う

ドーパミンを悪者にする必要はありません。


問題は「使いすぎ」。


ドーパミンを出す神経回路ばかり使っていると、
体がリラックスのスイッチ(副交感神経)を

見失ってしまいます。

 

ほんとうは、ドーパミンは“生きるための燃料”に使えばいい。


たとえば、
・ごはんが美味しい
・自然の風が気持ちいい
・誰かに「ありがとう」と言われた
 

そんな瞬間のドパは、体に優しい「安定型ドーパミン」。

 

逆に、
・もっと頑張らなきゃ
・認められたい
・置いていかれたくない
こうした不安ベースのドパは、燃え尽きのもと。

 

 


「心地よさ」で体は整う

体を整えるとき、
「軽い」「温かい」「気持ちいい」を感じながらやること——
それが効果を100倍にしてくれます。

 

安心を感じながら動くと、
セロトニンやアセチルコリンが働き、

神経の流れがスムーズになる。


だから、整体でもケアでも「気持ちいい」が大事なんです。

 

つまり、“安心を感じる神経”を育てることが一番のケア。


それができるようになると、
頑張らなくても自然と動けるようになります。

 

 


整えパート

今日の整えワーク:「ドパを休ませる呼吸」

ひとつの行動が終わったら、
「次なにしよう?」ではなく

「今、どう感じてる?」と体に聞く。

 

呼吸が浅かったら、手を胸に当てて
3秒吸って、6秒吐いてみて。


“ほっ”としたら、それが副交感神経が戻ったサインです。

 

楽しいことを追いかけるより、
“心地よさ”を感じる時間を増やそう。


それが、自律神経がほんとうに望む生き方。

 

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■ 感情を“感じないふり”してるだけで、

          体が固まる

「怒っちゃいけない」

「落ち込むなんて情けない」

「人に迷惑をかけたくない」


——そう思って感情を押し込めるクセ、ありませんか?

 

実はこれ、脳と体の両方で“フリーズ反応”を起こしています。


怒りや悲しみなどの感情は、

脳の扁桃体(へんとうたい)が信号を出し、
交感神経が「行動の準備」を始めるサイン。


つまり、怒りを感じる=体が“動く準備”をしてくれている状態

なんです。

 

ところが、そこで「こんな感情、感じたくない」

と抑え込むと、
その動きが途中で止まってしまう。


車で言えば、

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態。

 

結果、筋肉は常に張りつめ、呼吸は浅くなり、
副交感神経が働けないまま「力が抜けない体」になります。


この状態が長く続くと、
・肩こり・首こり
・不眠・頭痛
・慢性的なだるさ
などが出やすくなるんです。

 

 


■ 「私はいま○○を感じてる」

   と言うだけで、脳が落ち着く理由

 

「感情を感じる」とは、

怒鳴ることでも泣き叫ぶことでもなく、
ただ、気づいて言葉にすること

 

たとえば、

「私はいま、怒りを感じている」
「私はいま、悲しいと感じている」

 

たったこれだけで、脳内ではすごい変化が起きます。

 

感情を感じた瞬間に活性化する扁桃体が、
“ラベリング”(名前をつける)ことで落ち着き、
理性を司る前頭前野が再び働き出す。


これを心理学では

感情の認識(emotional labeling)」と言い、
研究でも「ストレス低減・情動調整効果」が確認されています。

 

つまり、「私は怒ってる」と言うことは、

怒りを増やすどころか、
自律神経を整える第一歩なんです。

 

 


■ 感情を感じないと、

   体に“未消化のエネルギー”がたまる

抑えた感情は消えません。


消えたように見えて、体に溜まる形で残るんです。

 

胸の詰まり、喉の違和感、胃の重さ、背中の張り。


これらは、感情の“未消化”サイン。


交感神経が興奮しっぱなしになって、
副交感神経(休む側)が働けなくなるからです。

 

特に、怒りを感じにくいタイプの人は、
小さいころから
“外に出さない”クセが体に染みついています。

 

でも本当は、怒りを感じるのも、悲しむのも、
生命エネルギーが動いている証拠。


感じることを許した瞬間、体は自然にゆるみ始めます。

 

 


■ 感じる=整う。

    体が反応する“ゆるみスイッチ”

「感情を感じる」ことを続けていくと、
やがて、怒り=悪いことではなく、
「ああ、私はこういう時に反応するんだな」と
冷静に見られるようになります。

 

体の感覚でいうと、
胸やお腹がふわっと動き出したり、呼吸が深くなったり。


これは、迷走神経(副交感神経)が再び働き始めたサイン。

 

実はこの迷走神経、
さとう式リンパケアで大切にしている

「耳たぶ・顎・胸鎖乳突筋」などのエリアと

深く関係しています。


だから、からだをゆるめる=感情を通すことでもあるんです。

 

 


■ 整えパート 

① 静かな場所で、深呼吸を2回。
② 心の中で「私はいま、○○を感じている」と言葉に出す。
③ 胸・お腹・喉など、体のどこが反応するか観察。

 

感情のラベリング+体の観察。


これを1日3分続けるだけで、
自律神経の切り替えがスムーズになっていきます。

 

感じる=整える。
がんばるより、ただ気づく。
それだけで、心も体も“流れ”を取り戻します。

 

 


 

感情と体のつながりを、

実際に「体で感じながら整える」時間。


それが、私の【体から整える自律神経講座】です

 

怒りや不安、焦りなどの“止まったエネルギー”を、
リンパケアでゆるめ、

呼吸と一緒に流す方法をお伝えしています。

 

「感じる」って難しそう…という方こそ、
まずは体からアプローチしてみてくださいね

 

👉講座案内はこちら

 

 

 

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食べることも「巡り」のひとつ

教室で生徒さんが

「食生活もリンパに関係あるんですか?」

と質問してくれました。

 

はい、めちゃくちゃ関係あります。

 

リンパは体の「下水道」と呼ばれるように、

老廃物を流す役割が大きい。

 

だからこそ、流しやすい状態にしておくのが大事なんです。

 

整えマニア的おすすめは「水分とタンパク質」。

 

カフェオレやお茶ばかりじゃなくて、

水を意識的にとる。

 

筋肉や免疫細胞の材料になるタンパク質を、

朝昼晩バランスよく食べる。

 

これだけでも、

むくみが減ったり体の軽さが違うんよね。

 

実際、教室でも

「水を意識して飲んだら脚のだるさが楽になった!」

と報告をもらいました。

 

 

運動は「ガチ」じゃなくてOK

「運動不足だからリンパが滞るんですか?」

とよく聞かれますが、

別に毎日ジムに通う必要はありません。

 

大切なのは“ポンプを動かすこと”。

 

筋肉をちょこっと使うだけでいい。

 

階段をゆっくり上る、バス停一つ分歩く、

デスクでかかとを上下する。

 

教室で一緒に「その場足踏み」をやってみたら、

「え?こんな簡単なのに体がポカポカしてきた!」

と驚かれました。

 

そう、これで十分。

 

むしろ「やらなきゃ」と思って挫折するより、

気づいたときにサッとできる工夫の方が続けやすいんです。

 

整えマニア的には、ながら運動が一番おすすめ。

 

 

睡眠は「回復のゴールデンタイム」

リンパがしっかり流れるのは、

実は眠っている間。

 

夜更かしが続くと、

自律神経も乱れてリンパの巡りも鈍ります。

 

教室の生徒さんに

「まずは寝る前のスマホを15分やめてみましょう」

と提案したら、「それだけで朝のだるさが違った!」

と声をいただきました。

 

完璧に7時間眠れなくても、

寝る前の環境を整えるだけで大きな変化が出ます。

 

整えマニア的には「夜のルーティン」がポイント。

 

照明を落とす、白湯を一杯飲む、鎖骨下を軽く撫でる。

 

これだけで“眠れる体”にスイッチが入るんよね。

 

 

整えマニアの生活習慣まとめ

  • 水分とタンパク質を意識する

  • 無理なくポンプを動かす運動を入れる

  • 夜のスマホをやめて眠れる環境をつくる

全部きっちりやらなくても大丈夫。

 

ひとつできたらそれで合格!

 

生活習慣とリンパは切っても切れない関係やけど、

「できるときに、できることを」が続くコツ!

やと思っています。

 

 


整えパート

今日からできる整えワークは

「水をコップ一杯飲む」

「その場でかかと上下10回」

「寝る前にスマホを15分お休み」。

 

小さな積み重ねでリンパも心も整っていきます。

 

➡︎ もっと自分に合った整え方を知りたい方は、

講座で一緒に体験してみてください。

公式LINEから希望日時を送ってくださいね。

 

 

 

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