楽しいことをしてるのに、なぜか疲れる。
やる気が出たはずなのに、後からどっとしんどくなる。
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、ドーパミンが働きすぎている状態。
ドーパミンは「やる気」「意欲」「達成感」を生み出す
神経伝達物質。
でも同時に、
体を緊張させる交感神経をONにするスイッチ
でもあるんです。
「楽しい=リラックス」じゃない
サークル活動が楽しい、友達と話すのが好き、
好きなことをしてる。
それなのに、なぜかぐったりする。
うちの子もそうでした。
それは、“楽しさ”の中に
「うまくやりたい」「合わせなきゃ」
「もっとやらなきゃ」が潜んでいるから。
ドーパミンは報酬を求めるホルモン。
目標を追うときは出るけれど、
「今ここ」を感じる力(セロトニン)を弱めるんです。
だから、「楽しいのに落ち着かない」
「心ここにあらず」になりがち。
ドーパミンを“正しく”使う
ドーパミンを悪者にする必要はありません。
問題は「使いすぎ」。
ドーパミンを出す神経回路ばかり使っていると、
体がリラックスのスイッチ(副交感神経)を
見失ってしまいます。
ほんとうは、ドーパミンは“生きるための燃料”に使えばいい。
たとえば、
・ごはんが美味しい
・自然の風が気持ちいい
・誰かに「ありがとう」と言われた
そんな瞬間のドパは、体に優しい「安定型ドーパミン」。
逆に、
・もっと頑張らなきゃ
・認められたい
・置いていかれたくない
こうした不安ベースのドパは、燃え尽きのもと。
「心地よさ」で体は整う
体を整えるとき、
「軽い」「温かい」「気持ちいい」を感じながらやること——
それが効果を100倍にしてくれます。
安心を感じながら動くと、
セロトニンやアセチルコリンが働き、
神経の流れがスムーズになる。
だから、整体でもケアでも「気持ちいい」が大事なんです。
つまり、“安心を感じる神経”を育てることが一番のケア。
それができるようになると、
頑張らなくても自然と動けるようになります。
整えパート
今日の整えワーク:「ドパを休ませる呼吸」
ひとつの行動が終わったら、
「次なにしよう?」ではなく
「今、どう感じてる?」と体に聞く。
呼吸が浅かったら、手を胸に当てて
3秒吸って、6秒吐いてみて。
“ほっ”としたら、それが副交感神経が戻ったサインです。
楽しいことを追いかけるより、
“心地よさ”を感じる時間を増やそう。
それが、自律神経がほんとうに望む生き方。
\ドパの使いすぎをゆるめて“安心モード”を育てよう/
👉 [整うリンパケア講座はこちら]
LINE登録でプレゼント
今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!
👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。
📖 メニュー一覧はこちら
