ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -10ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

セロトニンって何者?

「セロトニン=幸せホルモン」

と呼ばれることも多いですが、

実は“ホルモン”ではなく“神経伝達物質”です。


神経伝達物質とは、

脳の神経細胞(ニューロン)同士のあいだで

情報をやり取りする物質のこと。


「うれしい」「リラックス」「集中したい」

といった感情や行動のスイッチを、

電気信号と一緒に渡している、

いわば脳のメッセンジャーです。

 

でもセロトニンの面白いところは、

脳の中だけで働いているわけじゃないということ。


実は全体の約90%は腸に、

残りのほとんどは血液中にあるんです。


腸や血液でも体のリズムを整える働きをしているため、

「ホルモン的」と言われるのも納得です。

 

 


神経伝達物質でもあり、

     ホルモン的でもある理由

ドーパミンやノルアドレナリンは、

脳内で気分ややる気を作る代表的な神経伝達物質。


一方で、セロトニンはそれらを“制御する”役割が強く、

全体のバランスを取る司令塔のような存在です。

 

加えて、脳の外にも働き場を持っている。


腸内では消化のリズムを整え、

血液では血管の収縮を調整する。


つまり、神経だけでなくホルモンのように全身に働きかける

という珍しい性質を持っているんですね。

 

「セロトニン=体と心をつなぐ伝書鳩」という表現が、

まさにぴったりです。

 

 


巡りが悪くなるとどうなる?

教室でも、「なんか気分が晴れない」

「眠っても疲れが取れない」「朝からぼんやり」
という声をよく聞きます。


こうした状態の裏には、

自律神経やホルモンのバランスだけでなく、

セロトニンの巡りの悪さが関わっていることもあります。

 

特に、ストレス・姿勢の崩れ・呼吸の浅さ・腸の滞り。


これらはどれも体液の流れを悪くして、

セロトニンが届きにくくなる原因になります。


だからこそ、体液の循環を整えることが大切なんです。

 

 


さとう式リンパケアとセロトニンの関係

さとう式リンパケアでは

「押さない・揉まない・引っ張らない」

というやさしい刺激で体をゆるめます。


筋肉がふわっとゆるむと、体液が全身をめぐりやすくなり、

脳や腸でのセロトニンの働きもスムーズに。


それにより、気分の安定・睡眠の質向上・集中力アップなどの

変化を感じる人も多いです。

 

生徒さんの中でも「気づいたらイライラしにくくなった」

「朝の目覚めがラクになった」という声が多く、
まさにセロトニンの“通り道”が整ったサインなんですよ。

 

 


整えマニア流・セロトニンを育てるセルフケア

  • 朝:窓を開けて深呼吸(光刺激でセロトニン活性)

  • 昼:肩・首まわりをふわっと動かす(体液の循環アップ)

  • 夜:耳たぶを軽く回す・顎をなでる(副交感神経と連動)

 

小さなことでも、「やってあげる」積み重ねが大切です。


気づけば、体と心のバランスが整って、

「私けっこう元気かも」に変わっていきます。

 

 


整えパート

セロトニンは、心の安定にも体の軽さにも関わる大切な物質。


耳たぶや肩首をやさしくほぐすだけで、

体液がスムーズに動き、セロトニンの流れも整います。


体と心を“ホッと緩める時間”、ぜひ作ってみてくださいね。

 

➡︎ さとう式リンパケアの体験や個別相談は、

公式LINEから希望日時を送ってください。

 

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら

 

 

 

脂質とリンパの意外な関係
 

教室で生徒さんから

「脂っこいものを食べると太るのはわかるけど、

リンパって関係ありますか?」という質問がありました。

 

これ、意外に知られていないけど、

脂質の体内での動きとリンパは密接につながっています。

 

脂質は消化されると小腸でカイロミクロン

という粒に包まれます。

 

この粒がリンパ管を通って全身の組織に届けられるんです。

 

血液を通らずに直接体の細胞へ運ばれるので、

脂質の代謝や体脂肪の蓄積は

リンパの流れ次第で変わってきます。

 

 

リンパの巡りと代謝の関係
 

血液は心臓がポンプになって巡るけど、

リンパにはポンプがないので、

筋肉の動きや姿勢、呼吸が重要です。

 

せっかく脂質を摂ってもリンパの流れが滞ると、

脂質は体内で滞留し、

体脂肪として蓄積されやすくなることもあります。

 

教室でも「食事だけでどうにかなると思ったらあかんで」

とよく話します。

 

つまり、リンパの巡りを整えることが、

脂質をちゃんと利用する体づくりに直結するんです。

 

 

血中コレステロールとの関係
 

LDLやHDLなどのコレステロールは血液中を巡りますが、

リンパは体の細胞に脂質を届ける役割を持っています。

 

脂質の利用効率や代謝に関与しているため、

脂質の摂り方だけでなく、

リンパの巡りを整えることが

血中脂質や体脂肪バランスにも影響します。

 

脂質博士シリーズとしてはここ、

かなり押さえておきたいポイントです。

 

 

教室でのセルフケアの実践
 

生徒さんに「じゃあ、どうやってリンパを整えるん?」

と聞かれることが多いです。

 

ここでおすすめするのが、簡単なセルフケア。

 

仰向けで膝を立て、

腕や脚を軽くさすってあげるだけでリンパの流れが促され、

脂質や水分の巡りがスムーズになります。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、さらに効果的。

 

めんどくさがり屋の私でも続けやすい方法なんです。

 

 

リンパを整えると脂質も使われやすくなる
 

リンパの巡りが良くなると、

脂質だけでなく老廃物や炎症物質も排出されやすくなり、

全身の代謝が上がります。

 

だから、食べた脂質が体脂肪として蓄積されにくく、

必要な部分に使われやすくなるんですね。

 

 


整えパート
 

仰向けで膝を立て、腕や脚を優しくさすります。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、

リンパの巡りがアップ。

 

脂質の代謝や水分の巡りも整いやすくなります。

 

今日から3分だけ、体を触って整えてみましょう。

 

 

➡︎ 講座のお申し込みは公式LINEから希望日時を書いて送ってください。

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら

 

 

 

リンパの巡りは、体のむくみや疲れだけでなく、
心や自律神経の働きにも深く関わっています。

リンパ液は老廃物や余分な水分を回収して

血液に戻す役割がありますが、

その流れが滞ると、肩こりや足のむくみだけでなく、

気分の落ち込みやイライラといった

心の不調にもつながることがあります。
 

リンパ液はどうやって流れる?

リンパ液は心臓のポンプ力で動く血液とは違い、

筋肉の動きや呼吸、軽い圧迫によって流れます。

 

そのため、運動不足や長時間同じ姿勢でいると、

リンパの流れが停滞しやすくなります。

 

すると、老廃物や余分な水分が滞り、

体がだるく感じやすくなるだけでなく、

自律神経のバランスにも影響を及ぼすのです。

 

 

自律神経とリンパの関係

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで

成り立っています。

 

リンパの流れが滞ると、

交感神経が優位になりすぎることがあり、

心身ともに緊張状態が続きます。

 

例えば、肩や首がこりやすくなったり、

寝つきは良くても夜中に目が覚めやすくなることがあります。

 

また、疲れが取れにくくなるのも、

自律神経とリンパの関係が一因です。

 

 

教室でこんなことあったで👍

教室の生徒さんから

「肩こりやむくみはあるけど、疲れも取れにくくて気分が沈む」

と相談を受けました。

 

そこで、リンパの仕組みを意識したセルフケアを

取り入れてもらうと、

肩のだるさや足のむくみが軽くなるだけでなく、

気分がすっと軽くなる体感も報告されています。

 

心と体はつながっていることを、

まさに実感できる瞬間です。

 

 

簡単セルフケアでリンパを促す

呼吸や簡単なマッサージでリンパの流れを促すことが、

自律神経の副交感神経を優位にし、

リラックスを生むきっかけになります。

 

具体的には、首・鎖骨・脇の下・足の付け根を

やさしく撫でるようにほぐしたり、

深呼吸しながら肩甲骨を軽く動かすだけでも効果があります。

 

 

めんどくさがりでもできる工夫

日常の隙間時間を使ってリンパを意識する

「ながらケア」がポイント!

 

テレビを見ながら、布団に入る前の3分間、

座って休むときの2分間など、

ちょっとした時間で肩こりやむくみ解消、

自律神経の整えに役立つんよね。

 

セルフケアは時間や道具を使う必要はなく、

知識を意識して少し体を動かすだけで十分。

 

これが整えマニア視点の“合理的・省エネケア”

 

 

まとめ:リンパの巡りを整えるメリット

リンパの巡りを整えることは、

肩こりやむくみ解消だけでなく、

自律神経を穏やかにして、

心身の疲れを軽くする最短ルートです。

 

日常生活にほんの少し意識を加えるだけで、

体も心もぐっと楽になります。

 

 


整えパート

首・鎖骨周り、脇の下、足の付け根をやさしく撫でるだけで

リンパ液が流れやすくなります。

 

呼吸や肩甲骨の軽い動きと組み合わせると、

副交感神経が優位になり、

心身ともにリラックスしやすくなります。

 

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら