ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -11ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

「更年期って、自律神経の乱れって言うけど…結局どういうこと?」

更年期や生理前、なんとなく「イライラする」「眠れない」

「暑くて寝苦しい」…

そんな変化を感じたことありませんか?


それ、実は「女性ホルモン」と「自律神経」が

深く関係しているサインなんです。

 

 


女性ホルモンが司令を出す場所=

            自律神経の中枢とお隣さん!

エストロゲン(女性ホルモン)は、

卵巣から分泌されますが、

その指令を出しているのは脳の視床下部


この視床下部、実は「自律神経の司令塔」でもあります。

 

つまり、女性ホルモンと自律神経は

同じ“職場”で働いている同僚みたいなもの。


片方が忙しくなれば、

もう片方もバタバタしやすいんですね。

 

ホルモンバランスが崩れる時期(生理前や更年期など)は、

視床下部が混乱しやすく、

結果として「自律神経の乱れ」も起こりやすくなります。

 

 


自律神経が乱れるとどうなる?

体温調節がうまくいかずホットフラッシュ、

血圧の上下、動悸、めまい、頭痛、イライラ、不眠…。


これらは“心の問題”ではなく、

ホルモンと自律神経がオーバーワークになっているサインです。

 

だから、「気合で治そう」「ポジティブになれば何とかなる」

ではなく、体を整えてあげることが先なんです。

 

 


さとう式リンパケアで「体液の道」を開ける

自律神経が整うには、

脳や内臓に十分な酸素と栄養が届くことが大切。


リンパケアで体液の流れを良くすると、

頭・首・肩・胸まわりの循環が改善し、

視床下部の負担も軽減されます。

 

実際に、さとう式を続けている方の中には


「寝つきが良くなった」
「イライラが減った」
「体温が安定して冷えにくくなった」
 

といった声も多いんですよ。

 

 


整えるコツは「呼吸と鎖骨まわり」

女性ホルモン×自律神経のケアには、

まず鎖骨まわりをゆるめるのがポイント。


鎖骨をそっとなでたり、ゆっくり深呼吸して、

胸が自然に広がる感覚を感じてみてください。


「はぁ〜気持ちいい」と思えたら、

それだけで自律神経が整い始めています。

 

 


整えパート

寝る前に鎖骨まわりや首を軽くほぐすだけで、

ホルモンと自律神経のバランスが整いやすくなります。


ホルモンの波に振り回されない体づくり、

始めてみませんか?

 

➡︎ さとう式リンパケアの体験・個別相談は、

公式LINEからどうぞ。

 

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら

 

 

 

◆「また同じこと繰り返してる…」それ、

     性格じゃなく“神経のクセ”

「私って、どうしていつもこうなんだろう」
「頭では分かってるのに、行動できない」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

 

それは“性格”ではなく、脳の配線のクセ


脳には「神経可塑性(しんけいかそせい)」という働きがあり、
生まれてから死ぬまで、つながりを作り変え続けています。

 

つまり――人間は、

いつでもやり直せる構造になっているんです。

 

 


◆過去の経験が、神経の“自動ルート”を作る

たとえば、怒られるたびに体が硬くなったり、
人の顔色を見て先回りしてしまうのも、
過去の体験が神経のルートを作っているから。

 

脳は“安全”を守るために、

過去に学んだ反応を自動で使います。


でも、そのルートが「緊張」や「恐れ」を

前提に作られていると、
どれだけ前向きな言葉を唱えても、

体が反応してくれません。

 

 


◆思考を変えるには、体を変えるのが早い

思考は体と連動しています。


疲れているとネガティブ思考になりやすいのは、
体が「戦うモード(交感神経優位)」に

切り替わっているから。

 

だから、思考を変えようとする前に、
体のスイッチを安心モード(副交感神経)に戻すことが大事。


そのために有効なのが、

リンパケアのような“ゆるめる動き”です。

 

耳をやさしく回したり、鎖骨の下をなでたりするだけでも、
迷走神経を通して脳幹が落ち着き、呼吸が深まる。


その瞬間、脳は「安心していい」

という新しい信号を受け取ります。


それが、神経の配線を作り変える第一歩なんです。

 

 


◆「怖がる」より「落ち着く」を選べる脳へ

神経は“繰り返したルート”を強化していく性質があります。


つまり、安心を感じる体験を重ねるほど、
脳は「怖がるより落ち着く」ルートを選びやすくなる。

 

これがまさに神経可塑性。


何歳でも、過去の神経回路を

今の体験で書き換えられるんです。

 

こんな変化が起きてきます👇

  • イライラが長引かなくなる

  • 落ち込んでも引きずらなくなる

  • 自分を責める声が減る

  • 相手の反応に過敏に反応しなくなる

     


◆「思考グセ」は体の反応グセ

思考グセとは、脳と体の“セット反応”です。


体が変わると、感じ方・考え方・判断の仕方も変わります。


だからこそ、

心を整えるには体からのアプローチが必須なんです。

 

私自身、育児で自律神経を崩した時期がありました。


でも、体をゆるめる練習を通して、
少しずつ「考えグセ」も変わっていった。

 

「どうせダメ」が「ま、いっか」に。


「我慢しなきゃ」が「ちょっと休もう」に。


それはまさに、神経が“安心を覚え直した”瞬間でした。

 

 


◆整うたびに、

   脳は“自分を信じる神経”を育てる

脳って、思っているより素直です。


毎日の小さな「整う体験」を重ねるたびに、
心と体は新しい回路をつくっていきます。

 

その積み重ねが、“自分を信じられる神経”を育てるんです。


だから、「変わりたい」よりも、「整えよう」で十分。


その一歩が、未来を変える神経スイッチになります。

 

 


整えパート

今日のおすすめセルフケアは「耳たぶ回し+鎖骨なで」。


1分でいいから、呼吸しながらやさしく動かしてみて。


耳は脳神経がたくさん集まる場所。

 

鎖骨の下は副交感神経のスイッチ。


“やすらぎ”を感じた瞬間、

脳はもう書き換えを始めています。

 

 


 

「性格だから仕方ない」とあきらめていた思考も、
神経可塑性の力で変えていける。


体を整えながら“脳の回路”を育て直したい方は、
▶【自律神経から整えるリンパセルフケア講座】へ


安心を感じられる体が、前向きな思考をつくります。

 

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら

 

 

 

教室で生徒さんから

「夕方になると足がパンパンで靴下の跡がくっきり残るんです。

むくみって何が原因なんですか?」

という質問がありました。

 

多くの方が「血流が悪いからかな」と思われがちですが、

実はリンパの流れも大きく関係しているんよ。

 

むくみとは、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれ、

細胞と細胞の間に余分な水分がたまった状態を指します。

 

血液だけでは運びきれない水分や老廃物を回収しているのが

リンパ液です。

 

リンパ管は体の至るところに張り巡らされていて、

毛細血管から漏れ出した水分や老廃物を集め、

最終的には心臓に戻します。

 

しかし、長時間立ちっぱなしや座りっぱなしで

筋肉が動かないと、

リンパ液の流れが滞りやすくなるんよね。

 

生徒さんには

「血液だけじゃむくみを説明できないんですよ」

とお伝えしました。

 

血液循環だけに注目すると「ただ血流が悪い」

と考えがちですが、

むくみの正体はリンパの滞りも大きいんです。

 

ですので、足のむくみが慢性的にある方は、

血液とリンパの両方の流れを整えることが大切!

 

 

むくみが起きやすい条件

むくみが起きやすい条件も生徒さんに解説しました。

 

たとえば、デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が続く場合、

筋肉のポンプ作用が働かず、

リンパも静脈もスムーズに心臓に戻れません。

 

塩分を多く摂ると体内の水分が増え、

リンパ管にかかる負担も大きくなります。

 

さらに、睡眠不足やホルモンバランスの乱れも

リンパ循環を妨げる要因です。

 

 

実践:ふくらはぎを整えてリンパを助ける

 

おすすめしたのは、ふくらはぎを優しく揺らす方法です。

 

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、

筋肉の収縮によってリンパと静脈を

心臓に押し戻す役割が強いです。

 

力任せに押す必要はなく、

呼吸に合わせてゆっくり揺らすだけで十分。

 

足首を回す動きも合わせて行うと、

よりリンパの流れが助けられます。

 

生徒さんたちからは「これだけで足が軽くなるんですね!」

という声も。

 

むくみの解消は見た目や感覚だけでなく、

全身のリンパ循環を促し、

代謝や免疫力のサポートにもつながります。

 

 

まとめ:むくみは体からのSOS

むくみは体からのSOS。

 

足がだる重く感じるときは、

リンパが滞っているサインです。

 

足首回しやふくらはぎ揺らしを

毎日のちょっとした習慣に取り入れることで、

夕方まで軽やかな足を維持でき、

体全体の循環も整いやすくなります。

 

小さなセルフケアでも、

体のリズムを整える大きな手助けになるんです。

 

 


整えパート:ふくらはぎリセットでリンパを助ける

  • 足首をゆっくり回す

  • ふくらはぎを呼吸に合わせてゆらゆら揺らす

  • 強く押さず、優しく筋肉を動かす

これだけでリンパの流れが助けられ、

むくみが和らぎます。

 

毎日の習慣で足も体も軽く、循環も整いやすくなるんです。

 

 

体の質問にもリンパケア目線でお答えしながら、

講座や教室を進めています。

体の疑問を解消しつつ、ケア方法も学べる講座です。

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら