ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -14ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
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脂肪は“血液にのれない栄養素”

「水と油は混ざらない」って理科で習ったよね。

 

実は、これが体の中でもそのまんま当てはまるんよ。

 

糖やアミノ酸は水に溶けるから、

腸で吸収されてすぐに血液にのって肝臓へ直行。

 

でも脂肪は水に溶けへん。

 

だから「血液に直接のれない栄養素」なんやね。

 

じゃあ脂肪はどうなるか?

 

そこで登場するのがリンパ。

 

腸で消化・分解された脂肪は、

カイロミクロンっていう“油玉の粒”にまとめられて、

小腸のリンパ管から吸収されていく。

 

リンパはまさに「油専用の物流会社」。

 

血液と違うルートでちゃんと脂肪を運んでくれてるんよ。

 

 

リンパの特別ルート「胸管」

小腸のリンパ管に吸収されたカイロミクロンは、

そのまま胸管(きょうかん)と呼ばれる

太いリンパの幹線道路に入る。

 

そこを通って心臓近くの静脈に合流して、

やっと血液と合流するんよ。

 

つまり、脂肪だけは“寄り道ルート”を通って

体に取り込まれてる。

 

このルートのおかげで、

食べた脂肪がドカッと一気に

肝臓に流れ込むことを防いでる。

 

肝臓が処理落ちして「重たい〜」ってならんように、

リンパがクッションになってるとも言える。

 

 

水に溶けないからこそ工夫されている

脂肪を運ぶカイロミクロンは、

外側をタンパク質でコーティングされてる。

 

これで水と油がうまく共存できる形になり、

リンパ液の中を移動できる。

 

体の中ってほんまにうまくできてるよね。

 

「水に溶けないものは別ルート+特別仕様で運ぶ」

っていう仕組みがあるのは、人体の知恵やなと思う。

 

 

脂肪とリンパの関係が崩れると?

リンパが滞ると、

水分だけじゃなく脂肪の処理もうまくいかなくなる。

 

だから、食べたあとに体がだるい、足が重い、

なんか消化に時間がかかる……

そんなサインが出ることがあるんよ。

 

これは「油の流通が滞ってるで」

って体が教えてくれてるのかもしれへん。

 

逆にリンパが流れやすい状態だと、

油ものを食べても処理がスムーズ。

 

もちろん食べすぎはNGやけど、

体がちゃんと巡っていると「重だるさ」に

引きずられずに済むんやね。

 

 

リンパは掃除屋+物流担当

「リンパ=余分な水分の掃除屋」と思われがちやけど、

それだけやない。

 

脂肪という“水に溶けない栄養”を

きちんと全身に届ける物流担当でもある。

 

掃除と物流、二刀流の働きをしてるからこそ、

リンパのケアは体全体のバランスにつながるんやね。

 

 

整えパート:寝る前3分のお腹ゆらし

今日は「お腹ゆらし」でリンパをサポートしてみよう。


仰向けで寝転んで膝を立て、両手をおへその横に添える。

 

そこからお腹全体をふんわり左右にゆらゆら。

 

強く押す必要はなし。

お腹の奥がちょっと動いてるな〜ぐらいで大丈夫。

 

これで腸のリンパがほぐれて、脂肪の流れもサポートされる。

 

「水と油の別ルート」を知ると、

リンパってただの排水管じゃなくて、

栄養を運ぶ大事な通り道やってわかるやん?

 

 

めんどくさがりでも続けられるケアをちょっとずつ取り入れて、体の物流システムを整えていこう。

 

 

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運がいい人・悪い人の差は

   「情報の受け止め方」にあった?

「なんであの人はいつも運がいいの?」
そう感じたことはありませんか?

 

実は心理学的に「運のいい人」と「運の悪い人」には、

はっきりした差があります。

 

 


有名な“新聞実験”

心理学者ワイズマン博士は、

参加者に新聞を渡し「写真がいくつあるか数えよ」

と課題を出しました。

 

結果──
運がいい人は、数ページ目にあった

「写真は◯枚」と書かれた大きな文字にすぐ気づいた。


運が悪い人は、最後まで1枚1枚必死に数え続けた。

 

違いは「情報をフラットに受け取れるかどうか」。

 

 


脳のタイプでも差が出る

外からの情報を拒まない人は、

ドーパミンを上手に使っています。

 

ドーパミンは「新しい刺激」に反応する脳内物質。


だから、ドーパ型の人は“おもしろそう”と思えば、

とりあえず受け取ってみる。


情報を一度「採用保留」にできるんです。

 

一方で、ノルアドレナリン型の人は

「正しいか・間違いか」「安全か・危険か」を

瞬時に判断しようとする。


この防御的な働きは、生存には必要やけど──


過剰になると「間違いたくない」が先に立って、

情報の幅を狭めてしまいます。

 

つまり、
運がいい人=ドーパミン的な“柔軟な受け取り方”ができる人。


運が悪い人=ノルアドレナリン的な

“防御フィルター”が強すぎる人。

 

 


学びは「採用しなくても意味がある」

外の情報は、採用してもいいし、しなくてもいい。


でも「へー、そういう考え方もあるんだ」

と理解するだけで、応用が効く場面が出てきます。

 

ガラガラ〜っと心を閉ざすのは、もったいない行動なんです。

 

 


整えパート

今ここで、背中を軽く丸めてから、

ストンと起こしてみましょう。


姿勢が整うだけで、

外からの情報を“受け止める余白”が生まれます。

 

「もっと運を味方につけたい」と思ったら、

まずは自律神経を整えることから。


さとう式セルフケアで、

受け止める余裕のある体と心をつくりませんか?

 

 

 

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「サプリで体を整えよう」ってよく聞きますよね。

 

私も炎症対策に

「ビタミンE、特にγ型が多く入ったものがいい」

と知って試してみたんです。


ところが……結果は意外。

 

血圧がさらに上がってしまいました。

 

「え?抗酸化作用があるんじゃないの?」

と思った方もいるはず。


そう、ビタミンEは確かに大事。

 

でも、栄養素は単独で働くわけじゃなく、

巡りや他の栄養とのバランスに左右されるんです。

 

 

栄養は“優先順位”がある

身体は今いちばん必要な場所に栄養を送ります。


たとえば「目の疲れに効いてほしい」と思っても、

肝臓や血管、ホルモン調整など、

より緊急度の高い部分に先に使われます。


つまり、気になる症状に届くのは“一番後”。

 

「ビタミンEを摂ったら目が楽になるはず!」と期待しても、

まずは不足していた全身の補強から始まる。

 

これが現実です。

 

 

巡りが悪いと届かない

さらに大事なのが「巡り」。


血流やリンパの流れが滞っていたら、

せっかく摂った栄養が必要な場所まで届きません。


私のケースも、

血管の状態や自律神経のバランスを整えないまま

サプリを足したせいで、

一時的に逆効果になった可能性が高いんです。

 

 

「効かないサプリ」ではなく「活かせない体」

「サプリが合わない」「効かない」

って落ち込む人、多いけど、

それはサプリが悪いんじゃなくて

「活かせる体の準備」が整っていないだけのこと。


栄養は素材、巡りは流通網。

 

この両方が揃って初めて本当の効果が出るんよ。

 

 


整えパート:肩回しで巡りスイッチ

今日のおすすめは、シンプルな肩回し。


力を抜いて大きく回すだけで、

首・肩まわりの血流とリンパがじんわり整ってくる。


「たかが肩回し」と思うかもしれんけど、

これが栄養を運ぶ土台になるんよ。

 

 


体は「摂る」より「巡る」で変わります。


さとう式リンパケアの講座では、

誰でもできるシンプルな整え方を実際に体験できます。


気になる症状を根本からケアしたい方は、

ぜひ体感しに来てくださいね。

 

 

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