バラバラの不調、実は一本の線だった
めまい、耳鳴り、頭痛、集中力の低下、目の疲れ。
更年期になると、
こういう不調が次々に出てくることがあります。
それぞれ別々の原因やと思って、
一つひとつに対処しようとしている人も多いんじゃないでしょうか。
実はこれ、
一本の線でつながっているかもしれません。
更年期がストレートネックを進ませる
更年期になると、
女性ホルモンの揺らぎによって自律神経が乱れやすくなります。
その影響で、
呼吸が浅くなったり、
無意識のうちに体に力が入りやすくなったりすることが知られています。
この状態が積み重なると、
姿勢が少しずつ崩れていきます。
猫背や巻き肩、
そしてストレートネック
(本来ゆるやかにカーブしている首の骨が、まっすぐになってしまう状態)
になりやすくなるのです。
首から上の不調が多発する理由
ストレートネックになると、
首まわりの筋肉がこわばり、
血流やリンパの流れが滞りやすくなります。
首から上は血管や神経が集中している場所なので、
この滞りが、
めまい、耳鳴り、頭痛、集中力の低下、目の疲れといった、
一見バラバラに見える不調として現れることがあります。
さとう式リンパケアでも、
肩や首から上に出る不調は、
肩や首での滞りが原因だとお伝えすることがよくあります。
ストレートネックは、
その滞りを進ませる要因のひとつです。
「年のせい」「それぞれ別の不調」と思って個別に対処するより、
根っこにある首・肩の滞りそのものを見直す方が、
近道かもしれません。
更年期のからだの変化については、
こちらでも書いています。→更年期のからだについて
体の力みを抜いていくと、
この感覚にも変化が出てくることがあります。
体を変える、近道コース。