更年期とかゆみの関係の話をしたら、
「全身が筋肉痛みたいで、痛みも更年期と関係あるんですか?」
ってコメントもらった。
実はこれ、
更年期の女性の約6割が経験してるくらいよくある話。
痛いっていうのは、またつらい話ですよね。
更年期の痛み、理由は大きく4つある。
①組織そのものが変化する型
エストロゲンには、
筋肉・腱・靭帯・関節まわりの組織を健康に保つ働きがある。
更年期で減ると、
筋肉量が落ちたり、
関節の軟骨がすり減りやすくなったりする。
乳がん治療でエストロゲンを人工的に抑える薬の副作用に、
更年期の関節痛とそっくりな痛みが出るのも、
この関係を裏付けてる。
②炎症が起きやすくなる型
エストロゲンは免疫や炎症の調整にも関わってる。
減ることで、
関節や腱のまわりで炎症が起きやすくなる。
③痛みの感じ方そのものが変わる型
エストロゲンは、
脳や脊髄の「痛みを感じる仕組み」そのものにも関わってる。
同じ刺激でも、
痛みとして感じやすくなる時期がある、
ということ。
④睡眠・ストレスが増幅させる型
更年期は睡眠障害や心理的ストレスも起こりやすくて、
それ自体が痛みの感じ方や生活への影響を強めてしまう。
この4つ、
さとう式リンパケアで同じようにケアできるわけじゃないんです。
③④は、
触れて緊張をゆるめることが直接効いてくるところ。
緊張がほどけると、
痛みの感じ方そのものも、
睡眠の質も変わってくる。
②は、
リンパを流すことで炎症物質やその他ゴミもながれていくので、
炎症が起こりにくい体には近づくことができる。
急性期の炎症では、触らないことも大事なので、
あくまで慢性炎症に対してリンパケアしてほしいです。
リンパを流すことで、
体内の炎症物質や不要なゴミが排出されていくため、
結果として「炎症が起こりにくい体」に近づくことができます。
もちろん、
どこかをぶつけて赤く腫れているような「急性期の炎症」のときは、
触らずに安静にすることが第一です。
一方で、更年期症状のように
「とにかくずっと痛い」
「体の中でずっと炎症がくすぶっている」
というような慢性的な症状に対しては、
リンパケアは非常に相性が良く、
効果的なアプローチになります。
一方で①の、
軟骨がすり減るのを止めることはできない。
ただ、痛い場所をかばって周りの筋肉がずっと緊張してることは多くて、
その緊張がゆるむと、
関節への負担のかかり方は変わってくる。
根本は変えられへんけど、
そこにかかる余計な負担は減らせる、
っていうケアの仕方。
①組織②炎症③感じ方④睡眠・ストレス。
今の自分のしんどさ、どれが一番近い?
この状態の根っこはこっちにまとめてあるよ。
更年期でも同じです。
教室では、更年期を自律神経を整えることで、
症状を緩やかにするケアを一緒にやっています。
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随時配信していきます。