「前はちゃんとできていたのに、
最近、なぜかやる気が出ない」
「サボっているつもりはないのに、
動こうとすると、体が重い」
こういう人の多くは、
“怠け型”ではありません。
むしろ、
長い間、ちゃんと頑張ってきた人に多い。
■ よくある誤解
この状態になると、
多くの人がこう考えます。
・気合が足りない
・根性が落ちた
・自分が弱くなった
でも、神経の視点ではまったく逆。
問題は
「やる気」ではなく、
交感神経の“使いすぎ”です。
■ 神経的に何が起きているか
頑張り型の人は、
・常に緊張
・常に責任感
・常に“ちゃんとしなきゃ”
この状態を長く続けています。
すると、
・交感神経が過活動
・コルチゾール高止まり
・脳幹の覚醒系が疲弊
結果、ある日、
・急に何もしたくなくなる
・頭が回らない
・気力が湧かない
という
“神経の燃え尽き状態”になります。
これは
うつの手前、あるいは
自律神経のブレーキ過多状態。
意志ではどうにもなりません。
■ ありがちな失敗パターン
ここで多くの人がやる失敗。
・もっと頑張ろうとする
・気合で立て直そうとする
・自己管理を厳しくする
これ、神経的には
ガス欠の車に、さらにアクセルを踏む行為。
一時的に動けても、
その後、必ず反動が来ます。
「一気に何もできなくなった」
となる人の多くが、
このパターンです。
■ 整えパート(1ステップ)
このタイプに必要なのは、
「やる気を出す」ことではなく、
神経の過緊張を先に抜くこと。
おすすめはこれ。
▶ 鎖骨の下を、ゆっくりさする(30秒)
・鎖骨の内側〜中央あたり
・胸の上部
を、呼吸しながら
ゆっくり撫でる。
ここは
迷走神経の入り口ゾーン。
ここがゆるむと、
・胸の緊張が抜ける
・呼吸が深くなる
・覚醒レベルが自然に下がる
「やる気を出そうとしなくても、
勝手に回復モードに入る」
状態を作れます。
「頑張り型の人ほど、
“鍛えるケア”より
“抜くケア”を知らないと、
あるところで必ず止まります。
初級講座では、
“疲れ切った神経を回復させる整え方”を
かなり実践的に扱っています。」
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