ドーパ型スピとセロ型スピの誤解と暴走1/5 | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

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1話 違和感、価値観、ジャッジ——

     微妙な違いを見ずに誤魔化してることあるよね!

 

 

 

「違和感がある」って言葉、最近よく見るよね。

 

でもさ、ほんまにその「違和感」って、

ちゃんと感じきれてる?

 

もしくは、ジャッジとか、

自分の価値観にすり替わってへん?

 

 

たとえば——

「あの人のやり方、ちょっと違和感ある」って言ったとき、

それって本当に“自分の内側”から湧いた感じ?

 

それとも「私はこうあるべきって思ってる」

っていう価値観とのズレにモヤモヤしただけ?

 

あるいは「それは間違ってる!」

っていう正義感からのジャッジ?

 

 

この3つ、めちゃくちゃ似てるのに、

根本はぜんぜん違うんよ。

 

 

 

 

■ 違和感=身体センサー

 

 

「違和感」って本来は、身体感覚と直結してるもの。

 

言葉にできないけど、なんか…ザワつく、

落ち着かない、きゅってなる、みたいな。

 

アセ型とかグル型が得意とするのがここ。

 

体の変化に敏感で、

「言葉にならないけど、なんかおかしい」っていう

微細なノイズを拾ってる。

 

 

でも現代は、これを「価値観」や「正しさ」と

混同しやすい時代やねん。

 

 

 

 

■ 価値観=思考の枠

 

 

「私はこう思う」「こうあるべきでしょ」

っていう自分の中のフィルター。

 

これがあるのは全然OK。

 

でも、これって“感じた”じゃなくて“考えた”やねん。

 

 

セロ型が陥りやすいのが、ここ。

 

「私は我慢してきた」「だからこうすべき」

っていう信念が土台にあるから、

それと合わない相手を見ると、

つい“違和感”ってラベリングしたくなる。

 

 

 

 

■ ジャッジ=正義のドーパ

 

 

ドーパ型になると、もっとハッキリ。

 

「それは違う!」「それは間違ってる!」って、

もう完全に裁きモード。

 

一時期流行った某カウンセリングの信奉者が

俺様化してしまったり、

コメント欄閉鎖しがちなのもこの流れ(笑)

 

 

ドーパが強い人にとって、「違和感」って言われるのは、

自分が否定された=存在価値をジャッジされたように

聞こえるから、

瞬間湯沸かし器みたいになる。

 

 

 

 

■ 違和感を、ちゃんと“違和感”として扱うには?

 

 

この3つをちゃんと分けて、

「私は今、どのモードやろ?」って

見る習慣がめっちゃ大事。

 

 

・これ、体からきてる?

・それとも、自分の価値観に合ってないだけ?

・いやいや、ただ裁きたいだけちゃう?

 

って、自分にツッコミ入れるクセ。

 

これが“整える”ってことやと思う。

 

 

 

 

■ 違和感の正体を見つめよう

 

 

違和感って、

言葉のバリアをすり抜けてくるセンサーやからこそ、

うまく扱えたらめっちゃ精度の高いコンパスになる。

 

でも、そこに価値観やジャッジを混ぜちゃうと、

ただの攻撃になる。

 

このシリーズでは、

そんな違和感のすり替わりがどうして起きるのか?

 

ドーパ型とセロ型、

それぞれの背景にある“思い込み”と“すれ違い”を

追っていくで!

 

 

ブログや動画でちらちら見かけるスピに

違和感を覚える人へ。

 

 

 

 

あなた自身の脳のタイプを知ると、楽しく読める構成になっています↓

 

 

 

 

内から整える方法のひとつです