どうしようもない日々の中で、“かわいそうな自分”を手放すヒント2/9 | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

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第2話:「変わった人」は、「変わらない人」からどう見られるのか?

 

 

「なんか最近、変わったよね」

「ちょっと浮いてない?」

「前のほうが親しみやすかったのに〜」

 

…そんなこと言われたこと、ない?

 

自分ではちょっとずつ整えて、前よりラクになってきたはずなのに、

周りの人からはなぜか微妙な空気。

 

それどころか、ちょっと冷たくなったり、避けられたり。

 

 

ええ、あるあるなんです。

 

変わろうとする人って、

「変わらないままでいたい人」にとっては脅威なんよね。

 

 

なんでって?

 

だって、自分が変わらなくていい理由がなくなっちゃうから。

 

「いや私には無理やし」と言ってたことを、

目の前の誰かがやってのける。

 

それって、

「やればできるんや…でも私はやらん選択をしてるんや…」って

無意識に気づいてしまうわけで。

 

ちょっとしんどいやん?

 

 

だからつい、「変わった人」を遠ざけたくなる。

 

でもそれって、ほんまはその人の課題であって、

あなたの問題じゃない。

 

 

⭐️変わるって、実はめちゃくちゃ怖いこと。

 

環境が変わる、人間関係が変わる、

自分の思い込みすら書き換わっていく。

 

整えるって、ただの「いいこと」だけじゃなくて、

今までの自分を脱ぎ捨てる作業でもあるから、

めちゃめちゃパワーがいる。

 

にもかかわらず、それを見て

「ズルい」「調子乗ってる」「一人でええかっこして」って

言ってくる人がいると、正直心がグラつく。

 

「やっぱやめといたほうがよかったかな…」

「また元の自分に戻ろうかな…」

そんな風に思ってしまいそうになる。

 

でもさ、

それってまた「かわいそうな自分」に戻るってことやねん。

 

 

 

⭐️“かわいそうな自分”を生き続けることは、安全だけど、孤独になる。

 

人に何かしてもらいたい。

構ってほしい、認めてほしい、助けてほしい。

 

…わかる、めっちゃわかる。

 

でもそれが過ぎると、無意識に“被害者ポジション”に立ってしまう。

 

 

「私ばっかりがんばってるのに」

「誰もわかってくれない」

「しんどいのに放っておかれてる」

…そう思ってると、気づかないうちに人が離れていく。

 

 

結局、“かわいそうな自分”を守ろうとすればするほど、

誰もそばにいてくれなくなるんよね。

 

だって、めんどくさいって気づかれるから。

 

ちょっと優しくされたら、そのまま入り込もうとしてくる。

 

何かしてもらおうとする感じ。

 

誰かを“自分の幸せの責任者”にしようとする雰囲気。

 

でも本当の整えって、そこから抜け出すことやねん。

 

 

⭐️人の評価より、自分の納得が大事。

 

「誰かにどう思われるか」よりも、

「自分が、自分に対して納得できてるかどうか」

そっちが大事やって、ちゃんと知っておいて。

 

整っていくって、

“目立ちたがり”でも“キラキラ志向”でもなくて、

ただ、ちょっとマシな毎日を、自分の足で歩けるようになるってこと。

 

 

⭐️感じる整えパート:『背骨のまっすぐ』を感じる

 

壁に背中をつけて立ってみよう。

後頭部、肩甲骨、背中、そしてお尻。

ピタッと壁につけるようにして、深呼吸。

 

「あ、これが“私のまっすぐ”なんやな」って、

その感覚、ちょっとだけ味わってみて。

 

 

あなた自身の脳のタイプを知ると、楽しく読める構成になっています↓