「ボロチャリで走る、ノルグル的人生論」―ちょっと笑えてちょっと泣ける理解の話1/6 | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

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1回目 米油で走ってます。

 

自転車のチェーンに、米油を差したことがある。

自転車好きからしたらアホやん、って言われそうやけど、
本人はいたって真面目。

クレ556って臭いやん?あんなの家に入れたくない。

台所の米油の方が、無臭で、
体にも優しそうやし…って思ってしまった。



実はこれ、「ズボラに見えて、実は本質重視」な

ノル型あるある。

ノル型ってね、“失敗しないように”
“体力を温存するように”って設計されてるから、
派手さより実用性が大事やねん。


そこにグル型の「感覚優先」が加わると、
「臭いの嫌」「ベタベタ気持ち悪い」「なんか不快」
っていう理由で判断しちゃう。

それをズボラって思われるの、ほんま悔しいわ。

私にとっての“正しさ”は、
「気持ち悪くないこと」と「走れたらOK」。


新品でピカピカな自転車にこだわる人もいるけど、
私は“走れりゃそれでよし”。


本質だけ追ってるつもりなんやけどな?

でも、周りから見ると「もっとちゃんとした方がいいよ?」って言われがち。

 


これって、子どもにもあると思う。

発達っ子って、

「自分にとって心地いい方法」を選んでるだけなのに、
大人の目から見た“正しさ”で注意されちゃう。


私はあのときの米油事件で、
自分の「快・不快」をちゃんと扱おうとしたんかも。

それって、“自分の感覚を信じる”

という第一歩やったんかもしれない。


今はさすがに、ちゃんと自転車用の油にしてるけど!笑

 


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