いわきサンシャインマラソン・振り返り(その4/全5編:レース前後、いわき・福島観光) | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

いわきサンシャインマラソンの振り返り、その4です

 

レース前後の状況と、いわき・福島観光についてつづります

 

(1)レース前:モヤモヤした心持ちをクリアに

仕事で相当にモヤモヤとする事案が発生 ⇒ 遠征・レース参戦で気持ちを切り替え

 

(2)レース後:表彰式、交流、温泉、買物

実力者はいわき⇒東京のローテ、余韻を味わう

 

(3)いわき・福島観光

スーパー(買い物)事情、白水阿弥陀堂(東北に3つある平安時代の遺構)~京都・浄瑠璃寺との連想

 

 

 

(1)レース前:モヤモヤした心持ちをクリアに

 

レース週に入って、仕事で結構ダメージをうける出来事がありました

 

組織に属している方なら、何度か経験するであろう、何とも嫌な、尾を引く類のものです

 

考え、悩んでも仕方がないのですが、なかなか頭から離れず、そのことについ囚われる…の繰り返しでした

 

そのため、夜も何時間も寝つけず、レース直前にして心身が非常に重くなっていました

 

(私、メンタルは結構弱めです)

 

- - - - 

 

ただ、前日土曜、晴れ渡った天気の中、訪れたことのない街に出掛け、新鮮な景色を眺めながら、翌日のレースの事を考えていくうちに、その面倒なモヤモヤが徐々に抜けてきました

 

再掲:いわきマリンタワーからの眺め(前日2/24)

 

その流れで、前夜も(モヤモヤに囚われず)比較的よく眠ることができ、当日はすっきりした頭でランナーが集まる会場に入り、レースに集中して、マラソンの道中を楽しむことで、かなりリフレッシュしました

 

今更ながら、マラソンの良さには、こうした面もあるのだな と感じました

 

逆に、このレース・マラソンが無ければ、おそらく今でも囚われ続けて、心身を蝕まれていた気がします

 

* * *

 

以下、レース前の動きを箇条書きにて

 

<主な登場人物>

 

おいやんさん: 各都道府県のマラソン大会をサブスリーで制覇しつつあるスーパーランナー。その昔、リレマラでおせんべさんがやらかした際に、ライバルチームのおいやんさんやFさんが真摯にケアいただいたことが印象深いです

 

さきこさん:一部で「姫」とも呼ばれる、月間走行距離1000kmを誇るスーパーランナー。大学では西語と独語を履修し、ヨーロッパ各地を巡るなど、旅行好き・欧州サッカー好き・自動車好きのアクティブ派。文中に「美ブス」「排便」などすごい言葉が出てきますが、男女ともにファンが多い、チャーミングな女性です

 

  • 宿泊した宿は、会場からかなり離れていた(17-18kmほど距離がある海岸沿い、いわき市は広い)
  • 距離はあったが、道路網が発達して、車も少ないので、早く移動できた(国道バイパスと県道の連携がよい)

 

  • ロードでトレーニングに励む自転車乗りをしばしば見かけた
  • 中には、レーサーパンツに★★★が付いたプロの方も

 

  • 運営のバスの用意がとても良かった(ストレスなし)
  • 会場で、たまたま穴場的なトイレをみつけ、全く待たなかった

 

  • 8:29に荷物預け(締切1分前)、Aブロックには8:30過ぎに(かなり余裕あり)
  • ブロック内ではおいやんさんと談笑(2021奈良・2023大阪・2024いわき と毎シーズンお会いしている)
  • さきこさんも合流~スタート後、最初の下り坂はさきこさん後ろを走っていた

 

 

 

(2)レース後:表彰式、交流、温泉、買物

 

レース後は、さきこさんとレースを振り返り、余韻を味わいます

 

ほどなく、それぞれ着替えに向かうと、私は前半同じ集団で走っていた、”沿道の応援に丁寧に応えて走るランナー” の方とテント内で談笑します

 

やはり本命は今週末の東京マラソンのようで、今回は「地元民として(出場義務がある)いわきに出て、応援の方に感謝を伝えた」とのこと(とても素晴らしいです)

 

* * *

 

今回のゴール会場のレイアウトは、ややイレギュラーだったらしく、

 

● フィニッシュ・エリア(ゴールゲート、給水・給食、荷物受け取り)

〇 表彰ステージ・スポンサー・出店(記念撮影ブース、無料のさんまつみれ汁 など)

 

が位置的に少し距離がありました

 

そのためか、ややアクシデントがあり、女子の表彰式が始まって、順番に呼ばれていったものの、優勝者が不在…という事態に

 

その後、連絡が付き、無事表彰できたのですが、何となく理由がわかる気がします

 

優勝者の方も、今週末の東京マラソンに出場するようで、そのインタビューから、やはり本命は東京マラソンにあるようにうかがえました(よって、表彰式に遅れた理由も、レース後のケア・回復に勤しんでいたのではないかと)

 

ちなみに、私と同じく女子の表彰式を撮影している若い男の子がいて、どうも彼は二位の信州大学のランナー(医学部ランナーとしても著名)の付き添いのようで、勝手に仲間意識を持ちました

 

* * *

 

その後、会場を後にし、シャトルバスで駐車場に向かい(こちらもノンストレス)、いわき湯本温泉に向かいます

 

上から順番に、さはこの湯~温泉神社参道~境内~日帰り湯を利用させていただいた古滝屋

 

さきこさんとは、レースの余韻を味わいつつ、子育てや自動車の話などでおしゃべりさせていただき、前項で述べたモヤモヤなどはすっかり消えていました(ありがとうございます)

 

スーパーマーケットでの買物にも付き合っていただきました(後述)

 

 

 

(3)いわき・福島観光

 

 

●白水阿弥陀堂

 

東北地方に残る、平安時代の遺構はわずかに3つです

 

中尊寺金色堂(岩手県平泉町)

高蔵寺阿弥陀堂(宮城県角田市)

白水阿弥陀堂(福島県いわき市)

 

 

 

訪問する前から何となく感じていたのですが、奈良マラソンの際に訪れた浄瑠璃寺と何か通じるものを感じました

 

 

ともに、平安末期の時代ですし、当時「末法の世が来る」などといわれていたようで、極楽浄土をあらわした浄土式庭園をあつらえる…などに何か関連するものを感じました

 

歴史の面白さの一つに、さまざまな出来事や風潮・流れの中につながりや関連を見出すことがあり(今風にいうと、バラフライ・エフェクトかと)、何かパズルのピースがつながったような感覚を得ます

 

 

 

●買い物(スーパーマーケットから)

 

いわきでは、スーパーマーケット「マルト」で買い物をしました

 

私は、その土地のスーパーマーケットを訪問するのが好きで、そこからご当地の生活や食文化の一端を知れるかと

 

・肉は仙台牛が目立っていました(ホルモン・各部位を余すことなく…)

 

・見慣れない魚があると興味津々です。赤い魚:赤次、釣どんこ・目光(めびかり)

 

湯本温泉後、魚(釣どんこ・目光・いか)を購入して帰宅

 

目光(めびかり)や どんこの美味しさを味わいつつ、いわきでの経験を佳き思い出にするのでした

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

What great motivation to get active in February,  authentic local foods during and after the race or. 

Marathon event attracted a big turnout. 

To be fair, I havn’t had any foods until I finished, but that probably wasn’t a bad thing for my waistline.