Midnight Special

Midnight Special

ここはブログの吹き溜まり

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ああ、終わりだね。す~さんのブログも今回で最後だ。もうずいぶん書いてないけどw

バットマンの吹き替えの記事も中途半端で終わるね。頑張れば続けられるけどがんばんないw

 

いざ終わりというアナウンスがあると、それはそれで来るよね、寂寞とした思いが。

難しい漢字使っちゃったwww

 

もうさ、誰も見てないわけだし、はい終了終了。

 

皆さん、お元気でね。さよならね。

 

 

じゃあね!

思いがけず一つのエピソードに3回も費やすことになりました

 

ではこれで最後となる続きを

 

 

本虫の罠で現場を離れてしまったバットマン

 

ロビンと女が消えてしまったという事で推理を働かせロビン救出のため時計台へ

 

あと1秒と言うところで間一髪ロビンを救い出せました

 

 

話は逸れますが今回のエピソードでユニークな描写がありました

 

バットマンカーには緊急ブレーキ代わりのパラシュートが内蔵されてますが

 

今回そのパラシュートを切り離した後の処理、それが描かれます

 

 

何と、連絡を受けた専門業者が回収しに車で向かうというwww

 

ちゃんとそこまでの設定があったんだなぁw

 

 

本虫の次なる一手は何と、ウエイン邸に行き貴重な料理本を強奪する事

 

その上で道路のど真ん中に巨大な料理本を設置します

 

 

野次馬を退去させたバットマン達が調べると中は空洞らしい

 

鋼鉄製の表紙をこじ開け中に入ると表紙が閉まってしまい、閉じ込められちゃいました

 

その隙に本虫はバットマンカーに乗って逃走

 

 

蒸気が噴出しバットマン達は蒸し焼き状態に

 

鋼鉄に囲まれていて外部と連絡も取れず一巻の終わりかと思いきや

 

バット洞窟にだけは連絡が届き執事のアルフレッドの助けで蒸気の出所が判明

 

地面のマンホールから管を通していたのでそこから脱出

 

地面にまで気を配らなかった本虫のミスであります

 

 

バットマン達が死んだと思い込んでいる本虫は図書館から貴重な本の数々を盗む計画

 

そこへ現れたバットマン&ロビン、本虫一味と恒例の格闘シーンは始まりますが

 

そこに唐突にナレーションが

 

その声はと言うと先の記事にも書いた人気漫才師 「晴乃チック・タック」 の御両人

 

持ちギャグである 「いいじゃな~い」 も織り交ぜながらの解説は恐らくはアドリブでしょう

 

本放送当時はかなり人気者だったようで別の米国製コメディー・ドラマでも

 

 「チック・タックのフライマン」 というタイトルで主役の吹き替えを担当してます

 

 

そんなこんなでとうとう本虫はお縄となりました

 

 

最後にウエインとして警察署で本虫と対面したバットマン

 

本虫の知識の浅さを指摘したため、バットマンみたいな奴と嫌味を言われてしまいました

 

しかし今回の本虫、バットマンを始末するためとは言え回りくどい事をしっ放し

 

本来の目的の本の強奪が最後の最後にやっと描かれる辺り

 

バットマンから犯罪者としてはプロに徹していない未熟者扱いされるのもやむ負えないでしょう

 

思いつくままに脈絡も無く犯罪を実行する本虫の出番は今回限りとなりました~

 

前回は長くなって前半の途中で切ってしまいましたので続きを

 

 

今回の敵の本虫、どうもやってることの真意が読めません

 

 

バットマンは秩序ある世の中をぶち壊したいのだろうと推測しますが

 

意味不明な行動ばかりです

 

 

さて、壁をよじ登って移動図書館の車の上に設置されている幻灯機を発見したバットマン達

 

早速向かうと、中には本虫一味が潜んでおりました

 

そこでいつもの格闘となりますが、本虫一味は皆メガネを掛けていて格闘は苦手というw

 

結局一味は隠し扉から地下へ逃げて行きました

 

 

バットマンは残された車の中に縛られた女性を発見

 

怪しいと思われるため催眠ガス&うそ発見器で女性が本虫の手下 「漫画」 と確認

 

気付かれぬうちに車に戻したものの、ロビンは眠らされ本虫一味の下へ…

 

哀れロビンは時計台の鐘の内部に逆さ吊りにされ

 

12時の鐘が鳴るまであと一分の命となってしまいます ガーン

 

 

また長くなりそうなので後半のお話はまたも次回に

 

 

今回の悪党はまたまた新顔 本虫 (ロディー・マクドウォール)

 

 

 “本の虫” と言われる読書好き、本に囲まれて暮らす敵であります

 

革のスーツと帽子、帽子には本を読むためのフレキシブル・ライトが付いており

 

読書家らしく度の強いメガネを掛けてます

 

 

ロディー・マクドウォール演ずる本虫の声はかの山田康雄氏

 

ルパン三世やイーストウッドで有名ですね

 

昭和50年代になると富山敬氏がフィックスとなりますが

 

それまで、40年代中盤辺りからロディー・マクドウォールもアテてます

 

両氏共早くに鬼籍に入られており残念です

 

 

今回の話はやや込み入ってます

 

新しい橋の開通式のTV中継に映り込んだ本虫をディックが発見

 

直後、式に出席しに来ていた長官が撃たれ橋から転落死と言う衝撃の展開

 

しかし警察署に駆け付けたバットマン&ロビンの目の前に怒り心頭の長官が現れます

 

長官は式に参加出来ず駐禁を切られて憤慨中

 

その駐禁を切った担当は偽の警官と言うのが発覚

 

死んだと思われた長官も偽物で、雇われた高飛び込みの選手の芝居だろうと

 

そんな手の込んだ事をするのは本虫だという結論

 

そこへバットマンカーが危険だという警告音が

 

本虫の手下が爆弾を仕込んだ本を投げ込んだのでした

 

危うい所で処理をし本は空中で爆発、落ちてきた表紙には 「他が為に鐘は鳴る」 の題

 

バットマンはこの小説の主人公が橋を爆破するのを思い出し本虫の後を追い橋へ

 

 

今回の本虫、神経質なキャラのようで、ヒステリックに手下に当たり散らしてます

 

手下の名前が 「字引」 「漫画」 と、本に関するのがご愛嬌

 

 

橋のたもとに到着したバットマン&ロビン、幻灯機で壁に大きく映し出された橋の写真発見

 

幻灯機の位置を確認するためロープで壁を登って行きます

 

 

と、ここで窓から顔を出す人物が…その人は何とジェリー・ルイス!!

 

 

ディーン・マーチンとのコンビで一世を風靡した人気の喜劇俳優ですね

 

壁を登って来たバットマン達に驚いて声をかけ、すぐに引っこんじゃいますけどw

 

これ以降、意外な有名人が窓から顔を出すというサプライズが恒例化することに

 

因みにジェリー・ルイスの吹き替えと言えばナゾラーの近石真介氏なんですが

 

ここでは当時の人気漫才師 「晴乃チック・タック」 の高松しげお氏がアテてます

 

以前書きましたが、やはり人気の 「ナンセンストリオ」 も手下役で登場するなど

 

コメディードラマやアニメなどの吹き替えにお笑い芸人を起用するのが多かった時代なんですね

 

 

話が逸れました…前半の途中ではありますが話の続きは次回に

引き続きバットマン

 

今回の敵は初お目見え キング・タット (ヴィクター・ブオノ)

 

 

元大学教授であり、学生のデモで頭を負傷したお陰でおかしくなり

 

自分を古代エジプトの王だと思い込んでいる狂った男

 

今までのジョーカーやペンギンとはまた違ったインテリなキャラなのです

 

声の主はジョーカーに続いてまたも滝口順平氏が演じられてます

 

前エピソードのジョーカーは大木氏でしたが

 

まさかこちらのキャラが滝口氏に合っているので続けて滝口氏が演じるのを避けて

 

敢えて前回のジョーカーを大木氏にした…というのは穿ち過ぎな考えでしょうかね?

 

 

バットマン憎しの彼は公園にスフィンクスの像を持ち込み

 

 (獣神のようですがスフィンクスには見えません…)

 

仕込んだスピーカーからゴッタム (ゴッサム) ・シティーを乗っ取ると宣言

 

バットマンに挑戦状を叩き付けて来ます

 

わざわざ予告をして来るところなんかはジョーカー達とやることは変わりませんな…

 

 

さて、公園の像を調べに来たバットマン&ロビン

 

仕込まれたナイフで危うく命に係わるところでしたが事前に察知、事なきを得ますが

 

キング・タットの女部下、王妃役のアラヤーダ (ネーミング…) は捕り逃します

 

 

キング・タットの狙いは博物館にありと直感したバットマン、ウエインに戻って急行します

 

記者を交えて展示物の紹介をしていると王棺の中のミイラが生き返る現象が

 

ぐったりと横たわるそのミイラこそキング・タットなのでした

 

ウエインは眠らされ人質として救急車に乗せられアジトの宮殿へ

 

途中で目を醒ました彼は救急車から脱出しますが

 

ストレッチャーに拘束されたまま坂道を転がり崖へ…

 

どうなるウエイン、どうなるバットマン?…というところで続く

 

 

さあ、後半

 

寸でのところで脱出したウエイン、バットマンが助け出したことに

 

地団太を踏むキング・タット、バットマンは次なる一手を

 

TVで謎を解明しにエジプトへ行くと…、それはキング・タットを捕まえる罠なのです

 

バットマン不在の間にもう一度ブルース・ウエインを拉致させようという考え

 

眠っている姿のウエインの人形をソファーに横たわらせ

 

護衛の警官に化けてやって来たタットの手下に催眠ガスを使わせ

 

隙を見てバットマンと人形が入れ替わり、シーツに包んで運ばせるのでありました

 

 

ところがここで予想外の出来事が起こってしまいます

 

バットマンと入れ替わっている事など微塵も思わない手下が

 

 「目を覚まさぬよう念のために」 と

 

シーツに包まっているバットマンを棍棒で殴って気絶させてしまうのです

 

 

開けてビックリ気絶しているバットマン、という訳で

 

タットをバカにしたアライヤーダと共に拷問にかけられてしまう事態に

 

壺に押し込められ頭上から小石を次々に落とされ、千個頭に当たると気が狂うという仕掛け

 

バットマンは気がふれた演技で誤魔化します

 

してやったりのキング・タットでしたがバットマンと恒例の乱闘に

 

もう一歩のところで捕り逃がした上、バットマンカーを盗まれる失態

 

しかししかし、うっかり脱出シートのボタンを押しちゃったタットは御用に

 

捕まったタットをバットマンはウエイン財団の力で元に戻そうと提案しますが

 

脱出シートの一件で頭を打って正気に戻ったという意外なオチが付いて終わり~えっ

 

一年ちょっとブログを放置しておりました

 

心機一転、再開致しまする

 

さて、再開一回目はバットマンTVシリーズのレヴュー、続きから

 

 

今回の悪人はまたも出ました ジョーカー

 

しかし、声の主は滝口順平氏では御座いません

 

声の主はと耳を傾けたらば…大木民夫氏でありました

 

 

大木氏と言えば昭和40年代から外国のTV・映画に於いて

 

主に中高年のキャラクターを演じることの多い声優さんであります

 

80歳過ぎてからも報道番組のナレーションなどでそのお声は聴ける大ベテラン !!

 

今回もジョーカー役を江戸っ子の “べらんめえ” 口調で初参加

 

実際、ジョーカーのフィックス声優の滝口氏よりはキャラに合っている気がします

 

但し、奇声の様な笑い声は滝口氏に軍配が上がるでしょう 

 

大木版のジョーカーの笑い声は原音のままという事もあってね

 

 

今回のお話の発端はジョーカーが毛皮店を襲うところから始まります

 

警察に届いた荷物に書かれたメッセージを読み解くと

 

ゴルフをプレーするアラブの国王の高価なゴルフクラブが狙われていると

 

バットマン&ロビンはゴルフ場に向かいます

 

 

二人は国王が拉致されるのを目撃、後を追ってジョーカーのアジトに潜入

 

待ち構えていたジョーカー一味に捕えられ煙突へと投げ込まれてしまいます

 

煙突に水を入れるから一時間浮いていられれば助けてやるというジョーカーでしたが

 

実際は水の代わりに毒ガスを注入したのでありました

 

危うしバットマン! で、後編へ続く

 

 

さて、じわじわと満たされる毒ガスに進退窮まったバットマン&ロビン

 

背中合わせで縛られた状態で煙突の壁を足でよじ登って危機脱出

 

ジョーカー一味は別のアジトへ逃走します

 

残ったガスを分析しジョーカーの次なるアジトを特定したバットマン、アジトへと急行

 

そこはマジック・ショップでありました

 

裏の換気口から侵入したバットマンでしたが人質の国王はおらず

 

国王の身代金を支払うという事になってしまいます

 

 

銀行に現れた国王、悪党と言えども約束を守ったジョーカーに身代金を渡すと宣言

 

しかし、その国王はジョーカーが変装した姿なのでした

 

そもそも国王は自国内におり、最初からジョーカーが国王に化けていたというオチ おーっ!

 

ジョーカーは御用となりまして一件落着~

 

 

 

前回から一ヶ月以上空いてしまったブログ

今回はこんなネタで・・・シン・ゴジラの出演者について






各局の情報系ワイドショーでは既に新しい予告編はオン・エアー済みで

 「キャストが三百何十人」 みたいな紹介はされてたんですがね

公式サイトを覗いたらこのように出演者がズラ~ッと列記されておりました


いやもう、こんだけ並ぶと圧巻なわけですが

よく見るとこれは 「(エキストラを除く)全出演者」 のようで

つまりは新聞記者Aとか国会議員Bとかの

台詞があるのかどうかわからん役者さんもカウントされておるようですな

ペロリとかマフィア梶田って誰だよ・・・www


主役の長谷川竹野内石原の三人以外はみな同列に扱われた表記の仕方になっておりますので

そこから気になった出演者を拾ってみます


新しい予告編には柄本明、國村隼といったゴジラ映画経験者だとか

人気の高良健吾なんぞが登場してますけど、それ以外では

片桐はいり、ピエール瀧、古田新太、松尾スズキという 「あまちゃん」 の面々w

映画界から監督の犬童一心、音楽界からKREVA、なんかが目に付きます

それと進撃の巨人での高橋みなみのサプライズ出演を意識したのか前田敦子w

どれも業界内での友情出演とかの域を超えていないように思われます


唯一オッと驚いたのが小川真由美

ゴジラ映画には似つかわしくない大女優様でありますがまさか同姓同名・・・?

ゴジラ映画では 「ゴジラ×メカゴジラ」 でちらっと登場した藤山直美以来の

ある意味違和感ありまくりの出演ではあります

どこかのお屋敷に住んでるマダム役かなんかだろうか?w


今のところは公開を楽しみにしておりますよ~


今回の敵はまたまた出ました ナゾラー




話は蝋人形館から始まります

正義のヒーロー・バットマンの蝋人形の除幕式が執り行われているところ

ところが、幕が下りて現れたのはナゾラーの蝋人形

会場は大混乱となります


現場にあったテープから流れてきた声は・・・愛川欽也氏ではありませんか

ナゾラーのメイン声優は近石真介氏ですが今回は愛川氏なんですね

愛川氏と言えば洋画ではジャック・レモンでお馴染み

アニメのニャンコ先生なんかも含め、コミカルな役が多く

コメディー要素が多いとはいえ、悪役はあまり演ってない印象ですな

初回の熊倉氏、近石氏に続いて三人目のナゾラーということですが

線が細いというか、近石氏に比べサイコティックなインパクトに欠けるような気がします


バットマンの蝋人形を盗んだナゾラー一味の目的は何でしょう?

それは蝋人形自体よりもそれを溶かした蝋の方にあった

フランス産の蝋で作られた人形を溶かして 「万能溶解薬」 を作る

アメリカでは禁止されてるその蝋からできる溶解薬が欲しかったというわけ

その溶解薬を使って狙うものは・・・テープに残されたナゾナゾに鍵が


ナゾナゾを解いたバットマンとロビンは市の図書館へ

溶解薬を使って金庫にある 「インカ帝国の財宝」 についての本を盗む計画なんですが

薬で溶かしたのは爆薬では音が大きく目立つからという理由だったんですな

追って来たバットマンはナゾラーに逃げられます


後半は一味に捕えられたバットマンとロビンは蝋の煮え立つ窯に落とされそうになるも脱出

ナゾラーの真の目的が、本に書かれた財宝が美術館の王の棺の中にあるのを突き止め

美術館で乱闘の末ジョーカー一味を御用にして終了です

今回はストーリー的には単純で分かりやすかったですわ

今回のバットマンは久々に ペンギン の登場




前回登場時は声優さんが不明でしたが

今回はこのシリーズでのメインの大塚周夫氏にチェンジしてます

アニメのブラック魔王の 「ぬ~ふふ~」 みたいな笑い声と

ペンギンの笑い声はな~んとなく似ているような気もします

安定の大塚氏参戦ですが、前回の声も捨て難い・・・


さてお話は冒頭から意外な展開

劇場に現れた覆面強盗を、現場に居合わせたペンギンが撃退

警察に逮捕させて一躍ヒーローとなります

出所してからのペンギンには怪しい所はなく、探偵稼業に転身中とのこと

しかし、当然改心している訳もなく捕えられた強盗はシラを切ってもペンギンの一味

目的は劇場で助けた女性ソフィアが持つ宝石類なのであります

助けられたソフィアはペンギンにぞっこんとなりラブラブ中

尻尾を掴もうと宝石を偽物にすり替えるべく、バットマンは執事のアルフレッドを派遣

保険会社と偽って資料にする宝石を写真に収めさせます、が・・・

マイク入りの煙草のフィルターにすり替えたところで探知機が作動

慌ててアルフレッドは退散、ペンギンも抜かりはないということで


ところで、捕まった強盗の声を当時人気があったナンセンストリオの一人が声をアテてます

格闘シーンでは解説代りに三人が 「それもう一発」 「やられたよ」 みたいに

合いの手みたいなのを入れており、流行語にもなった持ちギャグ

「親亀の背中に子亀を乗せて~♪」 という歌まで披露してますけど

若い人にはさっぱり分からんでしょうなw


さて、アルフレッドが失敗したために次なる手を打つバットマン

金庫の宝石に放射能を吹き付けて (また出た放射能w) 追跡可能にしようと…

忍び込んだのはいいがそれを待ち受けていたペンギン

バットマンを撃退した上で新聞社に 「泥棒バットマンを撃退」 と記事を書かせます

正義の味方が犯罪者、ということになっちゃった

お陰で警察はバットマンを指名手配せざるを得なくなり

表立って行動が出来ない事態になったバットマン

ペンギンはそれを見越してバットマンをおびき寄せるため遊園地でパーティーを開きます

遊園地にやって来たバットマンとロビンは不意打ちで気を失ってしまう

射的の的の裏に二人をぶら下げ、総監と署長を焚き付け撃たせます

射的の銃は実弾が込められている…危機一髪のバットマン!


あわやというところで脱出したバットマン達でしたが相変わらず指名手配の身

一計を案じ逃亡の末に警察に銃で撃たれ死んだことにするという演出を…

その隙にバットマンカーを盗んで 「ペンギンカー」 にする一味

ペンギンはソフィアと結婚を表明、披露宴を開くのでした

披露宴の部屋の水道管を破裂させ招待客に傘を配ったところで騒動を起こし

ドサクサに紛れてお祝いの品々をごっそり頂き逃走します


待ってましたとバットマンはロビンとサイドカーの 「バットサイクル」 で追跡

遠隔操縦で脱出装置を作動させ子分たちを振り落とし、残るペンギンも御用となります

ペンギンに騙されていたソフィアはそれでもペンギンを庇い結婚して更生させる、と…

ペンギンは女は怖いとばかりに 「早く刑務所に入れてくれ~!」 と絶叫して終了

今回は窮地に陥るバットマンやら物語が二転三転

最後にオチまでついたお話でありましたw


バットマン吹き替えも暫く書いてなかったので再開


さて、TV版バットマンシーズン1も中盤を過ぎました

ここで誰か足りない・・・そう、バットマンと言えばこの悪役も忘れちゃいけません

今まで出て来なかったのが不思議なくらいのあのキャラ

今回の敵は ミス・キャット (ジュリー・ニューマー)

原作及び映画版では勿論、キャットウーマンとして有名ですがここではミス・キャット

 「ウーマン」 より 「ミス」 の方が親しみがあるからなのか? 真相不明
 




演じるジュリー・ニューマー女史はクール・ビューティーというより愛嬌ある美人さん

吹き替えは 「姉御」 という言葉がピッタリな来宮良子女史

 「演歌の花道」 「家庭の医学」等々、ナレ―ションで有名ですが

昔のホラー映画のヒロインなぞも吹き替えておられました (残念ながら鬼籍に…合掌)

しかし、今回演じるミス・キャットには若干ミスマッチな気もしますが…

当時、その後活躍される女性の声優さんはまだ少なかったからかな、と


さてお話は猫グッズが大好きなミス・キャット、博物館の金の猫を二体

犯行予告を警察に送りつけた上で連続して盗み出します

バットマンは盗むのを見越した上で猫に細工を仕掛けておく

それも 「中和」 した放射能を吹き付けておき、後を辿るという・・・w

あまりにも無茶苦茶ではありますなw


ところが抜け目ないミス・キャット、逆にバットマンに罠を仕掛け

ロビン共々囚われの身になってしまう

無数の針のついた壁が左右から迫ったと思ったら針はゴム製

次に放り込まれた爆弾もポンと弾けて終わり

バットマンをバカにしておちょくってるんですな

その後ロビンが吸い上げられ、残るバットマンも人食いトラに襲われる

というところで前半終了なのは昔からある 「クリフハンガー」

主人公がピンチのまま次回に続くという黄金のパターンであります


何とか脱出したバットマンは盗まれた二体の猫の像が置き去りにされてるのを発見

ミス・キャットの目的が他にあると見抜きます

二体の像を合わせると昔の海賊が残した宝のありかが分かるという仕組みになってた

ミス・キャットを追い詰めるバットマン

逃げようと無理して洞窟の裂け目を超え損ねたミス・キャットは宙ぶらりん

思わずバットマンに助けを求めます

ロープを掴むには持ってる宝を離せという声に耳を貸さず、彼女は深い底へ…

恐らく助からんだろうというバットマンの台詞で終了

いつもは悪人を縛り付けて終了というスカッとした終わり方に比べ

何とも後味の悪いラストではあります


が、人気のあるキャラだけに後で復活することになるというのはまた別の話…