怪鳥人間バットマン吹き替え~シーズン1・23~24話 | Midnight Special

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今回の敵はまたまた出ました ナゾラー




話は蝋人形館から始まります

正義のヒーロー・バットマンの蝋人形の除幕式が執り行われているところ

ところが、幕が下りて現れたのはナゾラーの蝋人形

会場は大混乱となります


現場にあったテープから流れてきた声は・・・愛川欽也氏ではありませんか

ナゾラーのメイン声優は近石真介氏ですが今回は愛川氏なんですね

愛川氏と言えば洋画ではジャック・レモンでお馴染み

アニメのニャンコ先生なんかも含め、コミカルな役が多く

コメディー要素が多いとはいえ、悪役はあまり演ってない印象ですな

初回の熊倉氏、近石氏に続いて三人目のナゾラーということですが

線が細いというか、近石氏に比べサイコティックなインパクトに欠けるような気がします


バットマンの蝋人形を盗んだナゾラー一味の目的は何でしょう?

それは蝋人形自体よりもそれを溶かした蝋の方にあった

フランス産の蝋で作られた人形を溶かして 「万能溶解薬」 を作る

アメリカでは禁止されてるその蝋からできる溶解薬が欲しかったというわけ

その溶解薬を使って狙うものは・・・テープに残されたナゾナゾに鍵が


ナゾナゾを解いたバットマンとロビンは市の図書館へ

溶解薬を使って金庫にある 「インカ帝国の財宝」 についての本を盗む計画なんですが

薬で溶かしたのは爆薬では音が大きく目立つからという理由だったんですな

追って来たバットマンはナゾラーに逃げられます


後半は一味に捕えられたバットマンとロビンは蝋の煮え立つ窯に落とされそうになるも脱出

ナゾラーの真の目的が、本に書かれた財宝が美術館の王の棺の中にあるのを突き止め

美術館で乱闘の末ジョーカー一味を御用にして終了です

今回はストーリー的には単純で分かりやすかったですわ