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家建九郎です。
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ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること
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さて、昨日の続きです。
サンヨーホームズが隠したがっていた床下には何が隠されているのでしょうか?
もうどんどん絶望感が広がる中いよいよユニットバスの下へ到着です。
ユニットバスの下は配管がたくさん通っていて非常に入口が狭くなっています。
というか本来、配管は基礎のスリーブを通すべきであり、人道を通すのはメンテナンスの観点から言うとNGだと思うのですが・・・
メンテナンスをフルサポートするはずのサンヨーホームズはメンテナンスしにくくないのでしょうか?
そもそもまともにチェックする気もないので関係ないのかな?
6か月点検の時に配管から水漏れしていたらどうするつもりなんでしょうね?
6ヶ月点検で床下を点検しない理由が私には理解できません。
そしていよいよユニットバスの下に到着し、上を見上げた私は不思議な光景を目にします。
え?
風呂の下ってこんなに外気直撃なの?
しかも木がそのまま使われていますが湿気とかは大丈夫なのでしょうか?
なんか木もツギハギで不思議な感じです。
一応風呂桶自体は発泡スチロールのようなもので囲われているようです。
保温のためなんでしょうね。
これだけ外気直撃だと発泡スチロールで覆わなければ冬場はすぐにお湯が冷えてしまうでしょう。
目を上の方に向けると・・・
ん?
風呂桶の端の部分は発泡スチロールがないんですね。
これでは風呂場と外気との間にこのプラスチック一枚しかないと思うのですが・・・
風呂桶は断熱されていても風呂場との境になるこの部分は断熱がないので、外気直撃なんですね。
ヒートショックは大丈夫でしょうか?
何か隙間も空いていますし。
それはともかく右の方に目を向けると変なテープが・・・
何でしょうこれは?
何かゴムみたいなものがテープで貼ってあります。
先日紹介した割れた断熱材を止めていた養生テープでしょうか?
そして注目ポイントは上の写真で見ると
一番左のテープは木材の上に貼ってあり、
真ん中のテープはテープの途中が木材の下に入り込んでおり、
一番右のテープは完全に木材の下にテープが入っています。
何かを止めているテープであれば貼り方は統一されているはずです。
どう見ても気流止めではありません。
そして
このゴムは何でしょうか?
他のゴムは木材の下に入っているのですが、左端のゴムだけは木材からはみ出して、はみ出した部分がテープで貼り付けてあります。
これが正常な施工でないことなど誰が見ても明白かと思います。
とんでもないものを見つけてしまいました。
サンヨーホームズが頑なに検査を拒否していたのはこのことを隠すためだったのでしょうか?
よく考えてみると我が家は当初から目に見える部分に多数の不具合がありました。
お忘れの方はこちら
ち~が~う~だ~ろ~! ハードロックナットじゃないぜ、サンヨーホームズ!!
どう考えてもくだらない不具合ばかりじゃないですか?
シャッターを汚したり、器物破損事故などまさに煙に巻くにはピッタリです。
これらの不具合は決定的なことに我が家が気づかないようにするための餌だったのか?
体よく不具合を直したフリをして私の満足が得られればそれ以上家を調べられることもありません。
何年も経ってから不具合が発覚したとしても
「経年劣化です」
ということも出来てしまいます。
なにしろメンテナンスをフルサポートということはサンヨーホームズがチェックしてサンヨーホームズが直すということで彼らしか家を触らないわけですから!
こんなものを見てしまったらどう考えても他にも多数の不具合があるに決まっています。
まだチェックしていない天井裏などいったいどうなっていることか・・・
もう駄目です・・・
ちょっとパニックになってしまいました。
これが大金をかけて建てた我が家の惨状か!
ここからまた長い戦いが始まることになります。
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