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家建九郎です。


 

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初めに

 

誹謗中傷、名誉棄損にならないために

 

ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること

 

を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願いいたします。

 

 

さて、問題の営業マン「口先」ですが

引き渡しまでの過程で不信感が限界に近づいていたところに、

下請けいじめ事件

未完成の家で完成立合い事件

引き渡し日のはぐれメタル(逃亡)事件

先日のシャッター泥汚し事件

を経て私は営業マン「口先」との決別を決意します。

つまり出入禁止です。

 

もうこの人と付き合っていると我が家にとってデメリットの方が大きいと思いました。

 

口先としてもこんなトラブル続きの我が家からは早く解放されて次の案件を取りに行きたいと思いますし・・・

自称「トップセールス」のようなので会社としては稼ぎ頭でしょうからね。

 

引っ越し祝いとして「口先」からもらったドライヤーは返すことにしました

引き渡しの日のトラブルから「口先」が逃げ出したこともあり、私は「口先」に対し嫌悪感を持っていました。

そして嫌悪感を持った相手からもらったドライヤーなどさすがに使う気にならず一度も使うことなく新品のまま保管していました。

 

多くの場合、ドライヤーなどもらっても家には既にドライヤーがあることかと思います。

しかし我が家のドライヤーはこの時動作が不安定なことが多く、壊れかけていたのです。

もちろん口先にそんなことは伝えていません。

ドライヤーをもらったのはたまたまです。

したがってドライヤーをもらったときは以心伝心かなどと思ってちょっとうれしかったんですよ~

 

後日談ですが、我が家のドライヤーはこの数か月後には火花が出るような状態となり買い替えることになります。

壊れたときは本気で口先の呪いだと思ってしまいました。

 

それはさておき・・・

 

口先と決別することを決めた私は、営業マン「口先」宛に手紙を書き、本人に渡すように依頼しました。

「もはや信頼関係が崩壊した」

という苦言の手紙です。

 

その手紙の中には私が口先に対して思っていることとして

口先のどのような部分が営業マンとしてダメなのか

ということについて具体的に書いておきました。

 

防犯カメラを高さや配管など段取りのやっつけ感

火災保険についての無責任さ

住宅の完成確認がきちんとできていないのに最終資金を奪い取ったこと

引き渡し時の不備から逃げ出したこと

シャッターを汚したことについての言い訳

 

本当に今思い返すと私はなぜこのような営業マンを相手に契約してしまったのか全く理解することができません。

もちろんそれはこの時に思っていたことではなく、この後延々と続くサンヨーホームズとのやり取りの中で生まれた思いです。

 

この時点では私は「口先」の誠意のなさは若さのためでもあり、

一度ここで痛い目を見れば

きっと成長して良い営業マンになっていくだろうという思いもありました。

 

私も若いころには失礼な態度をとってお客様に非常に不快な思いをさせてしまったこともあります。

自分の配慮が足りないばかりにお客様に滅茶苦茶怒られたことも何度もあります。

でもその経験は間違いなく今の自分の中に活きているのです。

お客様は多くの場合何も期待しない相手に対して苦言を言うことはありません。

相手に期待するからこそ苦言を言ってくれるのです。

(感情的に怒るのとは違いますよ)

私もすっかり中年になってそのように考えるようになっていました。

 

まあこの後起こる出来事から考えると今後「口先」が成長したところで

所詮・・・と思うようになるのですが。

 

とりあえず私は一通りの苦言と今後のエールを手紙にして、口先からの新築祝いであるドライヤーと共に営業マン「口先」に渡すよう依頼しました。

 

これで営業マン「口先」を我が家に出入禁止にしたわけです。

 

引き渡し時に私の前から逃げたこともあり

おそらく「口先」としても、できれば私にはもう会いたくはないでしょう。

これだけ長い付き合いになれば私が営業として口先の態度を許さないだろうということも分かると思っていました。

 

とりあえず営業マン「口先」としては、やり方はともかく我が家から自分たちの希望通りのスケジュールで残金全額を回収したわけですし、もはや我が家に用事はないでしょう。

 

そして我が家としても、もはや

顧客に寄り添ってくれない営業マンに用事などありません。

 

通常あればもうサンヨーホームズの人達と関わる必要などないのですが、我が家は多数の不具合を抱えたままの欠陥住宅です。

 

嫌でも正常な家になるまでサンヨーホームズの連中と関わっていくしかありません。

ただ、本来顧客と会社の間で調整役をするはずの営業マンを出入禁止にしてしまった以上、今後は建築担当やアフターの担当者と話をしていくしかありません。

 

営業マン「口先」はそこそこイケメンで深く付き合う前であれば人当たりも悪くない感じですし、ある程度の知識もあるようなので一見客相手の住宅営業であれば十分やっていけるのでしょう。

本人曰く何度も営業成績トップになっているそうです。

つまり自称トップセールスです。

 

しかし、結局は自分の都合を優先し、顧客に寄り添うことができない上、トラブルから逃げる姿勢を見ていると同じサンヨーホームズの仕事の中でも例えばリピーターを相手にしたアパートの営業などはとても勤まらないと思います。

 

私も業界は違うものの長年営業職をしてきましたが、自分の営業スタイルとは全く違うもので、こんな営業をする自称トップセールスもいるのだとびっくりしてしまいました。

 

業種は違っても営業の仕事については私のほうが「口先」より少々先輩であるため(年数の問題ですよ)口頭でなくきちんと本人に伝わるように、あえて手紙にしたのです。

口頭では会社にとって都合の良いようにねじ曲がって伝わる可能性がありますからね。

 

本来は契約解除によってこの人とはもっと早く縁を切れば良かったのかもしれませんが、営業マン「口先」が体調不良で倒れるという事件があったことから一生懸命仕事をしていた結果だと思い同情してしまったというタイミングの悪さも重なってしまったのです。

 

この時はそこまで考えてはいなかったのですが、

我が家はこの人物と付き合うべきではなかった。

このことは後々思い知ることになります。

今となっては自分の人を見る目のなさを後悔するばかりです。

 

このとき気考えていたのは、

もし「口先」が本当にやり手の営業マンでまともな神経の持ち主であれば祝品を返されるというのは相当な屈辱のはず。

この屈辱を与えることによって「口先」が心を入れ替えてくれれば私と同じような思いをする次の被害者を作らずに済む。

と思ってあえて苦言の手紙を書いたのです。

 

この写真はアップしないでおこうかとも思っていたのですが、個人名と日付は一応隠しておきましたので興味のある方はご覧ください。

「口先」に渡すよう託した手紙の手控えです。

(大体はこのブログの本文に書いた内容です)

 

 

夜中に書いた文書なので若干怒りながら書いているかもしれませんが、このような状況の中精一杯口先のことを思いやって書いた手紙のつもりです。

 

今日は同じことを何度も書いてしまったかもしれません・・・

この時、「口先」が心を入れ替えると少しでも信じていた自分のことを思い返すと今でも私は気分が落ち込んでしまうのです。

なんて人を見る目がなかったのだろう・・・
 

我が家が返したドライヤーが他の施主様の祝い品になっていないことを祈るばかりです。

 

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