【投球する関口さん】

 

 

 

 昨年に続く2回目の挑戦でプロテストの難関を突破。

 「トーナメントで活躍し、次世代を育てて長野県のボウリングを盛り上げていきたい」と張り切っている。
 

 小学3年生の時に松本市の生家近くのボウリング場で、プロが指導するジュニア教室に入会。

 始めてすぐに大会で銅メダルを獲得し「ハマった」という。

 中学1年でJBC(全日本ボウリング協会)に入り、以後は一貫して競技大会への挑戦を続けてきた。
 

 現在は、長野市のボウリング場に勤務しながら、プロとしてボウリングの普及活動に励む。

 「ボウリングは自分のペースで練習でき、1人でも複数人でもプレイできる。楽しみながら運動できるのもいいところです」。
 

 いまは、3人の子どもの子育てまっただ中で、家族に協力してもらいながら仕事に向かう。

 「毎日が必死」というが、競技大会の運営にも貢献したいと第2種審判員の資格も取得した。
 「プロになって自分の世界が変わった。子どもたちに憧れてもらえるようなプロになりたい」と意気込む。

 

 

【折れたケヤキ(新田自治会提供)】

 

 

 

 

 上田市新田地区にある市指定史跡「二子塚古墳」の”大きなケヤキの幹”が、7月24日に折れ、地元ボランティア有志が同27、28の両日撤去を行った。


 ケヤキが折れたのは7月24日午後2時ごろ。

幹が折れたことに気がついた近所の住民から新田自治会に連絡があった。幹が落下したことによる人的な被害はなかった。
 

 二子塚古墳は、上田市誌によると、6世紀前半ごろに造られたものと推定されており、方墳と円墳が合わさった前方後円墳。

 上田小県地域ではっきりと形が分かる前方後円墳は二子塚古墳が唯一とされている。

 全長は48m、高さは4m。
 

 古墳には神社があり、折れたケヤキは神社の鳥居の前で、二手に分かれた太い幹の片方が折れ、7から8mほどが落ちたという。

 史跡内のため、市教育委員会に連絡。ボランティアは6人で、チェーンソーなどで切り分けて片付けを行った。

 

 

【通行止めの幸町橋(右)と

えぐられた護岸と応急対応】

 

 

【30日、上田図書館前。

道路冠水で引き返す車両が相次いだ】

 

 上田市で29日から31日の3日間、連続して大雨による被害が発生している。

 各日とも短時間に大量の降水があり、河川の流す能力を超えた水が流れ道路にあふれるなど、交通にも影響した。

 これまでの雨で地盤が緩んでいることから土砂災害にも警戒が必要だ。

 

 上田のアメダス観測データで、29日と30日の1時間最大降水量が両日とも53㎜。

 29日は、午後6時ごろ、30日は午後4時ごろ。

 

 31日は鹿教湯のアメダス観測で1時間最大降水量が50・5㎜、武石巣栗(県の雨量計)の午後8時の1時間に67㎜を観測。
 

 被害は、1日朝までに上田市に寄せられた情報(確定ではない)で、29日に住宅などの床下浸水が5件、床上浸水が1件、矢出沢川があふれているという情報、古里の国道18号バイパスの下を通過する道路が冠水、土砂崩れ1件。


 30日は矢出沢川の護岸がえぐられて住民が避難。

国道18号線の中央北1丁目交差点南側の幸町橋が当面の間、全面通行止めになっている。

 床下浸水が13件、土砂崩れ2件。
 

 31日は土砂災害警戒情報が発表され、特に武石地域の一部に対して避難指示の発令を検討した。

武石観光センター手前の主要地方道・美ヶ原公園沖線が路面洗掘で片側通行止めになった。

 塩田の湯川でもかなり増水したとの情報もあった。

 

 

【じゃんけん大会】

 

 

 

 

【サイコロでお菓子ゲット】

 

 

 

 

 

 上田市上室賀の室賀温泉ささらの湯でこのほど「夏まつり」があった。

 地域内外から多くの人が訪れ「昼夜風呂」や大抽選会、屋外ステージやキッチンカー販売、じゃんけん大会など楽しんだ。
 

 同温泉と上室賀、下室賀、ひばりヶ丘の3自治会合同イベントで、温泉オープン当初から続いている。

「コロナ」の影響で3年ぶりの開催となり、感染症対策を徹底して行った。
 

 屋内イベントでは「雲渓荘」ペア宿泊券などが当たる大抽選会や、サイコロで振って出た目と同じ数のお菓子がもらえるコーナー。

屋外では、ハナレイハワイアンズによるフラダンスや歌唱ステージ、ヨーヨー釣りなどの縁日や竹馬遊びコーナーもあり、大人から子どもまで楽しんだ。
 

 また、ささら食堂では夏まつり限定カレー、農産物直売所でお米詰め放題イベントもあった。

なお、信州上田左岸地域連盟の和太鼓は中止となった。
 

 商品券などが当たる、じゃんけん大会で優勝した川西小学校3年の金城璃乃さんは「決勝でステージに上がるとき恥ずかしかったけど、やって良かった。うれしい」と喜んでいた。
 

 同温泉の岩下宏樹支配人(50)は「地区のイベント等も中止になっている中、子どもたちに喜んでもらいたいとの思い。くじ引きや大抽選会、じゃんけん大会など夏まつりの思い出を作ってもらえたら」。

 実行委員長の大井和彦下室賀自治会長(66)は「子どもにとって夏まつりは大切な思い出。元気な子どもたちの良い顔が見れて良かった」と話していた。

 

 

【整備された箱畳第二期工業団地】

 

 

 上田市は、箱畳公園の北西側に位置する「箱畳第二期工業団地」を整備したことから、9月9日まで、売却する事業者を募集している。


 箱畳第二期工業団地は、平地2万7950㎡、進入道路を含む法面2万964㎡、計4万8914㎡。

 所在地は上田市中丸子上山3番69他。
 

 募集業種は、製造業、情報通信業、道路貨物運送業、倉庫業、卸売業、自然科学研究所。
 

 最低譲渡価格は5億6659万422円。

用地取得や工場などの設置に対して、市の助成制度がある。
 

 申込書類や応募要項、上空からの写真などは上田市ホームページに掲載している。

 

 

 

 募集期間後に、市で審査して事業者を選定する。

 

 

【櫓門をくぐり抜け、マスク着用で踊る参加者】

 

 

【最後の生演奏をスタートさせた

クラブわっしょい】

 

 

 

 

 上田市の踊る夏祭り「第51回 上田わっしょい」が7月30日、3年ぶりに上田城跡公園で開かれ、大勢の観客も訪れた。

 

 市民祭りの伝統を次世代につなげことも目的にし、新型コロナ感染対策で、参加者を事前に絞り、34連の申込みがあった。

 

 踊る時間を午後5時からの1部と、午後7時からの2部に分けた。

 この日は直前に大雨があったため、開始時間を遅らせて1部は中止、最終的に参加したのは12連、400人になった。

 出店は旧市民会館駐車場内に限定し、飲食エリアへの入場には長い行列ができた。 
 

 開会で実行委員長の干場文孝・上田青年会議所理事長は「この状況で開催できる方法を協議し、上田城で行えることになった。上田地域を活性化させたい」とあいさつ。
 

 上田わっしょいで毎回、生演奏を行ってきた「クラブわっしょい」は、今回で最後の演奏になった。

 生演奏の中、踊りは公園内の本丸跡や堀などの周囲を反時計回りに進み、参加した子どもから大人までが、元気に楽しんでいた。

 感染対策で”マスクをしながらの踊り”になった。

 

 

 第1回サントミューゼ新進演奏家リサイタルが11日、午後2時開演、小ホールで開かれる。

 最優秀賞・聴衆賞に選ばれた宮入柚子さんがピアノ・リサイタルを行う。


 サントミューゼ新進演奏家リサイタルは、育成を重要な基本理念とするサントミューゼが、昨年、開館7年目の新たな展開で、東信地域ゆかりの新進演奏家の成果を発表する場を提供しようと公募した。

 これに対し、ピアノや打楽器など22人の応募があった。

 

 書類・音源の審査から一般公開の2次選考に14人が臨んだ。


 宮入さんは坂城町出身、桐朋学園、ポーランド国立ショパン音楽大、ブリュッセル王立音楽院で学び、イタリアの国際コンクール3位、1位など活躍。

サントミューゼでもソロリサイタルを行っている。

 チケットは、一般1000円。

サントミューゼ窓口などで販売。

 問い合わせ(電話)0268・27・2000。
 

 

 

【ロボット・クルたんの前で

ICチップバッグを手にする

同店主任の松田渉吾さん】

 

 

 上田市神畑のクリーニング店「クリーニングハウスみつみ」=松田健司社長=は、県下初のロボット(クルたん)を導入した。

 同ロボットは、受付機と引取機2台。

 24時間いつでも受付、引き取りができるようになった。

 

 神畑本店と常田店、古里店に設置し、1日利用を開始した。

 

 同社は「ロボット導入により新型コロナウイルス感染予防と、受付と引き渡しの時間が短縮でき、お客へのサービス向上になる」として導入を決めた。


 ロボットを使用するには専用のカードと洗濯物を入れる専用バッグ「ICチップバッグ」が必要。

初回のみ店内で登録し、カードを受け取り、ICチップバッグを購入する。

 以後は、カードを使ってロボットに表示してある通り、ボタンを押すだけで受付も引き取りも簡単にできる。
 

 松田社長は「ゆっくり相談したいときは今まで通りカウンターで、早く済ませたいときはロボットとお客さまに選んでいただけるようになった」と話している。 
 

 なお、導入記念として先着1000人にICチップバッグを無料で配布している。
 

 (電話)0268・22・5189(神畑本店)

 

 

【左から大森さん、美齊津さん】

 

 

 小諸市の中学生2人が18日から、福島県で開催される「第49回全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場する。

 このほど、2人は市長表敬訪問を行い、抱負を語った。
 

 小諸東中学校3年の美齊津岳さんは、共通男子400mに出場。

訪問時点のベストタイムは51秒13で、全国暫定ランクは10位。

 また、200mでは東信大会と県大会で優勝、あす3日の北信越に出場予定。

 全中に出場できる種目は1種目のみで、今回は400mを選んだ。
 

 小学生時代から駅伝大会などで活躍。

現在は、部活動や東信地区を中心に活動する陸上クラブ「アスリティアTC」で練習に励んでいる。

 昨年は、100mで地方大会に臨んだが、惜しくも全国出場は叶わなかった。

持久力とスピードが共に優れており、今年は両方の強みが発揮できる400mで躍進した。
 「全国では8位入賞以上が目標。本番に向けて改善点はまだある。大舞台で戦えることに感謝し、日々精進していければ」。

 

 芦原中学校3年生の大森玲花さんは、共通女子四種競技(100mH・走高跳・砲丸投・200m)に出場。

全国出場は2年連続、訪問時の全国暫定ランクは12位。
 

 県大会では、今春の怪我の影響が懸念されたが、2717点の自己ベストで優勝。

砲丸投では、1投目から不調で、仲間に助けを求めるほど焦ったというが、3投目までに持ち直し、落ち着いて結果を残した。

 最終的には全種目まずまずのスコアを記録したという。
 軽井沢を拠点とする陸上クラブ「軽井沢A&AC」に所属。

姉の里香さん(佐久長聖高3年)と共に小学生の頃から活躍してきた。

中学校に陸上部が無く、練習は同クラブ活動と自主練がメイン。

 「昨年の全国は、のまれてしまい駄目だった。今年は北信越優勝と全国入賞を目指し、悔いの残らないレースができれば」と話している。