訓練期間は9月1日~11月30日(3カ月間)、午前10時半~午後3時45分、千曲市の綜合キャリアトラスト。
対象は公共職業安定所に求職登録している障がいのある人。
定員6人。
★受講料無料(テキスト代等有料)
★8月3日までに居住地域の公共職業安定所「障がい者担当窓口」へ要申込。
問い合わせ(電話)026・292・2341(県長野技術専門校)
【特別企画展オープニングセレモニーの
テープカット】
青木村五島慶太未来創造館で、特別企画展「TOKYU百年絵巻」が開催されている。
同村出身の五島慶太(1882~1959)が、礎を築いた”東急グループ”が、9月2日に創立100周年を迎えることを記念して、その歩みをまとめた絵巻などを展示している。
絵巻は東急グループ100周年トレイン車内コンテンツのポスターを活用して同村が作成したもの。
軌跡編11巻、未来(ゆめ)編2巻「TRAIN HISTORY」編8巻があり、現在は軌跡編を展示している。
軌跡編は目黒蒲田電鉄を創立した1922年から現在までの歴史を振り返るもの。
絵巻とすることで、この展示終了後も関係団体、教育機関などあらゆる場所で、実際に手に取って楽しく学んでもらえることが可能になった。今回展示の軌跡編「第壱巻」は手に取って見ることができる。
企画展、初日には、オープニングセレモニーを実施。
北村政夫村長は「この企画展を新たなスタートとしてこの館の責務をしっかりと果たしていきたい」、東急㈱の多田和之社長室長は「青木村は東急の古里。青木村なくして東急はないとの思いを改めて強くした」とそれぞれあいさつした。
展示は来年2023年3月31日まで。
期間中は3回に分けて入れ替えを予定。
特に10月ごろには五島美術館所より無償貸与される五島慶太肖像画を展示する予定。
開館時間は午前9時~午後5時。
休館日は月曜日と年末年始。
入館料無料。
(電話)0268・49・0303
【東信州採用戦略会議】
東信地域を中心とした自治体で構成する東信州次世代産業振興協議会はこのほど、地域企業の採用担当者による「東信州採用戦略会議」を、信州大学繊維学部内のARECで開いた。
オンラインでの参加もあった。
現在、企業の人手不足が大きな課題になっている。
同会議は、企業の採用担当者が互いの工夫を語り、悩みに対して効果的な取り組みを参考にしてもらおうと開いている。
「新型コロナ」の影響で就活のオンライン化が進むなど、企業の採用で大きな変化が起きている状況。
今回は学生が職業体験する「インターンシップ」をテーマにした。
会場参加は上田市、千曲市、坂城町、立科町、御代田町など県内事業所と、学生を参加させる側で長野県外の大学。
オンラインでは上田市、小諸市、佐久市、千曲市の13事業所や県内外の大学が参加した。
各社からインターンシップの取り組みの説明があり、事業所を訪れるリアルな方式は多くの企業で行っていた。
オンラインによるインターンシップは積極的に取り組んだり、リアルと組み合わせる企業がある。
一方で、オンラインは体験が狙い通りにはできなかったり、説明会として行っていたり、模索中で取り組んでいないなどが目立った。
オンラインで苦慮している企業からは、説明が中心になってしまい、インターンシップの感覚が出せず、画面越しの限界を感じるとした話しがあった。
直接の回答ではないものの、学生から社内の雰囲気を知りたい要望に対して採用担当者だけでなく、一般従業員を準備なしで登場させて本音を言ってもらうこと。
若手社員と座談会を行ったり、スマホでリアルタイムに社内を巡り、クイズを出題するなどの話しがあった。
プログラミングを体験させている企業からは、専属の講師がついて対応するという工夫も出た。
オンラインの利点として、遠方の学生も参加することができ、一定の効果があるとした企業もあった。
オンラインに苦慮していた企業からは、限界を感じていたがさまざまに工夫できることがある―という感想。
オンラインに取り組んでいなかった企業からは、会社を知ってもらう機会として活用できる―などの声もあった。
【感謝状を贈呈された関さん(中央)】
上田警察署(吉澤敏署長)はこのほど、上田市殿城で発生した”重傷ひき逃げ事件”で、事故現場から逃走した被疑者を確保し、捜査に貢献した看板店経営の関剛彦さん(67)=東御市滋野=に感謝状を贈呈した。
対象になった事件は、今年4月23日、午後6時45分ごろ、被疑者(90代男性)が運転する車両が浅間サンラインを東御市方面に進み、信号機のない交差点で脇道へ右折した際、対向車線を直進して来た二輪車と衝突、そのまま現場を立ち去ったもの。
二輪車は40代男性で、肩を骨折した。
関さんは、被疑者の車両の前を走行していたため、後方の衝突音で事故に気付き、振り返って転倒している二輪車を見て、重大事故を心配した。
すぐに車両をUターンさせて事故現場に駆け付けた。
負傷者救護は、別の車両の人にお願いし、立ち去った車両を追いかけ、現場から400m程で停車していた被疑者の車両を発見、確保した。
吉澤署長は「ひき逃げには、捜査にかなりの時間がかかる。機転を利かせていただき感謝したい」と礼を述べた。
関さんは「バイクの事故は重大になるため、何とかしなければと気持ちが動き、すぐに引き返した。(感謝状を受けて)ここまでしていただけるとは思わなかった。安全運転、人命が大切だと感じた」と話していた。
上田市内では、13日に神畑で横断歩道を横断していた高齢女性に衝突して負傷させて立ち去り、14日に常田で死亡ひき逃げ事件が発生。
ひき逃げが連続して発生している。
【企画展「小山敬三と小諸のまち展」】
【特別展示されている富岡鉄斎の
「同爨永昌」】
小諸市の小山敬三美術館は11月27日まで、企画展「小山敬三と小諸のまち展」を同館で開いている。
また、関連作品として8月31日まで、明治大正時代の画家、富岡鉄斎の名品「同爨永昌」を特別展示している。
企画展では、洋画家・小山敬三(1897─1987)の芸術を生んだ小諸のまちと経済、困難に立ち向かった明治の先人たちの気骨を紹介。
小諸は江戸時代には城下町や北国街道の物流拠点として栄え、明治時代以降は製糸産業によって発展。
敬三の生家は江戸時代中期から味噌や醤油の醸造を営む大きな商家だった。
敬三の父、久左衛門は、明治の新しい時代での地域の生き残りのため、リスクの高かった製糸業に家運をかけて取り組んだ。
また、文豪島崎藤村が教鞭を執った私塾「小諸義塾」も支援している。
敬三は、日本の伝統文化を受け継いできた小諸のまちに生まれ、豊かな教養を身につけることができた。
また、その経済力に支えられて一流の環境で存分に芸術を磨いた。
恵まれた環境に甘んじることなく、研鑽を怠らず画業を大成させている。
◇ ◇
富岡鉄斎は(1836─1924)は、「最後の文人画家」といわれる近代日本画の巨匠。
久左衛門は21歳で京都に遊学し、叔父の紹介で鉄斎と知り合い、心服したという。
「同爨永昌」は、軸装の紙本彩色。1896年の作品で、鉄斎が久左衛門に贈ったもの。
画題は、一家が同じ釜の飯を食べ仲睦まじく暮らすという意味。
中国の故事に倣った題材であるが、絵の中に養蚕の様子が登場することから、小山家を念頭に描かれたとも考えられる。
小山家では、正月に飾るなどして大切にしたという。敬三は、子どもの頃から家にあった鉄斎の作品に親しみ、影響を受けたという。
同館の中嶋慶八郎学芸員は「鉄斎の数多くの作品の中でも名品で、かつて県外で展示されたことがあった。今回、短期間お借りし特別に展示することとなった」と話した。
会期中は無休。
開館時間は午前9時から午後5時。
9月25日までは小山敬三記念館(アトリエ)が毎日、会館している。
問い合わせ(電話)0267・22・3428(同美術館)
【市役所で行った今年度の総会】
小諸市エリア高地トレーニング推進協議会はこのほど、今年度の総会を小諸市役所で行った。
協議会は平成29年に発足。
浅間山麓に広がる標高約2000メートルの高峰高原を中心とした、高地トレーニングの拠点化に官民連携で取り組んでいる。
今回から新たな構成団体として、スキーポールやウォーキングポールを手掛ける株式会社キザキ(同市加増)が加入。
◆協議会組織には引き続き参加するのは
・小諸市
・浅間南麓こもろ医療センター
・佐久浅間農業協同組合
・小諸商工会議所
・一般社団法人こもろ観光局
・株式会社アサマリゾート
・ブルーマリンスポーツクラブ株式会社
・一般財団法人小諸市体育協会
総会内で、昨年度の高地トレーニング合宿受け入れ状況の報告があった。
トライアスロンの五輪選手や駅伝の強豪として知られる高校や大学の部活動、社会人チームが数多く利用。
競歩チームなどキャンセルとなった合宿もあった。
宿泊先は、薬師館、高峰マウンテンホテル、高峰高原ホテルなど。
今年度事業計画では、協議会と東海大学スポーツ医科学研究所の連携事業について説明。
令和元年の協定を基とした3年計画で、実質的な事業1年目となる今年は高地トレーニングの優位性を示すエビデンス(科学的根拠)を策定。
3年目にはエビデンスを基に市民への還元を行う。
このほか今年度計画している事業は、1000m林道草刈り、アスリートと子どもの交流事業、保育園での交流会など。
合宿誘致や団体への激励訪問、周知活動などは随時実施する。
また、サポーター制度で資金などの協力を募っている。
★3月31日時点で登録しているのは
ゴールドサポーターに16団体・個人
シルバーサポーターに2団体・個人
ブロンズサポーターは2団体
昨年度資金は、選手激励や宿泊助成、雨天・夜間練習用器具購入、高齢者向け運動器具購入などに活用した。
【巴御前の看板が来店客を出迎える】
「ようこそ木曽義仲 巴御前ゆかりの地へ」ー。
信州丸子義仲祭り実行委員会は13日、”義仲挙兵の地の上田市丸子地域”をアピールする可動式のパネル看板2枚を設置した。
場所は上田市御岳堂の丸子農産物直売加工センターあさつゆの店舗入り口。
上田市出身の漫画家、西川かおりさんが描いた義仲と巴御前が来店客を出迎え、義仲桜がある”岩谷堂観音宝蔵寺”や”巴御前お歯黒の池”などの観光スポットを写真とイラストで紹介している。
霧ヶ峰高原に向かう途中で立ち寄ったという長野市の70代女性は「義仲が上田市と関係があることは初めて知った。大河ドラマにも登場したので、これを機に上田が盛り上がればいいですね」と話していた。
【7mほどの高さまで登り、
ぶり縄に足をかける】
【熱々のピザを頬張る児童】
上田市上武石、市立武石小学校(竜野正英校長)の5年生26人は13日、同市武石上本入の巣栗キャンプ場で「自然体験学習」を行った。
ツリークライミングやツリーテントなどを行った。
美ヶ原・巣栗自然教室(1泊2日)の2日目で、前日は美ヶ原高原を散策して同キャンプ場のコテージに宿泊した。
自然体験学習は、特殊伐採などを手がける地元の㈱小山林産が全面的に協力して、10年前から行っている。
児童はヘルメットとハーネスで安全を確保して、1人ずつツリークライミングに挑戦した。
アカマツの幹をはしごで5mほど登り、短い棒をロープで幹にくくりつけた「ぶり縄」に足をかけてさらに上に。
下で見上げる児童や教師から「よし、いいぞ」「頑張れ」などの声援が飛び、全員が地上約10mに取り付けられた鈴を鳴らした。
中原光規君は「登る前はドキドキだったけど、木の上から見たらみんなが小さく見えた」。
竹内あかりさんは「とにかく恐くて夢中で登った。いまは降りてホッとしています」と話した。
児童は、同社が持ち込んだピザ釜で焼いたピザも堪能。
ピザの焼け具合を興味津々にのぞき込み、チーズやブルーベリージャム、マシュマロがのった熱々を頬張っていた。
小山林産の小山教洋社長(46)は「地域の雇用の受け皿になれればとの思いもあり12年前に起業した。とにかくいまは楽しく体験し、大人になった時にきょうのことをふと思い出してもらえたらいい」。
小河裕子教頭は「貴重な体験をさせていただき、子どもたちが地域に支えられ、育まれていると感じます」と感謝した。









