フジテレビジョンではこの秋の番組改編に先立ち、「フジテレビ系列局とBSフジだけしか映らないテレビ受像機」を開発し、大都市部に在住する一人暮らしの若年層に無料配布する予定である。
かつて視聴率三冠王の座を誇ったフジテレビも、2017年3月期通期の視聴率ではゴールデンタイム(19時から22時)とプライムタイム(19時から23時)の双方で10%を切っており、その凋落ぶりは甚だしいものがある。
むろんこの背景には、ネットの浸透や深刻な若者のテレビ離れがあるが、実は地デジ化の際に「8チャンネル」が新聞のテレビ欄の一番端に追いやられたことが視聴率低下の遠因になっているという見方もある。
つまり視聴局の選択など、そのくらいのコモディティにすぎない、というわけだ。
そこで、強引に自局のみの視聴に誘導する、今回のアイデアに繋がったものと考えられる。
開発コストは一台あたり5,000円程度に抑えたため、「30万台無償供与しても視聴率に跳ね返ってくるのであれば数年後には元が取れる」(フジテレビジョン幹部)という計算が成り立つらしい。
「番組内容をもっと面白くするとか、別のところに知恵を使ってほしい」という批判はあるものの、テレ東を除く他局も追随を狙っているという噂もあり、民放各局のサバイバル合戦はますます過激化しそうな気配である。
※なおお気づきとは思いますが本記事は全くのフェイクですので、笑い飛ばして頂ければ有難いです。


