2025年4月22日
20時30分。高崎の自宅からのブログ。
本日は午前8時30分に、自宅を出発。午前9時30分からの「庁議」に出席した。
冒頭と最後の2回に分けて、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録と政治資金の透明化等に関して「熱い言霊」を放った!!
特に政治資金の問題については、こう予言した!!
「公開されている政治資金報告書データベースは、これから(恐らく)様々なメディアで報道され、大きな話題になっていくはずだ!!情報公開の波は、否応なしに地方にも広がる!!山本一太の予感は外れない!!行政としても、よくウォッチしていこう!!」と。
そのまま庁議室で、「第2回群馬県米国関税対策総合本部会議」を招集。これまでの情報を整理すると同時に、県内企業への支援パッケージの内容について協議した!!
終了後は、秘書課前の廊下スペースで、マスコミによるぶら下がり取材を受けた。次のような説明をした。
「現在、産業経済部を中心に、各部局と県内企業に対する支援の中身を議論している。内容が固まった時点で、発表したい!!国の補正予算の動きを注視しつつ、政府とも連携して対応していく方針だ!」と。
そこから、32階のスタジオ「tsulunos」に直行!!午前11時から、知事がキャスターを務めるウェブ番組「直滑降ストリーム」の収録に臨んだ。「知事と県議の紅茶懇談シリーズ」だ。
第7回目となる今回の番組ゲストは、中島豪県議(高崎市:自民党)だった。
中島県議は、県議会最年少の34歳。2年前に亡くなった中島あつし県議の次男にあたる。小学校時代からサッカーを始め、中学時代には、県大会優勝も果たしているスポーツマンだ。
その後は、育英高校に進学。2度の全国制覇を果たしているサッカー部のメンバーとして、「サッカー三昧」の日々を送っていたと知った。趣味である家庭菜園、お気に入りの漫画や映画についても、自然体で語ってくれた!!配信を楽しみにしておいてください!!
午前11時50分。平田教育長との「ミニ紅茶懇談」に突入!!新しい大学の在り方等について話を聞いた。
昼は、新設された「エンターテイメント課」の4人の若手職員と、知事応接室でお弁当を食べながら懇談。映画制作プロジェクトや、クリエイティブスクール等について話し合った。
それぞれのニックネームは、小魔神、小魔神ジュニア、ロス、エンジェル。なぜそう呼ぶのかは、面倒臭いので書かない!!(笑)
13時からは、週一回の「政策会議」に参加!!トランプ関税対策について意見を交わした。あ、そうか、医師確保の問題は、少し前に取り上げてましたね?!忘れていたのが、ヤバい!!💦
13時45分に会議を切り上げ、知事車で高崎市(倉渕町)に向かった。15時から16時30分まで、群馬県ゆかりの幕臣、小栗上野介父子と家臣のお墓がある東善寺を視察した。
NHKは、2027年の大河ドラマ『逆賊の幕臣』を発表している。 主人公は、群馬県(倉渕地域)で非業の最後を遂げた小栗上野介忠順だ。
こうした流れを踏まえ、高崎市は、行政や観光団体等で構成される「市小栗上野介プロジェクト推進協議会」を立ち上げた。
目的は、このドラマ化を地域への誘客に繋げることだ!!
もちろん、群馬県としても、全面的に協力する意向だ!!
17時40分からは政務に移行。旧群馬町の温泉施設で開かれた「経済人懇話会総会」で講演した。約45分、渾身の県政報告を炸裂させた!!
旧群馬町は、故 福田赳夫総理の生誕の地。かつては県政の重鎮を輩出していたが、岸善一郎前県議の引退後、この地域出身の県議が途絶えている!!そのことを嘆く声も少なくない!!
いい機会なので、講演の冒頭、集まった方々に、こう言って気合を注入した!!
「皆さん、この地域は、いわば福田政治の原点です!!前回の県議選では不覚を取りましたが、次の選挙でも、ぜひ群馬町から有望な候補者を擁立してください!!私も応援します!!」
19時過ぎの地元秘書の車で帰宅。夕食を済ませて時計を見ると、もうこんな時間になっている!!(ため息)
これから、トランプ関税等に関する最新のニュースをyoutubeでチェックし、バーベルを使った「軽い筋トレ」をやり、5月の米国出張に向けた準備をする!!(ふう)
ということで、阿部文科大臣の背中を押すブログシリーズの続編は、今晩中に書けそうもない!!その④は、明日以降に掲載する!!
<小栗上野介のお墓がある東善寺を訪問>
<エンタメ課の若手職員とランチ懇談>
<「直滑降ストリーム」に中島豪県議が登場>