私の目標と病気 COPD 脊椎管狭窄症 間欠性跛行 登山 ダイビング | 人生を夫婦で楽しむ方法

人生を夫婦で楽しむ方法

食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

 

昨日は、工夫すると楽しい空港ラウンジの食べ物の話を書きました。

 


明日は、国際線のANAスイートを利用する予定なので楽しみです。


さて、皆さんは私のことをアクティブだと思っている人が多いですよね。(笑)

実は、満身創痍。昔から読んでいる方は、ご存じだと思うのですが、

まずは、母から遺伝した肺は、非喫煙性のCOPD。

現在、93歳の肺だそうです。(汗)

母は、73歳からポータブルの酸素吸入を付けるようになり、79歳で亡くなりました。
(酸素吸入になっても全国を旅行していましたけど。(笑))


父は、たぶん私と同じ先天的脊椎管狭窄症、40代から手のしびれを訴え、

その後、心臓が悪くなって、46年前の52歳で亡くなっています。

その当時、MRIはないので、脊椎管狭窄症かは分かりません。

私の脊椎管狭窄症は、確定しておりまして、

まずは、右手が動かなくなり、

 

 

ルートブロックや、椎間板へのレーザー照射等を経て、誤魔化していました。

その後、腰の脊椎管狭窄症で左足が動かなくなり、

 

間欠性跛行(かんけつせいはこう)になり、

5mも歩けなくなりました。

 

 

その為、半年間の休職です。47歳のこと。

5年間誤魔化しましたが、

 

また、右手が動かなくなり(再発)、頸椎の手術を受けました。

頸椎の椎間板は取り除かれ、その部分に腰骨が埋め込まれチタンプレートで止められています。

今でも左足がしびれているし、手術していないので、いつ再発するか分かりません。

50代前後で、このような経験をしたし、母から受け継いだ肺の問題もあるので、

60歳の年度末で退職するって決めたのです。

 



さて、そんな私、動けなくなる前にできることは全てやろうと思った訳です。(笑)

次なる目標は5月に九州最高峰「宮之浦岳」(屋久島)1,936mに登ること。

普通は、1泊2日で登る山なのですが、日帰りします。

そのトレーニングに行ってきました。



つるつる温泉から、大岳山1,266 mまで往復です。

18.3km 総標高差 1,619m 8時間15分 36,800歩



47歳の時に間欠性跛行で5mしか歩けなかった私。

手術していないのに歩けるようになった人間の快復力が素晴らしい。

人生は諦めなければ、どうにかなります。

まあ、歩けなくなっても酸素吸入になっても

できることで楽しんじゃいますけど。

現在63歳、多くの苦労をしてきましたが、諦めなければどうにかなるもんです。

天は、乗り越えられる試練しか与えない。って実感として、思っています。

いちろうのもう一言

6月下旬には、ついにダイビング講習に参加します。

63歳にして、スキューバダイビングに本格挑戦です。(笑)

 

 

ところで、膝が痛いのですが、何か良いサプリは無いですか?(笑)

 

18.3km 標高差1,600mも歩けば、

膝が痛くなるのは当たり前だという意見の受付は終了しております。(笑)