手紙にしろ
葉書にしろ
書きたいときに
さっと取り出して、初めて現実に
お便りは書けます
実は、中学生になってお礼状書き始めて
速攻で、お便りが届くというのは
書くことより以上に
大切だと
お手紙を書いて見ると
すぐ実感したことでした
当たり前ですが
御礼状を、書く人には
御礼状が、届くし
書かない人には、来ないんですよね😅
それに
あ~~~ 御礼状書かなくちゃ
となった時
便箋買わなくっちゃ
あ、筆ペンもない
あ、のし袋がない
って
その度に、買いに走ると言うのは🏃♂️➡️
面倒ですもんね
せっかちな主人に嫁いで以来
言われた事をサッサと、しないと
機嫌が悪くなる傾向にあったので…(苦笑)
ルミエルも気がつくと
夫婦で、せっかちになっていて…
必要に迫られたらさっと書ける様に…
さて、収納方法ですが…
一番使い勝手が良かったのは
食器の入っていた空箱でした
元々食器をいれる箱なので
十分な強度を持っているんで
紙の収納には、適しているんで
ずっと空箱利用派でした
その他
のし袋とか、ポチ袋なども同様でして…
どうしても増えてしまうので…
苦慮の末
コレらは
ファイルに入れたり
ソレなりに工夫しているつもりでした
が
何しろ、数が多く
ファイルはパンパンで
使い勝手がいいかと言うと
全くそうは言えない状況でして
まぁ、さっと
取り出すとなると
かなり不便
長年
いい方法はないかと
考え込んでいました
ただ…
ここ10年ほど
考えあぐねつつ
買うことを自粛化して
ずっとストック分がある程度減るまでと…
整理着手するのを
我慢していました
その甲斐あって
やっと、箱一個程度の量になったので
めでたくも
整理するに至りました←東條英機風
まずは、便箋、封筒類
こちらは、100均のクリアフォルダーに
入れました
パツパツで、まんまるになってます
が
一目瞭然で、選べるように
サイズ別とか
和柄とか…に分けたいところを我慢して
A4サイズからB5的な感じで
1冊収納にして
箱収納から脱却完了です
次に取り掛かったのは
のし袋やポチ袋系です
これまでは↑A4サイズの
フォルダーブックに
のし袋類やポチ袋は
一緒に収納していたんですが
厚みが出て…
めちゃクチャ使いづらく←くどい
頭痛の種でした
そこで
クリアファイルでオリジナル
ポーチ?を作って
用途別に分けて収納する事にしました
めっちゃ苦心作です(笑)
動画にある
クリアファイルで作るなんちゃら
みたいなのを、見て
作り方どぉりには
到底ルミエルには、無理だと思ったので
欲しいサイズで、テキトーに作った
ルミエルの簡単バージョンです😅
この所、根気がなくなって…
本当に長く何かを続ける事が出来なくて…
一気に何かをするなんて
無理なので
ボチボチ作ったものなんですけどね
作り方としては
まず、紙に展開図を書き
自分の作りたいサイズ感を
実際の厚みとかを図りながら
決めまして…
そらから
実際のクリアファイルで作るという手順です
どういう角度で撮れば伝わるか…
よくわからす
上から取ってみました
ポチ袋入れとして、作成したクリアファイル版
蓋をあけると
こんな感じです
すべての貼り合わせは、両面テープ利用で
ルミエルは
頻繁に出し入れするものではないので
両面テープは、5ミリ幅を使用しました
また
蓋の留めは、プラスティックボタンではなく
粘着式のマジックテープを使っています
先だって
たとう紙で作る際使った封筒のテンプレ
この応用で
全部で三種類です
長形定番外サイズの封筒類は
(クリアファイル2枚使用)
☝️横型のリサイズ版で
こんな感じ
いずれも
長封筒と同じ考え方で作りました
また、一筆箋や、はがき類
のし袋類は、数が多かったので
仕切り代わりにポケット内蔵式にして
マチを、つけて
ボックス型にしました
必要な数のポケットを作って
間仕切りがわりにして
外側にソレらを入れるカバーみたいなモノを作って
合体させるという感じです
大体外側の型には、クリアファイル1枚ででき
中にいれる袋式間仕切りも
一個につき1個と考えれば、大丈夫です
ルミエルは、簡単な両面テープで
貼り合わせてますが
もし
ご自分でも
作ってみようと
思われる方は
ホッチキキス止めとか
されたらいいかもしれません
ルミエルの実家が商家だったからでしょうね
時代ではありましょうが
頂き物が多く
その度に
父や母は、御礼状とか
こちらから送る場合は
添え状などを書くのが日常で
書く時には
いわゆる、書簡箱というような
輪島の文箱とか硯箱が出てきて
↑こういうのです
おもむろに墨をすって
父が、書いていたものでした
結婚してすぐ、何かの返礼に
「文箱(ふばこ)はどうでしょうか?
どこのご家庭もあれば、使われるとおもいますが…」
と言ったら
現下に、姑から
「??? 文箱
今どきそんなの使いませんよ」
と言われて
おのれの
へっぽこさを知った若き日のルミエル
箱収納にしか考えが至らなかったのは
そいうもんだと思って
育ってきた“形”に囚われていて
離れられなかったのかもしれませんが
ようやく
呪縛から解放されました
書く御礼状や添え状を
あれほど書いていたのに
今は、ほんの数通しか書きませんので
きっと死ぬまでに使い切らないでしょうし
今、ここで断舎離するほうが
時流というものだと思われますが…
もしこれ全部捨ててしまったら
いよいよお礼も言えないっていう
不義理をしてしまう誘因を
作り出すことになりますから…
ここは、断捨離ではなく
使い切るように… とおもっています
なんせ一発書きは、今や到底無理
お稽古していない自筆は
目も当てられない悪筆化に
拍車をかけていて
下書きを書き、推敲して…
やっと、清書してもなお
即座に
クシャクシャに丸めて捨てたい衝動に
かられる有り様ですから
達筆な叔父叔母、父など
筆まめの子孫なかで
出来損ないのルミエルですが
唯一
この“筆まめ”を継いでいてくれているのが
娘でして…
あぁ…
この習慣は、そのうち消滅する文化でしょうが
郷愁とともに
大学、院時代と
長らく故郷を離れ、一人暮らしする孫の元へ
せっせとお便りしているジジが
「今日、〇〇ちゃんから返事がきたぞ
他の誰も、返事をくれんが
〇〇ちゃんは、ちゃんと返事をくれる」
と目を細めて
喜んでいたのを、懐かしく思い出します
流石に今、墨をすって書くなんて
お習字のお稽古でもしていない限り
ほとんどの人は、やらないでしょうけど
時々頂くお便りに
ほっこりするのも事実で…
メールやラインにはない
嬉しさもあるんですよねぇ
大きな携帯を持ってた頃からすると
本当に時代は変わりましたので
何から何まで
ルミエルは時代遅れなんだなぁと
思いますけどね🤭
とほほ
では、では
読んで頂き、有難うございました
by ルミエル