あっという間の4連休。
がっつり楽しめたと思う。


5/2に仕事を終えて、そのまま車で浜松へ。
途中で高円寺に住む友達を拾って東名高速に。
4時間弱で地元へ到着。


5月の3・4・5は浜松祭り。
昼は凧揚げ、夜は激練で初子を祝う。
GWは浜松が日本で最も熱くなると言っても過言ではない。
深夜の若者は軽く暴徒に近くなり、
地元民以外にとってはテロにしか思えないかもしれないが。
それでもやっぱり死ぬ気で騒ぐがベストな3日間。


俺達は夕方に友人宅へ集まり、8人の車を3台に纏めて出陣。
法被を纏い、足袋はもちろんエアー入り。
祭がはじまったばかりは、様子見の時。
しかし最初から最後までハイテンションな集団もいる。

それは中学生以下のティーンネイジャー。

危険なクスリでもキメているんじゃないかってくらい
テンション高い。
まるでラリパッパ。
シラフの20才以上の人は明らかにそれ見て苦笑い。


夜は初子が生まれたお宅を皆で訪問して
初子を囲んで練り、酒をイッキして祝う。
そのお礼に初子のお宅は料理と酒を皆に振舞う。

そこら中でイッキが始まって皆ハイテンション。
しかし、奴らのノリをなめてはいけない。

それは中学生以下のティーンネイジャー。

なんと彼らもイッキをしているではないか。
しかし、いくら祭りだからって中学生のイッキは
人として止めなくてはいけないが...。

止める必要はなかった。

彼らはファンタグレープのペットボトルをイッキしていたのだ。
もし俺がそんなイッキをフラレたのならばブチギレているだろう。
それを喜んでやっている彼らはやはりラリパッパに違いない。


夜が更け、酔いも回ると俺達のテンションも上がっていく。
アガりすぎた仲間の1人が総監督に怒られた。

「ケジメってモンがあんだろーが。」

調子にノリ過ぎたようだ。
しかし、逆境を笑いに変えるのが俺達の身上。
そこから「ケジメつけろよ」が流行語に。


ひと通り練り歩き、0時を回ると祭りは終了。
しかし、そこからが俺達のテンションが上がっていく時間。
酔いと法被と足袋のせいかフットワークが軽くなり、
とりあえず動き回る。
車で寝ようとする友達をたたき起こしたり、
タクシーを止めようと片側2車線の中央分離帯で練ったり。


そんなこんなで楽しい3日間は終了。
兄貴とその友達とゴルフのコースを回ったが、
基本的にずっと酒イッキして騒ぎ倒した3日間。
ちなみにスコアは110。
言い訳じゃないが、酒が残ってて気持ち悪かったからね。


地元へ帰るとその楽しさのあまり、
浜松に戻って浜松で働くのもイイかなと思ってしまう。


とりあえず明日を頑張ろう。
毎度暴風雨で止まりがちの武蔵野線。
暇なので携帯から日記を書いている。
超長大作になるので、
心して読んで欲しい。

かの有名なUSK.WのSM理論を紐解く。
笑いナシのアカデミックな作品である。


突然だが、この世にはSとMが存在する。
全てのオスとメスはSとMに分けられることは、
自明の理である。

「私は両方イケるわ。」
「俺はどっちも好きだ。」

などと宣う輩もいることだろう。
しかし、それは正しくない。
自分の本質に気付いていないのだ。

自分で自分の事が理解出来ていない事など有り得るのか。

答えはYESだ。
SとMの分類に関して言えば、
それは至極当然のことであると言える。

何故か。

それは、SとMは紙一重の立場だからである。
もちろん、この事実を疑問に思う方も多々いるであろう。
SとMは対極であるという考え方が
ごく一般的であることは私も理解している。
しかし、事実はそうではない。


結論から先に述べよう。

SとMは感情の変化が起きるオブジェクトが
自分にあるか、それとも相手にあるかで区別される。
これは素人では判断しにくい事実なので、
自分がSかMかを誤解して理解している人もいるであろう。

どういうことか。
分かりやすいように例を挙げて説明していく。


まず誰もがSMと聞いて容易に想像する、
女王様と奴隷で例示する。

奴隷役は簡単だ。
自分の体が傷つけられる事によって、
エクスタシーを感じる。
恐らくは痛みを愛情と感じるシステムでも存在するのであろう。
そのメカニズムについては私には理解できないし、
ここで言及するつもりもない。

自分に「痛い」という感情が発生して喜ぶ。
まさにM。

それに対して女王様はどうか。
奴隷とは違い、相手が痛がっているのを見て喜ぶ。
もしくは奴隷が喜んでいるのを見て喜ぶ。
決して痛みを与えている行為自体に、
喜びを覚えているのではない。

痛みを与えてスカッとする、または
気分が晴れるという人は本質はMなのだ。

なぜなら特に悩みがなかったり、
奴隷が嫌悪感を抱けない存在であったなら、
恐らくはその人は鞭を振らないからである。


まだ納得のいかない人にはSM診断占いを例示しよう。
こんな心理テストを知っているだろうか。

右手の拳を縦にして相手の喉元に突き出し、
顎を乗せてもらう。
その時の相手の様子でSかMか分かるというものだ。

顎を乗せたときに相手の目を見た人はSで、
顎を乗せたときに相手の目を見なかったらMである。
ちなみに顎を乗せる事を拒否するのもSだ。

これを説明していく。
まず顎を乗せたとき相手の目を見るという行為、
これは顎を乗せた事により、
相手にはどんな感情の変化が生まれているのか、
興味が溢れている事の表れなのである。

逆に相手の目を見ない行為、
これは顎を乗せた事による結果に対する
ドキドキや不安を自分自身で楽しんでいる事の表れである。

そして顔を乗せる事を拒否する行為だが、
もはやこれは説明する必要もないだろう。


最後に恋愛の1シーンを用いて例示して締め括ろう。

恋人とプレゼントをやりとりする場面を想像してほしい。

どちかといえば、
相手にプレゼントをあげることに喜びを覚えるのはSで、
相手からプレゼントをもらうことに喜びを覚えるのはMである。

愛情やお金が関与してくるので、
両方に喜びを覚えるという人もいるだろう。

しかしプレゼントを貰う事よりも
プレゼントを与える事の方が喜びを覚えるのは、
紛れも無いSの素質である。

モノを与えて悦楽を覚えるS。
モノを与えられて悦楽を覚えるM。


ここまで説明してくれば、
皆さんにも伝わったと信じている。


何が言いたいのか疑問に思ってる人が多いと思うので、
本題に入る。


今日はバレンタイン。
チョコをあげたり、
あげなかったりする日。


この世に生まれ、物心がついてから久しぶりの


0個。


悲しくなんてない。
だって俺はSの中のS。

「極S」だから。

強がりなんかじゃない。

それよりもホワイトデーにお返しできなくて残念。
強がりではない。
いや、マジで。

でもまだ今日は終わってないか。

まだ負けてない。
勝ちへの途中。

これは未練じゃない。
強がりでもない。

いや、マジで。
ただいま車で帰宅中。
タクシーとトラックで意外に道が混んでいるので、
携帯ミクシーで日記を書いている。

その理由を語ろう。
時は1時間前に遡る。
半分寝かけていた俺を携帯の着信が現実へと引き戻した。
一瞬電話に出ようかどうか迷うほどの半死状態だった。

友達からの電話。
向こう側で半泣き状態で言うには、

「終電ないよー。
上野まで迎えに来て。」

なぜか即答でOK出してしまった俺は、
電話に出てしまった事を後悔しながら車を走らせた。

普段なら絶対しない豪快な運転で先を急ぐ。
車線変更の嵐。
つ-か、タクシー多すぎ。
でもって運転荒い。
だから事故多いんだよ。
病院と接骨院へ鬼のように通うし。

そんな事を考えながら、デンジャラスドライブ。
しかし、
もう間もなく上野というトコロで着信が。

「終電あった。」

Bull Shit!!

「上野まであと15分くらいかかるし、
終電あったなら電車で帰りなさい。」と諭して、
俺はUターンした。

そして今帰宅中。

なんじゃそりゃ。
でも半分ほっとしている。

まぁもう木曜だし。
金曜は楽しみなF5の宴だし。
気にしない。

てか、深夜のドライブも粋だ。

それにしても、まぁ、アレだ。

半泣きでのお願いは卑怯だ。
毎週末オールで遊んでいるが、
毎朝帰宅時に思うこと。

家から来た時よりも家まで帰る時の方が、
かかる時間が倍になる。

基本的に電車で自分の家の駅を一回寝過ごす。
そして戻りの電車に乗って寝てる途中にふと起きた時の駅が見慣れない駅なので、
慌てて降りるが自分の家の駅まで達していないことに気付き、
次の電車に乗る。
そして自分の家の駅を寝過ごす。

このパターンはお決まり。
これが結構精神的に疲れる。
でも週末オールは欠かせない。
なぜか。

俺が尊敬していない人がこう言っていた。

「寝るのがもったいない。」

名言だ。


ところで、
久しぶりにバトンが回ってきた。
まいっすからのバトン。
やったるでー。

■1 回す人を最初に書いておく

バトン、回せない性質なんです。
だってシカトされたら悲しいから。
こんなピュアな俺ってどーよ?

■2 お名前は?

日向小次郎。
日本を代表する真夜中のFW。

■3 おいくつですか?

23歳。

■4 ご職業は?

ある意味での法律系エージェント。
示談屋。

■5 ご趣味は?

サッカー。
浜辺で波に向かってサッカーボールを蹴ること。

■6 好きな異性のタイプ

サバサバ。

■7 特技は?

真夜中の強引なドリブル。
誰も止めることはできない。

真夜中のワイルドタイガーシュート。
どんなネットも突き破る。

■8 資格等何か持ってますか?

車とバイク免許。
漢検・英検2級。
色彩検定2級。
TOEICは700点くらい。

■9 悩みが何かありますか?

3年後の転職ベクトル。

■10 お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?

パフェが好き。

銀杏だけは食えん。

■11 あなたが愛する人へ一言

いない。

■12 回す人5人を指名すると同時にその人の紹介をお願い
します

自分、不器用ですから。

■13 このバトンを回してきた人に一言

その高度な笑いのセンスちょーだい。

■14 今所属しているもの

F4

■15 今のテンション

ナチュラル・ハイ。

■16 最近で1番「アツかった出来事」

クラブで出会った有名雑誌モデルに家に誘ってもらった。

■17 一昨日の晩御飯は?

コンビニのおにぎりかな?

■18 好きな感触は?

枕。

■19 占い信じますか?

イイ結果なら信じる。

■20 自分を色で表すと?

小麦色。

■21 明日の自分を予想してください

マジで欝になる5秒前。

■22 今まで見た夢で1番強烈だった夢は?

チ○ポ3本になってた。

キングギドラ。


■23 今1番行きたい国は?

タイランド。

■24 今日の服装は?

ガルフィーのスウェット。

■25 お勧めの映画は?

タイタンズを忘れない。

■26 好きなアーティストは?

クリスティーナミリアン。

■27 好きな季節は?

夏。

■28 win ? mac ?

WIN。

■29 生まれ変わるならどんな生き物?

人間。
カマキリの雄だけは勘弁してくれ。

■30 最近読んだ本

経済統計の活用と論点。

■31 好きな天気は?

晴れ。

■32 今日一日過ごして一つ学んだ事は何?

喋りすぎは損をする。

■33 今日はコーヒーを飲みましたか?

NO。
苦いから嫌い。

■34 今ハマっている事は?

F4での宴。

■35 好きな芸人を一人

大西ライオン。

■36 どんな人生を歩みたいですか?

死に際に
「我が人生に1片の悔いは無し。」
って言えるような人生。

■37 座右の銘は

NO PAIN,NO GAIN.

■38 好きなブランドは?

バナナリパブリック。
ドルチェアンドガッバーナ。
コムサ。

■39 幸せを感じる瞬間は?

絶妙のタイミングで、
絶妙の一言を発して、
最高の君の笑顔が見れた瞬間。

■40 自分の命と引き換えにどんな願いも叶うとすれば何を望む?

銀河の果てを知りたい。
金曜はF6の宴。
大学時代の雄で集って飲んだ。
この6人での宴は間違いない。
どんな飲み会も盛り上がらせる自信がある。

誰が道明寺司で、
誰が花沢類で、
誰が西門総二郎で、
誰が美作あきらで、
誰が牧野つくしかは
関係ない。
1人足らないのも気にしない。

We are the キャラ立ち6本マイク。

このメンバーが金曜に集まってしまったら、
もうオール決定。

しかし、ここは眠らない街新宿。
眠ることなく、
予想外の出来事が起こり続ける。

①普通のとんでもない美人が通り過ぎたかと思ったら、
背中には「ひげガール」の文字が。
恐ろしいオカマもいたもんだ。

②居酒屋から出たとき、
余所見をしていた友人が知らない男にぶつかってしまった。
その男とは事なきを得たのだが、
その後ろから若い男が怖そうなオジサンに、
怒声と共に連れて行かれて闇に消えていった。
あの人にぶつからなくて本当によかった。

③ある意味カツアゲに遭った。
どういうことか。
お店に入ると突然F6はバラバラにされた。
そこで、俺のところにパワー型の「もののふ」が現れた。
俺は大事なモノを奪われそうな感覚に襲われ、
8千円を置いて逃げ出した。
店を出るとF6は同時に逃げ出していた。
皆で新宿の怖さを脳裏に焼き付けた。

その後は、
もう言わずと知れたボーリング大会。
賭けの代償に失ったもの。

プライド。


朝方、眠気に襲われながら駅に向かう途中、
大学時代、この6人で同じサークルやってたら、
スゲー楽しかっただろうなとしんみり思った。


ここからは完全な内輪向けだが、
その切なさのせいか大学卒業の時に、
F6の一員である友人の別れに書いた
リリックを思い出したので載せておく。
(実際その友人は地方へ飛ばなかったが。)

俺達の出会いはここ立教
友達の期限そりゃないっしょー?
皆で即答「そりゃそうっしょ」
困難な道この仲間で一生
集う美男美女 like a night show
描いていく軌道はまさにnice shot

辛いときは思い出せダチの面
と共に描く夢移住タイの村
おっとそれ俺だけでした許せ紙の無駄
でも俺達マジダチマブだしこれマジですわ

成り上がる俺達手に入れるご飯と小判
食べようまた集うゴハンで御飯
共に飲もう俺達オジンとオバン
になっても続くこの円と縁まるでNEVER LAND


全く話は変わるが、
面白いサイトを見つけた。
パソコンからアクセスして、
音を聞いてみてほしい。

ドン引きか爆笑か。
人によると思うが、
俺は爆笑した。
オススメはGOGOブサイク。

http://lovemanual.lovesick.jp/L18.htm
先週末は久々の2連休。
その金曜にボスが俺に言い放った言葉とは。

「特別に土曜日休ませてやる。」

特別に!?
ウチの会社が週休1日だとは知らなかった。
それでいいのか。
東証1部上場企業よ。

まぁ、そのお言葉に甘えて、
土曜日は六本木のクラブへ遊びに行ってきた。
友達の友達がオーガナイズしてるイベントみたい。
そこで友達にその知り合い達を紹介された。
挨拶と共に黒人同士でするような握手をした。

...このノリは!?

遥か昔、時は大学3年の夏に遡る。
まだ俺がボーズのころ。
個人的には黒人ラッパー(周囲的にはタイ人ムエタイボクサー)であったころ。
ある友達の誘いで海の家に誘われた。
確か名前はサーフィン映画にもあるSTEP INTO THE LIQIDだったと思う。
そこでイケメン集団と黒人同士でするような握手をしまくった。

多分俺はこの人達に会った事がある。
その記憶からか俺はそう感じとった。

てかイケメンは遊び方もイケメンだ。
顔面自体はややカッコイイくらいなのだが、オーラが違う。
要チェックや。

フロアで踊り疲れて一休みしていると、
一緒に行ったもう1人の友達が才能を発揮仕出した。

その才能とは。

外国人のネーチャンにモテモテ。

普通に椅子に座っているだけで、
外国人のオネーチャンが寄ってくる。
周囲からも目立ってしまうような超スタイルのいい水着美人2人組から逆ナンされた。

しかし、美人といっても女ではない。
美オカマ。
それにしても見事な体だ。
もちろん俺は放置プレイを受ける。
オカマから放置。

...、この感じは!?

時は大学4年の卒業旅行に遡る。
場所は地球上最後の楽園、タイランド。
俺はオカマからは完全に相手にされず、
ものすごい放置プレイを受けた。
そのかわり、俺の友達はモテモテ。

今、ここに宣言する。
俺はオカマに好かれない。

話は戻るが、
西麻布イエローはモジャ男がモテる。
通りすがるカワイイ娘にはモジャ男がついてる。

モジャ男とは。

髪がモジャモジャしている男。
良く言えば、アーバンな美容師風。
悪く言えば、不潔なチェ・ゲバラ風。

今度行く時はモジャったカツラをかぶっていこうと決めた。

朝方、六本木から新宿に寄って帰った。
そこで、ハリセンボンの細い方を見た。
スンゴイ顔色悪かったけど、
スンゴイ笑顔だった。

日曜は色々と用事があったので、
家に帰ったのが18時くらいになった。

そして久しぶりにやってしまった。
タイムスリップ。

気がつくと朝の7時だった。
さすがの俺も焦りを隠せなかった。
12時間の空白の時間があるのだ。
せっかくの日曜を無駄にしてしまった。
それにしてもよくノー目覚ましで起きれたな。
俺はエスパーか。
エスパーだ。

明日の心配はほどほどに。
若いうちは命を削って遊ばなくては。

家でじっとしてても
必死に遊んでも
明日はやってくる。

家でじっとしてても
必死に遊んでも
疲労は残るし、
月曜の朝には虚脱感と絶望感はやってくる。

それなら必死に遊んでやろうじゃないか。
Be Positive.

俺の尊敬する人がこう言っていた。

「だけど僕らはくじけない。
泣くのはいやだ 笑っちゃおう。
進め。」


ドンガバチョ。


それにしても最近気になる。
肌荒れが。
地黒だから気付かれにくいけど。
そろそろドモホルンリンクルの出番かな。
本日にて、休暇終了。

せっかくの休みなので必死に遊んだ。
昼に寝て夕方に起き、朝まで遊んだ。
休みなのに睡眠時間は5時間以下。
気分は大学生。

そんな休日の一日の締めは、
午前2時から始まる賭けボーリング。
チーム対抗なのだが、全員ガチ。
そして皆ハイスコアラー。
俺も130は最低でも出せるくらいにはなったのだが、
それでもメンバー中、最低スコア。
250とか普通に出す猛者ばかり。

ボーリング場は朝5時まで営業しているのだが、
2日連続でAM2:00からキックオフ。
最初は8人で4レーン使って6ゲームやっていた。

AM4:30になり、俺達の時間が発動。
残りの3ゲームを8人で8レーン使った。
つまりは1人1レーン。

周りの客ドン引き。
しかし猛者たちの目には何も映らない。
久しぶりの俺はちょっと恥ずかしかった。

2日で15ゲーム、
合計1万円負けた。
新年早々不穏な空気。


そんな空気をかき消そうと、
神社で年男の厄払いをしてきた。

10分少々の聖なるフリースタイルを聞き、
体を清めてもらった。

友達の一人は名前を間違えられた。

フリースタイルが終わったら、
御神酒とお札と絵馬を貰った。

本厄よりも恐ろしい年があるらしい。
その名も、

八方ふさがり。

ダメダメじゃん。


まぁ、厄払いもしたし
きっとこれで今年は幸福だ。


だがしかし、今週の3連休ノープラン。
不穏な空気は終わらない。

楽しい休日だったが、
メスがチラリとも現れない休日だった。
今年も男祭りか?
いや、運命は切り開かなくては。

とりあえずは明日・明後日と仕事だな。
12月30日は東京で友人達と飲み会をした。
ここでも今年の運気を占う出来事があった。

1次会は楽しく飲んでいたのだが、
2次会のカラオケで異変が。
この日は全く絡みのなかった娘がベロンベロンになり、
地面へと寝転んでしまった。
俺は気を効かせて地面へと座り、
ひざ枕みたいな形にしてあげた。

このお節介な行為が裏目となった。
しばらくすると、
娘は何の前触れもなくリバースを始めたのだ。
慌てて俺は両手で受け止めたのだが、

容量オーバー。

無情にもソレは手から俺のデニムへと滴り落ちた。
それだけならまだよかった。
この日、俺はビール・焼酎・ウイスキー・ラムと
ハイペースでチャンポンしていた。

ええいああ、君からもらいゲロ。

ふとももに娘の頭があるため、動けず。
娘にぶっかけるのは何とか回避したが、
ゲロON THEカラオケのソファ。
人前で消化中の食物を披露したのは何年ぶりだろうか。

二人の協力技で、
そのカラオケの会員だった友達は出禁になってしまった。
本当に申し訳ない。

本日の被害物:友達の新品コート3万円。俺のセーター2万円。俺のデニム4万円。
友達のカラオケ店への信頼&俺の心の傷...プライスレス。

この後マン喫で朝5時くらいまでマッタリして、
俺は1人帰路へ。
車を池袋に持ってきていたので、そのまま実家へ。
心地よい眠気と共に東名高速へ。
俺の予想通り空いている東名をかっとばす。
何度か眠りかけて、スピードの向こう側を見た。
交通事故で逝ってしまった天羽君の背中が見えた。
(BY特攻の拓)
何とかピークを越えて無事実家へ着いた。

少し寝てコナミのジムへと車を走らせた。
2日酔いだろうが何だろうが汗をかけば治るさ理論の実証だ。

その帰りに年越しのベクトルを定めようと友人へ連絡すると、
「バス借りて20人で初日の出見に行くから。
強制的にゆー君も人数に入ってるで。」
地元へ帰ると何かしらイベントがある。
最高だ。

初日の出まで時間があるということで、去年も年越ししたBARへ。
そこで偶然1年ぶりに高校の友人イトケンと
大学1年の時に同じ駅に住んでいたマッキーと再会。
1年ぶりということはそう、去年もここで会ったのだ。

ジャブジャブ酒を飲み、年越し。
そして、業界のタブーに挑戦したDJOZMAにリスペクト。

2時くらいになり、大型免許を持っている友達の運転で、
20人バスに乗り込み出発。
行き先は愛知県伊良湖岬。
俺は浜松に帰ってきたハズなのに、
何故か1日経たないうちに愛知県へ。

いやはや早朝の海は寒い。
軽く産まれてきた事を後悔した。

それなのに何故だ。
いきなり友人2人が服を脱ぎ始めた。
友人2人の服の下にはウェットスーツが。
その手元にはボードが。
2人でスキムボードを始めた。
初スベリだそうだ。
受験生が聞いたら真っ青だ。

そういえば、あけおめメールが何件かきたのだが、
1番最初に送ってくれたのは、
知らない人。
俺のメアドはややこしいから知らない人からくるハズがない。
しかし俺は自分の記憶力に自信を持っている。
忘れるハズがない。
基本的に自分から連絡先聞かないから、
仲良くない人の連絡先が入ってる事が少ないのだ。
初ミステリー。
でもそこはフレキシビリティー溢れる俺。
さも知ってるかのように返信しておいた。


そんなこんなで東京と地元の最高の友人達と
年越し&年明けができた。
今年の俺の運気の点数は限りなく0点に近いものであったが、
年末年始だけは100点だ。
今年は年男だが、いい年にしたい。


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
電車での帰り道。
怒りと恍惚の物語。

珍しく空いていた武蔵野線。
俺は先頭車両に乗り、
ドアと手すりの間に挟まって読書をしていた。

ドアが閉まると同時に、
酒臭いオッサンが乗ってきた。
彼は電車に駆け込むや否や、
小銭を落とした。

知らぬ酔っ払いに祟りなし。
俺は無論、黙殺。

このオッサン酒臭いなぁと思ってイライラしてると、
電車が急に揺れた。

彼は強くドアに顔を打ち付けた。

彼は何やら痛がっており、
ひたすらブツブツ言っている。

俺は -podの音量を下げ、
彼は何を言っているのか傾聴した。

「痛ぇな!
客のことナメてやがるな!
慰謝料もらわなきゃ気がすまんな!」

壊れたテープのように繰り返していた。

職業柄、慰謝料という言葉にピクッとくる。
完全に彼は俺の気分を害してしまった。

注意してやろうか。
うるさいから。

そう思っていると電車は次の駅に停車し、
彼は電車から降りた。

俺は思わずホッとしていると、

なんと。

彼は外から先頭車両の前についている車掌室の窓を開けさせ、
文句を垂れ始めた。

その間、
電車のドアが開きっぱなしなので、
冷たい風が吹き込み続けた。

さすがの俺も気分を害しっぱなしの24時間。

完全に俺の頭の中では、
彼にローリングソバットを直撃させていた。

彼が車掌に文句を垂れること約1分。

すると、
まさかの出来事が。

プシュー。

車掌、ドア閉めよった。

焦る彼。
そして怒る彼。

そして車掌はもう一度ドアを開け、
彼がブツクサ言いながら電車に乗ろうとしているところ、

車掌、またドア閉めよった。

彼、外でひたすら慌てているが、
ブラザー(車掌)は、そのまま電車を走らせた。

職人芸。

俺は思わず万遍の笑みを浮かべてしまった。

そして先頭車両と車掌室の間にある内部の窓越しに、
俺は車掌と目が合った。

俺達は言葉を交わさず、目で会話した。

俺「車掌、グッジョブ。」

車掌「お前もな。」

彼は走り行く電車の窓にパンチしていたが、
この寒いのに素手で鉄の塊を殴ってはいけない。

彼、悶絶の表情。

俺、恍惚の表情。

明日はイイことありそうだ。
予定のない休日、
いつもは朝早く起きるのに昼過ぎに起きてしまった。
急いで着替えて車に乗り込み、ゴルフスクールへ。
その後ジムで汗を流し、愛車の汗も流してあげた。
雨が降ると車は一瞬で汚くなる。
毎週洗車しないとカッコ悪くて仕方ない。

そして、
せっかくのイイ天気の日曜なのに
引き篭もってはいけないと思い、
カフェに行って勉強に勤しもうと車を走らせた。

カフェで勉強をしていると、
隣の美女2人組から何やら興味深い会話が聞こえてきた。

美女A「つーか、ありえないんだけど。」
美女B「いや、悪いとは思っているけど、仕方ないじゃん。」

どーやら美女Aの元彼と美女Bが付き合い出したようだ。

A「私の元彼だよ。よく付き合えるよね。」
B「向こうから告ってきたんだし、ワタシ悪くなくない?」
A「断るでしょ。フツー。」
B「悪いとは思ったけどさ...。ていうか、アンタ新しい彼氏いるじゃん。どーこー言われたくないんだけど。」

うーん、恐ろしい地獄絵図を見ているようだ。
まるで勉強に身が入らない。
しかし、両方とも俺からすればアリエナイと思うんだが。

それにしても自分には新しい彼氏がいるのに
元彼も我が物顔だなんて悪い奴だ。

そういえば、
俺の尊敬している男がこう言っていた。


「お前のモノは俺のモノ。俺のモノは俺のモノ。」



ジャイアニズム。