hyuのそんなこんなな日々

hyuのそんなこんなな日々

田舎の書店で働きながら病気やらあれやらこれやらとうまく付き合いたい日々を綴る日記。

最近、SNSで見た「ポンデリングは焼くと美味さ倍増」を試してみました。

結果、めちゃくちゃ美味かった。発見してくれたヒトに感謝。

SNSに出ていたのはポンデリングだけだったけど、一緒に買ってきたオールドファッションも焼いてみたらすげぇ美味かった。

今度からは全部焼いてみよー。弱火でじっくり焼かないといけないので、時間と心とお腹に余裕があるときに限られますが。

あ、でもトースターでチンでもいけるかな? 今度試してみよう。

 

そんで、今日はBOOK・OFFに行くついでに血管奇形の病院へ行ってきました。

あ、ついでが逆? いいじゃないか。気持ちの問題だよ。

 

病院では、やっぱり俺の場合は場所が悪いので外科的手術は出来ないとのことでした。

腫瘍になっている血管を取り除くためには、周囲の筋肉も取り除かなければならないそうで、そうなるとどうしても関節に触る、とのことです。

ま、予想通りです。どうしても外科的手術を受けたかったわけでもないし、入院しても給付金が入らない可能性もあるし。

 

で、勧められたのは新しい薬です。

免疫抑制剤で、元々はがん治療に用いられていた薬だそうです。薬の存在は知っていましたが、勧められたのは初めてでした。

というのも、血管奇形に効果があることが認められたのが最近で、保険適用になったのはこの4月からだからです。

血管奇形は、ざっくり言うと要らん血管がどんどん作られて絡み合って腫瘍のようになり、それが神経に触ることで痛みを引き起こします。

この薬は、そういった「血管が無駄に増えることを抑える」働きをしてくれるそうです。

 

ただ、免疫抑制剤だから相応の副作用が出る可能性があります。

メジャーなところだと口内炎とか、便秘とか、頭痛とか…。まったく副作用が出ないヒトもいるらしいですが、こればかりは試してみないと判りません。

でも子どもにも使える安全性の高い薬とのことで、一度試してみませんかと言われました。

早ければ飲み始めて一ヶ月で効果が現れるヒトもいるそうです。

 

とりあえず、物は試しということで一ヶ月飲んでみることになりました。

副作用、怖いけど。これから先は今まで以上に感染症に対する防衛が必要になるけど。

グレープフルーツや一部柑橘類が駄目なのは今までも同じだから、そこは別に構わないのですが。

俺の場合はすでに8回硬化療法を受けていて、患部がだいぶ硬くなっていることも決断した理由の一つです。

患部が硬ければ硬いほど、硬化療法による薬の注入も難しいので。

 

あと、俺にとってネックになったのは薬価です。

たっかいんだこれが。保険適用になっていてもまだ高い。一ヶ月分で約12,000円。仮に一年間続けるとして、約14万円。

だからさ、こちとらワーキングプアなんだよ。どうにも高いんだよ。俺は病院代を払う為だけに働いているわけではない。

とはいえ、この薬が効いて痛みが取れるなら、安いもんだということも事実。一生痛みに苦しみ続けるくらいなら、今無理して薬価払った方が絶対にマシなはず。

無理すれば払えない額ではないので、なんとか捻出します。がんばって働きます。

 

返す返すも、なーんで自分のせいではないことでこんなに苦しまなきゃいけないのかなぁ。

痛み的にも財布的にも。この14万が浮けばあれもこれも買えるのに…とか考えていると暗い気持ちになるので、切り替えてどうにか乗り切ります。

 

大丈夫、楽しみはある。まだあと数回は100万ドルの五稜星観たいし、欲しい本もあるし、SAKAMOTO DAYSはアニメ化だし(杉田智和には驚いたけど)、7月と9月には旅行も控えている。10月にはニャンコ先生…いや、夏目友人帳のアニメも始まる。

 

映画にも旅行にもお金はかかるけど、これは命の洗濯だから問題無い。

というか、旅行代はほぼ払ってるしな。現地で支払うもの以外は。

こんだけ楽しみなものにお金払うんだから、薬代くらいついでに払うか。ちっ、しゃーねーな。

 

微妙にやさぐれつつ、でもドーナツは美味かった。

今日も今日とて足がとても痛い。

ここ数日とても痛くて、本屋には杖をついて出勤しています。

同僚たちに気を遣わせてしまって非常に申し訳ない。

杖とブックトラックを支えになんとか仕事はしていますが。

とある社員さんは「出勤してくれるだけで助かります」と言ってくれましたが。

しかし申し訳ないです。

 

血管奇形は俺のせいじゃない。

俺は何一つ悪くない。悪くないけど、それが同僚たちに迷惑をかけていい理由にはならない。

クッソ。

 

腫瘍が再肥大しているから痛いのか、台風が発生して気圧が不安定だから痛いのか。

たぶん両方でしょう。ええい、クッソ。

いったいなーもー。なんとかならんかなーもー。泣けばいいのかこんちくしょー。

 

こんな足を引きずって、昨日も今日も明日も出勤です。

明後日は精神科への通院日で、その翌日である30日が血管奇形の病院です。

今回はMRIとかは撮らずに、整形外科に話を聞きに行くだけなのですが。

外科的手術はどうかなぁ。話を聞いてみないとなんとも言えませんが、出来れば受けたくない。

リスク無しで完璧に治るというならもちろん受けるけれども。そんな手術はこの世に無い。

どんな簡単な治療にもリスクは伴う。仕方が無いね。受けるのも施すのも人間だから。

というか、前の手術の入院給付金も入っていないのに(調査中)、新しく手術なんか受けている余裕はありません。

早く寄こせよ、入院給付金。

 

あまりに痛いのでとりあえず痛み止めは飲んだのですが、本格的に痛くなってから飲んでも効きやしねぇのですよ。

痛み止めとして生まれたんなら痛みを止めろよ。仕事しろ、痛み止め。

お前言っとくけどお前が痛みを止めなかったらお前の存在価値無いからな?とか痛み止めにまでキレ始める始末。滑稽じゃないか。俺が笑えるなら良いのに。

 

困ったなぁ。

 

あ、困ったと言えば!

話全然違うけど、ビバリーヒルズコップがNetflixでしか配信されない!

楽しみにしてたのに! なんでよりによってNetflix?

全人類が配信観られると思ってんじゃねぇよ。観てほしいなら配信元が配信料払え。

 

すんごく楽しみにしてたのに~!

ってかビバリーヒルズコップなら劇場で上映してよ。映画でしょ?

コケた時の赤字を心配しているということなのでしょうか。ビバリーヒルズコップなら赤字になることは無さそうなのに。

せっかく待ってたのにな。さらに待てばDVD出るかなぁ。

同じ理由でタイバニ2にもがっかりしたもんだけど、あれは後からNHKが放送してくれたからな。あの時初めてNHKに感謝した。

 

頼むよ、エディーマーフィ。いや別にエディーマーフィが配信決めたわけじゃないんだろうけども。そのくらいは解っているけれども。

待ちに待っていた続報がNetflixで、心底がっかりしました。

 

足とともに、これもなんとかならんかなぁ。

今日は朝から軽い衝撃を受けた。

まあ、ファンでもない俺の衝撃なんて渦中の方々からしてみれば微々たるもんですが。

例の声優の話です。本気で気持ち悪い。気分も悪い。

俺は昔色々あって、その手の話には嫌悪感しかありません。

 

とはいえ、俺には関係無いことも事実。

ということで、今日は久しぶりにシフォンケーキを焼きました。

今週末、親友のお誕生日祝いをするので。

 

たぶん味は大丈夫なんだけど、思ったよりも膨らまなかったなー。

シフォンケーキ焼いたのなんて、数年前にカフェでバイトしていた頃以来だもんな。

敗因はおそらく混ぜすぎ。くっそー。あそこで辞めておけば…ぶつぶつ。

でもたぶん、味は大丈夫。大丈夫…なはず。明日、冷えたら味見してみよう。

そんでダメだったらもう一回焼いてみるしかないな。時間無いけど。

 

親友が来るので、なんとなく部屋の掃除もしてみました。

出したら出しっぱなしにすることには定評がある俺の部屋。どんな定評やねん。

出しっぱなしにしていたあれやこれやを片づけたら、それなりに見られる部屋になりました。

ストーブもやっと片付けた。まだ出してたんかい。

いや待て。これには理由がある。

 

まず、うちは田舎です。日が暮れるとまだ微妙に寒いんです。

で、部屋にあるのは灯油ストーブ。これね、いつも片付けるタイミングに迷う。

暖かくなってきたしもういいだろと思ったら急に寒くなるんですよ、気候ってやつは。

で、補充した灯油は使い切らないと片付けられない。古い灯油は事故のもとだから。

なので、地道に灯油を減らしていました。先週、やっと使い切った。

だから今片付けたのです。そう、これにおいては俺の出しっぱなしスキルが発動したわけではないのです。

半纏とかダウンコートとかもふもふ敷きパッドとかは完全に出しっぱなしだったけども!

いいじゃん、誰に迷惑かけるわけでもなし、今日(今さっき)片付けたし。

 

ということで親友よ、どんと来い。シフォンケーキは微妙だけど、たぶん不味くはない。

しかしもう一度焼くのは面倒くさい時間が無いな。今週は今日以外全部ダブルワークだから。

あ、そうだ。膨らまなかったのなら、二切れくらい重ねたら解決じゃない? あらこれ頭いいんじゃない?

よし、そうしたろ。ホイップクリームあるし、なんとなくデコったらそれなりに見えるだろ、たぶん。

 

そういえばもう十年以上前、遠方の友達の誕生日を祝うために、ガトーショコラを持って飛行機に乗ったなぁ。

ホワイトチョコペンででかでかと「回遊魚」と書いて。

なんとなく疎遠になっちゃったけど、覚えてくれているだろうか。

回遊魚の意味? 無いですよ、そんなもん。なんかこう、流行ってたんだよ、その頃。

「遊」とチョコペンで書くのが中々に大変でした。

そんな大変な思いするなら「おめでとう」とか書けよ?

俺だってそう思うよ! でも回遊魚の気分だったんだよ! 若気の至りだよ!

今なら俺だって「地球外生命体」とか書くけども!←変わらねーわ。

 

お元気ですか、大佐!←当時流行っていた漫画からの友人のあだ名。

突然ですが俺はこしあん派です。

 

いきなりどうしたと言われたら、別にどうもしないのですが。

なんかこう、こしあんの大福が食べたい気分だったので。

粒あんが嫌いだとか食べられないとかそういうことは無いのですが、選べるなら断然こしあんです。

俺が唯一自分で買う粒あんは、京都祇園あのんのあんぽーねのみ。

あれ知ってます? めっちゃ美味いです。

俺の生息地域にも店舗を出してくれているので、近くに行った時には寄るようにしています。

だからどうしたと言われたら、やっぱりどうもしないのですが。

 

和菓子良いよねってだけの話です。

ケーキも好きだけど、俺は好き嫌いが激しく、基本的にフルーツが駄目なので食べられるケーキが限られているのです。

でも食わず嫌いは無いです。食った上での嫌いなのです。

したがって、俺の誕生日ケーキは常にチーズケーキかチョコレートケーキかモンブラン。

近くに地元では有名なケーキ屋さんがあって、そこのモンブランは絶品です。

 

好き嫌いって、いつの時点でどう決まるんだろうなぁ。

幼稚園の時には、もう食べられなくて困ってました。

ちっちゃいときにお友達の家に遊びに行くと、その家のお母様がケーキとかイチゴとか出してくれるじゃないですか。

幼いながらに「出されたもんは口を付けなきゃ失礼だ」ということは理解していたので、本当に困りました。

相手はきっと子どもを喜ばそうとしている、ということも理解していたので、なおさら食べられないと言い出せなくて。

イチゴは(あれば)練乳をかけまくって口に放り込んで、噛まずに飲み込んでた。

嫌いなものを口に入れると涙が出てくるのですが、それをトイレでやり過ごしてた。

 

我ながらよくがんばったと思いますが、吐くまでがんばる必要は無かったよね。

今なら食べられないことを伝えられるのですが、幼いころの俺には無理でした。

親の教育の結果でしょうね。そんなちっちゃい子が吐くほど我慢することなかったのに、失礼なことはしてはいけませんという言いつけを守っていたんですよ。うちはそれなりに厳しかったので。

嫌いなものは嫌いと言っていいんだよと言われた後も、なんかしばらくは言い出せずにいたな。

がんばったね、俺。

 

家族全員が偏食ということはないんです。むしろ、うちの母ちゃんと姉ちゃんには好き嫌いが無い。こっちが感心するくらい無い。ぶっちゃけ羨ましいと思うほど無い。

妹にはちょっとしたアレルギーがあって食べられないものがあるけれど、好き嫌いは…どうだろ。どっちにしても俺ほどじゃない。

 

どうして俺だけ、と思っていて気が付いた。

そういや精神科で、ASDの特性の一つに好き嫌いが多いってのがあると聞いたわ。

感覚過敏ゆえに食べ物に対しても過敏に反応するのだとか(匂いとか味とか触感とか)。

俺が特に困っているのは聴覚過敏だけど、言われてみりゃ納得。ASDなのは家族で俺だけだからね。

 

なんでもかんでもASDのせいにする気はありませんが(だって俺は人間に対する好き嫌いも多いし)、ASDじゃなければなんかもっと違う人生があったような気がしてならない。

ま、言っても仕方が無いけどさ。

 

違う人生に思いを馳せてもしゃーないので、とりあえず仕事します。

映画の陰陽師0を観に行こうかどうしようか迷っているhyuです。こんにちは。

夢枕獏の原作を、確か2冊か3冊くらいは読んだんだよね。で、よく分かんなかったから続きは読まないままなのですが。

でも今回は映像だし、迫力ありそうだし、評判も悪くはなさそうだし。

タイミングが合えば観に行っても良いけど、平安時代に明るくない俺が観に行って面白いのかどうか…。

安倍晴明はいろんなヒトがいろんな風に解釈して物語にしていますが、安倍晴明解釈違いもままあるしなぁ…。

とりあえず、今の大河ドラマの安倍晴明は好きじゃない。俺の理想の安倍晴明ではない。

 

とはいえ資料が少ないので、どれが正解なのかは意見が分かれるところだということも理解していますが。

昔は十二神将全部言えたんだけどな。今はどうかな。

 

次の休みは日曜日。俺が勤める本屋は年中無休なので、完全にシフト制です。

日曜日のイオンシネマは混んでいるだろうから、次の平日の休みに時間が合えば行ってこようかな。

 

話は変わるけど、俺は今年初めのAmazonセールで、スープジャーを買いました。

あれすごいのね。熱いスープを入れたら本屋の休憩までずっと熱い。

甘く見ていたら最初は火傷しました。気を抜いたら今も火傷します。学習しろよ。

 

で、夕飯だけスープの生活にしてるんですよ。本屋が休みの時も、外食じゃなければ基本スープ。野菜を中心に、鶏肉か豚肉を入れて。

同じスープだと飽きるので、適当にネットでレシピは探しました。

そしたら、今日までの約5ヶ月で4キロ痩せてるんです。やっほーい。

 

俺は足に血管奇形があるので、ダイエットしたくても継続してジムに行ったり近所を走ったりということが出来ません。

だから、痩せようと思ったら食事を改善するしかなく、とりあえず簡単なところからと思って手を出したのがスープでした。

毎日体重計に乗ると挫けるので、かなーり適当な感じに体重チェックをしていたのですが、さっき計ったら減ってました。

 

この調子であと5キロほど痩せたい。今年は数年ぶりに海に行くので。

結果が出ると頑張れますね。7月までにあと5キロ…行けるか?

がんばろー。

なんか、今日は朝からずっとくしゃみが出るんですけど…なに?(訊かれても)

 

在宅ワークを始めてから、ずっと肩凝りが酷いんですよ。

俺は普段あんまりマウスを使わないのですが(ショートカットキーで終わらせることが多い)、今もらっている仕事はどうしてもマウスで線を引かなければならず、これが結構疲れる。

ペンタブでも持っていたら話は別なのでしょうが、俺は絵を描かないので。

 

マウスって、使い続けるのは中々に疲れるのですね。

変なところに力が入っているのかな。右側が凝ってしまって仕方が無い。

お風呂で揉んで湿布を貼って寝るとかしているのですが、整体に行こうかなぁ。

腕も肩も首もつらーい。でも仕事しないわけにもいかなーい。

よし、給料が出たら整体に行こう。保険が利かないので高いのですが、でもすっごく楽にしてくれる整体師が近所にいるので。

 

あれは去年(だったと思う)、なんか肩甲骨を寝違えまして。

は、肩甲骨って寝違えるもの…?って思いますよね? でも本当に肩甲骨を寝違えたんです。

もーめちゃくちゃ痛かった。本当に痛かった。なんなら痛くて起きたくらい。

風呂に入ろうが湿布を貼ろうが全然良くならなくて。

 

保険が利く整骨院は開いていなかったので、断腸の思いで保険が利かない近所の整体に行ったら、魔法のように治ったのですよ。

あまりの治りようにぽかんとなりまして。揉み返しも無くて本当に助かりました。

別に特別なことはされていなかったと思うのですが。言われるがままに右向いたり左向いたりしてマッサージしてもらっただけ。

あの時は本当に助かったなー。たっかい料金がかかるだけあります。ありがとう整体師殿。

給料が入るまであと5日。がんばって持たせよう。

 

で、くしゃみが出るのですが。なんか用?(誰に訊いてんだ)

頭痛も寒気も関節痛も無いので風邪ではないと思うのですが。

季節の変わり目だしなー。昨日の最高気温が19度で明日が27度とか、そんなん体調崩しても仕方が無いですよね。

 

でも風邪ひいて仕事を休むわけにはいかないので、なんとか踏ん張らねば。

今日も今日とて足が痛い。

手術による炎症ならそろそろ治まってくれてもいいはずなんだけど、これはもしかして悪い方向に向かっているんだろうか。

それとも天気が不安定であるがゆえの一過性のものだろうか。

わっかんないな。わかんないけど珈琲は美味い。挽立ての豆で自分で淹れるとやっぱり美味い。

 

昨日は遠方に住んでいる親友とwebカメラをつないでおしゃべりしていました。

21時20分ごろから話し始めて、気が付いたら26時7分。午前2時7分。

あらいつの間に?

 

楽しかったー。

たまにしか会えない分、会ったら延々話しています。

 

昨日はなに話してたっけ。

主にコナンの映画のこととか、ハイキューのこととか、お互いの家のこととか…。

あと、なに話しましたっけ? 4時間以上も話していたのに話に夢中になってなに話してたかよく覚えていない。

親友と盛り上がるとそんなもんですよね。とりとめのない話を延々するのですよ。お互いに珈琲飲みながら。あ、親友はいちごの練乳掛けも食べていたけど。

 

で、これ↓

その親友が送って来てくれたUSJのお土産。

そうか、つまり俺に幼児化しろということか。受けて立つ!(なに言ってんだ)

 

だってこれ、開けたらこう↓よ?

幼児化した俺になにをしろと言うんだ。

呪いレベルで巻き起こる難事件を解決しつつちゃっかり幼馴染の家に厄介になり、法の目を搔い潜ってロンドンへ飛び、ビッグベンをバックに告白したうえで清水の舞台でキスとかされればいいのか!

 

無理だよまず同い年のかわいい幼馴染が存在しねぇよ!

いや幼馴染自体は存在するけどね? 同い年じゃねぇしそれぞれ結婚してるしそもそも幼馴染同士でラブコメなんて、本当の幼馴染がいる身からしたらただのファンタジーだから。

あとはなんだ、ロンドンで英語でなんか叫んでテレビに映ればいいのか?

それこそ無理だよ俺の英語力なんて「ハローエミリー、アイムhyu」で止まってるよ誰だよエミリー!

 

っつーか、今の教科書でもエミリーなんだろうか。俺が通っていた中学校ではエミリーだったのですが。

でも俺の中学時代なんて2百年くらい前だし(お前いくつなのよ)、最近は小学校でプログラミングやるくらいだし、教科書の内容なんて全然違うんだろうなー。

だって今はもう「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」も通じないんでしょ?

なんか研究が進んで、どうやら鎌倉幕府は1192ではなかったらしいとか聞いたんだけど、これはマジなんでしょうか。

変わった教科書ね。それはそれで見てみたい気もするけど。今度姪っ子に頼んでみようかな。

 

ああ、アホなこと書いてても足が痛い。

痛み止めはもう一日の限界量まで飲んじゃった。

寝ちゃおうかな。まだ21時だけど。

吾輩はASD(自閉症スペクトラム)である。

名前はまだ…いやあったわ。hyuです。こんにちは。

 

猫はともかく、俺の場合ASDの特性の一つである聴覚過敏に特に困っています。

勤めている本屋には有線が入っているので、常になにかが流れています。これに非常に困っています。

曲調が合わないとか歌詞が合わないとか歌い手が破滅的音痴とかそういうことではなく、ただそこにある「音」が雑音にしか聞こえないのです。

 

うるさいうるさいと思って、追い詰められて、学生時代には倒れたこともある。

でも学生時代にはまだASDの診断がついてなかったから、ヒトに酔って倒れたんだろうということにされていました。あとは、血圧が低いせいだろうと。

されてたというか、自分でもそう思っていた。

昔は今以上に低血圧で、起立性低血圧で入院していたくらいだから、これは仕方が無かった。

誰のことも責められないし、責める気もありません。

…まあ、誰かのせいにしたくなる時はあるけれども。だって俺、そんな出来た人間じゃないし。

 

一応学校生活を送れていたし、俺自身を含め誰もASDなんて疑ってもなかったからね。

ただ、今になって思う。

もし、幼いころにASDの診断がついていたら。

もし、もっと自分自身と周囲の人間が障がいの特性を理解していたら。

診断がついて、障がい者たちのコミュニティになにかしら参加出来ていたら。

俺は死ぬほど苦しむことは無かったのかもしれない。

希死念慮に取り憑かれてふらふらと行ったり来たりしなくて済んだかもしれない。

自分で自分の手首を掻き切って精神科に二ヶ月も入院せずにすんだかもしれない。

 

言っても詮無きことですが。

少ないながらも理解者は居てくれるし、いつ診断されてもASDであることに変わりはないし、どうにかこうにか社会で生きているし。

とはいえ、健常者よりはだいぶ生き辛い人生を送っているとは思いますが。

 

で、聴覚過敏の話です。

有線がうるさくて過呼吸を起こした後、俺は本屋では耳栓を使っています。

会話用耳栓って言って、雑音を少し抑えてくれるものです。完全にシャットアウトは出来ませんが(完全にシャットアウトしたら本屋の店員としてもアウトだが)、これを付けているとだいぶマシです。

聴覚過敏を治すものではなく、あくまで一時的に対処しているに過ぎませんが。

あと、一人で外に出る時は必ずウォークマンを携帯しています。これを忘れたり充電が切れていたりするとパニック発作を起こします。誰かと一緒なら比較的平気なんですけどね。

本屋で休憩中も必ずウォークマンでなにか聴いています。もはや精神安定剤としても役割も強い。

 

俺が勤めている本屋は、近隣の県にいくつかの店舗があり、社員はその中で数年ごとに異動があります。うちの店舗は、3月に店長が変わったばかり。

前店長には耳栓のことは伝えていました。ASDということは伏せていましたが、年末調整に必要だったから障碍者手帳を持っていることも伝えざるを得ませんでした。

そして当然、血管奇形を抱えているということも。

 

店長が変わるたびに自分の病気のことを伝えるのは正直面倒なのですが、特に血管奇形のことはこれからも手術をする可能性がある以上、伝えないわけにはいきません。

でも「血管奇形」という言葉を聞いたことが無いヒトも多いし、説明するのはけっこう大変です。説明したところで、自分の身に降りかからないことを他人が完全に理解するのは難しい。

 

…などと考えながら、昨日店長には耳栓のことと血管奇形のことを伝えました。

前の店長は非常に理解があって、「有線の音量、小さくしてもいいよ」とまで言ってくださった。さすがに遠慮しましたが。

別にそこまでの理解は求めていませんでしたが、今回の店長も快く許可してくださり、血管奇形のことも解ってくださったようです。

1月に手術を受けたばかりですと言ったら驚いていましたが。

あまりに痛みが強い時には杖をついてレジに立っていますと言ったらそれも問題ありませんと言ってくれました。

自分の身体を第一に考えてくださいと。

 

ちょっとホッとしました。二つ前の店長は人間として終わっていたので理解もへったくれもなかった。

病気のことは理解してくれなくても良かったけど、伯父が亡くなった俺に「葬儀が15時からならレジ締めには来れますね」と言い放ち、「伯父が亡くなって親戚がみんな集まっているのにレジ締めるためだけに出勤しろということですか」と言ったら「出来ないんですか?」と発言した男です。

店長に怒鳴りつけたのは、後にも先にもあの一回だけでした。

当然出勤はしませんでしたが、俺があの男を赦すことは無い。そういう時のフォローをするためにてめーがいるんだろうよ。なんの為の役職手当だ。

あの時は本気で頭に血が上った。なぜ、お前じゃなく伯父なんだと。伯父じゃなく、お前であればと。もちろん上には言い付けました。

 

とまあ、病気や障がいを抱えて生きるのは中々に大変ですし、面倒です。

どうにかこうにか周囲の理解をもぎ取りつつ、無理をしないようにしていくしかない。

同じASDでも、音が気にならないヒトもいるだろうし、反対に俺が気にならないことを気にする方もいるだろうし。

 

完全に「自分のこととして理解」することが大切なのではなく、「そういうヒトもいるんだ」ということだけでも理解してもらいたいし、理解しようと思うことが大切なんだよな……などとちょっと良い感じで締めよう。

なんか長くなってしまったし。てへ☆

先日、1月に手術を受けた医大に行ってMRIを撮って来まして。

血管奇形の患部、肥大していました。なんでやねん。

 

最近すげぇ痛いなとは思っていたんだよね。

でも天気が不安定だったし地震もあったしKIDはカッコいいしちょっと歩きすぎた日もあったし平次も男気があったしそんなこんなのせいかと思っていたんですよ。

あ? 今ちょっと関係無い単語があった? 細かいことはいいじゃないか。

 

それはともかく、患部が肥大していたんですよ。MRIの画像見せてもらって、素人目でも判るほどに。

1月に手術受けたばっかりやんけ! あの時の手術に関しては麻酔が涙目になるほど痛かったしいまだに入院給付金は降りてないしでただでさえいやーな感じなのに!

 

今回から新しく担当になってくれた先生によると、血管奇形が再肥大することは珍しくないそうなのですが。初耳ですと言ったら謝られましたが。別にその先生のせいじゃないけど。

ただまあ、1月に手術を受けてから約3ヶ月。

俺が受けている…受けまくっている硬化療法という手術は、薬を注入してから効果が出るまで一般的に3か月~半年ほどかかります。

そして、患部に直接針を刺している。したがって現段階では、手術による炎症なのか本当に再肥大しているのか判断がつかないそうです。

 

先生の話によると5年ごとに縮小~再肥大を繰り返している患者さんもいるそうで、やっぱり根治は難しい病気なんですよね。

一方で、多少腫れていようが患部が肥大しようが痛みを伴わない方もいることも事実。

別に悪性の腫瘍でもないし、痛みが無ければ放っておく人も多い。俺もそうなりたい。

 

俺の患部は左足なので、別に少々腫れているくらい気にならないのですが、この痛みだけはどうにかならんかと平成24年からずーっと思っています。クッソ。

 

で、提案されたこれからのアプローチがいくつか。

一つ、薬による炎症かもしれないのであと3ヶ月ほど放っておく。

一つ、近々もう一回手術を受ける(注入する薬の量は増やす)。

一つ、外科的手術を受けて、患部を取り除く。

 

まあ、現実的なのは1番目だよなぁと思いつつ、外科的手術が適合なのかどうか、来月整形外科の先生に話を聞くことになりました。

実は何年か前、血管奇形という診断がついてから割とすぐ、外科的手術のことは説明を受けています。

要は、患部にメスを入れて肥大している血管を取り除く、というものです。

この時、整形外科の先生は手術を勧めてきませんでした。あくまで「こういう方法もなくはないですが推奨はしません」というスタンスでした。

理由は簡単。俺の場合、場所が悪い。左ひざのすぐ横の筋肉の中に患部があるから、関節に触ることになる。下手したら人工関節を入れることになる。

そうすっといよいよ自分の足で歩き続けることが難しくなる。

 

リスクもちゃんと説明してくれた先生には感謝しています。おかげで自分でもちゃんと調べることが出来て、自分で「やらない」と決断できました。

まあぶっちゃけ、本当に痛みが酷い時には「取り除けば良かった…!!」と思うこともままあるんですが。

ままあるというか…けっこうあるんですが。割と頻繁にあるんですが。

 

ともあれ、あの説明を受けてから約10年。

硬化療法を地道に続けたおかげで、あの頃よりは腫瘍は小さくなりました。最初に説明を受けた時、腫瘍は拳大だったから。

今の腫瘍の大きさで、今の整形外科の技術ならどうか、という話を聞きに行きます。

医大で予約取るのは至難の業なので、聞きに行けるのは5月末ですが。

 

その頃には痛みが落ち着いているといいなー。ただの炎症だと助かるなー。期待していると落ち込みが酷くなるので、そう甘くはないだろうと思うことにしています。っつーか入院給付金寄こせよ保険会社。

いや待て。5月末ということは梅雨間近か。天気が不安定になると痛みがひっどいことになるから、いよいよ期待出来ないな。ちっ。

 

……よし。明日の本屋の前にコナン観てこよう。そうしよう。GWに入ったら混みあうだろうから、平日のうちにたくさん行かねば。

ゴミ捨て場の決戦、観てきました~。

面白かったー。めっさ泣けました。

なんかもう、オープニングのロゴが出てきた時点で鳥肌が立って、ずーっと鳥肌立ちっぱなしで、試合の盛り上がりでぽろぽろ泣けてきました。

スポ根良いですよね。熱くなれる。ちょっとバレーに興味が出てくるほどに。

 

スポーツものは基本的に悪者がいるわけではないし、どちらにも感情移入してしまって「え、これ勝敗決めなきゃいけないの…?」みたいな感じが切ない。敗けられないのはどっちも一緒だしね。

 

一緒に行った親友が言っていたんですけど、ハイキュー!!はめちゃくちゃ登場人物多いのに、いわゆるモブがほとんどいないってことがすごい。うん、確かに。

全チームと全登場人物にドラマがあって、どれも胸を打つのはすごいですよね。

俺としてはどのチームにもそれぞれタイプの違うボケとツッコミがいることがすごいと思う。

そしてそれらが全部面白いのが離れ業だと思う。

どんだけ人間観察すればあんな色んなタイプの人間を描けるのでしょう。漫画家さんなんて、あんまり外に出られないだろうに。

 

方言に関しては創作物だし読みやすさもあるし作者は一人だしということでとやかく言いませんが、とにかくすごいなぁと。

漫画や小説における方言って難しいよね。作者の出身地ならディープな方言が描けるかもしれないけど、ディープな方言はその土地出身じゃないと解らないし、同じ県内でも場所によっては言い方が違うし。

hyu生息地もそれなりに方言が強い場所なので、難しい問題だということはよく判ります。

方言を大切にしたい気持ちもよく解りますが、万人に向けて発表する創作物に対してこまごまと方言のことを突っ込むのは野暮でしょう。

なんか違っていたら笑い飛ばすくらいの方が楽しめます。同じ土地に住んでいたとしても、年齢によっても使う方言は違うしね。

 

まあとにかく、ゴミ捨て場の決戦は面白かった。人気が高い理由がよく分かりました。

声優さんも豪華だし、絵のクオリティも高かったし、臨場感もあったし、一緒に泣いたり喜べたりして楽しかった。紹介してくれた親友に感謝です。

特典目当てに親友はあと数回は劇場に通うそうですが、俺はどうすっかな。またランダム配布があったら親友にあげるために一緒に行ってもいいかも。そんな風に思える程度には楽しめました。

 

とか言いながら、来週はまた100万ドルの五稜星観に行くんだけどね!

親に呆れられようと親友に生暖かい眼で見守られようと、俺は今回は気が済むまで劇場に通う。

なんなら劇場に住む(通報されるわ)。

今の俺は怪盗KIDに語彙力も平常心も睡眠欲も盗まれている。本屋から帰ってくるの日付が変わるころなのに、それから「あの時のあの声を…あのKIDの表情を…」とか念仏のように唱えながらDVD再生するくらいには盗まれている。ふふふ。

あ、別に返してくれなくていいです。