あれ? 緊急メンテナンス?かと思ったら、すぐに復旧したみたいでよかった。
24話、始まります。
【おことわり】
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
『猟罪図鑑Ⅱ』
猎罪图鉴(獵罪圖鑑)Ⅱ / Under the SkinⅡ
2022年(中国)Dec.10~ Dec.25, 2024
45分×全28話
脚本: Zhang Lai
演出: Liu Shu Qiao
『猟罪図鑑』前シリーズをはじめから読みたい方は、こちら#1-1から
前記事未読の方は #23-1 #23-2 #23-3 #23-4
第二十四集 普鲁士蓝之谜(三)
#EP24-1
~蘇有亮の寮の部屋~
管理人らしき女性が、部屋のドアをあけ、案内する。
管理人さん?「こちらのお部屋です。苏君(蘇有亮)の同室の子はインターンシップで留守にしています。その間、彼(蘇有亮)はここに一人で暮らしてました」
ここに警察が来るのははじめてってこと?
現場捜索といっても、沈翊と杜城の二人しかいないけどいいのかな? ← あとで、杜城が、“正式な捜索の前の予備確認(经过初步确认)”って説明してました(笑)
沈翊「(管理人さんに)ありがとう。もうお仕事に戻られても大丈夫ですよ」
そこからは、早速、蘇有亮の部屋の確認作業ですね。
ふふ、杜城が冷蔵庫を調べるのを見るの、これで何回目だろう(笑)
食品以外に、薬の容器らしきものをいくつか発見。
ラベル未記入のこれって、牛の血?
杜城「沈翊!」
沈翊に差し出す杜城。
ふたをあけて、匂いを嗅ぐ沈翊。
くんくん。。
沈翊「牛の血に間違いないね。 原材料は見つかった。プルシアンブルーを探してみよう。もっとよく探さないと・・」
瓶の感じは売り物じゃないみたいだったけど、こういうのって、食肉加工場とか行けば普通に買えるの?
そもそも、亡くなる前に購入してたんだろうけど、傷んだりしてないの?
薬学部だけあって、薬瓶が多いね。
一つ一つ細かく見ていく沈翊。
棚には、林小茵と一緒に撮った写真が飾られている。
これを見る限り、確かに本命は林小茵で、安陸然とは金だけの関係だっていう感じは見て取れるかな。
(男子は、一度飾ったら、飾りっぱという可能性もあるけど・・・)
棚の上、一番奥に隠すように置かれていた瓶を手に取った沈翊。
沈翊「杜城・・・」
青い粉末を見せる沈翊。
杜城「これが、プルシアンブルーなのか?」
頷く沈翊。
沈翊「僕が家で作ったものとほぼ同じものだ」
杜城「つまり、蘇有亮は自分が毒を盛られていることを知っていて、解毒剤まで作っていたということになる。安陸然が、(彼が)しばらく体調を崩していたがその後回復したと言っていたのも無理はない。
彼は自分が毒を盛られていることを知っていた。それなのに、なぜ警察に通報しなかったんだ?」
率直に疑問を口にする杜城。
沈翊「僕は、蘇有亮が犯人をかばっているのではないかと疑っているんだ」

その犯人も想定済み。
<彼は、私のことを心から愛してた>
<私の為に、タトゥーも入れて、私たちは決してお互いを裏切らないって私に誓わせたの>
<彼はね、裏切ったのがどちらであれ、罰を受けるとも言ってた>
脳裏によみがえる林小茵の言葉と共に、もともと、蘇有亮が入れていたタトゥーの槍を思い出す沈翊。
沈翊「杜城!・・・あのタトゥーに込められていた意味がわかったような気がするよ」
~北江分局 刑警隊~
李晗や蒋峰、何溶月らが席についているところで、戻ってくるなり、説明をはじめる杜城。
杜城「(正式な捜索の前の)予備確認の段階ではあるが・・・蘇有亮は自ら毒を盛られたにもかかわらず、意図的に、犯人を庇うことを選択したと見られる。そこで次は、蘇有亮と情実面で繋がりを持つ周囲の人々全員を捜査する必要がある。また、彼らがタリウムに接触できる可能性があったかどうかも確認しなければならない」
大いに頷く蒋峰。
杜城「蒋峰、お前は、蘇有亮の弟に会え。李晗、林小茵の両親に会ってこい。」
関係者の関係者つぶしって感じですね。
沈翊「僕、明日、林小茵と話してみたいんだ」
杜城「いいだろう。 各自、分担して、作業に取り掛かろう」
~林小茵のスタジオ~
翌日ですね。
座禅を組み、精神統一をはかっている林小茵。
入口のドアが開く音がする。
林小茵「何を訊ねにいらしたの?」
沈翊「僕の二人の友人の恋愛について占ってもらいたくて来たんだ」
沈翊に気づき、笑顔を見せる林小茵。
林小茵「また、きてくれたのね」
立ち上がり、いつものテーブルへ近づき、「おかけになって」と、沈翊に案内する。
ブリーフケースを持ってきたってことは、なにかの画を持ってきてるってことだね。
林小茵「じゃ、早速はじめましょうか」
沈翊「いいよ」
タロットカードを繰り始める林小茵。
林小茵「始めに、まず、心の中で静かに質問を思い浮かべてください。途中で止めないでね」
目を閉じる沈翊。
林小茵「さぁ、左から右へ、順番に3枚のカードを選んでください。それらは、過去、現在のジレンマ、そして未来の行動を表しています」
言われた通りに、3枚を選ぶ沈翊。
過去のカードから、めくる林小茵。
林小茵「恋人、双子座、これはもう明白ね。過去、彼らは深く愛し合っていた。彼らの愛は情熱的で純粋、なんの不純さも混じってない。それは、子供じみた恋愛と捉えることもできます。なので、成熟した感情的な視点から解釈することはできません」
思わず、笑顔がこぼれる沈翊。
沈翊「その通りだ。まさにその通りだね」
二枚目のカードをめくる林小茵。
現在感じている困難についてです。
林小茵「現実の生活に問題ありね。彼らはこのことで困難に直面している。お金がないために、途方に暮れている」
沈翊「だったら、この後は? 彼らは、どんな行動に出たらいいの?」
三枚目のカードは、未来の行動。
林小茵「愛のために前進あるのみ。すべての障害をのりこえて・・・」
沈翊「確かにその通りだよ。僕の二人の友達は、とても仲が良かった。でも、若い時っていうのは、社会的なプレッシャーに直面すると、途方に暮れてしまうものだ。
ある日、この彼のほうにチャンスが舞い込んできた。それは危険でもあったが、同時に魅力的なものだった。彼は承諾した。
僕たちは皆、このことで、彼女は彼と別れるだろうと思ったものだった。」
沈翊「ところが意外なことに、彼女は大きなリスクを負うとわかりながらも、彼と一緒にいることをきっぱりと選んだんだ。二人は同じ目標に向かって、共に努力した」
林小茵「子供みたいに幼い愛、無鉄砲、当初の意図から、徐々に逸脱さえしていく・・」
沈翊「そして徐々にバラバラになっていったんだ」
沈翊がここに来た意味をわからない林小茵じゃない。
沈翊「さぁ、次は、この彼女について、占ってほしいんだ」
林小茵「・・・いいわよ」
強気に答えたものの、心のうちの動揺は隠せず、緩慢な手さばきから、カードをうまくシャッフルできず、ミスしてしまう。

沈翊「いいんだよ。自分のタイミングでシャッフルして」
そんなふうに言われれば言われるほど、手は震え・・・、それでもなんとか、シャッフルし終えた林小茵。
テーブルの上に広げられたカードから、迷うことなく、先ほどと同じように、3枚引く沈翊。
林小茵が手を延ばそうとすると、それより先に、沈翊がみずから、1枚目、2枚目、3枚目、と、順番に表にかえしてしまう。
沈翊「これら、3枚のカードの意味するところは?」
林小茵「私、体調が良くないの。今日、占うのはやめましょう」
沈翊「僕がやってみようか」
え・・・と、動きをとめる林小茵。
沈翊「この女の子は、夢の実現を目前にしているように見える。(2枚目を見て)だが実際には、彼女は途方もないプレッシャーを抱えている。そして、そのプレッシャーを分かち合える相手は・・・もういない!」
沈翊「彼女は疲れ果てているに違いないのに、それでも崩れ落ちる勇気はないんだ。彼女は葛藤している」
林小茵「どうしてわかるのよ?」
あなたに何がわかるって言うのよ!
沈翊「僕はただ、カードを読み解いているだけだよ。・・・さて次のカードは・・・この少女が騙された可能性を示唆しているね」
言い当てられて、顔面蒼白な林小茵。
その顔を見ながら、場のカードから1枚、別に引き抜く沈翊。
さらに、驚く林小茵。
そのカードをまっすぐ、林小茵に向ける沈翊。
沈翊「お金が彼らの苦難の始まりであり、最後にはお金に飲み込まれてしまった。・・・林小茵、蘇有亮はもう少しで考えを変えるところだった。君も気づいてたよね?」
じっと、沈翊を見つめる林小茵。
沈翊が、生業を占い師に変更しても、食べていけそうだ、ということがよくわかりました(笑)
~北江分局 询問室(相談室)~
蒋峰「我々は、蘇有亮と君たち家族のメッセージの履歴を確認したよ」
呼び出され、着席してる男性が、蘇有亮の弟ってことね。
蒋峰「7~8ヶ月前から、君は、蘇有亮に林小茵と別れるよう、絶えず促していたようだったね」
蘇有亮の弟「それがなにか?」
頷きながら、平気な顔で、逆に聞き返す弟。
蒋峰「つまり、その時には、蘇有亮と安陸然の関係を知っていたんだね」
弟「ええ。うちの家族は裕福じゃないんでね。私は、高校卒業後、大学には進学できなかった。そのせいで、良い仕事も見つかりませんでした。
もし、兄が安陸然と付き合えば、私の仕事も結婚後の家のことも、すべて解決するでしょう? それに、安陸然にも会ったんです。彼女は、林小茵にも劣らず、とても綺麗でしたよ。だから、私たちは、安陸然と誠実に付き合って、幸せな人生を送るように、と兄に勧めたんです」
開き直ったように、嘯く弟。

蒋峰「林小茵は、どうやってこのことを知ったんだ?」
ああ、それね、とため息を吐く弟。
弟「私がボイスメッセージを送ったのを聞いてしまったらしいんですよ」
うわ、こいつが元凶なのか。
いや、元を正せば、やっぱり蘇有亮の人生設計の選択ミスよな。
弟「で、私のところにやって来て、なぜ不和を招こうとしているのかと問い詰めてきました。だから、真実を話してやったんですよ。他に選択肢はないんだ、とね。劣っている人間は見捨てられ、劣っているモノは捨てられる。彼女は、安陸然にはどんな点でも敵わないんだから」
蒋峰「蘇有亮がこのことをどう思っていたのか、君は知ってるのか?」
さすがに、ため息をつき、ちょっと言いにくそうな弟。
弟「兄は、折れませんでしたよ。でも、私には、兄が少し迷っているように思えたんです」
さも、兄の真の気持ちを見抜いたかのような口ぶりだけど、 自分を正当化しているに過ぎないでしょ。
さすがに、これに関しては、蘇有亮のこと、気の毒に思えたよ。
さっきは、人生設計の選択ミスって言ったけど、地道な道を選んでも、こんな風に、金持ちと姻戚になり、一族郎党乗っかろうとするような家族に集(たか)られる未来しか見えない。
~林小茵の占いスタジオ~
耐えかねたように、立ち上がる林小茵。
林小茵「もう今日は、店を閉めるわ」
当然、一歩も退かない沈翊。
さらに、もう一枚のカードを引くと、同じように立ち上がり、林小茵の前に突きつける沈翊。
沈翊「感情的な別離。今度こそ、少女はすべてを奪われたことを痛感した。彼女はこの少年に対して強い不信感を抱き始めた。そして、彼女の手にある剣は、彼女のむき出しの殺意を表している。」
ここで、その少女が、林小茵であることを明らかにした沈翊。
沈翊を睨みつける林小茵。
沈翊「君は、安陸然のために、君を裏切った彼を憎んだ。つまり、安陸然が彼に渡したボトルに入っていた毒は、実は君が入れたものだったんだね?」
林小茵「あなたは、何もわかってないと言ってなかった? 私に嘘をついたのね!」
責める林小茵。
沈翊「本当に理解できないし、今も全く信じられないでいるよ。ただ、事実を述べているだけだ」
林小茵「なんの事実よ?なんの証拠もないくせに!」
~北江分局~
証言を終えて、帰っていく蘇有亮の弟。
表情等は映されませんでしたが、おそらく、一ミリも悪びれる様子もなく、席をたったことでしょうね。
弟が退出すると、すぐさま、杜城に電話をかける蒋峰。
蒋峰「城隊、新しい手がかりです。たった今、わかったんですが、林小茵には、理工大学で化学系を専攻する大学院生の親しい友人がいます。林小茵は頻繁に、彼女の研究室を訪れています。彼らの研究室は、タリウム塩の購入記録及び、使用状況に関するデータがあります」
~林小茵の占いスタジオ~
沈翊が、蘇有亮のタトゥーを図解した絵を取り出し、林小茵に見せる。
沈翊「これ、見覚えあるかな?」
Controlって赤い文字も見えた!
釘付けになったように、見つめる林小茵。
沈翊「こっちは、安陸然のために入れた蘇有亮のタトゥー。ここに、三つ又の槍が見えてるね。もともと、僕はこれを、安陸然が蘇有亮への所有権を主張するためのものなのか、と考えていたんだ。後になって分かったのは、それは単に、元のデザインだった三叉槍を覆いきれなかったためだったんだね。それで、タトゥーのデザインの一部に組み込むことにしたんだ。もともとのデザインの三つ又の槍は、蘇有亮が君のために、実際に入れたものだ。忠誠と罰を表している。永遠に変わることのない誓い。誰が誰を裏切ったかにかかわらず、最終的には罰が下されるだろう。」
両手で、沈翊から絵を受け取る林小茵。
力なく、椅子に座り、悲し気に、その絵を見つめている林小茵を見て、
なにも言えない沈翊。
その時、杜城からメッセージが入ってくる。
杜城:林小茵の自宅の水晶玉の中に隠されていたタリウム塩を発見した。
それを読むと、さっと厳しい表情になり、スタジオの中を見て回る沈翊。
沈翊「水晶玉はどこにあるの?」
林小茵「・・・・!」
沈翊「確かに、タリウム塩の隠し場所としては、巧妙だね」
沈翊が気にしてたとおり、やっぱり出てきたね、水晶玉。
テーブルの上の水晶玉をじっくり観察している沈翊。
ホント、この人は全般的に好奇心旺盛だけど、単なる興味なのか、それとも、意味があって気になっているのか、あとにならないとわからないことも多い。
立ち上がる林小茵。
林小茵「私の自宅に行ったの?」
沈翊「なぜ、彼に毒なんて盛ったんだ?」
そこが、一番の疑問でしょうね。
林小茵「私・・・タトゥーが変わってしまったら、彼を失ってしまうと思ったの」
沈翊「気持ちが変わったというだけで、彼を罰したかったのか?」
さすがに、沈翊の声に、避難の色が混じる。
声をあげて泣き始める林小茵。
林小茵「私だって、こんなことになるなんて思ってなかったの。でも、私、本当に・・・本当に、有亮を傷つけるつもりなんてなかった。本当に、傷つけたくなんてなかった」
いやいやいや、常識的に考えて、微量であろうと、タリウムなんて飲ませたら、アカンでしょ!!
沈翊「タリウム中毒のせいで、彼の身体機能は損なわれてしまい、薬を飲まなければならなかった。精力剤の過剰摂取が、すでに傷ついていた彼の体にストレスを与え、突然死につながるなんて、一体、誰に想像できた?」
林小茵は、自分がタリウムを与えたことが、これだけの影響を及ぼしたってことを、本当に理解していたんだろうか?
林小茵の号泣は止まらない。
林小茵「みんな、私のせいよ。私のせいなの。こんなことになるなんてわかっていたら、彼をとめるべきだった。あの時、彼を止めるべきだった・・・」
沈翊「貪欲には、終わりがない」
林小茵「(号泣)」
心臓を押さえながら、泣き崩れる林小茵。
沈翊「人をますます深い泥沼に引きずり込むだけなんだよ」
あとは、林小茵の泣き声が響きわたるだけ。
こんなことになるなんて思ってなかったって泣いてるけど、だったら、いつ、その真相に気づいたのかな?
そもそも、タリウムを盛ってどうしようと思ったのか、その理由がわからない。
仮に、飲ませるにしても、解毒剤のこととか、考えてなかったの?
林小茵がプルシアンブルーの解毒作用のことを知ってたようには描かれてなかったはずだけどな。
なにより、蘇有亮が死んでしまってから、火葬を阻止して、警察がくるような騒ぎを起こした理由もわからない。
林小茵としては、その時点では、安陸然が殺した、と信じ込んでいたせいなのかもしれないし、彼女に罪を着せて、一矢報いたかったのかもしれないけど、警察が調べれば、遅かれ早かれ、タリウムのことは発覚してしまうのに。
自分が与えたタリウムと、蘇有亮の死因を結びつけなかったってこと?
あまりにも、毒物に関する知識が希薄すぎるし、自分の行動に対する意識も場当たり的過ぎない?
とりあえず、ここで切ります。
★『猟罪図鑑Ⅱ』Ep.24-1 雑感★
杜城と沈翊、二人だけの実験に引き続き、二人っきりの現場検証まで・・・、ま、私としては、なんとも贅沢な展開でございます。(笑)
タロットカードが全て暴いてくれた・・・わけではないですね。
ストーリーは、沈翊の思うとおりに進められていったから。
ようやく、林小茵が罪を認めたという形になりましたが、蘇有亮の火葬妨害から始まったこの事件、何一つ、すっきりしません。(苦笑)
林小茵がタリウム塩を飲ませていたっていう犯罪性が浮かび上がったものの、中毒自体は蘇有亮によって中和されたというか、本人が知ってて、林小茵をかばっていたっていう側面も浮上しちゃったし、プルシアンブルーで中和できなかった彼の機能不全プラス精力剤の多量摂取、となると、直接の死因とは言い難いし、殺意は証明できないっていうことはわかる。
殺人というより、過失?
どっちかって言うと、タリウムの不正取得のほうが重罪なのでは?
林小茵にタリウム塩を渡した(?)親友はどうなるの?
罪には問われなくても、大学院、辞めさせられるんじゃないの?
結構、大変なことだけど、それもあっさり?
しかも、それが弟の事情聴取後に、発覚したみたいに描かれていたのも、よくわからなかったな。
そうそう、弟の話は、だいぶ胸糞悪かったし、蘇有亮が金銭的な余裕を持ちたいと考えた理由が、単なる林小茵と幸せになりたい、とか、個人の欲望レベルが貪欲さを上回っただけではなかったっていう事情だけは垣間見えたりしましたが・・・。
う~ん、金と欲に目がくらんで、見栄えのいい若い男性が金持ち女に身売りする、というセンセーションな視点や、青春を共に過ごしたカップルの愛情が薄れていった末路のほうに重点を置いた事件だから、これでいいってこと?
やっぱり、いろいろ考えても、疑問符だらけよ!
★『猟罪図鑑』Ep.24-2に続く★














































