檀健次の歌やダンス動画を新旧見まくっていた影響でしょうか?(笑)

 

最近、セルゲイさんや王香峦ちゃんのラテンダンスが怒涛のように流れてきてを、頭の中は♬『My own pace』♬がずっと流れてます。

https://youtube.com/shorts/0ycCJF1SPvc?si=YGSm-FY2gNjmCFM9

こうしてみると、竹内涼真くん、『10ダンス』頑張ったとは言え、ダンスが粗く見えますね。それは仕方ない。でも、短期間で頑張ったと思います。

https://youtube.com/shorts/qKdf9GymrZA?si=44fVgoO7RL6je7bs

セルゲイ先生は、ダンスの実力もさることながら、体型が異次元すぎる。


https://youtube.com/shorts/xXc3Xs2ay2I?si=s30T3xAKcNmcvZOr

王香峦ちゃんは、体型よりもキレッキレなダンスで、圧倒するパフォーマンス力。

 

ちなみに、檀健次のは、最近投稿された、これをよく見てます(笑)

直前に、20秒くらいで習って、先生から“優等生”って言われてます。


投稿者の皆様、多謝。

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『猟罪図鑑Ⅱ

 猎罪图鉴(獵罪圖鑑)Ⅱ / Under the SkinⅡ 

 2022年(中国)Dec.10~ Dec.25, 2024

 45分×全28話 

 脚本: Zhang Lai

    演出: Liu Shu Qiao

 『猟罪図鑑』前シリーズをはじめから読みたい方は、こちら#1-1から

 

前記事未読の方は #15-1 #15-2 #15-3 #15-4

 

第十六集 说谎的骨头(二)

 

#EP16-1

 

~北江分局 杜城のオフィス~

 

どうしても窓際のグリーンに目がいってしまうんですよね。

オフィスを移転しても、お世話を欠かしてません。

 

書類作成中の杜城のところに、李晗が入ってきました。

 

李晗「城隊、閔雪の慈善施設の近くの、公共の防犯カメラを確認したんですが、出入りする人々には特に異常は見られませんでした。ただし、先週、養母の閔盛梅が、実際に閔雪に会いに行ってます」

 

意外な人物の名前が出てきて、しばらく考える杜城。

 

杜城「どうして、彼女が閔雪に会いにいくんだ?」

 

李晗「わかりません。防犯カメラ上では、ただ、閔盛梅が手土産のようなものを持っていたのが見えただけです。閔雪はそれを受け取ってました。それ以外に情報はありません。」
杜城「閔盛梅の最近の状況については確認したか?」
李晗「はい。刑務所を出所してから仕事に就いておらず、再婚もしていません。ただ、過去2年間で高級ホテルの部屋を予約した記録が100件近くあります」

 

普通に考えたら、ありえないですね。

杜城「それらのホテルの監視カメラの映像を見て、何か手がかりがないか確認してみてくれ」

李晗「はい」

報告を終え、部屋を出ていく李晗。

 

ため息をつく杜城。

師と仰ぐ雷隊長が気に掛けていた犯罪被害者の子が慈善活動に勤しんでいると知り、喜んでいたのも束の間、閔雪を取り巻く環境が、なんとなく、きな臭いフラグが立ち始めたのを、嫌でも意識しないわけにはいかなくなりました。

 

~監視モニタールーム~

閔盛梅が出入りしていた高級ホテルの映像を見続けていた李晗。

すこし、お疲れらしく、大きく伸びをしてます。

 

そこへ、「蒋峰のスペシャルドリンクだよ~~」と、蒋峰がドリンクの差入れに現れる。

蒋峰「飲んでみて」

なにも言わずとも、蓋まで開けてくれて、至れり尽くせり。

 

李晗としては、まだ、こんな蒋峰の好意、気まずいのかな?

 

李晗「ありがとう。もし、目薬持ってたら、もっと良かったんだけど・・・」

 

ポケットをまさぐる“ドラえもん”(笑)

すっと、ポケットに入っていた目薬を差し出しました。

 

李晗「ホントに持ってたの?びっくり

驚く李晗に、ただ、微笑むのみの蒋峰。

相手を想い、相手の必要とするものを想像し、用意する。これもまた、愛なり。

 

蒋峰「俺がさしてやろうか・・」

慌てて止める李晗。

李晗「いいって! 自分でやるから・・・・(両目に差し終わり)できた、はい」

目薬を返す時、まともに顔を見られない李晗。

この二人もねぇ、蒋峰の気持ちは固まってるし、その気持ちも十分、李晗はわかっているけど、決め手にかけるというか、彼女次第であるのは間違いないんだよねぇ。

ただ、なぜか、無理やり李晗をけしかけてまで、一緒にさせようという気になれないところが、#城翊と違うとこなのよねぇ。ぷぷぷ。

 

しばらくして・・・

 

杜城「どうだ?」

様子を見に来た杜城。

 

李晗「見つけました。29日の午後8:17に、閔盛梅は女の子を連れて、フロントでチェックインしてます。 

部屋は・・1018号室ですね。でも、彼らは上階にあがると、1016号室に入りました。ほどなくして、閔盛梅一人だけが出てきて、隣の1018号室に入っていき、

1016号室には女の子だけが残ったって感じです。1時間42分後、その女性は1016号室から出てきて、1018号室に入りました。その後、二人は一緒に、

その部屋を出ています」

 

杜城「1016号室の客について、なにか情報は?」

李晗「はい、郭正建、55歳、民間企業のCEOです。かつて、未成年の女子に対する性的虐待で訴えられたことがありますが、被害者が告訴を取り下げたために、事件の捜査も中止になりました」

うん、やっぱりこの人、どこかで見たことあるような気がする・・・でも、セリフなしの役者さんなんだよね。ショボーン

 

杜城「閔盛梅を重要容疑者として連行するぞ」

ま、そうなりますわな。

 

~閔盛梅の滞在先~

 

あら、今日は、杜城、蒋峰、李晗の三人で乗り込まれたんですね。

チャイムを鳴らすと、顔をパックした閔盛梅がお出迎え。

 

閔盛梅は、杜城を覚えていたらしい。

閔盛梅「杜刑事さん・・・」

杜城「閔盛梅、売春斡旋の容疑で、一緒にきてもらおうか。これが召喚令状だ」

有無を言わせず、って感じです。

 

~北江分局 聴取室~

取り調べは、杜城とイェン予審官が担当。

杜城「我々は、29日に、君が文豪(ウェンハオ)ホテルに少女を連れていったのを発見した。何のためだ?」

閔盛梅「・・・・・・」

イェン「黙秘しても無駄だぞ。君の微信の履歴にクライアントが数人見つかっている。 郭正建、猪之剛、孟衛周、もっと他の人間も続けた方がいいかね?」

 

観念したのか、口を開く閔盛梅。

閔盛梅「なにを言えばいいのよ? あなたたちが考えてる通りよ。そいつらは、みんな、張斌と同じ。でも、私はただの雇われよ」

杜城「誰に雇われてる?」

 

まっすぐに、杜城を見る閔盛梅。

閔盛梅「・・・閔雪」

 

杜城「・・・・・・?」

数秒、ただ、閔盛梅を見つめるのみの杜城。

意味がわかりません。

イェン予審官も同じく。

 

それでも、なんとか立て直し、「証拠があるのか?」と訊ねる杜城。

 

閔盛梅「どんな証拠が必要なのよ? 言っておくけどね、永遠の敵なんていないの、あるのはただ永遠の利益のみ。」

※「わが英国には、永遠の友もいなければ、永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけである」<ヘンリー・ジョン・テンプル:19世紀イギリスの首相>

 

つまり、お互いの利益のために手を組んだと言ってます。

 

閔盛梅「閔雪のことはね、あの見た目にごまかされないほうがいいわよ。初めて、あの子を引き取った時、顔は幼かったものの、頭の中身は明らかに、あの年代の子たちとはかけ離れてるって思ったもの。最初は、年齢を疑ったくらいよ。 でも、そのうちに優しさにほだされて、彼女を信じるようになったんだけどね。ま、やっぱり、そりゃそうでしょ?」

 

閔盛梅の言葉を聞きながら、沈翊の言葉を思い出している杜城。

 

~杜城の回想~

沈翊「だって、どうしても、彼女が20代半ばには見えないんだよ」

杜城「だったら、いくつなら、納得できるんだ?」

沈翊「う~ん、少なくとも、今より、5歳は年上だね」

なんの悪気もないって感じでさらっと答えてます。

しかも、少なくともって言いました。

沈翊「アラサーってところだね」

<シーズンⅡ #15-4

 

少なくとも、というのは、本当はそれ以上の可能性があるときに、少なめに見積もる時の言い方ですよね。

 

自分が思い描いていた閔雪のイメージがどんどん瓦解していく予感がして、もう、杜城の脳みそ、パンパン状態です。

 

閔盛梅「それで、あの子は自分の経験を生かして物語をでっち上げ、慈善施設を設立したのよ。本当に、善いことをしようなんて気は、さらさらなかったの。ただ、若い女の子たちを利用して金儲けをするつもりだったのよ。だから、彼女は私を見つけ出したんだからね」

 

~閔盛梅の回想~

 

施設の前の道を掃いている閔雪。

そこへ、手土産を持ってやってきた閔盛梅。

監視カメラに映っていた映像の時ですね。

 

閔雪「いらっしゃい」

掃除の手を止める閔雪。

 

気まずそうに近づく閔盛梅。

閔盛梅「ずっと長いこと、あんたのこと、一番傷つけたのに・・・。合わせる顔がないと思ってた。まさか、まだ、私のことを覚えていて、ましてや、こんなふうに呼んでくれるなんて思ってもみなかったよ。ここが、新しい住まいかい? 何か私にできることある?言ってくれれば、なんでもするよ。 ほら、これもいろいろ、あんたに買ってきたんだ。」

 

さっと、手土産の袋を脇に置くと、閔雪の手にある箒を取り上げ、「私に掃除させてちょうだい。あんたはこんな疲れることしなくていいんだよ」と、掃除をはじめる閔盛梅。

 

閔雪「母さん・・」

母さんと呼ばれ、手を止める閔盛梅。

 

閔雪「出所してから、随分、気弱になったみたいね?」
閔盛梅「あんた・・本当に私のこと、そう呼んでくれるの?  許してくれるってこと?やっぱり、あんたの心の中には、まだ母親のことを思う気持ちがあるってわかってたよ」

感極まる閔盛梅。


閔雪「うぬぼれないで。あんたは、自分がいい暮らしがしたくて、あの変態のところに私を送り込んだんでしょ。よくも、自分のことを母親なんて言えるわね?」

 

箒を脇に置くと、「だったら、あんたは、なんでここに私を呼んだのよ? あんたに迷惑かけるつもりはないんだよ」と、あくまでも下手(したで)に出る閔盛梅。

 

閔雪「そうじゃないのよ、金儲けの方法を見つけたの」


閔盛梅「あんたが?」

 

杜城「それで、仕事の分担はどうしたんだ?」


閔盛梅「それこそが、あの子のうまいところなのよ。あの子は絶対に私から連絡を取らせない。いつも連絡をしてくるのは向こうから。しかも、仕事が終わるたびに電話番号を変える。女の子たちは彼女のものだし、客だって彼女のものだ。私の仕事は、責任もって、彼女たちをそこに連れて行くことだけ。何か問題が起きると、彼女はすぐに姿を消すのさ」

 

杜城「そこまで、あれこれわかってて、なぜ、まだ彼女と仕事をしているんだ?」
閔盛梅「そりゃ、もちろん欲のためよ。なにもせず、楽して稼げるなら、それにこしたことないでしょ。閔雪・・・あんたら警察が自ら救ったあの子はね、見た目ほど単純な人間じゃないわよ。驚いた?」

 

杜城「・・・・・・」

杜城は、素直には認めたくないでしょうね。

 

でも、私は驚きましたよ。

よしんば、年齢は、沈翊の言う通りだったとしても、売春斡旋の親玉だったとは。。

もちろん、閔盛梅という喰えない女の供述だけなんで、まだなんとも言えませんが、血のつながらないはずの閔盛梅と閔雪のワルっぷり、実の親子も真っ青よ。

しかも、閔盛梅の供述を全面的に信じるわけじゃないけど、はっきり言って、閔盛梅ってそこまで頭が回るとは思えないというか、下っ端キャラに見えるんだよねぇ(苦笑)


~北江分局 刑警隊 蒋峰の席~

 

PCモニターには、閔雪が14歳(?)の時に撮影したとされる写真が大写しになっていて、

その前に座る杜城。

蒋峰と李晗が傍にいて、さきほどの、閔盛梅の供述について喋ってるところですね。

 

李晗「閔雪は容疑者ではありますけど、一つ理解できないんですよね。彼女自身も同じ苦しみを味わってきたのに、なぜ、他の子にも同じことをさせるんでしょう?」

 

沈翊「それについては、犯罪心理学で説明できるよ。」

あら、窓際に、沈翊もいたのね。

 

沈翊「“被害人悪逆変”(victim perpetrator transformation)と呼ばれるものだ。」

※被害者から加害者への転換、受害者加害转化

 

耳馴染みのある用語だったのか、耳を傾ける蒋峰。

 

沈翊「稀に、被害を受けた後に心理的トラウマやその他の影響要因により、被害者が加害者になってしまう現象を指している」

 

話を引き継ぐ蒋峰。

蒋峰「過去にも、ねずみ講や通信詐欺などの犯罪でも、そういう事例については数多く報告されてますよね。最初に詐欺に遭った人間が、最終的に詐欺師の仲間に加わり、さらに詐欺を働くようになっていったりする。そうすることで、彼らは、自分の身に起こった損失を取り戻そうとする意識が働くんだ

しかし、この沈翊の距離の取り方。

これが、会議室で、杜城と変な空気になったあとって考えると、複雑だわ~~。

 

でも、しっかり、萌え袖は崩さないヒロインの鑑!

 

蒋峰は、犯罪捜査に関わりながら、実体験として、そういう人たちを見てきたんでしょうね。

もちろん、それは、杜城にも言えること。


杜城「・・・・・・」

 

蒋峰「城隊・・」

 

ぼんやりと、閔雪の写真を見つめている杜城に、声をかける蒋峰。

 

蒋峰「城隊・・」

杜城「・・・?」

蒋峰を見上げる杜城の、なんとも困ったような覇気のない顔。。

 

蒋峰「閔雪 を呼​​んで、彼女の話を聞いてみませんか?」

ここは、蒋峰が言うしかなかったよね。

 

しばらく逡巡してから、ようやく「・・・そうだな」と答え、立ち上がると、そのまま席を立ってしまう杜城。

 

さすがに、その後ろ姿を見ながら、心配が募る沈翊。

 

たった今まで杜城が座っていた場所(蒋峰の席)のPCモニターには、先日、杜城と閔雪が一緒に写った写真が開かれている。

 

~询問(相談)室~

 

閔盛梅が訊ねてきたときの動画を見せられ、

不快そうに顔を背けた閔雪。

 

杜城や蒋峰のほうを向き、説明を始める。

 

閔雪「この時は、彼女に会うのは何年かぶりで、しかも、唯一の機会でした。彼女は、招かれもしないのにやってきたんです」

 

~閔雪の回想~

 

閔雪「なにしに来たの?」

閔盛梅「ああ、私、私・・テレビであんたを見たのよ。で、会いに来たかったの。あんた、立派にやってるんだね?実は、この何年もの間ずっと、あんたには申し訳ないって思ってたんだよ。」

それを聞き、微かに鼻で嗤う閔雪。

 

閔盛梅「だからね、今回は、私のこと、許してくれるかどうか確かめたくてさ・・ほら、こうしてあんたのために、いろいろ持ってきたんだよ。」

手土産の袋を見せようとして、閔雪の手にある箒をみると、「やだ、母さんにやらせてよ、あんたはこんなことして、疲れなくたっていいんだよ」と取り上げ、代わりに、掃き始める。

 

閔雪「悪いけど、歓迎したつもりはないわ。さっさと、そこのものを持って、出て行ってちょうだい」

 

振りかえる閔盛梅。

閔盛梅「まったく、見てのとおりだね。何年経っても、その性格、まるで変わっていない。
高価で高品質な栄養補助食品に大金をつぎ込んだっていうのに。それに、あんたのところの子供たちは皆、苦労してるんでしょ。成長期なんだから、こういうものが必要なんだよ」

閔雪「まさか、薬物でも混ぜてるんじゃないでしょうね?」

閔盛梅「そんなことあるわけないでしょ? 私はね、誠意を持ってここに来たの。あんたの、慈善施設は拉金主(パトロン)募集の広告を出してたよね・・」

閔雪「あんたの口から出る言葉は、どうして、そんなに不快な響きばかりなの? いい、ここには、ちゃんと“資助人(支援者)”って言い方があるのよ」
 

閔盛梅「ああ、そうそうそう、“支援者さん”、今回来たのだって、あんたのところに、その支援者を紹介するためだったのよ」

閔雪「あんたが、本気で、そんな心優しいことを?」

 

閔雪の手を取る閔盛梅。

閔盛梅「私ら、何年も、母と娘としてやってきた仲じゃないか。こういうのを、持ちつ持たれつっていうんだよ。ね、考えてみてよ。私には、“支援者”がいて、あんたには“女の子”がいる。私を信じて、私に女の子を預けてみれば、私ら、一緒にビジネスが出来るんだよ。利益は、50-50で分けようじゃないの。私が、あんたより一銭でも儲けようだなんて考える? もちろん、しないよ」
 

閔雪「あんたが言う支援者って、張斌(養父)みたいな人のことじゃないよね?」

閔盛梅「まさに、あんたの慈善団体がやってることじゃないのさ? ね、私たち、同じような仕事をしているんだから。遠回しに言うのはやめようじゃないの」

 

閔盛梅の手を引きはがす閔雪。

 

閔雪「だれが、あんたと同じような仕事をしてるって? ここでは、そんなことしてない。まだ、(刑務所での)矯正が必要みたいね」

そんなことを言われても、まるで、平気な閔盛梅。

閔盛梅「既に、ある人が、あんたのところの活動の詳細を把握しているんだよ。挑発すべきでない人を挑発しないことをお勧めするよ。いいから、受け取っておきなさい」

 

そういうと、手土産を押し付ける閔盛梅。

 

閔盛梅「私の言うことが信じられないなら、試してみるといいわ。よく、考えるんだよ」

 

 

閔雪「それ以外に、私たちが会ったり連絡を取ったりすることはありませんでした」

 

長い話を聞き終えても、どこか、すっきりしない様子で、

質問を始める杜城。

 

杜城「閔盛梅 が言及した人々とは、一体、誰のことだ?」

閔雪「・・・・わかりません」

いや、わかってそうだよなぁ。

 

閔雪「おそらく、全員、張斌みたいな変態のことじゃないでしょうか」

 

杜城「閔盛梅が持ってきたものは、なんだったんだ? 結局、どうした?」

閔雪「あれは・・・みんなに全て配布しました。うちの慈善施設が、運営に困窮してるのは確かです。直接、現物が運ばれてくることなんて、めったにありません。無料のものだったら、受け取ってもかまわないでしょう?」

目に涙をためながら、杜城に質問しかえす閔雪。

 

なにも言えなくなる杜城。

 

蒋峰「しかし、どうして閔盛梅は、君が彼女と同じような仕事をしていると思ったのかな? しかも、(出所後)久しぶりの対面にも関わらず、君に協力を申し出るなんて・・(変じゃないか?)

杜城が聞かなかった(聞けなかった)ことを、訊ねる蒋峰。


閔雪「刑事さんが理解できないのも当然です。私も、このシェルターを運営して初めて、資金調達の難しさに気づきました。それどころか、世の中には、あの子たちを欲しがり、無料でどうにか利用しようとするクズ野郎がたくさんいるんです。


・・・私も・・・若い頃、虐待を受けたことがあります。あんなことは・・・あまりにも歪んでます。
だから、私は、彼女たちの体を金で売るなんて絶対にしません。絶対に。」

 

哥なら、わかってくれるでしょ、と、杜城に、強い視線を向ける閔雪。

 

目をそらしてしまう杜城。

 

閔雪「杜哥・・・私を疑ってるの?」

 

返事をする代わりに、隣の女性警察官に、「先に、彼女を部屋から連れて行ってくれ」と頼む杜城。

 

閔雪「・・・・!」

悲しく情けなさそうに、杜城を見ると、

黙って出ていく閔雪。

 

蒋峰と共に、その場に残った杜城。

杜城「今は、彼女が嘘をついているか真実を言っているかは問題じゃない。金の流れは嘘をつかない。 李晗に、閔雪と閔盛梅のオンライン上の金融取引を調査させよう。俺たちは、実地を調査し、出所不明の資金が隠されていないか確認するぞ」

力強く頷く蒋峰。

 

だいぶ、揺らいでるねぇ、杜城。

 

~閔雪の施設~

 

閔雪立ち合いのもと、施設内の捜索が行われる。

自分と目を合わそうとしない杜城を、どこかで責めるように、ひたすら凝視しつつ、

諦めるように視線を伏せる閔雪。

 

刑事1「1階にはなにもありません」

刑事2「3階にもなにもありません」

刑事3「他の部屋もなにも出ません」

 

杜城「・・・・・・」

それを聞いても、ほら、やっぱりそうだろう・・・という表情にならないところが、杜城の刑事としての勘が働いているような気がしてならないんですよね。

 

閔雪「レイ隊長さんなら、私のこと・・信じてくれた」

そんな閔雪の呟きにも、無言を貫く杜城。


ここで、切ります。😢
 

★『猟罪図鑑Ⅱ』Ep.16-1 雑感★ 

 

ひゃ~~、見事に、閔雪と閔盛梅の供述、真っ二つ(笑)

同じ場面なのにねぇ(笑)

防犯カメラの映像は、だいぶ遠いところから撮ってるっぽいから、読唇術も使えないのかな?

それこそ、AIの映像解析とか、無理なのかな?

だいぶ、AI技術に任せる昨今の風潮に影響受けてるかしら??

すぐ、そんなことばかり考えて🦓

 

杜城にとって、閔雪は、ただ、昔の事件絡みで面倒をみた子ってわけじゃないところがまた、複雑にしてくれるよねぇ。

杜城にとって、レイ隊は特別な人だから。

そのレイ隊が面倒見ていた子となれば、それは、ただの事件関係者じゃない。

しかも、あんなふうに、うるうると、真っ赤な目で見られたら、そりゃ、私情を挟むことはなくとも、心穏やかじゃいられないわ。

 

今回は、揺れに揺れまくる杜城を、心配そうな表情で見つめる沈翊。

さすが、この二人、こういうところで、バランス取るよなぁ(苦笑)

 

★『猟罪図鑑』Ep.16-2に続く★