いつもだったら、最後まで、ざっくり訳して、ある程度の分量をきめて、分割するんですが、Youtubeチャンネルを持っているGMMや、分割動画をあげる制作会社のドラマの場合は、その分割箇所が正規の分割ポイントだと思って、それに準じることにしてるんです。

が、まさかの、4-4を分割することになろうとは。。(笑)

っていうか、4-4を短くすればすんだ話だとも言いますね。。

 

もう、今晩、5話じゃん。ああ、1週間早い。

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Cherry Magic

 30 ยังซิง

 2023年(Thai)Dec.9/2023~ Feb.24/ 2024

 47分×全12話

 制作:GMM 25, ViuTV

 原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 

 

分割しています。

前のエピソードをお読みでない方は、こちらから。

#4-1 4-2 4-3 #4-4-1

  

Episode 04−4-2

 

そうこうしているうちに、更に夜は更け、朝を迎えました。

 

Karanは当然だとしても、いつのまにか、Achiも、階段からデスクに移動してきてた(笑)

Karan、まさか、あの体勢で眠ってたAchiをお姫様抱っこして、ここまで運んだのか?😁

 

まさかは失礼!という声がどこからともなく聞こえてくるぞ(笑)

 

うたた寝から起きたAchi、自分の肩にKaranのシャツがかけられてるのに気づく。

 

貫徹したであろう、Karanの後ろ姿。

Achi:Karanほど、才能があって、他人のために尽くせる人をみたことがないよ。

 

 

Achiの小さな咳に気づき、振り返るKaran。

 

Karan「気分はどう?」

真剣に心配してる姿に、きゅん!

 

うん(大丈夫だ)、と頷くAchi。

 

Karan「プレゼン資料、出来たよ」

すでにプリントアウト済みでした。

 

パラパラとめくってみているAchi。

Achi「すごくいい感じだね。」

 

Achi:たとえ、どんなことであっても、Karanが人生で成功するのを見てみたいな。たとえ、彼が、俺以外の誰かを好きであったとしても・・・

 

Karanを知れば知るほど、本当はもっと近づいてみたい気持ちが募っているのに、そのちょっと先の未来にさえ、自分の存在を置くことなど考えられないAchi。

 

Achi:だって、Karanには、それがふさわしいから・・・

 

Karan「書くことは、感情を表現する。このペンを使えば、自分が書いたものについて、どんな感情なのか、すぐにわかるんだ。」

心拍数が上がってれば、ドキドキしてるのがわかる、とか?

 

Achiさん、Karanと視線があって、恥ずかしそうにしてますが、別に、まだ直接、告白されたわけじゃないですよ(笑)

 

Karanのシャツを羽織ったままのAchiが、エレガントに見えてしまう。。。

 

プリントアウトの余白部分に、Karanが【Achiがお勧めする、毎月の注目商品】と手書きする。

それを見たAchiが・・・& Karan 」と付け加える。

 

これはもう、はじめての二人の共同作業と言ってもいいやつじゃん(笑)

ああ、まさに、社内恋愛の王道。。← もう、チェリーマジックの影響力、私の中では、半分、どっか行ってる。

 

それを見た時の(感極まった)Karanの眼力の圧もすんごいけど、

ここには、ドクンドクンラブラブと きゅんきゅん飛び出すハートと、ハートのオノマトペしか存在しないのかな(笑)

 

手に持ったままだったペンが計測した心拍数が異常値を示して、アラームが鳴っちゃったよ(笑)

もしや、それを表現したいがためだけに・・・← 🙊

 

※ちなみに、145BPM(beats per minute)って・・・ただ、座ってるだけだと、はげしい動悸に見舞われてるという状態だそうです。この場合は、突然、アラームが鳴った理由もはっきりしてるので、病院にいかなくても大丈夫です(笑)

 

その時・・・

「うわ、なんの音ですか? なんか、火災報知器みたいです」と現れたのは、RockとPai。

すぐさま、ペンを離すKaran。

 

Rock、水鉄砲持参。。。(笑)

 

Karan「君たち、どうしてここに?」

Pai「お二人が休日出勤するって知って、心配になったんです」

Karan&Achi「「・・・・・・・」」

二人の眼が泳ぐ~~笑い笑い

 

そして、今度は・・・本当に泳ぐはずだった人浮き輪が現れて。。

Rock「あれ、P’Duj・・。ビーチにいくはずだったんでは?」

Dujdao「・・・とりやめよ」

 

え・・と、Paiのほうを見ながら、絶句しちゃうRock。

 

Dujdao「男の人にとって、仕事以上に重要なことってないのよ」

一同「・・・・・・」

 

Paiが「本当に?」と突っ込んで訊ねると・・・

「捨てられたのよ~~笑い泣きと白状するDujdao。

 

おおお~~~~P’Duj~~と言いながら、Dujを両脇から支えるPaiとRock。

Rock「大丈夫ですよ~~」

 

思わぬ展開に、立ち上がるAchiとKaran。

 

Achi「P’には、僕たちがついてますよ」

頷く一同。

 

Karan「僕たちがここにこうして揃ったことを、どうして一緒にお祝いしないんですか?」

Rock「そのとおり!! 準備万端ですよ」

改めて、Dujdaoの目線にあわせて、しゃがみながら、「P’もやりますよね?」と声をかけるRock。

小さく何度も頷くDujdao。

感激するよね。

 

Pai「イェ~イ!」

Rock「さ、僕の銃、貸しますよ」

 

うわ~、ちゃんと儀式までやってくれるんだね。

 

お花を浮かべた香水入りのお水を手にかけてますね。

ソンクラーンは、水かけシーンは派手だからよく使われるけど、なかなか、これを見せてくれるの、BLドラマだと少ないような。。。

日本でも、仏像にお清めの水をかけるとかはあるので、水かけそのものに「(年長者に)敬意をはらう」意味があると聞けば納得です。

 

Dujdao「みんな、ありがとう・・・。知っての通り、どんなに仕事があったからと言っても、私が20年以上もここに居続けることができたのは、あなたたちみたいな可愛い後輩のおかげよ。もし、才能豊かだったり、勤勉だったり、超人的な人を欲しいと願うならば、そういう人はどこにでもいる。でも、先輩と後輩の間に、こんなふうな愛とつながりを築けたりする? 私はここで見つけられたの。」

Dujdaoの話を聞きながら、頷いているKaranたち。

Dujdao「あなたたちと知り合えて、こうして働けて、すごく嬉しい」

Karan「いつも、全てにおいて、我々のサポートをしてくださり、本当にありがとうございます。」

なんて、優しい世界、優しい時間。。。

 

Pai「そうですよ、P’ったら、後輩にたくさんの愛を惜しみなく与えちゃうから、男の人に捧げるものが残ってないんですよね」

Dujdao「こら、黙りなさい! もうそのことは持ち出さないで! ところで、どうして、あんたたち二人、一緒に来たの?

ふふふ、鋭い!

Dujdaoの眼は甘くないねぇ(笑)

 

え・・と、Rockのほうに視線をむけて、わかりやすく動揺するPai。

これは、なにかある(あった)ね(笑)

 

Dujdao「気を付けなさいよ。亡霊が、あんたたちを結び付けたのかも。」

そういう伝承とかあるのかなぁ?

Pai「亡霊なんて待つまでもありません。こうして、自分でやっつけてやります」

Rockの頭をぽ~んと押しやるPai。

ずいぶん、親しくなってるんじゃない?

 

Rock「うわっ!」

手に持っていたカップが揺れて、こぼれたのかな?

Pai「ちょっとRock!!」

Rock「そんなつもりじゃなかったんですよ~」

そう言いながら、泥土粉をPaiの顔にべっとり~~~!(笑)

 

Pai「ちょっと、Rock! あんた、よくも、オフィスでこんなことを!」

Rock「別に、本気でやったわけじゃないですよ」

Pai「これって、うちの会社の規則に違反してるわよ!!」

TOYOKAWAの決まり文句?(笑)

Rock「だから、そんなつもりじゃなかったって誓いますってば!」

どんどん、ムキになってボルテージがあがるPai。

 

Achi「でも、今日は休みですよね?」

一人、冷静な口調のAchi。

あはは・・・ジャッジをDujdaoに預けたね(笑)

 

Dujdao「ああ・・・そう、休日よね」

開き直ったDujdao。

Dujdao「思いっきりやっちゃいましょうか!」

 

すでに、Rockの手は泥土粉が浸され、顔に、いたずらっ子の笑みが。。

Rock「今、なんとおっしゃいました?」

Dujdao「思いっきりやりなさいって」

Rock「だったら、遠慮なく思いっきりやらせていただきま~す」

目標は、Dujdaoに設定。

Dujdao「ちょっと、止めてよ!!」

 

私は年長者よ、と逃げるDujdaoに向かって、塗りたくるRockと、楽しそうに写真を撮るPai。

にこにこしながら、見ているAchiを見て・・・Karanの視線の先には、泥土粉が入った器が。。

 

ソンクラーンで、こんなに優しい泥土粉の塗り方、なかなか見ません。

 

Karan:Achi、なんて、可愛いんだ。。

 

頬に触れた手から、Karanの想いがダイレクトイン。

もう片方の頬にも、手が伸び、

 

Karan:好きにならずにいられないよ。

 

こんな風に見つめあっちゃって。。。

 

完全に、二人の世界。。。キラキラキラキラ

 

それに気づいたPai。。

 

Pai「あ゛~~~~~~~!!」

ここ、腐女子の叫びとはちょっと違う感じなのがいいよね(笑)

 

そうそう、まだ、この段階では、“PaiがAchiを好きかも疑惑”に決着ついてないんだもん。

 

甲高い叫び声をあげながら、その場を走り去っていくPai。

なにが起きた?・・・な面々。

 

Achi:ああ! まずい! Paiも俺のこと好きだったんだ。今の見て、気分悪くしたに違いない。

あ、さっきの、Karanと自分の間の雰囲気が、Paiの気分を悪くさせる感じだったっていう自覚はあるのねニヤリ(笑)

 

立ち上がり、Paiのあとを追うAchi。

 

この展開をみて、ますます、よくわからない残りの三人。

Dujdao「どうしたのかしら?」

 

あとを追おうとするKaranに向かって、「待ってください。粉、塗らせてください!」

ちょんちょんちょんと、塗ってから、Achiたちを追いかけるRock。

 

Dujdao「Rock、今はそんなふざけてる場合じゃないでしょ!」

結局、みんな、いなくなる(笑)

 

~ビルの屋上テラス~

中低層の部分の屋上を空中庭園みたいに緑化してるのってよくありますよね。

 

きゃ~~と言いながら、通用口から駆け出してきたPai。

悲鳴が止まらない口を必死に押さえながら、走ってるよ。爆笑爆笑爆笑

 

Achi「Pai、Pai、ちょっと待って!」

ようやく追いつき、Paiの手首を捕まえたAchi。

 

Pai:私の推したちが目の前であんな尊い光景を・・・、あんなふうに私みたいな腐女子の心を弄ぶなんて、ああ、こんなの、生きてられるほうがおかしくない?

一見、こんなに辛そうな顔してますが、考えてることは、ザ・腐女子(笑)

 

Achi:え?なんだって?

 

Paiが持っていたスマホを取り上げるAchi。

 

あとから大写しになりますが、なにしろ、待ち受けがこれ(笑)

 

Achi「これ、何? なんで、あんなふうに叫んだの?」

 

急いで、スマホを取り返したPai。

Pai「あ・・その・・・」

心を落ち着けるように、ベンチに腰掛けるPai。

 

Pai「その・・・アリに噛まれたんです。この写真については、なんでもありません。ただ、なんとなく可愛いなぁって思ったし、明かりの感じも綺麗だったし、それで待ち受けにしてみたんです」

かなり無理して誤魔化すPai。

Pai「それに、P’たちお二人、一緒にいて、可愛らしく見えましたし。。」

Achi「そうなの・・」

 

もう一度、写真を見るふりをして、Paiの手に触れてみるAchi。

 

Pai:あああ、P’Achi、ごめんなさ~い。 もう長いことずっと、P’Karanとカップル推ししてましたぁ。密かに思い続けてただけで、困らせるつもりなんてなかったんですけど、どうしても我慢できなかったんです。だって、お二人が私を幸せにしてくださって・・・私を、毎日、仕事に来させてくれてたようなものなんですもの~~。

 

ようやく、Achiにも、全容がわかったみたいです。

 

Achi:ああ、彼女が俺のことを好きじゃなくて、ホントに安心したよ。もう、彼女の気持ちを傷つける心配しなくてもよくなったんだよね。

 

だって、もう、売約済みだから、でしょ?ウインク

 

Achi「たしかに、よく撮れてるよね。Paiって、写真撮るの、上手なんだね」

人を傷つけない天才。

 

弾かれたように、Achiを見上げ、笑顔になるPai。

Pai「ありがとうございます」

誤魔化されてくれてありがとう、と 写真を褒めてくれてありがとう、と、二重の意味が込められてるねぇ(笑)

 

Dujdao「一体、どうしちゃったのよ? なんで、駆け出したりしたのよ。びっくりしちゃったわよ」

Dujdaoたち三人も追いつきました。

 

Achi「なんでもないですよ。ただ、ちょっと楽しくなっちゃって・・・。心配いりません」

さわやかさ発動!!

 

でも、それで、ごまかされるDujdao先輩じゃありません。

Dujdao「Pai、どうしたの? なんで、いきなり走ったりしたのよ! ちょっと怖かったわよ」

Rock「大丈夫ですか、P’Pai・・」

 

後方でそんな会話をしてる際、Achiの視線の先には・・・

 

先日、見かけた、Karanの首に抱き着いていた女性。。。

颯爽とこちらにむかって歩いてくる。

満面の笑顔で、自分の前を通り過ぎ、Dujdaoに挨拶してる姿を目で追うAchi。

 

Dujdao「あら、ようやく直接お会いできたわね」

知り合いだとわかる会話を聞きながら、

Achi:もう、彼女のことをみんなに紹介してたんだな。

 

膝から崩れ落ちるように、ベンチに腰掛けるAchi。

いや、たまたま、ベンチがあってよかったって感じ。

 

Achi:当然だよな。 どうして、俺がその立場になれる?

 

暗転し、

「Achi!」

「P’Achi!!」

遠くのほうで、微かに声が聞こえます。

 

ああ、私も気絶しそう。いや、気絶したい。現実逃避したい。

確かに、Achiは具合が悪かった。

でも、こんなの、自分のキャパ以上に、ショック受けたからに決まってるじゃん。


~Achiの自宅~

目を覚ますと、なぜか、自宅。

Achi:どうやって、ここまで戻ってきたんだ?

 

想像するに、最終的には、Karanにお姫様抱っこされて家に入ってきたんだと思います(笑)

まぁ、オフィスでもそうでしたけど、そこをなかなか映像化できない事情もあるんでしょう。。ぷぷぷ( ´艸`)

 

身体を起こすと、すぐさま、気づいたKaran。

 

Karan「あ、起きたのか?」

すぐさま、ソファに横になってるAchiに近寄るKaran。

 

Karan「ごめん。僕がAchiに無理させてしまって・・・」

タオルで、Achiの腕を拭き始めるKaran。

 

Karan:たとえ、僕が止めても、やり続けるってわかってたのに・・・。Achiが、他人を手伝わないわけないじゃないか。だからこそ、出来る限り、Achiの面倒は、僕がみたいんだよ。

 

Karanの心の声を聞きながら、Karanの心配ぶりは理解できるし、申し訳ないと思いつつ、それでも、さっきのこと(女性の存在)とか、どう受け止めればいいのか、少し混乱してるAchi。

でも、その手を振りほどいたりできず、じっと、Karanを見つめている。

 

その時、

ぴんぽ~~ん。

来客です。

 

Achiの家は、門扉の縦格子の隙間から、来客が誰なのか、見えちゃうシステムなんで(苦笑)、

もう、それがあの女性だとわかったうえで、近づいていくAchi。

Achi:そのことについて、とにかく、話し合わなきゃならないんだろうな。本当に、誰のことも不快にさせたくないのに。。

 

予想される修羅場を前に、意を決して、門扉をあけるAchi。

 

Achi「あの・・・」

いきなり、紙袋を突き出し、

「入ってもいいかしら」と言うと、Achiの返事も聞かず、ずんずん家の中に入っていく女性。

 

え、え、え? なAchi。

なんか、思ってたのと展開違ったね(苦笑)

とりあえず、追いかける。

 

あの~~、靴、脱いだよね?

 

家の中に入ると、遠慮もなく、きょろきょろと家の奥のほうまで見回す女性。

 

女性「実際、Achiの家はそんなに小さくなさそうね。しばらく、Karanが泊るのに、完璧だわ」

Achi「???」

女性「いいわよね?」

Achi「はぁ?」

女性「あのね、私、しばらくの間、Karanのコンドを使いたいのよ」

Karan「おい、いくら、ピーサーオ(姉貴/พี่สาว)だからって、なんでも思い通りにできるなんて思うなよ」

 

Achi:は? ピーサーオ(お姉さん)って言った?

 

Karanの隣に腰掛けるお姉ちゃん。

名前はわかりません。

 

姉「じゃ、どうすればいいのよ!もし、お母さんにバレたら、彼と別れさせられて、私がめちゃくちゃになるって知ってるでしょ!」

Karan「・・・・・」

姉「あなたの部屋だけが頼りなのよ。ちょっとだけ問題の解決をはかるためにも、あそこに泊めさせてよ。もし、彼が私のこと、戻させようとしたら、その時はすぐに出ていくからね」

Karan「・・・・・」

そう畳みかけられても自分の一存ではなんとも。。

Achiを見上げるKaran。

 

今度は、家主(Achi)を懐柔するつもりのお姉ちゃん、立ち上がりました。(笑)

 

姉「ね、たしかに、さっ~と聞いただけだと、私が自己中に聞こえるかもしれないけど、でもね、私、本当にあなたのこと、心配してるのよ、Achi」

 

そういうと、AchiをKaranの隣に(強引に)座らせるお姉ちゃん。

 

姉「ここに留まるのは、Karanにとっても都合がいいのよ。あなた(Achi)、病気でしょ。あなたの世話をする人間が必要でしょ。最近では、会社は、社員が病気になっても面倒を見てくれるわけじゃない。ね、全部考えたうえのことなのよ。これで、みんなが丸く収まるの。」

さすが、Karanの姉。。。

きっと、営業マンになってもそこそこの成績をあげそうな説得力と押しの強さをお持ちです。

 

勝手なことばかり言う姉を睨みつけてはいるものの、(Achiの家に泊まれと言われた以降)実は一言も口を挟んでないKaran(笑)(笑)

表面上、敵対関係にあっても、実は、裏で利益が合致してるってパターンですね(笑)

 

姉「じゃ、きまりね。本当にありがとう、バイバイ~~」

え・・・と、驚くAchiを尻目に、長居は無用とばかりに、出口に向かうお姉ちゃん。

 

姉「あ、あんたの着がえも送るわね」

あはは。。。長期戦になる予告か!

暴風雨(姉)は通り過ぎていきました。

 

お姉ちゃんから受け取っちゃったまま、持ち続けてた紙袋をテーブルに置くAchi。

 

Achi:これって、Karanがうちに引っ越してくるって意味だよね?

 

ふふふ、いくら引き締めようとしても、口許が綻ぶKaran。

この正直者~~~(笑)

 

たとえ、なにが起ころうと、Karanが人生で成功するのを見てみたい。だって、彼は本当にそれに値する価値のある人だから・・・

 

 

★『Cherry Magic』Ep.04 4/4 雑感★ 

 

ああ、楽しいなぁ。

Karanも、自分といるときのAchiの反応を見て、否定的な反応がないばかりか、今までになく、一緒に笑いあえて、嬉しいだろうなぁ。

うまく隠せていると思っている分、想いは募ってるってことだろうけど。

 

白い粉(ディンソーポーン)を塗る時の、Karanの心からの声・・・。

あんなん聞いちゃったら、思わず、私も・・・って言っちゃいそうだよ。← 誰よりも詰めが甘いのは私だ。

 

Paiのことも姉ちゃんのことも、誤解もスパスパ解けて、見てるぶんには無駄なストレスがない。← しかも、和版を予習済み。

とはいえ、Achiの心労は、それなりに。

 

でも、Achiの気持ちは、表情に駄々洩れ。

しかも、身にまとっている雰囲気が、1話のAchiとは全然違う。

そのNewの変幻自在さが見てて感心するやら、引き込まれるやら。

 

次は同居編に突入?


そして、できることなら、Paiがシッパーとして見てきた二人。。。とやらの実情(誇張)を知りたいものです。
おそらく、Achiはぼ~~っとなすがままのノーガードだったんでしょうけど、Karanの見えない努力が浮き彫りになるかも(笑)
 

★『Cherry Magic』Ep.05 1/4に続く★