4話は、これでラストのはずだったんです。

 

こんな中途半端な時間のアップ、すみません。

大変、申し上げにくいのですが、4/4は、あまりにもボリューミーになったため、分けます(笑)

 

GMMさん、分割の分数間違えてませんか?(苦笑)

あの~、JintaとMinのシーン、3/4に入れるわけにはいかなかったんでしょうか。。


予定外の事態に大混乱!

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Cherry Magic

 30 ยังซิง

 2023年(Thai)Dec.9/2023~ Feb.24/ 2024

 47分×全12話

 制作:GMM 25, ViuTV

 原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 

 

分割しています。

前のエピソードをお読みでない方は、こちらから。

#4-1 4-2 4-3

  

Episode 04−4-1

~カフェ~

落ち着かない様子で、窓側の席にひとり、座ってるJinta。

 

Achiに相談するタイミングを逸してしまい、結局、Minとのことも、魔法のことも、自分で抱え込んだままってことよね。

 

あれ、服が一緒ってことは、Achiの家を出てきたあとってこと?

ああ、眼鏡に、泥土がついて固まっちゃってる。。。(笑)

 

実は、トイレに行きたくて行きたくて、どうしようもない状態になってしまったJinta。

 

Jinta:ああ、もう我慢できない。

 

ノートPCを抱えて、立ち上がろうとしたものの、

 

Jinta:あれ・・・このまま、ノートPCを持っていったら、この席を誰かに盗られてしまうかも。。。でも、ここに置いて言ったら、確実に盗られるだろうし・・・。

と思い直すJinta。

 

・・・というのも、店内、結構、満席に近く、さきほども、入店してきた客に、Jintaの向かい側が空いてるのをチラ見されたばかり。。

 

でも、確実に限界は近づいてきて、足はバタバタしちゃうし、「うぉい!」と力んだ声をあげてしまい、他のお客様からは注目の的。

 

その時・・・天の助けか、カフェの扉を開けて入ってきたのは、Min。

 

Jintaの、この感激しまくった顔を見て、

「?」なMin。

別に、待ち合わせしてたわけじゃなし。。。(笑)

 

・・・と、とりあえず、Minに席の確保を頼み、Jintaはトイレに。。。

無事に戻ってこれました。(笑)

 

Jinta「テーブル見ててくれてありがとうな」

Min「うん、ところで、P’は何の仕事してたの?」

Minが思いっきり可愛い顔で、興味を示したところに、

急に、店の人から声を掛けられるMin。

店の人「すみません。配達の方、外でお待ちください。こんな風に、エアコンの効いてる場所で座らないでくれます?」

 

それを聞き、え?と反応したのは、Jinta。

素直に立ち上がろうとしたMinを押さえ、「彼は私と一緒なんですよ」と主張する。

店の人「でも、店内ですので・・・」

Jinta「もし、それがダメだっていうのなら、コーヒーともう一つケーキを頼めますか? それなら、構いませんよね? そうすれば、彼は、ここの客でしょう」

まぁ、そういうことなら・・・と、店の人は厨房に戻っていきました。

 

ちょっと気まずそうなMin。

Min「こんなことしてくれなくてよかったのに・・・。(実際)注文された品を受け取るためにここで待ってるだけなんです。すぐに出なきゃならないし、それに、こんな扱いされるのも慣れてます・・

Jinta「そんなふうに言うな。だれしもみんな、それぞれ価値があるんだ。たとえ、配達員であっても、君は、この店を代表して、顧客に対面する人間なんだ。彼女は、あんなふうに君に言うべきじゃない。」

Jintaの考え方、かっこいい。

 

うん、うん、と頷くMin。

Jintaの気持ちは十分、伝わってます。

 

つい、熱く語ってしまったのが気恥ずかしく、ノートPCを開くと、さきほどまで見ていた、オーディションのサイトの音声が流れてしまう(笑)

爆笑爆笑爆笑かっこいいけど、詰めは甘い。

 

Min「あれ、P’。これ、僕が参加するオーディションですよ」

興奮して訊ねるMin。

 

実際は、完全にバレバレなのに、なんとか誤魔化そうとするJinta。

Jinta「ああ、そうだな。ちょっとリサーチしていたんだ。たまたま、新しい小説を書いてるところで。。」

Min「すごい。それで、P’はどう思いました? 面白かったですか?」

Jinta「それは・・その・・・まぁ、みんなすごく一生懸命で、でも、すごく大変そうだな・・・まるで、私が小説を書き始めた頃のように」

ちょっとトーンダウン。

 

それでも、頷くMin。

Jinta「頑張れよ、Min」

ダブルピースなんかしちゃって・・・ふと我に帰ると恥ずかしい。。

 

Jinta「君がデビューしたら、最初のファンになってやる」

嬉しそうにうん、と頷くMin。

Jinta「あは・・なんか、一人でしゃべってるな」

Min「気にしないでよ、P’」

 

そして、テーブルの下で、Minの足がJintaの足に触れ・・・

ここ、全然、履きつぶしてない新しめのスニーカーなのが気になったかな。配達で動き回ってるはずなのにね。

 

Min:一生懸命調べてくれたんだろうな。かわいいよなぁ。

お見通しです。

 

Jinta、目が飛び出そう。(笑)

Jinta:なんだって? この間は優しいって思ってたのに、今日は、俺のこと、可愛いって思ってるのか?

 

これ以上、Minの声を聞いて、興奮しないように・・自衛のつもりか、足をぱっと離すJinta。

(Jintaに)どんどん魔法を使っちゃえ、と煽ってた私が言えた立場ではありませんが(笑)、基本、節度のある大人は、こうやって、バイアスをかけるものなんですよね。(笑)

 

Min「僕を応援するときには、ファンチャント(掛け声)とかも必要なんですよ」

Jinta「ファンチャント?」

うん、と可愛く頷いてみせるMin。

Jinta「まだ、そういう用語についての情報は見つけられてないんだ」

急に、言うことがおじさんになってしまう(苦笑)

これは、揶揄い甲斐があります。

 

Min「それに、僕のことを宣伝するなら、ダンスにだって挑戦しないと・・・」

Jinta「も、もちろんだよ。それくらいやるよ。私は踊りはうまいんだ」

Min「これからもずっと、僕のこと、応援してくれるって信じちゃいますよ」

にゃあ~猫

可愛い口調のMinに、Jintaの鼻の下が延びました。(笑)

 

残念なことに、そこで、タイムオーバーです。

注文品の準備が出来たというアラームが鳴り、席を立つMin。

 

小さく手を振るJinta。。。

去り際に、自分にむけて可愛いく手を振ってくれるボーイを

切なそうに見送るおじさん。

※ Minと同じような配達員の人が外で待っているのも映し出していましたね。

 

Minの姿が見えなくなるや否や、これですよ(笑)

Jinta:あの子のこと、好きになっちゃったみたいだ~~

心臓をおさえて、心の声、大爆発。

うん、ちょっと前からね(笑)

 

Jinta:たぶん、この気持ちは本物だ。。

 

はっきり自覚しちゃった、なんともいえぬ胸の締め付けと高鳴り、そして・・・

歓喜へ!!

 

これはもう、はっきり言って Jinta30歳にして、大事件です。(笑)

 

すぐさま、スマホを取り出すJinta。

Jinta 《助けてくれ、Achi! お前の友達はハートを盗まれたみたいだ~~~!》

日ごろ、オーソドックスなスタンプでのやり取りが目立つ親友同士のLine画面。(笑)

 

心の中で、大絶叫してるところに、「お飲み物とケーキ、お待たせしました」とまたまた、お店の人再登場。(笑)

 

お店の人「あら、こちらで食べようとしていた方はどちらに?」← 注文の料理を待ってる配達員だってわかってたでしょうに、他の人が対応しちゃったのかな。

Jinta「もう、出ました」

できることなら、飲み物セットは、キャンセルしたい、と目が訴えてます。

 

お店の人「まだ、こちらお入り用ですか? ですよね。あなたが先ほど注文されたんですから・・。もう一つのセットもお召し上がりください。どうぞごゆっくり~」

このお店の人の言い方は、あからさまに嫌味たっぷりとか、ケンカ腰ってわけじゃないんですけど、絶対、わかってて言ってますよね。

慈善事業じゃないというお店の人の気持ちもわからないではないですが、Jintaの「・・・・・・」を見てると、つい同情しちゃいます。

 

~TOYOKAWA オフィス~

 

ちょっと時系列は不明ですが、翌日だとすると、Karanはお泊りしたことになるのよね。そこ、バッサリカットするかな?← いや、あれ、なんで決めつけた?おお、つい、和版みたいに夜通しの看病と混同しちゃったみたいです。

普通に、夜は帰ったかもしれないですよね。てへぺろ

 

まさか当日?

うーん、でも、さすがのKaranも、冷えピタ貼ってるAchiを会社に連れてはいかないだろうし。。。

 

やっぱり、翌日(連休2日目)?

 

Karan「実際のところ、うちの会社のペンはどれも優秀なんだけど、その中でも、一番興味深いものを見つけたんだ。これだよ」

均等に並べたペンの中から、一つを取り上げるKaran。

 

Karan「このペンは本当にすごいんだ。ちょっとした仕掛けもあるしね。使っている人の心拍数を確認できるしくみがついてるんだ。」

ペンを持った状態でセンサーに触れると、数値が表示される。

これって、実世界でも新商品?

(検索しても、ハートレートセンサー付きは、アームバンドやスマートウォッチが主流で、実際に書けるペンタイプってあんまり出てこないんだけど、探し方が悪いのかな?)

 

ペンタブ用のペンだったら、測るセンサーは搭載されてるけど、どっちかっていうとアプリと連動させてるだけだしなぁ。

『DBK』の時にも、スマートウォッチ関連を死ぬほど検索したんだけど、TayNewと縁があるのかな。(笑)

でも、ぶっちゃけ、言っていい? 

これって意味あるの?

 

しかも、Achiも驚いたように見てるってことは、社内でも、まだ一部の部署以外、未発表扱いってことなのかな?

 

その時、Karanのスマホのアラームが鳴り、

 

あ~あ、私、最初、字幕なしでみてた時、あのペンはスマホに連動してるのか、と思って、なんの機能なんだろうって興味津々だったのに。。

全然、関係なかったやん。

 

席を立ったKaranが、水を持って戻ってくる。

Karan「薬を飲む時間だよ、Achi」

神妙な様子で受け取り、薬を飲むAchiを見ながら、

笑みが抑えられないKaran。

そりゃ、Karanにしてみれば、至福の時間だもん。

 

照れくさそうに笑うAchi。

 

 

~昼食~

なんか、川沿いのおしゃれなガラス張りの、サンルームっぽいスペースなんですけど、ここってお店?

(どうも、見た感じ、常にやってる飲食店でのロケって感じはしなくて、ハウススタジオとか、そんな感じかな。)

・・・で、食べてるのは、クイッティアオ? 器の中を映してくれないので、よくわからないけれど、麺が黄色いから、勝手に、バミーだと決めつける(笑)

汁気はなさそう、と、メニューをどんどん絞っていきますよ(笑) 

 

麺が長くて連なっているため、なかなか適量を持ち上げられないでいるAchiを見て、下のほうを箸で押さえてあげるKaran。

またまた、恥ずかしそうに、頭をさげるAchi。

 

Achi「正直、この麺とぼくらが作ってるペンには似てるところがあるよね。」

Karan「どんなところが?」

Achi「この麺もすごく長いでしょ」

Karan「それって、なにかのジョーク?」

Karanにもわからないことはあるのです(笑)

 

Achi「・・・・・」

あはは、Achi、なんか言って!!

 

突然、シーンが切り替わり、会社に戻ってからの二人が映し出されます。

 

完全に、うふふあはは・・な世界が繰り広げられてます。

 

これって、ペンのインク耐久調べでいいの?

 

で、実は、この映像にさっきの会話の続きが流れるの。

 

Achi「違うよ。いいペンほど、長く書き続けることができるだろ。その線は、この麺のように簡単に途切れたりしない。」

Karan「うん。まさに、それこそが最良のセールスポイントでもあるね。そこを宣伝すべきだよ」

 

広めの会議室の机を並べ、その上に紙をたくさん置き、それぞれがペンをもって反対方向にひたすら、何周も何周も線を書き続けるんだけど、

途中、ぶつかってしまう様子は・・

どしん!!なのか、ぽよよ~ん!!なのか・・・

違います。

出会いがしらにぶつかって、ちう寸前のTayNew求む、のリクエストを聞いてくださった願望の具現化です(笑)

 

Karan:休日出勤がこんなに幸せな気分にさせるなんて思ってもみなかった!!

 

その声を聞くAchiの顔はとても気恥ずかしそうだけれど、

とても穏やかで、少し前だったら、狂気的な思考って思えてたKaranの心の声をもっと聞いていたい、と望んでる感じすらします。

 

そして、今回は、TayのOSTが、返歌のように流れる演出。。

くぅ~~~!!

 

(♪もし、君が僕の心の中を読めたなら♬)

♪愛と言うことを繰り返すことに、うんざりしていないかな?♬

 

うんざりなんてしてません!!

 

小腹がすいたのか、誰もいないオフィスで一緒に食べるチキンで乾杯(笑)

 

Karan:こんなにおいしいチキン、今まで食べたことなかったよ。

 

♪もし、僕の心が そんなにも大声で愛を叫んでるとしたら♬

♪それだけ 心に秘めておくのがむつかしいってことなんだよ♬

 

片方だけが満足してるんじゃなくて、二人ともが楽しそうで、泣けてくる。

 

二人が見上げた先には、

飲食禁止のボードが大写し(笑)(笑)(笑)

これも、恋愛気分を盛り上げる、秘密の共有って奴なのかしら。

 

そして、だいぶ、時間も遅くなってきたみたいです。

 

くぅ~~~~ラブ

仕事ができる男の、これまた、集中して仕事をしてる姿、かっこよすぎませんか。

 

♪君のことを深く愛してる誰かにとっては・・・♬

 

あなたは、こんなに可愛いポーラーベアのうたた寝を見たことがありますか?

ドラマの中だと格別だなぁ。

 

そこはもう、気づけばすぐさま、自分のシャツを脱いで、Achiの肩にかけてあげる、男前なKaranさん。

 

もちろん、その対価は、Achiの寝姿の盗撮です。(笑)

 

ありえないくらいの激かわ!!

 

♪それだけ 心に秘めておくのがむつかしいってことなんだよ♬

♪君のことを深く愛してる誰かにとっては・・・♬

 

ああ、ここ、オルゴールバージョン、流すのもありだったわ。← 勝手なことばかり言ってすみません。GMMにも、プロモーションの都合があるのよ。

 

 

KaranはKaranで、こんなに、カッコよすぎて、私からしたら、TayNew総攻撃をかけられてる気分。

やっぱり、この階段は二人の為の特設ステージだったね(笑)

 

さすがに大階段と呼ぶには、ちょっとコンパクトなんじゃない?(^^♪ 

愛 それは甘く 愛 それは強く~~

愛 それは尊く 愛 それは気高く~~~

『愛あればこそ』作詞:植田紳爾,作曲:寺田瀧雄

 

こら、歌変わっとるやないかい!

 

こっちですよ。

 

すみません。ふざけすぎました。

 

★『Cherry Magic』Ep.04 4-1/4 雑感★ 

 

私、今回もご多分に漏れず、Achiが住んでると言われる地域を、ストビューでうろうろしてみたんです。

第1話でも、普通に寺と赤い橋を頼りに、この場所自体は判明していた& 今回はDujdaoさん→Karanの地図があったので、楽勝で、ここにも辿りついちゃったわけなんですが、おそらく、Karanが見せた地図の場所には、Achiの家(ロケとして使われたおうち)はありません(笑)

(ストビューの域からずれてるので確認はできないんですけど)

そうでなきゃ、ドラマ内で地図を乗せたりするはずないですもんね。

※どこか別のハウススタジオなんじゃないかな、と思います。

 

実際、うろうろするまでもなく、ここが、少なくとも、Karanの住んでるホテルライクなラグジュアリーなエリアと、ご近所さんというわけじゃないのはわかります。

X監督は、タイの文化だけじゃなく、いろんな側面を、ドラマに盛り込もうとしてくれてるんでしょうね。

Minの扱いに対して、Jintaに声をあげさせる。

今、当たり前だと思っていることは、当たり前じゃないかもしれない。

 

ちょっと偏屈だけど、考え方は真っ当。。という、Jintaの個性が活かされてますね。

 

そういうJintaですけど、Achiに救いを求めても求めても、なかなかチャンスに恵まれず、現実のほうがどんどん進んじゃって、もう、相談のフェーズが、社員旅行の前とは、完全に変わってきてるよね(笑)

 

 

そして、KaranとAchiにとっての、夢の休日出勤。。

少なくとも、Karanは、これまでにも、何度も何度も、休日出勤して、仕事をこなしてきたはず。

(実際、追い込まれてる時は、休日のほうが電話とかに煩わされなくて、仕事はかどるんだよねニヤリ

朝から、KaranとAchiが二人っきりなんて、もうスペシャル中のスペシャル。。

私のテンションまであがっちゃって。。。

ピンク字、全然、まともじゃない(笑)

(すべて視聴し終わったら、この恋、ちゃんと総括できるのかな。)

 

くぅ~~~、とか、きゃ~~~とか、うわぁ~~~とか、感嘆詞ばっかり。。

 

それ、まだまだ続きますのよ。(笑)
 

★『Cherry Magic』Ep.04 4-2/4に続く★