さて、5話です。 1週間長かったです。。。
あと、Sammon先生、ありがとうございます!( 〃▽〃)
(私が探し出せないのを心配してくれたのかと思っちゃった・・・そんなはずないけどね)
นี่ไม่ใช่เวียงผาหมอก นี่คือเวียงผาแดด #พฤติการณ์ที่ตาย #Mannerofdeath pic.twitter.com/3sdfp05c44
— Sammon (@Sammon_scene) 2020年12月27日
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切な表現、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep04)が気になる方へ・・・
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.05】 (1/4)
~Pat記者のオフィス~
おお。
前回、Janeが秘密裏に(今となって命がけで)渡したSDカードの中身を、Pat記者が自分の部屋のPCで見たシーンが、再登場です。
そう、あんな風にJaneから受けとりながら、すぐに見ないわけないよな~、変だな~、と頭によぎったものの、スルーしてたことに、今回冒頭を見て思い出しました。
遅い!(笑)
あのシーンは、
Janejiraの死の1時間前
だそうです。
これね。
そりゃ、帰ってきて、すぐに見るよね。
フォルダーを見ると、動画ファイルがいくつかあり・・・
ある一つのファイルを開くと、古い民家の前に停められた黒いアル○ァード(!)。
あれ・・・それだけ?
次のファイルを見ると、薄暗い中に、顔ははっきりと映ってないものの、女性が座っているのが見える。。
Janeかな?
肩くらいの長さの髪です。
見ていくうちに、目を見張り、身を乗り出すPat。。。
何を見たのよぉ~~??
***********
(オープニング)
✨🎄✨(過ぎちゃったけど)メリクリ✨🎄✨
N'Tul, หาย ไว ๆ นะ ครัย🍀
キャストの紹介画像が終わってしまったので、WeTV Tilandとか、TV tunder とか、タイのニュースサイトなどなどから宣材用画像、等を拝借させていただくことにします。
*******************
~Tan自宅 リビング~
Tanの留守中、引き出しに入っていた銃を探すBunだったが、見つからない。
銃なんか持って、どこへいったんだ????
不安のあまり、何度も引き出しを確認するBun。
その時、Tanの車が戻って来る気配がして、慌てて、引き出しを閉める。
なんか、不穏なBGMがかかると、Tanの怪しさが増すわね。
服装からしても、Puedと会った日でしょ?
素知らぬ顔をして出迎えるBun。
Bun「塾はどうだった?」
Tan「まぁまぁです」
Bun「もう、なにか食べたのか?」
Tan「ええ、食べました。あなたは?もう食べたんですか?」
Bun「ああ、食べたよ」
どこかに銃を隠し持っていやしないかと、上半身から下半身まで、じ~~~っと視線を降ろしていくBun。
つい、一緒になって、Bunの視線を追って自分の下半身に目を向けるTan。
ドラマで触れない下ネタに関しましては、ご想像におまかせします。(笑)
Tan「どうかしたんですか?」
Bun「あ~~、いや、なんでもないよ(銃は2丁は隠せないよな)」← やっぱり、下ネタ言わせるんじゃん(笑)
Tan「ん・・・僕はちょっと上に行ってます」
なんでもないように、答えるTan。
突然、背中を向けたTanの腰回りに、「おい・・・」と手を置くBun。
Tan「な、なんですか?」
驚くTan。
Bun「あ、なんでもないよ」
ぽんぽんと埃を払う真似をする。
Tan「何してるんですか?」
Bun「ああ・・・服に、糸くずがついててさ・・・。払い落そうとしたんだ」
Tan「あなたが誘惑しようとしてるのか、と思いましたよ」
こわばった笑顔のまま、「なんか、暑いな。。シャワーでも浴びようかな」と誤魔化すBun。
全然、誤魔かせてないけど。。。(笑)
そういって、2階に上がっていくBun。
わざとらしい・・・・
今度は、Tanが、じ~~っと目で追う。
おもむろに、ソファーの手掛けに腰をおろし、足首上に忍ばせていた銃を取り出すと、引き出しを開ける。
よく、しゃがむふりして、銃を出すとか、あるじゃありませんか、Bunセンセー。
もうちょっと、サスペンスや刑事ものを見て、お勉強したほうがいいですね(笑)
たぶん、さっき、Bunが開いてみていたポーチも、いつもの向きがあるんじゃないのかな。
すぐに、開けられたと気づくTan。
銃をポーチにしまうと、引き出しを閉めると、鍵をかけてしまう。。
終始、怖い顔をしてますが、何をしでかすかわからない危なっかしいBunのための用心をとっての策だと思ってればいいんだと思います。
~2階 デスク~
吹き抜けているので、リビングも見下ろせますが、寝室に入る前の、廊下というには広すぎるオープンスペースにデスクが置いてあるのです。。。
ノートPCに向かって作業中のBun。
Tanがカップを入れて、上がってきました。
Tan「お湯ですよ」
Bun「あ、ありがとう・・・」
水を飲むなら煮沸か、ペットボトルよね。。。
でも、白湯を飲むとは・・・さすが、健康志向高めなBunセンセー。
PCをのぞき込むTan。
Tan「なにを打ってるんですか?」
Bun「ああ、報告書だよ」
Tan「解剖報告書ですか?」
もっとよく見ようと、画面に近づこうとするTan。
Tan「今まで、一度も見たことありません。。見せてください」
パタン、とモニターを降ろしてしまうBun。
Bun「そんなに、好奇心旺盛な奴だったんだ。」
Tan「言いませんでしたか? 手伝ってくれ・・・って」
笑いながら、「でも、これは解剖報告書だぞ。故人のプライバシーがある。見せるわけにはいかないんだ」と、やんわりと拒否するBun。
いや~~、Bunにもプライバシー保護の観点があったとは・・・(苦笑)
Bun「知りたいことがあるなら、俺に直接聞けばいい」
Tan「答えてくれるんですか?」
向きなおって、軽く鼻で嗤うBun。
Bun「いや・・・。さっき言った通り、故人のプライバシーだからな」
Tan「僕は、あなたが、麻薬について入力しているのを見ただけですよ」
それも、核心と言えば核心だもの。
Bun「言っただろ、秘密だって」
Tan「秘密は守りますよ」
食い下がるTan。
Bunに近づいた本来の目的はこれだったの?
Tan「でも、この件はもう知ってるんだから、話してくれてもいいでしょう」
じっと、Tanを見上げ、少し躊躇ったものの、結局、仕方なく、話し始めるBun。
Bun「Janeの腕に注射痕があったんだ。それで、我々は、彼女の頭髪を検査に回した。アイス(メタンフェタミン)の成分が見つかった。」
考え込むTan。
なんだか、ここ、もっと先の先を考えているような気がします。。
Bun「わかったか?」
Tan「殺人者がいて・・・アイス(麻薬)もあったとなると・・・この事件の背景には、もっとなにかがあるような気がします。」
そんなことはわかりきっているという様子で、話を続けるBun。
Bun「だからこそ・・・私は脅かされたんだ。何者かは、私に、捜査の継続を望まなかった。」
Tan「それでも・・いまだに、あなたは強硬な姿勢を崩さない・・・。教えてください。もし、あいつらがまた、あなたを襲うかもしれないのに、怖くないんですか?」
Bun「当然、怖いさ。だからって、私に何ができる?君にもわかってるだろ? 私には、事実を歪曲して、彼らの望むような偽りの報告書なんて作成できないんだ。」
完全に、眉間に皴がよっちゃってるTanさんです。。。
Bun「それに、これが、私がここに移転してきた本当の理由の一つでもあるからだ。私がバンコクにいた時、法医学の医師がいる限り、故人の死は公正に扱われると信じていたんだ。私が提出した解剖報告書が、警察によって、実際の死因をねじ負けるのに利用された、あの日までは・・・。その犯罪者は結局、法を逃れたよ。」
強く主張し続得るBunの言葉に、黙って耳を傾け続けるTan。
おそらく、その事件のこと、Tanはすでに知っていたんじゃないかな。
そんな気がします。
Bun「あの日以来、私は二度と、警察を信用していない。私が送ったあの報告書が入れ替えられたのが、どうしても我慢できなかったんだ。それがここに戻ってきた理由さ。(ここであれば)不正だらけの警察から逃れられると思ったんだ。それなのに・・・このざまだ。結局、どこでも同じなんだ」
・・・だそうですよ。
多感な時期を過ごしたこの町に、郷愁と期待をよせていた分、Bunの失望は、想像以上だったってことでしょう。
Bunに近寄るTan。
Tan「頑固者(ですね)」
なんだよ、悪いかよ、と、Tanを見上げるBun。
ふっと、口調を緩めるTan。
Tan「でも、これからは、もう何も怖がることはありませんよ。誰にも、あなたを傷つけさせたりしません。」
Bunの肩に手を置くTan。
Tan「あなたが正しいと思うことをしてください」
ちらっとTanを見上げるBun。
Tan「僕があなたを守りますから・・・」
この時の、Tanの声色も、口調の優しさも・・・、物騒なことを話してるとはとても思えないくらい、穏やかです。。。
私、ここ、Tanのスタンスを知る上で、結構、キーポイントのシーンのような気がします。
Bun:(やった!)
密かに、口角があがっちゃったBunセンセー。
Bun「なんだよ、自分を何様だと思ってるんだ?スーパーマンか?」
Tan「僕は大真面目です。どうして、今、そんな冗談が言えるんですか?」
Bun「スーパーTan!」
わざとおどけるBun。
それを見て、微笑むTan。
こんなに可愛いBunを見ても、Tanから仕掛けない理由ってなんなのかな? ← それ、大きなお世話です(Tan)
照れ隠しに、もうすっかり冷めてしまったカップに口をつけるBun。
ほら、可愛い!
身体はゴツく鍛えられても、美しく繊細な指先は誤魔化せないよね。
~オープンキッチン(笑)~
庭を見ながら、お外で料理・・・。
この感じ、すっごい好き。このまんま、CMやって!
あ、庭じゃなくて、ダンナさんのことを見てたのか・・・。(笑)
Tanが、庭に花壇を作ったようです。
水をまいてます。
隣に立つBun。
Tan「あ・・Bunさん。」
とんがらしの木を植え替えたのね。。。
(そんなに、直接、ジャバジャバお水をかけなくてもかよくない?)
Bun「そんなに、水をまくと、弟が溺れちゃうぞ」
Tan「弟ですって?」
Bun「うん、この新入りの唐辛子の木は、まだ、とっても小さいだろ。当然、弟だよ」
Tan「ってことは、僕のサボテンは兄貴ってことですか?」
Bun「チリ弟に、サボテン兄さんか。似合ってるな!」
顔を見合わせて、微笑む二人。
なぜ、ここで、兄弟設定?
まだ、水をあげ続けるTan。
Bun「おい、もう十分だよ。弟はちっちゃいんだぞ」
水を止めるTan。
Bun「ここに、たったひとりじゃ、寂しいに違いないな」
ここは、庭全体も、庭というのもおこがましいくらい、広い敷地なので、今回、耕したスペースも小さく見えて、かなり広めです。
Tan「あのですね・・・僕がここに引っ越してきた時、これでも、家庭菜園とか、綺麗な花壇とかみたいなのを作ろうとしたんですよ。」
Bun「だったら、なぜ、やらなかったんだ?」
Tan「僕の生活見てたら、わかるでしょ。そんな時間、どこにあるんですか?帰ってくるのは毎晩遅いし・・・。一度やろうとしたことがあったんです。でも、みんな、ダメにしちゃいました。」
うっすらと笑うしかないBun。
Bun「でも、たくさんの木や植物がある家って、大好きだよ」
あなたも、ここの自然に負けないくらい、十分、お美しいですけど・・・。
Tan「あ、Bunさん。もう遅刻するんじゃありませんか?」
それをいわれて、思い出したように、後ろ手に持っていたランチボックスをTanに渡すBun。
Bun「あ、これ、作ったんだ。塾で食べるといいよ。ごはんとオムレツだよ。好物だろ・・・」
オムレツの上に、ちゃんと笑顔が・・・・!
Tan「ありがとうございます」
もういろいろ、しがらみ捨てて、いまのうちに、二人で逃避行でもすれば?と言いたくなってしまいます。。
Bun「もう行くよ。」
Tan「はい・・・」
ランチボックスを手に胸いっぱいって感じ。。。
嬉しさに笑い出すTan。
きっと、ママンのとは違ってるかもしれないけど、好物がまた増えたのね。。
★【Ep 05】1/4 雑感★
これから、この二人はどうなっていくんでしょう。。
こういう穏やかなシーンが続けば続くほど、決して、順風満帆にはいかないんだろうなぁって、他のいろんなシーンで、事前にフラグがたちまくり。。。
とにかく、Bunが、この町に戻ってきた理由が明らかになりました。
実は、Tanのこと、アンダーカバー、アンダーカバーってうるさく言ってたのは、Bunの異動は、Bun本人に自覚があるかどうかはわからないけれど、Viangpha Morkには送り込まれたのか、と思っていたからなんですよね。
Oatは、そのお目付け役とか。。。
そして、Tanはそれよりももっと早く、こっちで潜入捜査を開始してた・・・とか。
ははは、脳内では勝手に、ストーリーを作るだけ作って、「ああ、違った~」を繰り返していきますからね~。(笑)
原作者のサモン先生のツイをフォローしたら、あの方、ものすごい頻度で呟かれて・・・(笑)
直接的なネタバレになるようなことは、呟かれないだろうとは思うのですが、結構、ハラハラします。
あ、誤解のないように、書き添えますと・・・
なにがなんでも知りたくない、ということではなくて、中途半端に聞きかじって、原作とドラマの、ここが違う検証や、こんなのおかしい論争に発展するのが好きじゃないだけです(笑)
とりあえず、Bunの清廉潔白エピソードが語られたことで、これからは、ここを拠り所にして、ドラマを見ていこうと思います。(笑)
5話にして、ようやく、視聴ポイントが定まるという・・・(笑)