さて、5話です。 1週間長かったです。。。

 

あと、Sammon先生、ありがとうございます!( 〃▽〃)

 (私が探し出せないのを心配してくれたのかと思っちゃった・・・そんなはずないけどねてへぺろ


 

本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切な表現、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

前回のお話(Ep04)が気になる方へ・・・

【Ep.04】 (1/4)

【Ep.04】 (2/4)

【Ep.04】 (3/4)

【Ep.04】 (4/4)

 

 

『Manner of death』

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.05】 (1/4)

 

~Pat記者のオフィス~

おお。びっくり

 

前回、Janeが秘密裏に(今となって命がけで)渡したSDカードの中身を、Pat記者が自分の部屋のPCで見たシーンが、再登場です。

 

そう、あんな風にJaneから受けとりながら、すぐに見ないわけないよな~、変だな~、と頭によぎったものの、スルーしてたことに、今回冒頭を見て思い出しました。

遅い!(笑)

 

あのシーンは、

Janejiraの死の1時間前  

だそうです。

これね。

 

そりゃ、帰ってきて、すぐに見るよね。

 

フォルダーを見ると、動画ファイルがいくつかあり・・・

ある一つのファイルを開くと、古い民家の前に停められた黒いアル○ァード(!)。

あれ・・・それだけ?

 

次のファイルを見ると、薄暗い中に、顔ははっきりと映ってないものの、女性が座っているのが見える。。

 

Janeかな?

肩くらいの長さの髪です。

 

見ていくうちに、目を見張り、身を乗り出すPat。。。

 

何を見たのよぉ~~??おーっ!おーっ!おーっ!

 

***********

(オープニング)

✨🎄✨(過ぎちゃったけど)メリクリ✨🎄✨

N'Tul, หาย ไว ๆ นะ ครัย🍀

 

キャストの紹介画像が終わってしまったので、WeTV Tilandとか、TV tunder とか、タイのニュースサイトなどなどから宣材用画像、等を拝借させていただくことにします。

*******************

 

~Tan自宅 リビング~

Tanの留守中、引き出しに入っていた銃を探すBunだったが、見つからない。

銃なんか持って、どこへいったんだ????

不安のあまり、何度も引き出しを確認するBun。

 

その時、Tanの車が戻って来る気配がして、慌てて、引き出しを閉める。

 

なんか、不穏なBGMがかかると、Tanの怪しさが増すわね。

服装からしても、Puedと会った日でしょ?

 

素知らぬ顔をして出迎えるBun。

Bun「塾はどうだった?」

Tan「まぁまぁです」

Bun「もう、なにか食べたのか?」

Tan「ええ、食べました。あなたは?もう食べたんですか?」

Bun「ああ、食べたよ」

 

どこかに銃を隠し持っていやしないかと、上半身から下半身まで、じ~~~っと視線を降ろしていくBun。

つい、一緒になって、Bunの視線を追って自分の下半身に目を向けるTan。

ドラマで触れない下ネタに関しましては、ご想像におまかせします。(笑)

 

Tan「どうかしたんですか?」

Bun「あ~~、いや、なんでもないよ(銃は2丁は隠せないよな)」← やっぱり、下ネタ言わせるんじゃん(笑)

 

Tan「ん・・・僕はちょっと上に行ってます」

なんでもないように、答えるTan。

 

突然、背中を向けたTanの腰回りに、「おい・・・」と手を置くBun。

Tan「な、なんですか?」

驚くTan。

Bun「あ、なんでもないよ」

ぽんぽんと埃を払う真似をする。

Tan「何してるんですか?」

Bun「ああ・・・服に、糸くずがついててさ・・・。払い落そうとしたんだ」

Tan「あなたが誘惑しようとしてるのか、と思いましたよ」

こわばった笑顔のまま、「なんか、暑いな。。シャワーでも浴びようかな」と誤魔化すBun。

全然、誤魔かせてないけど。。。(笑)

そういって、2階に上がっていくBun。

 

わざとらしい・・・・

 

今度は、Tanが、じ~~っと目で追う。

おもむろに、ソファーの手掛けに腰をおろし、足首上に忍ばせていた銃を取り出すと、引き出しを開ける。

よく、しゃがむふりして、銃を出すとか、あるじゃありませんか、Bunセンセー。

もうちょっと、サスペンスや刑事ものを見て、お勉強したほうがいいですね(笑)

たぶん、さっき、Bunが開いてみていたポーチも、いつもの向きがあるんじゃないのかな。

 

すぐに、開けられたと気づくTan。

 

銃をポーチにしまうと、引き出しを閉めると、鍵をかけてしまう。。

終始、怖い顔をしてますが、何をしでかすかわからない危なっかしいBunのための用心をとっての策だと思ってればいいんだと思います。

 

 

~2階 デスク~

吹き抜けているので、リビングも見下ろせますが、寝室に入る前の、廊下というには広すぎるオープンスペースにデスクが置いてあるのです。。。

 

ノートPCに向かって作業中のBun。

Tanがカップを入れて、上がってきました。

Tan「お湯ですよ」

Bun「あ、ありがとう・・・」

水を飲むなら煮沸か、ペットボトルよね。。。

でも、白湯を飲むとは・・・さすが、健康志向高めなBunセンセー。

 

PCをのぞき込むTan。

Tan「なにを打ってるんですか?」

Bun「ああ、報告書だよ」

Tan「解剖報告書ですか?」

もっとよく見ようと、画面に近づこうとするTan。

Tan「今まで、一度も見たことありません。。見せてください」

パタン、とモニターを降ろしてしまうBun。

Bun「そんなに、好奇心旺盛な奴だったんだ。」

Tan「言いませんでしたか? 手伝ってくれ・・・って」

笑いながら、「でも、これは解剖報告書だぞ。故人のプライバシーがある。見せるわけにはいかないんだ」と、やんわりと拒否するBun。

いや~~、Bunにもプライバシー保護の観点があったとは・・・(苦笑)

Bun「知りたいことがあるなら、俺に直接聞けばいい」

Tan「答えてくれるんですか?」

向きなおって、軽く鼻で嗤うBun。

Bun「いや・・・。さっき言った通り、故人のプライバシーだからな」

Tan「僕は、あなたが、麻薬について入力しているのを見ただけですよ」

それも、核心と言えば核心だもの。

Bun「言っただろ、秘密だって」

Tan「秘密は守りますよ」

食い下がるTan。

Bunに近づいた本来の目的はこれだったの?

Tan「でも、この件はもう知ってるんだから、話してくれてもいいでしょう」

 

じっと、Tanを見上げ、少し躊躇ったものの、結局、仕方なく、話し始めるBun。

 

Bun「Janeの腕に注射痕があったんだ。それで、我々は、彼女の頭髪を検査に回した。アイス(メタンフェタミン)の成分が見つかった。」

考え込むTan。

なんだか、ここ、もっと先の先を考えているような気がします。。

 

Bun「わかったか?」

Tan「殺人者がいて・・・アイス(麻薬)もあったとなると・・・この事件の背景には、もっとなにかがあるような気がします。」

そんなことはわかりきっているという様子で、話を続けるBun。

Bun「だからこそ・・・私は脅かされたんだ。何者かは、私に、捜査の継続を望まなかった。」

Tan「それでも・・いまだに、あなたは強硬な姿勢を崩さない・・・。教えてください。もし、あいつらがまた、あなたを襲うかもしれないのに、怖くないんですか?」

Bun「当然、怖いさ。だからって、私に何ができる?君にもわかってるだろ? 私には、事実を歪曲して、彼らの望むような偽りの報告書なんて作成できないんだ。」

完全に、眉間に皴がよっちゃってるTanさんです。。。

Bun「それに、これが、私がここに移転してきた本当の理由の一つでもあるからだ。私がバンコクにいた時、法医学の医師がいる限り、故人の死は公正に扱われると信じていたんだ。私が提出した解剖報告書が、警察によって、実際の死因をねじ負けるのに利用された、あの日までは・・・。その犯罪者は結局、法を逃れたよ。」

強く主張し続得るBunの言葉に、黙って耳を傾け続けるTan。

おそらく、その事件のこと、Tanはすでに知っていたんじゃないかな。

そんな気がします。

 

Bun「あの日以来、私は二度と、警察を信用していない。私が送ったあの報告書が入れ替えられたのが、どうしても我慢できなかったんだ。それがここに戻ってきた理由さ。(ここであれば)不正だらけの警察から逃れられると思ったんだ。それなのに・・・このざまだ。結局、どこでも同じなんだ」

 

・・・だそうですよ。

多感な時期を過ごしたこの町に、郷愁と期待をよせていた分、Bunの失望は、想像以上だったってことでしょう。

 

Bunに近寄るTan。

Tan「頑固者(ですね)」

なんだよ、悪いかよ、と、Tanを見上げるBun。

 

ふっと、口調を緩めるTan。

Tan「でも、これからは、もう何も怖がることはありませんよ。誰にも、あなたを傷つけさせたりしません。」

Bunの肩に手を置くTan。

Tan「あなたが正しいと思うことをしてください」

ちらっとTanを見上げるBun。


Tan「僕があなたを守りますから・・・」

この時の、Tanの声色も、口調の優しさも・・・、物騒なことを話してるとはとても思えないくらい、穏やかです。。。

 

私、ここ、Tanのスタンスを知る上で、結構、キーポイントのシーンのような気がします。

 

Bun:(やった!) 

密かに、口角があがっちゃったBunセンセー。

 

Bun「なんだよ、自分を何様だと思ってるんだ?スーパーマンか?」

Tan「僕は大真面目です。どうして、今、そんな冗談が言えるんですか?」

Bun「スーパーTan!」

わざとおどけるBun。

それを見て、微笑むTan。

こんなに可愛いBunを見ても、Tanから仕掛けない理由ってなんなのかな? ← それ、大きなお世話です(Tan)

 

照れ隠しに、もうすっかり冷めてしまったカップに口をつけるBun。

ほら、可愛い!

身体はゴツく鍛えられても、美しく繊細な指先は誤魔化せないよね。

 

~オープンキッチン(笑)~

庭を見ながら、お外で料理・・・。

 

この感じ、すっごい好き。このまんま、CMやって!

あ、庭じゃなくて、ダンナさんのことを見てたのか・・・。(笑)

 

Tanが、庭に花壇を作ったようです。

水をまいてます。

 

隣に立つBun。

Tan「あ・・Bunさん。」

とんがらしの木を植え替えたのね。。。

(そんなに、直接、ジャバジャバお水をかけなくてもかよくない?)

 

Bun「そんなに、水をまくと、弟が溺れちゃうぞ」

Tan「弟ですって?」

Bun「うん、この新入りの唐辛子の木は、まだ、とっても小さいだろ。当然、弟だよ」

Tan「ってことは、僕のサボテンは兄貴ってことですか?」

Bun「チリ弟に、サボテン兄さんか。似合ってるな!」

顔を見合わせて、微笑む二人。

なぜ、ここで、兄弟設定?

 

まだ、水をあげ続けるTan。

Bun「おい、もう十分だよ。弟はちっちゃいんだぞ」

水を止めるTan。

Bun「ここに、たったひとりじゃ、寂しいに違いないな」

 

ここは、庭全体も、庭というのもおこがましいくらい、広い敷地なので、今回、耕したスペースも小さく見えて、かなり広めです。

 

Tan「あのですね・・・僕がここに引っ越してきた時、これでも、家庭菜園とか、綺麗な花壇とかみたいなのを作ろうとしたんですよ。」

Bun「だったら、なぜ、やらなかったんだ?」

Tan「僕の生活見てたら、わかるでしょ。そんな時間、どこにあるんですか?帰ってくるのは毎晩遅いし・・・。一度やろうとしたことがあったんです。でも、みんな、ダメにしちゃいました。」

 

うっすらと笑うしかないBun。

Bun「でも、たくさんの木や植物がある家って、大好きだよ」

あなたも、ここの自然に負けないくらい、十分、お美しいですけど・・・。

 

Tan「あ、Bunさん。もう遅刻するんじゃありませんか?」

それをいわれて、思い出したように、後ろ手に持っていたランチボックスをTanに渡すBun。

Bun「あ、これ、作ったんだ。塾で食べるといいよ。ごはんとオムレツだよ。好物だろ・・・」

 

オムレツの上に、ちゃんと笑顔が・・・・!

 

 

Tan「ありがとうございます」

もういろいろ、しがらみ捨てて、いまのうちに、二人で逃避行でもすれば?と言いたくなってしまいます。。

 

Bun「もう行くよ。」

Tan「はい・・・」

ランチボックスを手に胸いっぱいって感じ。。。

嬉しさに笑い出すTan。

 

きっと、ママンのとは違ってるかもしれないけど、好物がまた増えたのね。。

 

★【Ep 05】1/4 雑感★

これから、この二人はどうなっていくんでしょう。。

こういう穏やかなシーンが続けば続くほど、決して、順風満帆にはいかないんだろうなぁって、他のいろんなシーンで、事前にフラグがたちまくり。。。

 

とにかく、Bunが、この町に戻ってきた理由が明らかになりました。

 

実は、Tanのこと、アンダーカバー、アンダーカバーってうるさく言ってたのは、Bunの異動は、Bun本人に自覚があるかどうかはわからないけれど、Viangpha Morkには送り込まれたのか、と思っていたからなんですよね。

Oatは、そのお目付け役とか。。。

 

そして、Tanはそれよりももっと早く、こっちで潜入捜査を開始してた・・・とか。

 

ははは、脳内では勝手に、ストーリーを作るだけ作って、「ああ、違った~」を繰り返していきますからね~。(笑)

原作者のサモン先生のツイをフォローしたら、あの方、ものすごい頻度で呟かれて・・・(笑)

直接的なネタバレになるようなことは、呟かれないだろうとは思うのですが、結構、ハラハラします。

 

あ、誤解のないように、書き添えますと・・・

なにがなんでも知りたくない、ということではなくて、中途半端に聞きかじって、原作とドラマの、ここが違う検証や、こんなのおかしい論争に発展するのが好きじゃないだけです(笑)

 

とりあえず、Bunの清廉潔白エピソードが語られたことで、これからは、ここを拠り所にして、ドラマを見ていこうと思います。(笑)

 

5話にして、ようやく、視聴ポイントが定まるという・・・(笑)

 

★【Ep 05】2/4に続く★