10時までにと思ってたんですが、やっぱり間に合わなかった!⤵️
でも、とりあえず、4話はこんな感じです。
(Ep.04の1/4~3/4は、さきほどから連投済)
Bunのように、なまじ何も知らないほうがどんどん、つきすすめるっていう強みはあるものの・・・周囲はハラハラしますよね。。。
Tanには、同情申し上げます。
でも、今のところ、実害くらってるのは、PuedとMくんかなぁ。。(苦笑)
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.04】 (4/4)
~Tanの家~
当然、Tanも、その動画を見ています。。。
そりゃ、ボイスチェンジャーかましてても、Bunが喋ってるって、絶対、わかるでしょ。。。
ありえない・・・と首を振るTan。
そ~~っと、気配を消しながら、リビングを通り過ごして、キッチンに向かおうとするBun。
ギロリ・・・・
Tan「Bun先生!」
最近は、おうちでは、先生呼びをしてなかったんですけどね・・・。
静かに、後ろ足で後退するBun。。。
絶対、叱られるってわかってる子供って、こういう感じよね。。。(笑)
精一杯、普通の振りをするBun。
Bun「ん?」
ゆっくりと立ち上がるTan。
ただもう、それだけで迫力あるわね。
Tan「インタビューは受けないって言わなかったですか?」
反対に、背筋まっすぐなBunセンセー!(笑)
観念するしかありません。。
Bun「事前に言わなくて悪かったよ。でも、必要だったんだ」
Tan「これがどんなに危険なことかわかってるんですか?(怒)」
叱られて・・・・開き直りました!
Bun「じゃ、どうすればよかったんだよ。ほっておけばいいのか?Janeをあんなふうに死なせたままで?」
Tan「だから、自分の命を危険にさらして、彼女と心中でもするんですか?」
Bun「わかってるだろ? 警察がどんなにこの事件を早急に終結させたいか?こうでもして、彼らに圧力をかけなければ、俺がいくら解剖報告書に何を書こうと、彼らは、Janeを自殺したってことにしてしまうんだ。(そんなことになったら)二度と、Janeが不当に受けた苦痛は覆らない!」
一呼吸置いて、ずっと、気になっていたことを口にしてしまいます。。。
Bun「俺は、君が、本当にJaneを気にかけていたのかどうか、疑い始めてるよ」
本気で、Bunを睨みつけるTan。
たぶん、明らかにできないけれど、それ以上のことをしてるんでしょう。
Tan「僕が気にかけてないですって?」
鬼の形相で、問い返すTan。
Tan「あなたも知ってるはず・・・」
Bun「もし、そうなら、ただ黙ってみてるだけ以上のことができるはずだろ!」
Bunからそう思われていたのか・・・と、ショックで、呆然となるTan。
本当は、Bunを守ることだけでも精一杯なんじゃないのかな?
それでも、追及を止めないBun。
Bun「言ってみろよ。Janeのために、いままで何をしてきたのか?」
Tan「・・・そうです。Janeのために私が何もしてこなかったのは事実です。 悪かったですね・・・」
最後のは、完全に、「もういいです!」的な感じです。。
携帯を手に持ち、リビングを出ていくTan。
引くに引けずに、言い合ってしまったものの、目で追うBun。
*********************
~Pat記者のスタジオ兼自宅~
パソコンに向かっているPat。
期待一杯の笑みを浮かべ、「感謝するよ、Jane」と手にしたSDカードは、あの晩、気づかれないように、そっとJaneがPatのポケットに入れたものです。。。
きっと、すごい証拠が隠されてるんだよね。。。
頷きながら、見ているPat。
この真剣な表情をみる限り、かなりのネタであることは間違いなさそう。。。
たぶん、このネタは切り札として使う気だとは思うんだけど。。。
~署長室~
ノックもせずに、入って来たのは・・・怒りをたたえたRung姉ちゃんです。
Rung「よくも、こんなことができましたわね?」
署長「ちょっとお待ちください、Rungtivaさん」
慌てて、落ち着かせようとする署長。
署長の傍らには、Mが立ってる。。
きっと、Rung姉ちゃんが来る前に、怒られてたんだよね。。。
Rung「よくも、部下に、この事件を隠蔽させようなんてできたものですわ」
Rungの剣幕に、Mも驚いている。
署長「一体、何のことやら・・・?」
Rung「署長はまだ、動画をご覧になってないんですか?」
署長「動画?何の動画ですか?」
本当に、心当たりがなさそうだとわかると、仕方なく、自分の携帯を操作し、Webサイトを見せるRung。
Rung「ご自分でご覧になってください」
音声を変えられたBunの独白が流れ始める・・・。
Rung「これは、私の妹の事件ですのよ。どうしたら、こんな仕打ちができますの?大変、残念ですわ。私たち、長いこと、お互いのことをよく存じあげていると思っていました。この事件を適切に扱っていただけますわね。これ以上、私を失望させないでください」
署長「実際、私は最善ををつくしているんです。この事件に、人員を総動員させておるんですよ。そうだろ? 捜査官」
M「はい、署長・・・」
お気の毒すぎるMくん。
署長「ですから、この件で、心配なさる必要はありませんよ、Rungtivaさん。Viangpha Mork署は、決して、あなたの妹さんの事件を隠蔽することなど、許したりいたしません」
見事な掌返し!
Rung「署長さんのおっしゃることが真実であることを願ってますわ。見守らせていただきますから・・・そのおつもりで」
Mのほうも一瞥し、携帯を手に取ると、部屋を出ていくRung。
当然、日本語の感覚で言えば、「わたし」ではなく、「わたくし」と称する、あの口調です。。
さすが、Viangpha Morkの女性実業家。。。
そんじょそこらの、制服連中には負けたりしません。。。
Mも固い表情を崩しません。。。
ややこしいことになってまいりました。。。
~Viangpha Mork病院 ロビー~
なぜか、スタッフルームではなく、患者さんもいるロビーの長椅子に座って、動画を見ているOat。
通りかかったBun。
Bun「Oat、なんで、こんなところで座ってるんだ?」
立ち上がるOat。
Oat「ああ、先輩。これ、見てくださいよ・・・。」
Viangpha Mork警察の記者会見の様子が映し出されており、慌てて、携帯の画面を覗き込むBun。
記者たちを前に、居並ぶ関係者たち。
署長「この動画の内容については、ありえない内容であります。このViangpha Mork警察は、あの動画が述べていたように、Janejiraさんの事件の真相を、歪めることなど決して、認めません」
Pat「では、署長は、今後、どうなさるおつもりなんですか?」
マイクを向けるPat記者。
取材陣は、Patだけじゃなく、他のマスコミも駆け付け、警察側も、署長以下、MやGunなど、関係者も並んでいる。
うわ~、Rung姉ちゃんも署長の隣に陣取ってる。。。
署長「我々は、すべてが明らかになるまで、捜査を継続します」
Pat「それでは、今件は、今や、殺人事件と見なされたということでよろしいですね?」
ん? どうした? 口ごもる署長。。
そこへ、口を開いたのは・・・Rung!
Rung「Janeが正義を勝ち取るのをお手伝いいただいた、全てのメディアの皆様に、感謝申し上げます。これで、妹も、ようやく安らかに眠ることができるでしょう。」
完全に、風向きが変わりました。
町長?それとも議員? それっぽい人が、そのあとに続きます。
「皆さんの代表として、私は、この同胞の皆さんを失望させたくはありません。なんとしても、Janeさんの事件において、殺人者が逮捕されることを願っています。ありがとうございました」
言う事だけ言うと、すぐにその場をあとにする。
記者「お待ちください・・・今後のご予定は?」
慌てて、追いかけるマスコミ群。
取り残された警察のみなさん・・・と、Rung姉ちゃん。 ← Rung姉ちゃんは、町の秘密に絡んでないのかな?
~病院 ロビー ~
その生配信を見ていたBunとOat。
Oat「さぁ、これで、解剖報告書を提出できますね」
Bun「もう一回、見せてくれ」
興奮気味に、Oatに頼むBun。
~警察 捜査官室~
Gun「これからどうしますか? 捜査官・・・」
PCの捜査資料画面を見ていたM。
じっと考えつつ、死の要因の項目を、自殺から、殺人に変更する。
こうなったら、そうするしかないものね。
でも、全然、晴れ晴れとした顔してないんだよね。。
きっと、また、なんか起きて、誰かが苦しむことになるのね。。
~病院の円型テラス~
なんとか、Janeの一件を、自殺に流れるのを食い止めたBun。
白衣を脱いだOatがやってくる。
Oat「先輩・・・」
Bun「どうした?」
Oat「今日は、誰も迎えに来ないんですか?」
Bun「ああ」
喧嘩しちゃったし・・・。
Oat「じゃ、僕、これで・・・」
送っていくって言わなかったね。。。Oat。
Bun「ああ・・・」
一人になると、気が重くなり、溜息連発なBun。
Tanになんて言えばいいのか・・・、迷って、電話が掛けられないの。。
意を決して・・・・
~車中~
Tan「もしもし・・・」
運転中に、Bunからだとわかって、電話に出るTan。
双方、気まずいですが、同時に声を出しました。
Bun「あ・・・」
Tan「すみませんでした」
Bunが口を開く前に、謝るTan。
ほ~と、静かに息を吐くBun。
Bun「俺のほうこそ、謝るべきだ」
Tan「どっちが悪かったかなんて、謝りあうことはないと思いますよ」
Bun「もう、俺の事、怒ってないんだよな?」
Tan「僕がどうして?あなたが言ってたことが正しかったんです。僕が間違ってました。あなた自身の手で、こんな苦労をさせるべきじゃなかった。僕が怒ったとしたら、あなたが自分の身を危険にさらしたからです。お願いしてもいいですか、Bun?なにかあったら、僕に話してください。一緒にやらせてください。あなたのことを手伝わせてください」
Bunを守ることも任務だったりする?
ああ、だめだ、アンダーカバー説が頭から離れない。。。
Tanの言葉が、全部、そう聞こえてしまう。。。
違ったら、笑って誤魔化すからね(笑)
目を閉じて、何度も頷くBun。
Bun「君もなにか新しい事態があったら、ちゃんと俺に言わないとな・・・」
Tan「・・・・・・・」
Bun「信頼してもいいんだよな?」
ああ、いろんな思いが駆け巡り、即答できないTan。
Tan「・・・最善を尽くします」
これが、今言える精一杯ってこと?
Bun「それで、Puedになにが起きたのか、なにか新しいこと、わかったのか?」
Tan「まだです」
Bun「とにかく、この件についても調べるのを手伝ってくれないか」
Tan「わかりました」
Bun「ありがとう・・・」
小さく呟き、電話を切るBun。
とりあえず、Tanと和解できて、少しだけ微笑みを浮かべると、小さく息を吐いたBun。
空を見上げて、もう一度、小さく溜息をつきながら、
なんとか、事件は闇に葬られずに済んだ、と安堵するTan。
二人の思惑が、一緒じゃないところが、見ていて、不安になってくる。
~貸しコテージ? 放置された集落?~
人気(ひとけ)のない、コテージのような小さな家が立ち並ぶところに、車をのりつけてきたTan。
車から降りると、周辺に気を配りながら、1軒のコテージの前に立つ。
静かにドアが開き、出て来たのは・・・Puedじゃん!
が~~~~!
あんたたち、何してんの!
【本日のおまけエンディング”】
支度を終えて、リビングに降りてきたBun、Tanの気配がなく、ちらりと時間を確認する。
※ 着ているシャツを確認したところ、たぶん、言い合いした翌日って感じかな。
一人で出かけようとしたその時、テーブルの上に、食事が置いてあるのに気づく。
付箋メモを手に取るBun。
お気に入りの食事を買いました Tan
なんだよ、こんなもん、とメモを置き、そのまま、出かけようとして・・・
やはり、無理!!(笑)
仕方なく、ソファに腰を下ろすと、
フードカバーを取り外し、スプーンを手に取るBunなのでした。
言い合いしても、離れていても、すでに、そこには愛しかない!!
★【Ep 04】4/4 雑感★
大抵、各Epsodeの4/4番目は、次週の予告が気になっちゃって・・・いてもたってもいられない状態だと思ってください(笑)
この二人の計算された視線・仕草は、複数回視聴し、そのうち、コマ割りで、見たくなってくるレベルです。
全部、キャプチャーして、載せたいくらい。。。
泣く泣く、割愛してる部分もあります。
それにしても、現職検事の車があんなふうに乗り捨ててあって、行方不明になってるのに、大騒ぎにならないって、それはそれで凄いことだけど、自ら身を隠していたのね。
ま、事件パートも進展してもらわないとね。
みんなグルに見えたViangpha Morkの町のお偉方にも、序列はあるんでしょう。
Viangpha Morkに蔓延る悪の組織を壊滅させるために、若い世代が、秘密裏に動いている・・・とか、そういう話ですか?
勝手に、頭に浮かんだ妄想をどんどん、垂れ流していくからね~~~(笑)
そして、収拾することを忘れる鶏頭🐓
まだ、4話だし、Viangpha Morkの秘密自体も出てきてないのに、先走る、先走る。。
さて、予告を見る限り、シビアそうなEp.05が、私を待っている。。。(涙)