キスの余韻♪

ロマンティックには、まだちょっと遠いかな。

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

前回のお話(Ep02)が気になる方へ・・・

 

【Ep.02】 (1/4)

【Ep.02】 (2/4)

【Ep.02】 (3/4)

【Ep.02】 (4/4)

 

ちなみに、第2話を、Parth(Ae) 、Plan(Can)、Yacht(Pond)、Napat(Techno)の4人で視聴しているリアクション動画、置かせていただきます。。。

https://youtu.be/hOPdlT4uVE0

 

 

もちろん、字幕なし!(笑) ← 誰か、奇特な方が英訳をつけてくださったら別ですが、完全に雰囲気視聴です。

付けてくださった動画を発見しました!


でも、自分の出演シーンを真剣な目で見る彼らの表情を見るだけでも、興味深いです。

 

『AChanceToLovee(LBC2)』

【Ep.03】 (1/4)

 

~Tinの自宅~

Tinが戻ってくると、兄のTulがソファに座り、明らかに、自分の帰りを待ち受けていた様子。

一瞬、足を止めるも通り過ぎようとするTin。

Tul「なぜ、母親と一緒にパーティーに行かなかった?」

ああ、既に、その話はご存じなのね。

Tin「もう、お気に入りの息子には、ご報告を入れたようだな」

Tinの言い草に、立ち上がるTul。

Tul「お前だろ。お前こそが、あの人が最も愛してる息子じゃないか・・・」

嗤いだすTin。

Tin「笑わせないでくれませんか。今日は、兄さんが忙しかったからですよ。だから、(俺を)誘ってきたんだ。」

今度は、Tulが嗤ってみせる。

Tul「おまえの考え過ぎだ。なんで、あの人が実の息子のお前以上に、俺みたいな義理の息子を愛せるって言うんだ?」

Tin「そんなに、演じ続けたいなら、どこか他でやったらどうです?もう、うんざりなんですよ」

Tinに2~3歩、歩み寄るTul。

Tul「お前は、いつもそうだ。もっと、自分の家族に注意を払ったらどうなんだ。」

TinもTulの正面に立ち、「好きにしたらいい。いつか、僕も兄さんの仮面をはがしてみせる」

鼻で嗤うTul。

Tul「そんな日は来ないさ」

悔しそうに、2階に上がっていくTin。

 

お兄ちゃんが、なにか、黒く光る石みたいなの、持ってます。。。

Tul「そんな日は来ないんだ・・・」

子供の頃の思い出の品とか?・・・って、あまりにもありきたりかしら。。。

しかも、この言葉は、Tinが言ってるような、表面的な意味ではないでしょうね。

こっちの“TulTin”の兄弟関係は、まだ、謎ですが、『LBC』の時よりも、ちゃんと描かれると思います。

 

 

~Tinの部屋~

シャワーを浴び終わったTin。

髪の毛をタオルで拭きながら、考え事。。。

あ~~、ちょっと忘れかけてたけど、初ちうキスマークの日だった。。。

記念日じゃん。おめでとう🎉 ← そんな呑気なことを言ってる雰囲気じゃない(笑)

 

~回想~

Tin「今、なんて言った?」

Can「お前は、愛されてない子供だって言ったんだよ」

Canの胸倉を掴み、引き寄せるTin。

そのまま、意図的に唇をぶつけ、Can、諸々、急停止。

途中、Tin様、目、つぶってました。。。

Canちゃんは、まぶたも開いたまま、機能停止してました。。

 

Tin「あいつのことは嫌じゃない。。だが、アイツは、俺を愛されてない子供だと言わなかったか?」

うん、やっぱり、確認だった。

まだまだ、Canに対して、相反する気持ちがあるのね。

でも、自分に反発してくる人間のことなんか、歯牙にもかけなかったTinが、Canのことは無視できないの。。。

 

 

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オープニング

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~Canの家の食卓~

翌朝です。

さて、機能停止したまま、放置されて、作動スイッチを押してあげなきゃいけない人がここにいます。(笑)

 

珍しく、ちゃんと起きたみたい。。。

いや、寝てないんだな・・・これは。

ごはんを食べる手も止まってます。

 

2階から、Lemonが降りてきました。

Ley「P´Can~~。」

呼んでも、返事どころか、反応すら示さない兄。

Ley「P´Can?」

Can「・・・・・・」

Ley「どうしちゃったのよ。P´Can!」

ぽんと、肩を叩くLemon。

うわっと、声をあげ、思わず「違うよ、キスなんかしてないよ」と口走るCan。

Ley「どうしたの?」

Can「い~や、なんでもないよ。ああ、朝飯食べてたんだ・・・」

 

不審すぎて、思わず、顔を覗き込むLemon。

Ley「ほんとに?」

Can「ほんとだよ。ただ、朝飯食べてるだけだよ」

Ley「ほんとにほんと?」

Can「ほんと!」

なんか、この2人は、ちっちゃい頃から、2人で遊びながら、妹主導で大きくなってきた兄妹って感じするね。。。

 

 

~スポーツ科学部 教室~

さほど、大きくない教室で、それほど、学生もいないのに・・・授業中にも関わらず、堂々と寝ているCan。

やっぱり、教室のシーンでも、Canが勉強している姿はとらないコンセプトらしい(笑)

 

教授「はい、みなさん。あなた方は、すでに、このことについて、理解していると思います。今日は、前のボードに書いたものを・・・」

そこまで言いかけて、視線を、机に半身を投げ出して眠っている学生(Can)に向ける教授。

 

Can、寝ながら、どんな、ちゅうキスマークしてんの?(笑)

 

機能停止してた分、夢の中では、かなり激しめのようです。。。(笑)

 

となりのJobが、見てはいけないものを見ているかの如く、目を伏せます(笑)

いまさらですが、他人のフリ、他人のフリ・・・・。

 

相変わらず、ちゅ~ちゅ~してるCanちゃん。

 

教授と目を合わせたくなくて、Jobはテキストで顔を隠してますが、「友達を起こしてあげたら?」と言われてしまいました。。

 

教授「自分が寝ようとどうしようと、他人の邪魔だけはさせないで」

仕方なく、「Can・・」と身体を、おとなしめに揺さぶるJob。

Can「ummm」

全然目覚める気配なし。

Job「Can!!」

Can「うわ、うわ~!違う、キスなんかしてない!」

 

はっきり、クラス中に響き渡るように、口走りながら、飛び起きたCan。

 

咳払いする教授。

教授「どうやら、彼女のことが恋しくて仕方がないようね。どうして、授業なんか諦めて、彼女と一緒にいないのかしら?」

Can「ぼ、ぼく・・・僕には彼女なんていません!それに・・・授業を落としたいわけじゃありません・・・です」

 

こういうとき、誰も何も反応しないって、結構、辛いね(笑)

 

教授「授業を続けますよ」

 

~サッカー場~

練習の合間、ベンチで休憩しているJob、Can、Champ、そして、No。

当然、話題は、本日の、Canの授業中の出来事についてです(笑)

 

心ここにあらずのCan。

No「お前、マジかよ? Canが寝ぼけて、授業中に叫んだんだって?」

Champ「話、盛るなよ・・・」

Job「本当ですって!突然、授業中に叫んだんです。しかも、こいつは、いつも大騒ぎしたり、他人をイラつかせたりするのが好きなのに、今日は・・・まったくそんなことないんです。おかしくなっちゃったんだと思いますよ。。。」

あら、一応、聞こえてはいたのね。。。

Can「おかしくなんてなってねぇよ。俺はただ・・昨日の晩、あんまり眠れなかったんだ」

No「だったら、なにしてたんだよ?」

Can「先輩・・・俺にだって、いろいろ考えたりすることくらいありますよ」

Job「誰かがお前のことを好きだって?食べることとおしゃべり以外に、お前が脳みそをたくさん使うなんて思えないからな」

Can「・・・・・」

今の、Canの複雑な胸の内を、一体、どうやって説明できるっていうんでしょう(笑)

 

No「あ~あ~、それで、お前は何をそんなに悩んでるんだ? 話してみろよ」

Champ「そうだぞ。俺達に話してみろ。助けになるかもしれないだろ」

しばらく黙っているCan。

 

急に、ベンチから立ち上がると 「なんで、言わなきゃならないんですか!話すことなんてありません!」と逃げ出す小猿。

No「おい、待てよ、Can!・・・なんだよ。 でも・・俺、まだ、あいつが誰かとキスして、こんなになっちゃうなんて信じられないよ」

Job「そうですよね。Canみたいな奴とキスしたいなんて・・・どんな奴だろ?」

知ったら驚くよ(いひひ)

だって、相手は、Canがあれほど嫌ってる相手なんだからね。

 

Champ「おい、よせよ。Technoを見ろよ。既に、こいつに夢中になってる誰かさんがいるんだからさ・・。Canのことを好きな奴だっているかもしれないだろ、たとえ、あいつが超おしゃべりだとしてもさ・・・」

おおおお、Champは、Klaのこと知ってるの?

 

吹き出すJob。

Job「先輩は、あいつのこと、もうちょっと他のいいところを見てやれないんですか?・・・ちょっとまって、先輩、さっき、先輩、なんて言いました? 誰が、P'Noを見つめてるですって?

今頃になって、線がつながったみたいなJobくん(笑)

 

No「あ~~~~、あ~~~~」

目が泳いでます。

No「なんで、お前らに言う必要があるんだよ!?」

 

Canと同様、逃げ出すNo。

 

≪若干、短めですが、ここで切りますね~≫

 

★【Ep 03】1/4 雑感★

Tulがこんなに絡んでくるとは予想外ではありましたが、確かに、Tinの屈折の元凶とされてたわけなので、掘り下げるのは、ドラマ的にありですね。

ただ、すでに雰囲気からして、「Tinの誤解説」がぷんぷん漂ってます。

誤解というか、曲解だったのか、事実を伏せられているのか、いろいろ持っていき方がありますよね。

とにかく、この謎も、この「A Chance to Love」に大きく絡んでくるのは間違いないようです。

 

TinからのKissを、まだ、現実のものとして、受け止めきれてない、ふんわかとした状態のCanなので、覚醒しきれてません。

ずっと、このまま、夢見心地とばかりにはいかないので(笑)、大丈夫です。

なにしろ、相手は、Tinです。。。

 

そんなことより、私は、恋愛がらみの話題を持ち出されると、無意識に、お尻に手がいっちゃうP'Noのほうが心配です(笑)

 

★【Ep 03】2/4に続く★