キスの余韻♪
ロマンティックには、まだちょっと遠いかな。
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep02)が気になる方へ・・・
ちなみに、第2話を、Parth(Ae) 、Plan(Can)、Yacht(Pond)、Napat(Techno)の4人で視聴しているリアクション動画、置かせていただきます。。。
もちろん、字幕なし!(笑) ← 誰か、奇特な方が英訳をつけてくださったら別ですが、完全に雰囲気視聴です。
でも、自分の出演シーンを真剣な目で見る彼らの表情を見るだけでも、興味深いです。
『AChanceToLovee(LBC2)』
【Ep.03】 (1/4)
~Tinの自宅~
Tinが戻ってくると、兄のTulがソファに座り、明らかに、自分の帰りを待ち受けていた様子。
一瞬、足を止めるも通り過ぎようとするTin。
Tul「なぜ、母親と一緒にパーティーに行かなかった?」
ああ、既に、その話はご存じなのね。
Tin「もう、お気に入りの息子には、ご報告を入れたようだな」
Tinの言い草に、立ち上がるTul。
Tul「お前だろ。お前こそが、あの人が最も愛してる息子じゃないか・・・」
嗤いだすTin。
Tin「笑わせないでくれませんか。今日は、兄さんが忙しかったからですよ。だから、(俺を)誘ってきたんだ。」
今度は、Tulが嗤ってみせる。
Tul「おまえの考え過ぎだ。なんで、あの人が実の息子のお前以上に、俺みたいな義理の息子を愛せるって言うんだ?」
Tin「そんなに、演じ続けたいなら、どこか他でやったらどうです?もう、うんざりなんですよ」
Tinに2~3歩、歩み寄るTul。
Tul「お前は、いつもそうだ。もっと、自分の家族に注意を払ったらどうなんだ。」
TinもTulの正面に立ち、「好きにしたらいい。いつか、僕も兄さんの仮面をはがしてみせる」
鼻で嗤うTul。
Tul「そんな日は来ないさ」
悔しそうに、2階に上がっていくTin。
お兄ちゃんが、なにか、黒く光る石みたいなの、持ってます。。。
Tul「そんな日は来ないんだ・・・」
子供の頃の思い出の品とか?・・・って、あまりにもありきたりかしら。。。
しかも、この言葉は、Tinが言ってるような、表面的な意味ではないでしょうね。
こっちの“TulTin”の兄弟関係は、まだ、謎ですが、『LBC』の時よりも、ちゃんと描かれると思います。
~Tinの部屋~
シャワーを浴び終わったTin。
髪の毛をタオルで拭きながら、考え事。。。
あ~~、ちょっと忘れかけてたけど、初ちうの日だった。。。
記念日じゃん。おめでとう🎉 ← そんな呑気なことを言ってる雰囲気じゃない(笑)
~回想~
Tin「今、なんて言った?」
Can「お前は、愛されてない子供だって言ったんだよ」
Canの胸倉を掴み、引き寄せるTin。
そのまま、意図的に唇をぶつけ、Can、諸々、急停止。
途中、Tin様、目、つぶってました。。。
Canちゃんは、まぶたも開いたまま、機能停止してました。。
Tin「あいつのことは嫌じゃない。。だが、アイツは、俺を愛されてない子供だと言わなかったか?」
うん、やっぱり、確認だった。
まだまだ、Canに対して、相反する気持ちがあるのね。
でも、自分に反発してくる人間のことなんか、歯牙にもかけなかったTinが、Canのことは無視できないの。。。
*******
オープニング
*******
~Canの家の食卓~
翌朝です。
さて、機能停止したまま、放置されて、作動スイッチを押してあげなきゃいけない人がここにいます。(笑)
珍しく、ちゃんと起きたみたい。。。
いや、寝てないんだな・・・これは。
ごはんを食べる手も止まってます。
2階から、Lemonが降りてきました。
Ley「P´Can~~。」
呼んでも、返事どころか、反応すら示さない兄。
Ley「P´Can?」
Can「・・・・・・」
Ley「どうしちゃったのよ。P´Can!」
ぽんと、肩を叩くLemon。
うわっと、声をあげ、思わず「違うよ、キスなんかしてないよ」と口走るCan。
Ley「どうしたの?」
Can「い~や、なんでもないよ。ああ、朝飯食べてたんだ・・・」
不審すぎて、思わず、顔を覗き込むLemon。
Ley「ほんとに?」
Can「ほんとだよ。ただ、朝飯食べてるだけだよ」
Ley「ほんとにほんと?」
Can「ほんと!」
なんか、この2人は、ちっちゃい頃から、2人で遊びながら、妹主導で大きくなってきた兄妹って感じするね。。。
~スポーツ科学部 教室~
さほど、大きくない教室で、それほど、学生もいないのに・・・授業中にも関わらず、堂々と寝ているCan。
やっぱり、教室のシーンでも、Canが勉強している姿はとらないコンセプトらしい(笑)
教授「はい、みなさん。あなた方は、すでに、このことについて、理解していると思います。今日は、前のボードに書いたものを・・・」
そこまで言いかけて、視線を、机に半身を投げ出して眠っている学生(Can)に向ける教授。
Can、寝ながら、どんな、ちゅうしてんの?(笑)
機能停止してた分、夢の中では、かなり激しめのようです。。。(笑)
となりのJobが、見てはいけないものを見ているかの如く、目を伏せます(笑)
いまさらですが、他人のフリ、他人のフリ・・・・。
相変わらず、ちゅ~ちゅ~してるCanちゃん。
教授と目を合わせたくなくて、Jobはテキストで顔を隠してますが、「友達を起こしてあげたら?」と言われてしまいました。。
教授「自分が寝ようとどうしようと、他人の邪魔だけはさせないで」
仕方なく、「Can・・」と身体を、おとなしめに揺さぶるJob。
Can「ummm」
全然目覚める気配なし。
Job「Can!!」
Can「うわ、うわ~!違う、キスなんかしてない!」
はっきり、クラス中に響き渡るように、口走りながら、飛び起きたCan。
咳払いする教授。
教授「どうやら、彼女のことが恋しくて仕方がないようね。どうして、授業なんか諦めて、彼女と一緒にいないのかしら?」
Can「ぼ、ぼく・・・僕には彼女なんていません!それに・・・授業を落としたいわけじゃありません・・・です」
こういうとき、誰も何も反応しないって、結構、辛いね(笑)
教授「授業を続けますよ」
~サッカー場~
練習の合間、ベンチで休憩しているJob、Can、Champ、そして、No。
当然、話題は、本日の、Canの授業中の出来事についてです(笑)
心ここにあらずのCan。
No「お前、マジかよ? Canが寝ぼけて、授業中に叫んだんだって?」
Champ「話、盛るなよ・・・」
Job「本当ですって!突然、授業中に叫んだんです。しかも、こいつは、いつも大騒ぎしたり、他人をイラつかせたりするのが好きなのに、今日は・・・まったくそんなことないんです。おかしくなっちゃったんだと思いますよ。。。」
あら、一応、聞こえてはいたのね。。。
Can「おかしくなんてなってねぇよ。俺はただ・・昨日の晩、あんまり眠れなかったんだ」
No「だったら、なにしてたんだよ?」
Can「先輩・・・俺にだって、いろいろ考えたりすることくらいありますよ」
Job「誰かがお前のことを好きだって?食べることとおしゃべり以外に、お前が脳みそをたくさん使うなんて思えないからな」
Can「・・・・・」
今の、Canの複雑な胸の内を、一体、どうやって説明できるっていうんでしょう(笑)
No「あ~あ~、それで、お前は何をそんなに悩んでるんだ? 話してみろよ」
Champ「そうだぞ。俺達に話してみろ。助けになるかもしれないだろ」
しばらく黙っているCan。
急に、ベンチから立ち上がると 「なんで、言わなきゃならないんですか!話すことなんてありません!」と逃げ出す小猿。
No「おい、待てよ、Can!・・・なんだよ。 でも・・俺、まだ、あいつが誰かとキスして、こんなになっちゃうなんて信じられないよ」
Job「そうですよね。Canみたいな奴とキスしたいなんて・・・どんな奴だろ?」
知ったら驚くよ(いひひ)
だって、相手は、Canがあれほど嫌ってる相手なんだからね。
Champ「おい、よせよ。Technoを見ろよ。既に、こいつに夢中になってる誰かさんがいるんだからさ・・。Canのことを好きな奴だっているかもしれないだろ、たとえ、あいつが超おしゃべりだとしてもさ・・・」
おおおお、Champは、Klaのこと知ってるの?
吹き出すJob。
Job「先輩は、あいつのこと、もうちょっと他のいいところを見てやれないんですか?・・・ちょっとまって、先輩、さっき、先輩、なんて言いました? 誰が、P'Noを見つめてるですって?」
今頃になって、線がつながったみたいなJobくん(笑)
No「あ~~~~、あ~~~~」
目が泳いでます。
No「なんで、お前らに言う必要があるんだよ!?」
Canと同様、逃げ出すNo。
≪若干、短めですが、ここで切りますね~≫
★【Ep 03】1/4 雑感★
Tulがこんなに絡んでくるとは予想外ではありましたが、確かに、Tinの屈折の元凶とされてたわけなので、掘り下げるのは、ドラマ的にありですね。
ただ、すでに雰囲気からして、「Tinの誤解説」がぷんぷん漂ってます。
誤解というか、曲解だったのか、事実を伏せられているのか、いろいろ持っていき方がありますよね。
とにかく、この謎も、この「A Chance to Love」に大きく絡んでくるのは間違いないようです。
TinからのKissを、まだ、現実のものとして、受け止めきれてない、ふんわかとした状態のCanなので、覚醒しきれてません。
ずっと、このまま、夢見心地とばかりにはいかないので(笑)、大丈夫です。
なにしろ、相手は、Tinです。。。
そんなことより、私は、恋愛がらみの話題を持ち出されると、無意識に、お尻に手がいっちゃうP'Noのほうが心配です(笑)