本編ラストとなります。。。♪
(昨日、アップした 4/5 の記事の中で、訳が吹っ飛んでる箇所がありまして・・・慌てて直したんですが、すでに多くの方におよみいただいていたみたいで、「???」と思われた方もいらっしゃったと思います。たかだか7行分くらいだし、大した内容ではないのですが、一応、気になる方のために・・・*** ← こちらから飛べると思います。)
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
全体で、5分割払いしてます。
前半未読の方は
【Ep12】(5/5)
~大学構内~
2人ならんで座っている時に、Typeの携帯にメッセージが。。。
ピコン!
Type「お前の元カレ・・・」
Tharn「Tar?」
文面を確認するType。
まだ、Typeの顔に傷ありですね。
Type「Noが、Tarに全部説明したんだ。それで、俺たちをケンカさせてすまなかったって伝えてほしいって。それから・・・あいつ、フランスに留学するつもりらしい」
頷くTharn。
Tharn「それだけ?」
すごく、ちっちゃく呟いてる・・・・!
Type「なんだよ?後悔してんのか?」
Tharn「違うよ。目くじらたてるなよ・・・」
Type「別に、ケンカしようなんて思ってないよ。ああ、あの子言ってたよ。留学するつもりだったから、俺に全部打ち明けたんだって。
終わって、良かったんだよ。」
考え込んでいるTharn。
意味ありげにこちらを見ているTharnが気になるType。
Type「どうかしたのか?」
Tharn「・・・俺の代わりに、Tarに伝えてくれないか? いろいろすまなかったって」
真剣な顔をして・・何を言いだすかと思えば・・と思わず、笑ってしまうType。
Type「なぁ・・・(もう)妬いたりしてないってわかってるだろ? お前が、そうやって、ヒーローみたいなことを言いだすってわかってたよ。・・・で、それをお前自身で伝えるか、それとも、俺にやってほしいのか?」
笑って首を振るTharn。
Tharn「俺に代わって伝えてくれればいいよ」
わかった・・・と、自分でメッセージを返信するType。
その様子を、Typeの肩を抱きながら、見守っているTharn。
あ~~~!
だから、『LoveByChance』の時、フランスから戻ったTarは、Tharnとではなくて、Typeとだけ会って、お土産を渡したり、話をするんだ~~~!
あの時は、関係性がここまで描かれてないから、よくわかんなかったんだよね。
Tarにとってみれば、元カレ(Tharn)の今カレ(Type)なのに、親しい間柄というより、TarはTypeに対して全幅の信頼を寄せてる感じがして・・・どういうことなんだろうって、すごく不思議に思ってたんだよね。
『LoveByChance』では、Tharnはセリフだけの存在で、実際に出てこないくらいの存在感しかないんだけど、その意味がすごくよくわかった!!
Type「さ、行こう。俺、腹減った」
立ち上がるType。
ピコン!
携帯を見るType。
Tar:僕、この人生では、あまり強くないので、生まれ変わったら、堂々と競い合いましょう。
しゃれたこと言うじゃん(笑)
思わず、笑い出すType。
Type「まったく・・・。この世だろうと来世だろうと、お前なんかにやられねぇよ」
く~~~!
私、こういうの、大好き!!
Tharn「なに、独り言言ってんだよ?」
Type「お前が、超厄介だってことだよ、Tharn」
ふふふ、来世でも、この人をめぐって、争うの、確定なのね?(笑)
Tharn「どういう意味だよ。見せてみろよ」
Type「だめだよ」
Tharn「見せろよ」
Type「やだね。来世になったら見せてやるよ」
Tharn「来世ってどういうことだよ、おい・・Type?」
Typeのあとに続くTharn。
~TumTarハウス~
ベッドの上で、絵を描いているTar。
ノックが聞こえ、晴れ晴れとした顔で、「どうぞ」と答える。
部屋に入り、ベッドに腰掛けるTum。
Tum「何してたんだ?」
Tar「絵を描いてたんだよ」
Tum「どうしてまだ、寝ないんだ? 明日のフライト、朝早い便だろ?」
Tar「もう寝るよ。ああ、せっかくここにいるんだったら、プレゼントをわたしておくね」
Tum「なにを?」
Tar「これだよ」
ベッドの脇から、キャンバスを取り出し、裏返して見せるTar。
Tar「約束してたでしょ。」
嬉しそうなTum。
Tar「僕、ハンサムに描いたよ」
Tum「お前も、自分のこと、イケメンに描いてるじゃん」
拗ねるTar。
Tum「もう寝たほうがいい。お前、あっちにいってもちゃんとできるのか?」
うん、と頷くTar。
Tum「あまり、遅くまで起きてるな・・・」
Tar「うん。」
Tum「それから・・・ちゃんと食べて、食事を抜いたりするなよ。もし、病気になっても、誰も面倒をみる人なんていないんだからな? 天候だって、こっちよりも随分、寒いんだから、自分で温かい恰好をしなきゃだめだぞ、わかったか? 寝る時は、厚めの毛布をかけろ。」
ひとつひとつの注意に頷きながら、Tumの肩に寄りそうTar。
Tar「わかりました。・・・・P'Tum、ごめんなさい」
Tum「ごめんなさい? なんで、俺に謝るんだ?」
Tar「それは・・・いろいろ、言えなくてごめんなさい」
微笑むTum。
Tum「心配するな。本当は・・お前に何があったのか知りたいけど、俺はいつもお前の側にいる。俺にはそれで十分だ。謝る必要なんかないよ」
Tar「ありがとう・・・P'Tum。P'Tumのおかげで、今日はすごくいい気分なんだ」
手をつなぎ、見つめ合う2人。
Tarの描いた絵。。。
「僕の人生にとって、一番大切な人なんだ。そして、僕が世界で一番・・・好きなひとだよ」
幸せそうな2人。。。
でも、まだ、全部打ち明けてないので、またまた、3年後、微妙なことに。。。
~バーアイヌ~
「乾杯!!」
大勢います(笑)って、雑すぎる紹介。
ちゃんと、参加者、あげたほうがいいですか?
Type、Tharn、Tecno、Champ、Tae、Song、Seo,Kuluiの8人です。
Klui「おい、俺たち、今日は、お前と、お前と、それからお前に会いに来たんだぞ。それなのに、解散しただって?」
Tae、Song、Tharnを指差すKlui。
Seo「ああ、そのとおりだ。生演奏のライブを視たくて、ここを選んだのに・・・」
久々に登場したこの2人。。。
Tharn「もういいじゃないですか、先輩」
今はバンドの話はできるだけ避けたい話題なのです。
とは言っても、やっぱり無理よね。
Song「それで・・・P'Lhongは、本当に辞めちゃったんですか?」
きまずい空気が流れる。。。
全員に事情を話すわけにはいかないものの、バンドマスターとしては、それ以外の選択はないものね。
ただ、黙って頷くだけのTharn。
関わったものだけが知る痛みだよね。
Tae「じゃ、新しいボーカルを探さないといけないのか?誰が、あいつの代わりを?」
Tharn「俺にもわからないよ」
そう、こういう変な空気になった時こそ、NOちゃんの出番です。
Techno「おいおいおい、今日はそういう、深刻な話は無し! さ、飲もうよ。新しいボーカルは見つかるよ。な、Champ?」
みんな、NOちゃんに感謝しましょうね(笑)
Champ「▽×〇※・・・・?」
Techno「なんだって? わかんないよ・・・」
すでに、バクバク頬張ってるし・・・。
Champ「なに?」
Techno「まったく、おまえときたら・・・。いつになったら、食べるのをやめるんだよ。まったく、豚みたいに食べやがって」
みんな・・そのやりとりだけで、おかしくてしょうがない。。。
Champ「NO、お前、文句ばっかりいうなよ。俺、腹が減ってるのに。お前の細い骨と俺の筋肉を見てみろよ。俺の身体には、もっと食べ物が必要なんだよ」
Tecno「俺の骨のことなんかほっておけよ」
Klui「それで、お前たち、何も演奏したりしないのか? せっかく来たのに無駄足にさせるなよ」
思わせぶりに、「時間くださいよ、Klui先輩」と笑うTharn。
Song「なにかするつもりなんですね? お手伝いしましょうか?」
Tharn「いや、いいんだ。Song。今夜は、俺だけにやらせてくれ」
Typeの肩を抱くTharn。
みんな、一斉に一時停止(笑)
すかさず、席を立つTharn。
Techno「あいつ、なにするつもりだ?」
Type「なんで、俺が知ってるんだよ? ただ、おまえたちと座ってるだけなのに・・・」
Techno「けち・・・」
ソロで、歌い始めるTharn。
お~、ギターの弾き語りじゃん。
しかも、Typeしか見てねぇ~~~!
っていうか、Tharnの視線の先が、ギターの手元を見る時以外、常に一緒だっていうのもすごくない?
こんなに、他の人もいるのに・・・。
人間って、そうそう、一か所だけしか見ないって難しいものだよ。
聴かされてるTypeは、ご機嫌で、片眉あがってます(笑)
あ、それから、途中二度ほど、ChampがTechnoの肩に手を回してるのが映ったけど、シーズン2のためにも、その路線は封印してください(笑)
Offical動画 貼らせていただきますね。
サムネに、特別編 の画像を使うって・・・大人って、大人ってずるい・・・(笑)
歌の途中で・・・ずっと後ろのほうで、姿を見せるLhong。
あ~、ここで、普通なら、Lhongの姿が対面しているTharnにだけ、見えるっていう位置関係なのに、Tharnは、Typeしか見てないから、Lhongのことが目に入らないっていう演出意図なのね。
この監督、好き。
Tharnの歌声を聞き、切なくて恋しくて、一瞬、思わず、動き出しそうになるLhong。
Lhong「Tharn・・・悪かった。本当にごめん・・・」
涙を流し、首を振りながら、やっぱりだめだ・・・と、あとにするLhong。
幸せそうに、Tharnを見つめているType。
最後まで、Type以外、見てなかった!
やりきったよ、Tharn!
さすがだよ、Tharn!
そして、この歌が誰のためのものか、みんなご存じの皆様(笑)
「すごいロマンティック~~」
「なんだよ」
「幸せだなぁ・・・」
天井に飾った花を指さし、「この花が俺を幸せにしてくれたんだ」とわざと、二人を茶化すTechno。
「いい笑顔だな」
「まったくその通りだな」
席に戻ってくるなり、Typeの肩を抱くTharn。
Tharn「どうだった?」
Type「クサすぎる・・・」
TharnType以外全員「お~~~~い」
声をそろえて、冷やかす皆さん。
私も仲間に入れて(笑)
Tharn「でも、こういうの好きだろ・・・」
く~~~、いちいち、反応しちゃう皆さん。
「飲むぞ!」と誤魔化そうとするType。
一同「乾杯」
「お前、顔、まっかじゃん」
「うるせぇ」
もう、みんなの前でも、TypeにベタベタしたくてしょうがないTharn。。。
******************
その後、お開きになったのかな・・・。
ギターを拭いているTharn。
その側に椅子をもってくるType。
Tharn「もうちょっとだけ待ってて」
うん、と答えながら、トロンとしているType。
またですか・・・(笑) ← 9話(4/4) Tharnの演奏を全身に浴び、エッチモードに火がついちゃったType編 ご参照ください。
Tharn「眠くなったのか?」
Type「違うよ」
Thar「じゃ、腹減ってるのか?」
違う!察しろ!
必殺上目遣いプラス、片眉あげ!
ウィンクは苦手だけど、片眉あげは得意なの(笑)
ギターをケースに仕舞い終わると、手を差し出すTharn。
その手をちらりと見るType。
Type「結局・・・俺、本当に、お前に堕とされたんだな」
そうそう、あんなに抵抗してのにねぇ(笑)
Tharn「そして、これからもずっとな・・・」
Type「ほんと、陳腐だよな」
Tharnに促され、そのまま、手をつなぐ2人。
Tharn「それで・・・お前は腹が減ってるのか?」
Type「いや・・・食べすぎたくらいだ」
Tharn「俺が言ってるのは・・・俺を食べたくないのかってことだよ」
Type「お前は、いつも、俺と〇ろうとしてばっかりだな」
Tharn「俺は、俺の愛情をお前に見せようとしてるだけなのに・・・」
Type「黙れ!さ、うちに帰ろう」
Tharn「ああ・・・帰ろう。あ、それからもう一つ。もう二度と俺の手を離すなよ。」
ぱっと、手を離すType。
え?とちょっとすねるType。
いたずらっぽく笑うと、今度は、自分の手を差し出すType。
Type「さ、手を握って・・・」
恋人つなぎをする2人。
笑顔で、店をあとにする。。。
【3 年 後】
(やっと『LoveByChance』の世界とつながります)
サッカー場の応援席で、メッセージを打っているType。
相手は・・・当然 Tharnです。
違う人だったら、大波乱よ(笑)
Type≪どこにいる? 授業は終わったのか?≫
Tharn≪もう終わったよ。サッカー場に向かってるところだ≫
Typeに近づいてくるTechnoとChamp。
Techno「おい、お前、帰っちゃうの?それに、サッカーもしないのに、なんで、ここに来たんだよ」
Type「ロッカーに荷物を忘れてたんだ」
Champ「ちょうどいいじゃん。夕飯食おうぜ。俺、4人来店で3人分の料金になるビュフェ見つけたんだよ。俺、2人分食べるからさ」
呆れるTypeとTechno。
Techno「おい、Champ。お前、何言ってんだよ。バカじゃないの!」
Champのセッティングなんて、別の意味で、ろくなことないもん(笑) ← 5話(4/4) 波乱の合コン編 ご参照下さい。
Champ「来ないのか?」
Type「悪いな・・・もうすぐ、俺の運転手がここに来るんだ」
長い脚が既に見えてます。
納得のTechnoとChamp。
Typeの隣に腰掛けるTharn。
Tharn「もし、俺がお前のドライバーだとしたら、お前、俺に乗るんだな」
Techno「お~ほ~。つまり、お前は、恋人とデートするってわけか」
Champ「だから、キャンの奴が俺に口笛を吹いたんだな」
Tharn「どういう意味だ?」
Techno「キャンが言ってたんだよ、お前らが、4ミリオンバーツのアウディに乗ってるのに・・・」
Champ「40バーツの飯を買ってくれなかったって・・・」
Techno「そして、15000バーツの財布を持ってるのに」
Champ「5バーツの豚串焼きを買ってくれないって」
Techno「お前たち二人は、一人2000バーツもするインタークラスのビュッフェで飯を食うのに・・・」
Champ「でも・・・」
なんだ、この分かち書きみたいなしゃべり方(笑)
Type「だって・・Tharnが支払うんだもん♡」
ど~だ、と胸を張ってる旦那さん。
Techno&Champ「お~い!」
Techno「お前、恥ずかしくないのかよ・・・」
Tharn「別に、(Typeの分を)支払うくらい、どうってことないよ」
Type「じゃ、俺たち、もう行くよ」
Tharn「じゃあな・・」
2人が、恋人として、パワーアップしてる。。。
3年の月日ってすごいわね(笑)
残された2人が散々、俺にも奢れ、とか、お前、友達じゃねぇのかよ、とか。。。悪態ついてる(笑)
Champ「行こうぜ、俺がお前を食ってやるよ」
Techno「え?え?え? 俺を食う?」
Champ「お前と食うって言ったんだよ」
Techno「ああ・・・なんか寒くないか? 俺、背筋が凍りそうになったよ」
あ~、3年経っても、変わらないものもあるってことね(笑)
******************
はい、待ってました!!
お坊ちゃん登場。
相変わらず、ぼ~~っと歩いてます。(笑)
後ろから、クラクションが鳴らされ、一台の車が路肩に停車し・・・車の持ち主であるTinが降りてくる。
きゃ~~~~~~~~~~~~!倒れそうです。
この佇まい!
今まで、『LoveByChance』『LoveByChance』と二言目には関連作品を出してきて申し訳ありませんでした。
(着々と『Lovebychance』シーズン2の話題も入ってきてますね。)
これ、撮ってくれた人、天才!狂喜乱舞してます!
脱線おわり。。。
Tin「Pete・・・」
Pete「ああ、Tin。キャンを迎えに来たんですか?」
頷くTin。
Tin「お前は?」
Pete「ああ・・僕は家に帰るところですよ、Tin」
その時、前方から、TharnTypeが歩いてくる。
Pete「ああ、P'Tharn、P'Type。こんにちは」
一応、会釈したわよ、Tinが、あのTinが(笑)
Type「どうしたんだ? キャンの迎えか?あいつならク〇しに行ったぞ。さっき、あいつに会ったんだ。時間かかるかもしれないな」
Typeは相変わらず、下品です。。。
Tin「じゃ、サッカー場で待つことにします」
Tharn「あの日、彼が君にキスして以来、キミも随分、素直になったみたいだな」
あら、ここで、Lovebychance2の予告しちゃいますか?(笑)
うす笑いをしながら、「だって、あいつは俺のですから・・・」
後輩に生意気な口を叩かれても、笑って受け流せる大人カップル(笑)
Tin「じゃ、もう行くよ。月曜日にな」
Pete「はい、Tin」
Tinが退場・・・残念!(笑)
Pete「ああ、あの・・P'Tharn、P'Type。お聞きしたいことがあったんです。その・・・お二人は付き合ってるんですか?」
今更? しかも、その手つき(笑)
たぶん、この大学で、この2人は相当目立ってると思うけどねぇ。
顔を見合わせて、微笑むTharnType。
Tharn「なんで、質問してるきみのほうが、そんなに恥ずかしがってるんだよ?」
Type「俺が言ったこと、忘れたのか?人は常に、自分が嫌うものを手に入れるって」
ニヤリ・・・と、Tharnのほうを見るPete。
Tharn「今まで、Typeと俺は、たくさんケンカしてきたからな」
Type「ヒントは手に入れただろ? 俺たち、もう行くよ。」
Pete「はい・・・」
じゃあな、と手をあげて、立ち去るTharnとType。
もちろん、Typeの肩を抱きながら・・・・。(笑)
清々しい表情で、歩き出すPete。
~遊歩道?~
いや、まじで、この2人がこんな、ペアルックで歩いてたら、目立たないわけないし!
大学4年だと・・・学校来るのに、ボトムはデニムでもいいのかな?
(3年後だから、大学4年だと思い込んでたけど違うの?)
Tharn「あの子たちは、見かけるたびに、面白いな・・・」
Type「ああ。ほんと、面白いよ。特に、あいつらの彼氏がな・・・。でも。Peteのは(Ae)は、キャンほどじゃないけどな・・・」
キャン、姿、一度も見せてないのに、当然みんなが知ってる前提で、名前連発!(笑)
Type「そうだ、俺が彼に言ったことについて、聞きたいことないのか?」
Tharn「聞きたいこと? 何を聞くんだ?」
Type「ああ、もういいよ。聞かれなきゃ、俺も言わないだけだし・・・」
こういう捻くれは、健在でよかった、よかった(笑)
笑い出すと、Typeの腕を取り、引きとめるTharn。
Tharn「じゃ、聞くよ。お前が言ってるのって・・・お前が俺を嫌いだったってことだよな。で、今はどうなんだよ?」
もう、なにこれ、Typeが美人すぎて・・・突き抜けてる感じ?
どこに向かってるの?この人は・・・。
人間って、密に愛されると、こうも変わるってこと?
Type「もっと嫌いだよ」
にこにこ笑いながら答えるType。
「本気で言ってるのか?」と顔をしかめるTharn。
Type「ああ・・」
Tharn「ずっと、嫌いだって言い続けてろよ。だって俺、わかってるから・・・、お前が・・・俺を愛してるって」
頬をよせて囁くTharn。
Type「嫌いだよ」
Tharn「それが、俺を愛してるって意味だ」
Type「俺は、お前のことが、大っ嫌いだよ」
Tharn「つまり、俺をすご~く愛してるってことだ」
Type「俺は、世界で一番、お前が嫌いだよ」
Tharn「お前は、俺のことを、世界で一番愛してるんだよな」
いいな、これ。これなら、Typeもずっと言ってられるんじゃない(笑)
でも、もうそろそろ・・・解放してください(笑)
Type「ああ、お前の言う通りだよ」
認めた、認めた(笑)
歩き出し、しばらく行ったところで、振り返るType。
Tharnが、さきほどの場所から微動だにしてません。。。
そしらぬ顔して、待ってます(笑)
悔しいけど、このベタなシーンも好きだぁ!
ゆっくりと、一歩ずつ歩み寄るType。
Tharnの耳元で、「愛してる」と呟くと、穏やかに微笑むTharn。
Tharn「俺も愛してるよ」
手のひらを差し出すTharn。
Tharnの手のひらに、Typeの手のひらが自然に重なる。
しっかりと繋いだ手から、お互いに視線を合わせる2人。
あ~~~、いいラストシーンだ(感涙)
美しい!
一緒に歩き出す2人。。。
★【Ep 12】(5/5) 最終回 雑感★
終わりました。。。
私的には、ものすごく濃密な日々でした。
そして、なにより、楽しかったです。
あるカップルのなれそめから、結びつきやら破局やら、復活やら、もうてんこ盛りに経験したんですから、そりゃ当然と言えば当然なんですけれど。
内容については、各話の雑感で書いているので、こちらでは、総括的な話・・・あまり、内容のない、それこそ、とりとめのない雑感です。
最初は、経験のない感情に振り回され、右往左往しているTypeのことが知りたくて・・・Tharnと同じようなスタンスで見ていたような気がしますが、いつの間にやら、すぐカッとなって、下品で、口が悪くて、それでも、内心は、イケメンの旦那が大好きで、男気のある嫁(笑)に、同化してしまったので、あまり、主人公カップルに対して、褒めたコメント満載のレビューではなかったかもしれません。
自分で、自分のことや旦那のことを誉めないのと一緒です(笑)
でも、おしなべて、高評価でしたよ。
みんなそれぞれ、恋愛観は異なるでしょうし、そもそも、二人のような恋愛経験を自分に置き換えるという視聴スタンスではない方もいるかもしれませんね。
私は、Boy meets Boyであっても、そこの葛藤に関しては、意識しないというか、作品内で主人公たちが葛藤している以上の葛藤を、気にしなくなってきちゃいました。
あと、頭の中でしゃべるTypeは、もっと、すごく口が悪いというか、聞くに堪えない単語(差別語も含め)を連発したりするんですけど、さすがに、それだと、こっちのフォローが大変なので、ちょっと補正しました。
その分、「くそったれ」が多くなりまして・・・単調ですみません。
あと、NOちゃんを最大限、活かしていただき、ありがとうございました。
今度の、7年後の『TharnType2』の世界では、『LoveByChance』『LoveByChance2』のナパットシワットのことも考えてしまうので、そのまま、置き換えが効くのか否かも、とても気になります。
Champにもいろいろあるらしいし(笑)
長々と、(だらだらと) お付き合いいただきましてありがとうございました。
本当は、有料版のSpecialがあるのですが、さすがのワタシも大っぴらに 載せられません。
今回は、初の試みとして、完了記念のおまけをご用意しました。
Hint : 大人って、大人ってずる~いの辺りを探してください。。
さて、これで、遠慮なく、MewGulfの、あれやこれやについて、『TharnType』ありきで、触れていける!🙌(笑)
★【Final Episode】 へ続くか、もしくは、【TTTS2 Ep.01 】 へ続く★