Typeが着てる“Refrain”Tシャツを調べてて、お店は見つけた。
Tharnも、ここのTシャツ着てたんだね。
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
全体で、4分割払いしてます。
前半未読の方は
【Ep09】(4/4)
~TharnとTypeの部屋~
Type「ほら、Technoに毛布かけてやって。こいつが風邪でも引いたら、Teamが俺を殺しにくる」
いえ、Klaくん(NOちゃんLOVEを貫く、Techno弟の友人)のほうがもっと危ないと思います。(笑)
ヤるといったらヤる男。(笑)
ぽ~んと投げられたブランケットを受け取るTharn。
Tharn「はいはい、奥さん♪」
Type「気を付けろよ!次はお前の番だからな!」
ソファに寝かされたTechno。
「バー アイヌ」で、酔っぱらって、そのまま、ここに連れてこられたの?
Techno「誰が"奥さん"だって? ああ・・Tharnは、Typeの奥さんなんだ・・・」
へへへ、と寝言を言いながら笑っているTechno。
違うのよ、NOちゃん。
独身の君に教えてしんぜよう。
先にベッドに入っちゃって、寝たまま、旦那にいろいろやらせるのが、本当の奥さんなのよ(笑)
ほら、こんな風に・・・(笑)
ベッドに横になる前の、何気なく、腕時計を外すTharnの仕草とか、もう、ホント、無駄に様になってる。
TharnでもMew様でもどっちでもいいわ。。。。(笑)
演奏して疲れたのか、そのまま、横になるTharn。
その様子を、じっと横目で窺っているType。
むくっと、身体を起こし、「Tharn・・・」と声をかける。
Tharn「ん?」
Type「俺、気になってる」
Tharn「気になってるって、何に?」
Type「お前がドラムを演奏していた時の顔・・・」
Tharn「それのなにが?」
Type「無茶苦茶、すげぇセクシーに見えたんだ」
なんだか、いつもと違うTypeを見上げるTharn。
Tharn「俺がドラムを演奏してる時?」
小さく頷くType。
Tharn「俺にとって・・・音楽は、セッ〇スみたいなものだからな。絶頂感を味わえるんだ。それに、今は・・・知ってるけどな、俺が一番エクスタシーを味わえるもの・・」
Type「ドラムか?」
Tharn「違うよ、お前だ。俺が一番、イケる楽器・・・」
その言葉が引き金になっちゃったっていうか、
Tharnの上に乗っかるType。
すでに、バーにいる時から、たぶん、スイッチはいってたんだろうね。
あの、Tharnの底なしの色気が、200パーセント、Tyneにだけ注がれたんだから。。。
Tharn「Type!!」
ちょっと驚くTharn。
ちらりと、ソファのNoちゃんのほうを見るTharn。
でも、すぐに、ま、それもいいかって感じの表情を浮かべるTharnさん、さすがです。
でももう、そんなことじゃ、Typeさん、止まりません。
一応、ふとんを頭から被ったところをみると、Technoがいることも頭の片隅にはあるのかな(笑)
ここからは、声がくぐもっております(笑)
Tharn「おい・・・Type! お前、本当に今、やる気なのか?」
Type「じっとしてろって!」
鼻で吸いあげるみたいなキスを、タイの人ってするのよね♪
『TharnType』のベッドシーンで肌色封印は珍しいパターンです(笑)
あ~、脱いだ服をポンポンポンポン・・・ベッドの脇に投げ捨てていく。
一旦、目を覚まし、ふと、自分の脇に降ってきた何かに手を伸ばすTechno。
広げてみると・・・脱ぎたてのトランクス。。。
Techno「(小声で)おい(勘弁してくれよ)」
毛布をひっかぶるNOちゃん。
Tharn「Type、もっと優しく。痛いってば!」
Type「黙って、おとなしくしてろ」
あら、今日は、はじめてのリバ?(笑)
ま、この2人なら、それもありかなって思うけど、やっぱり、落ち着くところに落ち着く気がする。
とにかく、NOちゃんに筒抜け(笑)
******************
翌朝~~~!!
Typeに、脚で起こされるTechno。
何度か蹴られて、ようやく目を開ける。
よく寝られたよね~~~(笑)
Type「早く起きて、粥を食えよ。Tharnがお前のために買ってきたんだぞ」
一応、労ってはいますが、NOちゃんのためだけじゃなく、自分の分も買ってきてもらったくせに
朝からよく働いた旦那さんが、ちらりとこっちをみてます。
睡眠不足やら、なにやら・・・もろもろ、起きられないTechno。
Techno「無理だよ、頭が爆発しそうなんだよ」
Type「いいから、起きろ!さぁ」
テーブルの上のTharnの携帯がなる。
ちょうど、Lhongから電話がかかってきて、席を外すTharn。
Type「しっかりもてよ、こぼすなよ」
お粥の器をNOちゃんに持たせるType。
チラチラとTharnのほうを気にしながら、Typeに話しかけるTechno。
Techno「Type・・・」
Type「なんだよ?」
Techno「あのさ・・・昨日の晩・・・俺・・・聞いちゃ・・・」
Type「NO!もし、それ以上、続けたら、お前、肉の塊になるぞ。もし、昨晩のことを誰かに話したりでもしたら・・・」
首を真一文字に切るしぐさをするType。
そんな、勝手におっぱじめたのは、あなたでしょう。。。(苦笑)
ま、自分ちだから、いいのか? ← 私、ホント、全般的に、倫理観が緩くてすみません。。
Techno「と、とんでもない。俺、昨日の夜は、赤ん坊みたいに眠ってたよ。すごく(サバーイ サバーイ=สบาย สบาย)快適に・・・」
Type「よし!」
Techno「よかった・・」
電話を終えたTharnが戻ってくる。
Tharn「Type。今晩、Lhongがここに立ち寄るんだ。それで、俺たちが付き合ってること、話してもいいかな?」
言いにくそうに伝えるTharn。
Technoが、興味津々で見上げている。
はっ、と気付き、「あはは、おまえたちのプライベートな問題だもんな。俺には関係ない・・・。俺、向こうでお粥たべるよ」と、テテテテテ・・・・と、机のスペースに移動するTechno。
この、テテテテテテテテって動きが可愛い~~!
Typeに近寄り、話をしようとするTharn。
耳がダンボになってるTechno。(笑)
Techno「あ、熱い!」
~Tarの高校~
Tum≪なぁ、一度だけ助けてくれよ・・・ああ、教授が出席をとったら、俺の代わりに答えてくれ≫
代返のお願い?
そんなことまでして、Tarのお迎えしてんの?
Tum「ああ、わかったよ。1週間、昼飯奢るからさ。・・・ありがとな」
電話を切るTum。
いつものごとく、Tarの授業が終わるのを待ってるのかな。
溺愛に、拍車がかかってきた兄Tum。
ちなみに、この兄弟は、再婚カップルの連れ子同士なので、血のつながりはございません。
後ろから忍び寄るTar。
Tum「おい、Tar。いつから、ここにいたんだよ?」
Tar「僕はず~っとここにいたよ」
Tum「まじで?」
Tar「今日は、どうやって、僕を迎えにきたの?」
Tum「それは・・・暇だったから」
Tar「え・・・だって、授業ないの?」
Tum「・・・・・あるよ。でも、早く終わったんだ。だから、お前を迎えるために、急いでここに来たんだ」
不審そうなTar。
Tum「ああ、お前、腹減ってないか?なにか食べたいものは?」
Tar「う~~ん、僕、家に帰りたいよ」
Tum][そうか? じゃ、家に帰ろう」
パッと、手のひらをひろげて見せるTum。
ふと考えて、「ああ・・」と、自分のリュックの紐を、兄の手に乗せる。
反対側の肩にリュックを担ぐと、あらためて、手を広げるTum。
立ち上がり、手首を掴むTar。
2人、仲良く、駐車場へと向かい、歩き出す。
~TharnとTypeのお部屋~
ベッドに並んで腰かけてます。。
やっぱり、Noちゃんがいる時には、お話できなかったのね。
Typeの手を握り、「Type・・・」と話しかけるTharn。
Tharn「俺たちが付き合ってるって、Lhongに話しても、大丈夫か?もし、お前がOKじゃないなら・・・」
Type「いい人ぶるなよ。俺が悪者みたいじゃん」
Tharn「聞いたことないか? 人は常に、悪者になりうるんだって。」
Type「いい人であろうと、わるい奴であろうと、俺はどれも望まない。俺は、お前さえいればいいよ」
きゃ~、Typeの甘い言葉に、Tharnがデレデレです。
リバ効果? ← 失礼。。
Tharn「俺、お前のこと、愛してる・・・」
Type「・・・・俺もかもな」
こういう切り返し、大好き(笑)
Tharn「お前って奴はまったく・・・」
ちうする直前、ドアのノックが聞こえてきました。
あら、残念ヽ(;´ω`)ノ
Tharn「ああ、Lhong」
部屋の中に入ってくるLhong。
Lhong「イケメン様が来たよ」
Typeが、水を持って近づいてきたのを、怪訝そうに見るLhong。
Type「水だよ」
Lhong「ありがとう」
立ったまま、「Lhong・・・」と話しはじめるTharn。
Tharn「お前に言いたいことがあるんだ」
Lhong「どうしたんだよ。そんなまじめな顔して・・・」
Tharn「その・・・・Typeと俺、付き合ってるんだ」
固まったLhongの手から、グラスが滑りおちる。
Tharn「おい、大丈夫か?」
慌てて、グラスを拾おうとするLhong。
Tharn「拾うな!俺があとで、片付けるから。どうかしたのか?」
Lhong「どうして、もっと前におしえてくれなかったんだ?」
顔を見合わせるTharnとType。
Tharn「言わなくて、わるかったよ。」
明らかに動揺しているLhong。
Lhong「ああ・・・あのさ、俺、うちの家族に会いに行かなきゃならないの忘れてたよ。もう、行かないと・・・」
Tharn「でも・・・今、来たばかりなのに」
振り返るLhong。
Lhong「ああ、本当に大事な用事なんだ。行かなきゃ」
持ってきた差し入れ袋を突き出すLhong。
Lhong「ほら、受け取れよ」
そのまま、帰ってしまう姿を見て、「あいつ、どうしたんだ?」とTharnに訊ねるType。
Tharn「俺にわかるわけないだろ。。。ほら、これ。俺はここを片付けるから」
なんとなく、Lhongの様子が気になり、ついつい、玄関のほうを見てしまうType。
Lhongから渡された袋を、Typeに手渡すType。
Type「気をつけろよ。とがってるから・・・」
ガラスの破片を一つ一つ拾い上げるTharn。
~イタリアンカフェ~
たしか、ここって、ベッドシーツを買いにきたときに、パスタを食べたお店よね(笑)
今日のTharnは、Songくんと一緒みたい。
Song「P'Tharn、なんで、僕には、彼女がまったくできないんですかぁ~?誰も僕なんかに興味を持ってくれないんです。でも僕だって彼女欲しいし。どうすればいいですかぁ~~」
もう、笑うしかないTharn。
なんて答えればいいの?
Tharn「そんなの知らないよ、Song」
Song「そんなぁ・・P'Tharn」
Tharn「さ、家に帰るぞ」
Song「は~い」
その時、通路で、他の客にぶつかってしまい、すみません、と謝る人をみて驚くTharn。
Tharn「Tar?」
Tar「P'Tharn?」
一瞬、視線が交差する2人。
すぐさま、踵を返すTharnの腕を掴むTar。
Tar「P'tharn、待って!僕・・・すっと会いたかった」
Tharn「俺、もう行かないと・・・Tar。 Song、行くぞ」
Songに声をかけるTharn。
Tharnの姿をじっと目で追うTar。
とうとう、この2人が、顔を合わせてしまいました。。。
~TharnとTypeの部屋~
リモコンを手に持ったまま、ソファで眠ってしまったType。
戻ってきたTharnが、隣に腰を降ろし、無防備に眠るTypeの髪を撫でる。
いつまでもこうしていたいって感じ・・・もう、ホント、この人はわかりやすい。。
Typeの手からリモコンを取ると、目を覚ますType。
Type「あれ・・・戻ったのか?」
Tharn「うん・・・もう、ベッドにいって寝ろよ」
頷くType。
Type「急いでシャワー浴びて、急いで、俺の枕に戻ってこい」
笑いながら、うん、と答えるTharn。
眠そうに、ベッドに向かうType。
はい、言われた通り、腕枕&バックハグしてます。。。
律義な旦那さんだ。。。
珍しく、穏やかに、何事もなく眠りについてる2人。 ← 激レア(笑)
その時、ベッドサイドのテーブルに置かれた携帯に着信が・・・。
どっちの携帯?
そして誰から?
番号が表示されてるから、登録されてる人じゃないよね。
携帯に手を伸ばす、どちらかの腕・・・。
この最後のカットは、ベッドをなめて、眠っている2人から、ず~っとカメラがパンしてラストまで、ワンカットです!
★【Ep 09】(4/4) 雑感★
ちょっと、思わせぶりな感じで終わりましたね。
気が付けば、あと、3話。。。
最終話にむけて、いままで、何のために、この人たちは出てきてたの?という関係性も含め、伏線の回収もはじまりますし、盛り上がってきます。
しかし、9話までかけて、いろんなことを乗り越えて来たはずのTharnとTypeですが、なぜか、いつまでたっても、「なにがあっても、この2人なら大丈夫よね~~」って感じにならないんですけど。(笑)
いいんでしょうか。
いいんですね、きっと。
この緊張感ある関係が、ドラマ的に、この2人から、目が離せない理由でもあるので。。。
Lhongの驚きっぷりには、ある意味、こっちも驚きました。
『ゲイを憎む男』だから、まさかTharnとどーこーなるわけないと思い込んで、たかをくくってたのかな。
10話以降は、Lhongの様子については、先んじて描写していくかも・・・と、先に言っておきます。
ちなみに、Seo先輩と一緒に、エピソード9を振り返りたい人! どうぞ。