ソルパラ94SSJ振出 | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。



遂に、ロッドとリールをセットで買っちゃいました。ロッドは、メジャークラフト社のソルパラ94SSJの振出モデル。リールはダイワ社のレガリスLT3000CXH。

という事で、インプレのロッド編です。ソルパラ94SSJです。

↓関連ブログ(リール編)


スペックなどは公式HPを参照頂くとして、僕が気に入ったのは『スーパーライトショアジギング』というコンセプトです。結論から言えば、手軽で釣りやすいと。

ショア(岸から)ジギングのルアーを分類すれば、ざっくり以下の通り。

60g以上 ショアジグ
20〜60g ライトショアジグ
10〜30g スーパーライトショアジグ

分類的には一番ライトな釣りになり、最近注目されています。ライトにする理由は、繊細にすれば多種の魚が釣りやすい事があげられます。

確かに、釣果を求めると繊細なタックルになります。より細いラインより軽いルアーに。バス釣りの時も、結局はノーシンカーワームみたいな感じでしたからね。


僕も、スーパーライトショアジギングに興味を持ってました。ショアジギングは、基本的に体育会系の釣りで、炎天下に重たいジグを遠投したり、激しくロッドを操作したり。それでいて、思うほどの釣果もないので、精神的体力的な疲労がハンパないんです。もし、もっと手軽で優しい釣りがあるとすれば、そりゃ嬉しいですよね。

あとは携帯性です。今は大阪に引っ越したので、自転車などでの海釣りが縁遠くなりました。でも、携帯性に優れたルアーロッドがあれば便利だと思いまして。要は、オールマイティーでコンパクトなルアーロッドが欲しかったんです。

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今、色々なメーカーがこのジャンルのロッドを発売してます。ぶっちゃけ、価格が高い方がトータルメリットは大きいです。高いロッドを使い込めば、安いロッドを使った時に、その違いが体感できます。

そんな中、僕はメジャークラフト社はおすすめです。リーズナブルなのに商品は確りしてて、種類も豊富ですから様々な釣りに対応してます。また、メーカーからの情報発信も整ってて、動画検索をすれば簡単に釣りの情報が入手できます。サブロッドにも初めての1本にもありですね。

そして、あえてソルパラを選んだのは、価格とデザインですね。今のソルパラは2代目ですけど、初代はもっとポップな青でした。なので、一見するとおもちゃっポイんですよ。それでいて、作りは確りしてますから、ファッション感覚と言えばいいでしょうか。

一応、ガチのロッドは持ってます。高級な部類に入ります。でも、高級ロッドは雑に扱えないというか、もったいない気がしまして。そうなると、廉価版の普段使いができるロッドがちょっどいいかなぁと。


使用感ですが、不満な点もあります。ガイドが小さいので、ラインが干渉しやすいです。キャストする度に『キーン』と高鳴しますから、抵抗となって飛距離の影響するんじゃないかと。

もっとも、振出ロッドの宿命ですね、これは。収納性がある反面、ガイドは小さくなります。2本繋ぎのロッドにすれば、この手のストレスはないと思いますので、どっちを優先するかですね。

あとは、手入れが面倒なところ。2本繋ぎだと、シャワーでジャーッと流して、フキフキすればOKです。でも、振出だとロッドを伸ばしてシャワーを当てたり、拭取りも伸縮部分に手間がかかります。乾くのにも時間が掛かります。

全体的な使用感は、シーバスロッドよりもビシッとしてます。それでいて、ジグロッドよりもマイルドです。竿先が柔らかく14gのルアーが着底しても『ピン』と反応します(ラインはPE0.8号を使用)。ロッドの根元は硬く確りしてますから、しゃくり上げもスムーズだと思います。


ちなみに、ソルパラは2本目です。以前にライトショアジギング1002を買いまして、凄く気に入ってます。この価格でこの使用感であれば、全く問題ないと。

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と、まぁ色々と述べましたが、他の方のコメントも参考にして頂ければ。あくまで、僕の主観的なインプレですし、もっと本気で取り組みたいのであれば、商品は広がりますから。


今のところ、20gのジグを中心にオールマイティーに考えてます。青物やシーバスやタチウオ。ジグサビキで小物なんかも、これ1本で対応できるなかと。持ち運びにも便利ですしね(笑)。