こんにちは。
タイトルの話なんですが、家が出来上がる前に申請して住所表示をもらうものだとのことで、先日、今建築中の家の住所をもらうべく役所に行ってきました。
戸籍住民課で住居番号通知書を発行してもらったんですが、発行していただいた住所だと我が家の正確な位置が特定できないんですよね。
どういうことかというと、周囲数軒の家々がみんな同じ住所。
これって、郵便とか宅配便とかどうするんですか っと尋ねると。
「配達の方は名前をすぐに把握してしまうので、特に困らずに届きますよ。」と。
同姓同名だったり、10軒以上とかにならないかぎりさらに枝番とかは付けないとのことで、「そ〜なんですか」っと、
東京のど真ん中な住宅街でこんなことがあるんだ??
苗字が同じだったらどうするんだ?? フルネームで区別して配達!? とか、
いや最近はプライバシー気にして、表札出さない人も多いし。
Uber Eatsの配達員とか、将来はドローンとかロボット配達とか、それ届かないよ とか思いながら頂いた住居表示のプレートを手に帰ってきました。
不思議に思って調べてみると、なんとむしろ都会だからこそよくある話だということが分かりました。
日本の住所は法律に基づいて、おおよそが街区方式というもので決められているそうで、昔その街区を設定した間隔が例えば広めに20m幅だったりすると、その同じ街区に入り口がある家は全部同じ住所になってしまうんだそうな。
20m x 20m だと、400平米、120坪ですからね。都会だと必然的に起きますね。本当の都心で、山手線の内側エリアだともっと狭くて最初から10m幅で設定していたりだと30坪ですからまず起きにくいのかもしれません。
ただ、ググってみると、都会じゃなくても凄いところもありますね!なんと250世帯が同じ住所 想像を超えますね
いやぁ驚きました
感心しつつ、これは表札は住み始める前にきちんと付けなれば。
表札は金属製のレターで作ってもらいますが、こちらに決めてオーダーしました
ブログはしばらく書くのをお休みしてましたが、家の建築はその分だけ着々と進んでいます。
久しぶりですが、今回はちょっと変わったところで外構周りの石の色について少し描いてみたいと思います。あまり皆さん迷わないところですかね??
建築の方はスレートを選択した屋根も出来上がっていますが、足場が外れたらきっと永遠に近くで見ることもなさそうなので、屋根の高さまで登って記念に写真を数枚。
一応ブルーなのですが、明度の低い濃い色なので青というよりもブラック寄りで想像通りで気に入ってます。しかし・・流石に地面から10m近い高さまで足場の上に上がると怖かったです。
外壁仕上げはちょうど始まったところですが、我が家はサイディングタイルよりも塗り壁っぽいのにしたかったので、ジョリパットネオでコテで仕上げてもらいます。
でっかい缶が大量に積まれています。
さて、外構で使う石の色ですけど、外構計画では
・乱形石(地面と玄関前階段用)
・方形石(地面)
・ピンコロ石(花壇やフェンス下部の土留用)
・細いウォールストーン(玄関前の袖壁に貼る)
この4種類を使う計画で、それぞれ種類や色を選びます。
これ、御影石、斑石、砂岩とか色々あって色味も質感も柄も結構なバリエーションがあってちゃんと選ぼうとするとすごく迷えるんですよね。
例えば、ピンコロ石のカタログから一つ。
それぞれの箇所ごとにかなりの選択肢があるのですが、それぞれを組み合わせてコーディネイトをイメージする必要がありますので、一つ一つの好みだけでも選べなくっていくつかに絞り込んでから並べてみて印象を確認するしかないかなぁっと。
自分で注文住宅を計画するまでは、他の人の家をじっくり見るような視点では街を歩くこともなかったので、今回数ヶ月に渡って石を使った外構のおうちを探しながらわが家の周囲で行ける範囲を散歩してじーっと見つめて、きっと見られていたら怪しげな人だったに違いありません
本当に、色々あります!
建売系でも高級系列だと結構うまく石を使ってますね!
このくらい綺麗でお手頃なら建売も魅力!と思いつつ、ちょっとお値段拝見。
おっと!流石にお高い。1区画30坪規模ですが、1億円に迫る勢い
それはまぁ、石くらい使い放題でしょうね ははは
さて、かなり見て回って好みを絞り込んでから、サンプルをそれぞれ数種類までに絞って取り寄せてさらに絞り込みつつ、決めていきました。
ピンコロ
ウォールストーン
乱形石
あ、方形石は最初から外構業者さんのオススメをそのままチョイスしました。
どれにしようか!
もはや間違い探しかと
最終的にこちらに決定! ベージュ系で統一
このレベルだともぅ、パースでCG作ってみてもわからないですし、埋め込み型の宅配ボックスの色味やポスト、表札&インターホンまで実際は影響するはずです。
う〜ん、正直わからなくなってきて、どれでもいいじゃないか??ともかなり迷いましたが、最後は、家に帰ってくるところをイメージして決めました。
我が家の場合は、壁紙選びよりもなんかかかった時間は多かったかもしれません
出来上がったところがイメージ通りでありますように!
みなさま、こんにちは。
昨日の続きで、色々と結構悩み?迷い?の多い新築時のインテリアについて書いてみようと思います。
あ!その前に上棟会のブログで省いてしまっていた、ポイントを2つだけ。
・壁掛けTVにするなら
上棟会のタイミング以降は、具体的に電気工事の配線などが始まりますので配線系を住んでから使いやすくするための指示はここが大事な締め切りになると思います。
壁掛けTVをかけるブラケット位置もここで決めるタイミングです。
現場で電気工事担当者&関係者にわかりやすく伝えるために、ざっとメモして見せながら相談しました。事前準備しておくと良いと思います
・LAN配線しますか?
基本的にインターネットはWiFiを使う時代ですが、常時接続のTVやレコーダー、ネットワークストレージ、スマートスピーカー、防犯システムなど接続を安定させたいものや、高速で常につながっていて欲しいものはやはり有線接続がお勧めです。LEDインジゲーターで接続状態も目で見てわかりますし、パスワードも不要で、挿すだけだし安心です。
マルチメディアポートとなるところには、今はLAN端子が来ることが一般的だと思います。先行CD管設置だけならば、あとから使う線は決めれば良いのですが、最初から設置接続しておいてもらう場合、黙っているとLANケーブルの規格は(CAT5)カテゴリー5もしくは5eになると思われます。
これらは最高速度が1Gbpsまでで使える線なのですが、今から敷くなら「カテゴリー6aで!」と指定されることをお勧めします。LANケーブルのコスト的には1〜2割アップしますが、最高速度が10倍の10Gbpsとなります。
携帯電話も5G時代(理論値で最高速度10Gbps) になりましたし、10年後には有線LANの上限が1Gbpsでは遅いなぁと思う時代が間違いなくやってきます。
6a以上を指定しましょう。
*サンワサプライさんのWebから拝借・・
では、悩ましいインテリア
最近は休みの時は、しきりと図面&PCを見たり、ショップに行ったり来たりしてます
今のマンションを購入した10数年前には、床は明るくし、全体をイエロー、ホワイト基調で統一し、ブラウン系はごく一部の無垢系家具のみ。でした。
今度は床をブラックウォールナットを中心とし、それ以外はチェリー系を。壁の色はアクセントとトイレを除き、ホワイトに統一。個室は各自の好み(結局みんなホワイトを選択!)にしつつ、共有スペースは落ち着いたトーンで統一していくことまで、着工までに決めていました。
今から主に決めていくインテリアは、リビング&ダイニング。そして主寝室です。
あ・・自分の書斎兼オーディオルームも考えていきます。収納もオープンとして空白です。娘たちは各自お好きにどうぞ!っと。
夫婦で話し合ってリビングは「Sea Side 」海の色をアクセントで入れたいです。
ただ、サーフィン的な明るいイメージというよりは、落ち着いたSea Sideにしたいと。床色がブラックウォールナットですので。西海岸風?いや、ちょっと違うかも。
一昨年バリ島に行った時のホテルの部屋を思い出しました
ベッド側視点
落ちつく
朝の部屋からのバルコニー
朝食で
このままは無理としても、こんなカラーや雰囲気を参考にしながら Sea Side 風で、アジアンな落ち着いた Sea Side / Forest Resort な リビング、ダイニング+デッキ、寝室を考えていこうというコンセプトに向かいつつ検討しているところです
ちなみに、このホテルの目の前は海でした。
一つ一つのアイテムが落ち着きますね。よく見ると植物を編んであるものが多いです。
リビングはこんなイメージを目指そうかと
分解すると、ソファ、ローテーブル、ラグ、クッション、グリーン、カーテン。
ここだけで6点選ばないとですよね!! 軽く頭痛が
カーテンは例えば、こんな青いレースで、ドレープは白系で決まり。
と思ったのも束の間。
いや・・・これだとスケスケすぎて、道路向かいの家から丸見えだなぁ〜っというのが、いざ上棟してリビング窓を見るとわかってきて悩みに変わってます
ウッドフェンスは道路からは2mほどあるのですが、こちらも向かいのお宅も家のフロアレベルは地面よりも60cmほど上がりますので、家同士だと中が丸見えなんですよね。だから、街を歩くとどこの家もカーテン引きっぱなしなのか。。っと
今マンションの5Fでバルコニーからの景色は目の前から一種低層住宅街が広がる場所なので、遥か彼方まで見渡せて、プライバシー万全な環境からするとちょっと想像が至らない部分でした。戸建てならではの難しさです。
バルコニーからは気になる目線はなし(かすみの彼方に都庁、直線距離で7-8km位?)
となると・・
ミラーレースカーテン? いや、昼間はいいが夕方からは逆に丸見えらしい
目隠しフィルム? いや、庭の植物たちまで見えなくなっちゃうし!
ウッドフェンス2.3m? いや、庭に光当たらないし、圧迫感ヤバそう
今のところ、カーテンを諦めて木製ブラインドにしようかと。
これは、ダイニングのウッドデッキに出る掃き出し窓はこちらにしようかと思っているものですが、リビング側もこれかな?っと。無垢の木で、かつ色も73色から。
え・・何色にすれば?? と、誰か・・・ヘルプ!!的な新たな悩みも
天井はこのシーリングファンを
ダイニング壁にはウォールライトをつけて
鳥の巣ランプなんかいいな〜
寝室はローベッドかなぁ?
周りに縁が残るステージタイプはカッコいいです。
でも、シングルx2にした方が、体調が悪い時には離せたりするので、便利ですよね。
それだと、ステージタイプのフレームではシングル2台で連結できるのが見当たらない!ないのかなぁ?
普通のシングルx2だとこんな感じになって、良くも悪くも普通・・・
こういう台座、ヘッドボードレスにして2台とか? つまんないなー
ベッドは絶賛悩み中です! いいのあれば教えて欲しいです
取り止めもないブログになってしまいましたが、色々とまとめていくのは難しい〜
出来上がってみたらチグハグだったらと・・思うと迷いの森をさすらっています
自分の書斎部屋はインダストリアル調を目指すので、こちらも進めねば!
まだまだ迷いは続きそうです
こんばんは。
のんびりマイペースでの投稿ですが、建築中の家はすこし当初のカレンダーよりも遅れていますが、上棟まで終わりすこしづつ完成後のイメージが見える様になってきています。
小屋裏部屋はこんな感じ
上棟確認の際には、サクサクと進めましたがそれでも4時間近くかかりました。
2−3時間とお聞きしていたのですが、うちは細かな指定が多めなようで決めてあったことを一つ一つ確認するにも絶対数が平均より多かったのかもしれないです。
平日午前中に仕事をオフにして行ったのですが、午後の仕事にギリギリでした。
皆様も上棟会ではしっかり時間を余裕を持って確保されることをお勧めします!
上棟会では、事前にしっかり住友不動産の現場管理の方が準備してくれていたものを、こんな風に床や壁にチョークで示されて隅々まで確認していきました。
主な確認事項
・電気配線、照明、コンセント&スイッチ位置
・建物外部周りの各種位置確認
・ガスや設備機器
・エアコン設置位置&配管確認
・棚位置や高さ指定
・造作関連各種仕様チェック
・換気扇位置
・セキュリティシステム
・壁への下地追加場所指示
延べ数百か所を休みなしに4時間弱となると疲れました。
しっかり事前に図面で詳細に確認していたので、大きな変更やヤバイ!ようなところはほぼなかったのですが、1か所、「吊り戸棚下部オープン」という表現がこちらは、「柱もない完全オープン」という意味だったのが、建築側は「柱を下まで立ててその内側を空洞にする」というような、言葉のすれ違い。があったのはヒヤリとしました。
やはり気は抜けませんね!
とはいえ、しっかり細部まで見れたので、こだわりポイントがイメージ通りになっているところも確認できたり、早く完成を見たい!という気持ちも強まりました
クリアガラスにしたお風呂の窓からは目隠し壁の上部から少し空も見えていい感じ
制振システム。今しか見れないので今後長い間お世話になります!とポンポン!っとしたり
完成が待ち遠しいですが、カレンダーより遅れてしまっている背景は3つほど。
・着工時は梅雨明け前で雨の影響で
・近隣の方からの希望で祝祭日は工事をお休みして欲しいという希望を受け入れたこと
・メインの大工さんのご親族でご不幸があり、忌引きで小休止
一つ一つはそれほど大きな影響なくとも、組み合わって2週間ほど着工前の予定表より遅れています。しかし、引き渡し予定の11月末というのは元々余裕を見ていた様で、今のところ間に合いそうではあるようです。
何事も適度に余裕を持たせておくのは大事なことですね!
なんとか、年内には引越しを終えたいところです。年越ししますと、ローン減税もそうですし、色々と手続き上の都合が変わってきます。
話は変わり、インテリア!!
マンションから引っ越すのですが、私たち夫婦の年代も上がってきたことで印象をがらっと変えようと思っていることもあって、思った以上に具体的に決めていくのが大変です
みなさんはハウスメーカーの場合は、インテリアコーディネーターさんと相談して進めている感じなのでしょうか? 我が家にはICさんはついてないし、リクエストもしなかったのでセルフサービス・・・本当に思ったより大変です!!
もう少しまとめて今回書こうと思っていましたが、長くなって取り止めもなくなりそうですので明日に〜続きをアップしたいと思います
皆様、おやすみなさい。明日も良い1日になりますように
みなさま、こんにちは。
建築中のお家ですが、お盆明けに建て方工事が始まりました。
クレーン車が入り2日間で柱が組み上がって、屋根まで骨組みができ、下地板と防水シートが貼られるまであっという間でした。
柱が立って
1Fが組み上がり
木造なのでふんだんに木が使われていて気分が上がります
翌日には屋根まで
最後に屋根材の下となる防水シート
そこから色々と床板やら間の柱だとか、バルコニー周りなどの工事が始まっています。あと2週間ほどしますと上棟となるそうで、家の形がしっかりできあがってくるのでいよいよ実感が湧いてきそうです。
2Fはぐるっとベランダで
その意味では、今みてもまだ・・・あまり(笑
さて、今回はほぼほぼ照明計画が固まりましたので、その考えた過程で「へー」「なるほど〜」「こうすれば良いのか!」と思った、特にダウンライトでの照明を考える際に知っていれば有効だなというポイントを振り返ってまとめてみました。
普段暮らしていると最新の住宅照明器具がどんな仕様なのかとか全く目に止まりませんでしたので、浦島太郎な気分でした。特にダウンライト類がだいぶ進化しているので、面白かったです。
あ!我が家は、PanasonicとODELIC をメインで検討しましたので、それ以外はきちんと調べておりません! KOIZUMIもコーディネーターを予約していましたが、もはやカオスになりそうでしたので途中でやめました
ポイント
LEDダウンライトは交換できない一体型から交換可能タイプが主流に
数年前にリフォームした際にはLEDダウンライトはユニット形になっているのが普通で、特に聞かれることもなくそれが設置されました。また、調光調色タイプではなおさら一体型ばかりで、壊れたら資格を持った電機工事業者へ依頼する必要があるものばかりでした。
2020年のパナソニックやオーデリックなど大手メーカーカタログでは、どちらかというと交換可能タイプが商品数も多く、主流になってますね!
LED一体型の方が価格は安いのですが、設置する数も多くなりますと、将来寿命が来始めたり、故障確率を考慮にいれるとバラバラと点灯しなくなるたびに業者を呼ぶのは面倒ですよね。
おそらく呼ぶたびに同じ部屋のダウンライトはまとめて交換してしまったりと、将来は高くつく気がします。
また交換型のメリットとして、ユニット交換で光色を変えたり、明るさを変えたりできるで可変性が期待できるというところもありますよね。
我が家では、できるだけ交換型を選択しました
LEDの光による色は見え方がよくないという時代は終わりつつある
LED電球が普及し始めた10年ほど前から、自宅の白熱球を順次LED球に変更していったことを覚えていますが、最初の感想は60W型と謳っていても、明るさはもとより色味がメーカーによってかなり違うことに不満を覚えませんでしたか?
ダウンライトでも積極的にこれを選ぶと良いのですが、パナソニックだと定価でおおよそ1000円くらいの価格差があります。
一方でODELICは 定価で最小100円差となっていて、とても良心的です。
ショールームで聞いた話だと、数年のうちにR15が標準になってしまうと思うとのお話でした。
メーカーにこだわりがないのでしたら、高演色はパナソニックより他社がお得です
ダウンライトは種類がいっぱいあるので、うまく使い分けたい
照明のスイッチはシンプルがいい
住んでから好みに調整できると良いな!と考えると、予算が許せば調光調色機能をできるだけ付けたくなってしまいますが、多機能になるとコントロールも複雑になってしまうので悩みどころ。
演出性とコントロール性を考えると、シーンコントローラーやコントロールタブレットを入れるという選択肢もありますが、モデルハウスやショールームで触ってみてもまとめてコントロールにはあまり惹かれることはなかったです。
ON/OFFでシンプルがやはり日々の生活では直感的で家族の誰にとっても使いやすくできると感じました。
我が家ではマルチコントローラーは使わず、独立型で使いやすさをしっかり考えて計画を進めています
センサーはよく考えて使い分け
人感センサーは主に、玄関まわり、廊下周り、トイレ、ガレージで検討しました。
センサーは主に、器具本体についているケースと、独立センサーになっているタイプに分かれていますが、レイアウトの柔軟度は独立型ですね。
ここでTipsになりそうなのは2つ。
1つ目。トイレはPanasonic性の微動検知タイプがオススメ。
人感センサータイプだと、じーっとしてると消えてしまうことがある不便がありますよね。廊下ならまぁ許せますが、トイレだとちょっと嫌ですよね。
その点、パナソニックだと微動検知タイプかつ、消灯前に少し暗くなるという2段階になっていて、これは良さそうですので採用です!
2つ目は、玄関アプローチと内部照明
我が家では玄関入ったところに吹き抜けがあり、そこに壁付けのブラケットライトを予定しています。このライトを玄関のポーチライト内蔵の人感センサーと連動させたいのですが、別照明を連動させようと思うと有線方式だとどちらのメーカーもありません。
実現するには、一つだけ方法がありました。
ODELICのConnected Lighting対応機器でどちらも揃えることで、Bluetooth通信で連動点灯が可能です。もちろん配線も不要に。スマホなどで設定できるのですが、対応機器間であれば、色々な場所まで設定できてしまうのでこれは便利! 調光調色対応機材であれば、それも予めスマホでセットできるので可変性もバッチリ。季節で色味を変えるなども楽しそうです。
点灯させなくなる照明を作らないように
ここも最初に注意が必要だと感じます。
他には、演出を考えて付けたいブラケットライト。ニッチライト。ガーデンライト。足元照明。間接照明などなど。
それでも付けたい箇所は、うまく1つのスイッチで連動させる。センサーで連動ON/OFFさせる。など、他に決めることが多い家づくりでにおいては少し面倒に感じるところですが、ショールームの無料プラン作成サービスに任せきりにしないで頑張って考えた方が後々後悔しないで済みますね!
あとは、
・階段のブラケットライトが目線に入って眩しくないタイプ&位置か
・寝室でダウンライト使うなら、足元位置&グレアレス必須
・天井の色で明るさが大きく変わること
・防犯用途で車庫まわりには最初からセンサーライト設置を忘れずに
・リモートワークでビデオ会議する場所の照明は調色照明があると顔色を綺麗に出せる
こんなところに気をつけると良いなっと思いました。
ふぅー、注文住宅を建てきるのは最後まで気力が必要で疲れますね
こんにちは。
注文住宅の建築は梅雨も明け、いまのところ概ね順調に進んでます。
基礎工事と、床暖房や給排水の各種配管工事、各出入り口周りの土間コン工事など一通り終わり、建て方工事に入るための足場組みが完了してお盆休みに突入。
1週間だけ予定より後ろ倒しになっていますが、引き渡しは11月末から変更なし
さて、建物本体を住友不動産さんが工事を進めているのと並行して、外構に予定している2つのウッドデッキの素材をどうするか。どこまでやるか?の検討を進め、最終的に決めたところです。
一つは、
・ダイニング床からの延長のようにして、季節が良い時に出てお茶したり、くつろいだり、読書したりして使いたい大きめのデッキ
もう一つは、
・リビングの掃き出し窓に濡れ縁として作り、腰掛けて庭の草木を眺めたり、月をみながらお茶して饅頭たべたり、そんなことに使いたい小さな縁側
を作りたいと思っています。
外構屋さんに相談したところ、材料は
・樹脂人工木材
・天然ソフトウッド(レッドシダー、杉などの針葉樹系)
・天然ハードウッド(セランガンバツなどの広葉樹系)
主にこの3種類にわかれるそうですが、今は樹脂人工木材は腐ることもなく、褪色もないメンテナンスフリーだと思って使う人が多く人気だそうですね。
聞くと、メリットは
・天然木と比較すると色が安定していて色落ちがほぼない
・見た目は商品にもよるが天然木に負けないものも出ている
・ハードウッドに比較すると、加工がしやすい
・シロアリ被害の心配がない
・定期的な塗装が不要で、掃除もしやすい
・価格も色々な商品があり、ハードウッド高級材よりは安い
ほぉー。良さそうですね!人気の理由もよくわかるし、腐った木製の塀や、傷んだウッドデッキを思い起こすと、これで十分かな?っと思えてきます。
とはいえ、よく調べると実は言うほどメンテフリーでも半永久に持つわけではなくって、人工樹脂木材は、原料が樹脂(プラスチック)+木粉だそうで、下記のような弱点もあることがわかりました。
・強い紫外線に樹脂は弱く劣化が早まる
・汚れは樹脂のため内部に染み込み、入ると落とせなくなる
・汚れを放置して定着すると劣化が加速する
・劣化が進むとプラスチックなのでヒビが入ったり割れる
・曲がる時は天然木よりも歪みや曲がりが大きくなる
・夏の強い日差しをうけるとかなりの高温になり裸足で歩けない
・冬の寒い日は表面が冷たく感じられてやはり裸足には向かない
・想定耐久年数は屋外10〜15年で、意外に短命
・寿命を伸ばす方法は特にない(上からの塗装もNG)
・木粉が半分なので実は水に弱く、中空の中に水が入り吸収してしまうと3−4年で腐食するらしい
・廃棄する際は産業廃棄物指定となりかなり費用がかかる
うーむ。。。 腐るし、割れるし、汚れが染み込み、寿命が15年で廃棄困難???
しかも夏は表面が60度超えることもあり気持ち良いとは程遠く使わなそう。
ちょっと自分が最初に受けた印象とは違うようです。
ということで、当初使おうと思った樹脂人工木は比較的早い段階で消えました。
工事業者さんは扱いやすいし、仕様安定しているので工事もやりやすくてお勧めみたいですが。
残るは、安価な杉などのホームセンターで売ってるようなソフトウッドか、堅くて長持ちするハードウッドか。
ソフトウッドのメリットは、その手ごろな価格と、加工のしやすさ。そしてなんといってもソフトなので、踏んだり座ったりすると心地よい柔らかさですよね
一方で水分による腐食にはめっぽう弱く、屋外放置すると3〜5年で相当劣化します
一方でハードウッドは、高価ですが、木質感は最高で、耐久性もピカイチ。30年ノーメンテでも全然余裕!適切にメンテすれば100年維持も可能とか。腐らないし、汚れが着いたら表面削ればビシッと復活。反りも少ないし、紫外線もへっちゃら。という樹種もあるらしく。
デメリットは、硬い!ので加工が大変らしいのと、色は数年でどんどん落ちて白銀化していくのと、表面がささくれると硬いだけに裸足では怪我するので歩けないといったところのようです
ただし、天然木の場合は、ソフトでもハードでもいずれもメンテナンスができるので、水性保護塗料などをタイムリーに塗ってあげさえすれば、相当に寿命がのびますし、色も好みで何度でも復活します。表面がささくれてしまったらサンドペーパーで修復もできます。
ちなみに、今住んでいるマンションバルコニーに敷き詰めているDIYのソフトウッド材でのウッドデッキ(アメリカンレッドシダー材)&テーブル、長椅子は13年目ですが、一切腐ってませんし、とっても良い味がでていますよ。当時はよく調べずに値段だけで材料を選んだのですがよく持ってくれています。
メンテナンスは水性の木部保護塗料を水で薄めて、ハケで表に塗る。それだけ。
設置から、1年後、2年後、5年後、8年後、12年目。で5回ほどやりました。
今の状況はこんな感じです。設置後13年目です。
ただし、今度の家では設置場所がいまよりも雨を直接受けやすい状況でもありますし、幅も長さも広いことからソフトウッドはちょっと不安。
そこで広い方のウッドデッキはハードウッドの最強ウリンに決定。メンテしたらおそらく自分よりも長生きすることでしょう。
ヌレエンは、腰掛けるのが目的で大きさも小さいので、柔らかさと暖かさに優れたソフトウッドの杉にしようと思います。屋久杉とかも良さそうで探してます。
そうそう、ハードウッドは、自分の目で感触を色味を確かめるために取り寄せたサンプル材をバルコニーに今年の3月下旬から雨ざらしにしてみています。
特に褪色スピードに違いがあると聞いたのと、反るかなー?っとか、興味本意です。
左から、アマゾンジャラ、ウリン、セランガンバツ、イタウバ
最初は写真とるとほぼ同じ色味でしたが、ウリンは噂通り色落ちが早いです。
施工半年〜1年後に水性保護塗料を塗るのが良さそうです。
一方で雨を吸って乾いたりする経過をみていると、いずれもかなり細かい小さなひび割れが断面から確認できるのですが、ウリンが一番安定していて戻った時にひび割れも見えなくなります。安定性と復原力がすごい。
天然木なので、生きてる感じがとても素晴らしいです。
長くなりましたが、ウッドデッキを検討されている方の1つの参考になれば嬉しいです!
こんばんは。
なかなか梅雨明けせず、雨が断続的に降りますね・・
建築中の我が家はうまく雨の合間に基礎工事を進めることができているようなので、大きな遅れはなさそうでほっとしていますが、それでも少し遅れてはおります。
毎日夕方に進捗を見に行くのが楽しみです
今はちょうど、基礎工事で耐圧コンクリートまで終わり、立ち上がり部分の枠が組まれ、最後のコンクリート流し込みを待ってる感じです。
さて、タイトルの件、着工開始から具体的に考え始めている照明計画のお話です。
ざっくりと着工前に住友不動産で図面に落としてくれた電気配線図を見ながらどんな風に詰めていくのが自分たちの好みに合わせた雰囲気やあかりにできるか。
色々なサイトやカタログで勉強しつつ、先日すみふ担当者が予約してくれたパナソニックのショールームで、照明の担当者さんとあかりプランの相談を行なってきました。
色々とざっくり希望イメージや光色。場所に応じた相談を100分くらいかけて商品も見ながら行いまして、後日出てきたプランがこちら↓
必要なものは確かにプロットされていて、型番と写真&価格も入っており、まぁこれで困らないはず。ではあるのですが
普通すぎる。。。明示的に予定して図面に反映している天井などの建築化照明とかはもちろん良いのですが、他には特段の照明デザイン的な配慮や提案はなく、必要な明るさをそれぞれの場所ごとに面で確保する配置です
平面図を上から見てるだけで配置した感が満載
立体感とか、奥行き、高さによるあかりの活用提案とか皆無
しかも、細かく見ていくと、
・玄関ホールの収納を無視して壁と壁の中心にダウンライトあるし
・吊り下げフルハイトドアを開けた際の意匠とかを考慮したラインに置いてないし
・ガレージの室内高3m&木目天井を無視して、明るさ60W拡散のダウンライトとか
・どこもかしこもダウンライトは、一律拡散タイプで、集光とか中角、広角とか無視
・玄関やトイレも人感センサーとかも言わなかったからか、入ってない
・吹き抜け部分の効果的な照明とか皆無
・シーリングファンに近すぎて影も心配な、ダウンライト位置
などなど・・
見れば見るほど、残念なあかりプランの提案でした。
確かに、無料ですし、日々研修受けて自社製品知識つけてやってます!なスタッフさん中心のショールームからの提案なので、期待しすぎてはいけないのかもしれないですよね。
きっと自分がプランした照明の出来上がりとか見て学ぶ機会もないんでしょうね
それにしても、残念
最近はCOVID-19の影響で予約するのも一苦労で、かなり時間をロスした気分です
ハウスメーカーのすみふ担当者さんに照明コーディネート提案してくれないか聞いてみたのですが、各照明メーカーのプランニングに頼りきりだそうで
そんなことなら、安くもない照明器具調達&設置工事とか依頼する付加価値ないし、なんだかなー
今から気を取り直して、自力で勉強しながら今度は照明専門なオーデリックさんのプランナーに相談に行ってみようと思います。
分厚い照明カタログを隅から隅まで読んでるとこですが、器具は明らかにパナよりオーデリックの方がバリエーションは豊富ですし、デザインもずっと良いですね
しかも価格は大差ない。KOIZUMIや DAIKOとかもありますが、オーデリックが我が家は良さそうです。
着工までで色々と選ぶことに疲れてしまった感じですが、気合入れなおさないと
もし良いサービスや照明プランナーさんとかいたらどなたか教えてください
こんばんは。
最終的な間取りと建物本体工事の価格(&値引き額)公開します
依頼しているハウスメーカーさんは住友不動産
こんな形のお家を建てます
(デッキや外構はここから大分デザイン変わりました)
1Fがこちら
家の真ん中に配置した階段がお気に入りです
続いて2F
階段が中心にあることで放射状な配置に。
後から、建築家の名作は階段が中心にあるものがとても多いと知り、なんとなく満足感もアップしてます
最後に小屋裏3F
周囲のスペースがまだありますが、点検口が東西面にあるので、屋根裏探検できそうです
続いて、お値段(端数は丸めてます)
本体工事一式 3630万(消費税込)
【内訳】
本体建築工事 3,000万
オプション工事 800万
値引き 500万
消費税10% 330万
申請床面積は約37坪。坪単価で約98万円(税抜 89万)
インナーガレージや小屋裏を含む施工面積は約45坪なので、こちらまで入れて平均すれば84万円(税抜 73万)ほどという計算になります。安いのか、高いのか・・謎です
普通より高くなる要素&オプション800万の中身は、
インナーガレージ。防音室。防音ドア。固定階段付き小屋裏。深基礎。大きなベランダ(総延長25m&一部金属防水)。玄関仕様ドア2箇所&スマートキー化。45分準耐火仕様。スマートホームHEMS仕様。温水床暖房5系統ハイブリッド給湯。屋外水栓3口増設。EV設備。木目軒天。高断熱。無垢床&挽板床。一部布製クロス張り。防汚パワークロス。階段無垢材手摺り。フル樹脂防火&網なしサッシ。室内壁防音断熱。埋込型室内干し。エスクア洗面台。ALL電動シャッター。本木目フルハイトドア。各種造作インテリア。バスユニットサイズアップ&2F設置&バスコート仕様。キッチンオプション類。トイレアップグレード。100箇所超の照明&コンセント配線群
ちなみに、上記価格には付帯工事は一切入れておりませんが、地盤改良その他大きな工事は不要でしたので、あまりかかってません。
設計費用、各種申請、周辺工事、電気&照明、外構、空調、登記、火災保険あたりまで大物をほぼ全て入れて 本体の20%相当ほどになりそうです。
まだ、照明や外構は確定してませんけれども・・
買った土地は家よりもずっと高かったので・・借金総額はあまり考えないように
普通のサラリーマンな自分としては、清水の舞台からジャーンプした感じです
もう半年計画が遅かったら、コロナウィルスの影響を受けて都心へのアクセス優先度を下げ、もっと自然が多くて土地の安い地域にしていたかもしれませんが、これも運命だと思いますし、マイホームを楽しみつつがんばって働きます
まだだいぶ先ですが、完成が楽しみです
みなさま、こんばんわ。
マイペースで注文住宅建築を進めてます、和歌の国です。
工事の方は、梅雨の隙間をぬって少しづつ進んでいます。
今はやり方で木枠の施工し、砕石を入れて、鉄筋の土台の捨てコンクリート流し。
そして防湿シート張り。までがちょうど終わったところだと思います
後々思い出せるように&いつかどこかで誰かの参考になれば嬉しいので、前回に引き続き悩んだところを思い出しながらざっとこだわりポイントを並べていきます。
まだ外構、電気配線&照明計画、インテリアは現在進行形です。
コンセプト
住まいは新築が完成ではなく、住み始めてから暮らしながらゆっくり人生と共に熟成させていきたい。暮らし始めたらどんな風に過ごしていきたいか。
そんなことを想像しながら、
結婚してから約20年を暮らしてきた経験も活かして選択していきます。
ダイニング照明 / 模様替え向きで
食卓の上はちょうど良い位置にビシッとペンダントライトを下げたいところです
でも、天井の位置を固定してしまうと模様替えやテーブル移動の自由がない!
かといってダクトレールはなんか好きになれないです。
そこで、位置を自由に変えられるペンダントサポーターを使う前提で
引掛シーリングを選択。コストも最小です。
ベッドサイド収納 / ほこりフリーで
主寝室はクイーンサイズのベッドを置く予定です。
それぞれの左右に小さなベッドサイドテーブルクを置くと便利そうですが、
寝具を使う部屋だけにチリや埃が積もりやすく、常にキレイに保つのが大変そう。
少し壁をふかして、ヘッドボードを造作することで小物を置けるようにして、
テーブルは置かないことに。
内廊下の閉塞感をどうするか / 光を取り込む
我が家の場合廊下は家のほぼ中心に配置で、2Fの廊下には窓がありません。
朝から照明をつけるのは好みではないので、どうにかして自然光を入れたい
1Fからの光を回して取り込むため、階段途中の壁上部にガラスを配置
2Fのトイレは吹き抜けを通して外光を取り込める位置なので、ここからパス
これで2つ。自然光が2方向から旅をして程よく入ってきてくると良いのですが。
足元からはクリアガラスで。トイレは普通の板ガラスでなく、フロストガラスで
光が柔らかく綺麗に拡散しますように
ダイニング窓 / セミクローズドで開放
窓を開けて、流れる風を感じながらウッドデッキに置く鉢植えのグリーンを
開放的に楽しみながら読書やお茶時間を楽しめるように。
デッキ上でも室内からでも。
通りからの視線をカットするために壁位置を後退。
ウッドデッキは床レベルをフラットにして連続感を期待してます。
玄関の収納 / 家族をもてなす
・玄関を使うのは家族が99.9%
・自分たちが日々気持ち良いことが優先
・たまーにくるゲストを威圧するような立派さは不要
自分たち、そしてたまにいらっしゃる方が気軽に自然に入って頂ければ良くて、
そのために、出来るだけ自然な光で優しく、風が吹き抜けて、
窮屈に感じることなく、ゆとりを感じられるようにしたい。
私達の二人の娘たちはすでに学生
大物を玄関に入れる必要はないライフステージですので、大きな収納も不要です。
そこで、シューズインクロークは作らず、
自然な広さと気取らない普段着の雰囲気に
高さ方向に圧迫感が無く、いつも明るくしたいので、上部は小さな吹き抜けで
勝手口ドア / 風を採る
高気密高断熱だからこそ、建材の化学物質を閉じこめないように
通気と換気よく。
勝手口ドアは、開けずとも採風できる上下スライド窓タイプを選択。
防犯面もバッチリ
つける方は是非このタイプも検討したらいかがでしょうか
YKKap APW330にはこのタイプがなくて、アルミ樹脂複合タイプに。
熱貫流率が1ランク落ちてしまいますが、
キッチンから新鮮な空気を直接一杯に取り入れるポイントで譲れません。
グリーン&ウッドが好き
私達は自然や緑に囲まれて暮らしたいタイプ。ですが、我が家を建てるのは諸処の事情から都心にそこそこ出やすい都会なので、周りは建物ばかり
こんなところで工夫を
1F
・ハードウッドで作るウッドデッキ
・東の空から登る月を見てお茶する縁側
・小ぶりな庭には植物たちを
・玄関アプローチまで隙間に様々な草花を
・道路と壁の隙間も土を残して草花を
2F
・外周7割バルコニー&TPOでグリーンを
・お風呂の前はハイウォールバルコニー
・大きな透明ガラスでグリーンを楽しむ
自分たちが触ったり踏んだりするところは、可能な限りすべて本物のウッドにしました木造住宅に住むのですから、できるだけ木に触れていたい。
そんな考えです
手頃なリアルウッドを使うウッドデッキは10年ほどで腐ってしまうから大変
という意見も多いですが、適材適所とすることで機能性&快適性を両立できると思っています。
ここはこだわりがあって少し長くなってしまうので、別の機会に
メンテナンス性と、家ごと育てていけること。RPGなゲームとも違いますがリアルな育成を楽しみたいと思います
音楽の部屋 / ぶれない音は足元を固めて
中学時代からよく音楽を聞いていましたが、社会人になるとともにBGM程度に
最近まで、音楽を純粋に楽しむことはいつの間にか忘れてしまっていました
子育ても一段落して、ゆったりと久々にステレオで音楽を聞いてみると、じっくり音楽を聞く楽しみもまた素晴らしいことを思い出し
新居ではしっかり楽しめる部屋を作りたい
リアルで素晴らしい音楽を奏でてくれるスピーカーは、足元が大事。
しっかりと強固な床の上に、強固なスタンドを。その上にスピーカーが基本
こうすることで、最近は行くことも難しいライブハウスでプライベートライブを
聞いているかのような音楽を楽しめるように少し追加予算投下です
床は根太間隔を狭くしてもらい補強。
スピーカー設置場所一帯は、無垢の硬いローズウッドで
フローリングを敷き、床の厚みは約7cmに。通常の2倍程度。
音も良くなりますが、家の中へ低音が伝播して他の部屋でもウルサイってことも防げます。
この先ずーーっとですので、費用対効果は悪くないと思います
純粋に防音工事への追加費用はコミコミで90万円程
建った後から同等の工事すると250万くらいかかるのが相場のようです
エコカラットや内装&設備のオプションは後からもっと安く入れられますが、
この手の工事は後からやると何倍もかかりますのでやるなら最初がオススメ
散水栓&防水コンセント / 外壁&車を洗いやすく
防水コンセントと散水栓をセットで家の各面にペアで配置
家の壁は定期的にケルヒャーで掃除してスッキリ
マイカーもあわせてこれですっきりを保ちたいと思います
プライベート空間 / 居室間の壁
居室が隣接していると結構室内は音が抜けてきますよね
今どきの家は外からと、上下階の音対策はしっかりされていると思うのですが、ここは空洞が普通
電話したり、オンライン対戦ゲームとか、オンライン会議とか、オンラインレッスンなどなど
プライベート空間を安心して使えるように、直接隣接する壁にはグラスウールをしっかり全面に充填します。
ほとんど追加コストかかりませんのでオススメです。
今回も思ったよりもかなり長くなってしまいました。
お読み頂いたみなさまありがとうございました