GK71B

これも初代のGSX-Rですねぇ~
400って付かないところが良いですねぇ~
ツナギもカッコ良いし、ブーツもクシタニ・オーダー品の真っ白でかっこいぃ~
この写真は多分1985年の冬だと思われますねぇ~
西コースのパドックがヘヤピン立ち上がりに有った頃の鈴鹿ですねぇ~
多分サンデーオートバイレースの予選ですね。
確かこのときは気合が入っており、大枚はたいてフロントディスク2枚を新品に交換したんですねぇ。
キャリパーのお手入れも完璧で、フロントを上げた状態だと手で回してホイールがクルンクルン回ってましたねぇ。
でも、ちゃんと落ちはあって、ディスク版を左右反対に取り付けちゃったんですねぇ~
GSX-Rのフロントディスクは斜めのスリットが入っていたんで、左右反対に取り付けるとスリットの方向が逆になっていて、ブレーキをかけると嫌ぁーな振動がハンドルに伝わってきたんですねぇ~
ブレーキングを開始->フロントからガッガッガッと振動->きっとフロントの何処かが緩んでいると核心->やる気減退->ピットに戻りたい->師匠に怒られる->とりあえず最後まで予選を走る->でも怖い
と葛藤を繰り返し、その日は全て終わってしまいました。
てっきりどこかが緩んでいるんだろうと、走り終わってから確認しても何処も問題なし。
「うーん。なんでだろぉ~」と、ぼやーとバイクを見ていると、
「あれ?GSX-Rのスリットって、回転と反対だったっけ?」
とようやく気が付いた次第。
皆さん呆れておられたようで、特に何も言ってくれませんでしたねぇ。
まぁ、青春の1ページって感じですね。
そうそう、このバイクについてるマフラーは尼崎辺りにあった WEST POWER 製なんですよね。
なんでかタダで作ってもらった奴なんですよね。
このマフラー屋さんてどうなっちゃったんでしょうね。
ご存知の方居ます?
強風対策


なんでそんなこと考えたかと言うと、どうしてかGSX-R1100Nのサイドスタンドは短足なんですよね。
スタンドが短いんで、かなり傾いてとまってる印象があるんですわ。
カバーをしてる事もあって、強風を受けると倒れちゃうんじゃないかなぁって感じなんですよ。
台風が迫る中、本当はタイダウンベルトでフロントサスを沈めて、風を受けても倒れないように試みたけど今一旨くいかず・・・(旨く引っ掛けるところが見つけられなかったっす)
せめてもの対策として、カバーがハタメクのをとめようと考えた。
そこで登場したのが得意の100均で購入した”ねじねじ棒”なる製品。単に太い針金っぽいものにビニールを被せただけと思われる製品だが、これをカバーのミラー部分の固定に使ってみた。
今までだとカバーの余っている部分が異常にはためいていたが、これであまり部分を固定できているのではためきが激減した。
まぁ、台風がどうととかって事は無いですが、これで駐輪場の左右に停めてる方々に迷惑がかからないかも・・・
タンデムステップ・ステー



今は集合管つけているので、左側の取り付け穴が間抜けに残っています。
多分ノーマルマフラーに戻すことは無いので、不要な部分をディスクグラインダーで切り取ることにしました。
自分でグラインダーを使ったことが無く、大きな音が出ることは知っていたんだけど、マンションのベランダで使ってみた。
自分が予想していた3.5倍くらいの大きな音が響き渡った。こりゃヤバイ・・・
おおよそ5分で切断完了し、本当はブリブリ整形して行きたかったが断念。
整形は鑢でシコシコやりました。
まぁ本来ならこんなもの取ってしまえば良いのですが、一応家族もちで”私一人で楽しむものではない”と建前を強調するためには必須のアイテムなんですよねタンデムステップは・・・