タンデムステップ・ステー
今は集合管つけているので、左側の取り付け穴が間抜けに残っています。
多分ノーマルマフラーに戻すことは無いので、不要な部分をディスクグラインダーで切り取ることにしました。
自分でグラインダーを使ったことが無く、大きな音が出ることは知っていたんだけど、マンションのベランダで使ってみた。
自分が予想していた3.5倍くらいの大きな音が響き渡った。こりゃヤバイ・・・
おおよそ5分で切断完了し、本当はブリブリ整形して行きたかったが断念。
整形は鑢でシコシコやりました。
まぁ本来ならこんなもの取ってしまえば良いのですが、一応家族もちで”私一人で楽しむものではない”と建前を強調するためには必須のアイテムなんですよねタンデムステップは・・・
1984年4耐での1枚
懐かしいですねぇ~
これは1984年鈴鹿4耐の予選での一コマで、改修前?の第2コーナーですね。
何故かカウルついてませんねぇ・・・バイク寝てませんねぇ・・・おっかなビックリですねぇ・・・
それには理由があるんです。
左手の腕章を見ると白いって事は第2ライダーですね。
実は第一ライダーが午前中の予選で、スプーンで縦に転がってバイク壊れちゃったんですね。
で、そのまま病院に搬送されちゃってるんですよねぇ・・・
メカニックやお手伝いで来てくれている仲間が、「せっかく4耐に来たんだからこいつも走らせてやろう」って気を使ってくれて、必死で修復してくれたんですよねぇ。
でも、ドナドナカーから降ろされたバイクを見ると、カウルは粉砕されているし、フレームがシートレールの所で”く”の字に曲がってるし、クラックが入っているしぃ、正直乗りたくなかったんすよね。
ビビリながら何とか予選を走り終わってバイクを見ると、リアフェンダーにタイヤが擦れた跡が付いてるんですよね。アルミフレームなんで、力技で曲がりを直してもすぐに元にもどちゃってたんですよね・・・
ディスクグラインダー
変速付きの奴とかいろいろあったけど、結局はそのホームセンターで一番安い奴を買った。
なんと1580円
ディスクは100均で購入。
箱にDIYと明記されているところが不気味だ。
果たして役に立つのか