GJ21
初代RZ250を町乗りで使ってたんだけど、目の前で盗まれて、失意に暮れていた時にあっさり購入。
本来ならこいつで即サーキットとするのが筋なんでしょうが、貧乏性の私は「万が一こけたら勿体無い」と考え、友達から貰った初代RZ250(書類なし)でサーキットを走ってました。
この写真は静岡の友達の所までγ2台で行く途中の名神のSAで撮ったやつですな。
何故かサイドカバーとかサイドカウルとか外してましたね。軽くなるとでも思ってたんでしょうかね?
この頃でも既に中山サーキットとかは走らせていて、サイレンサーを見る通りこけた後ですね。
ちなみにこの型のγはコケルとすぐウオーターホースの付け根?の所が削れてクーラントがダダ漏れしましたね。
GK71B
これも初代のGSX-Rですねぇ~
400って付かないところが良いですねぇ~
ツナギもカッコ良いし、ブーツもクシタニ・オーダー品の真っ白でかっこいぃ~
この写真は多分1985年の冬だと思われますねぇ~
西コースのパドックがヘヤピン立ち上がりに有った頃の鈴鹿ですねぇ~
多分サンデーオートバイレースの予選ですね。
確かこのときは気合が入っており、大枚はたいてフロントディスク2枚を新品に交換したんですねぇ。
キャリパーのお手入れも完璧で、フロントを上げた状態だと手で回してホイールがクルンクルン回ってましたねぇ。
でも、ちゃんと落ちはあって、ディスク版を左右反対に取り付けちゃったんですねぇ~
GSX-Rのフロントディスクは斜めのスリットが入っていたんで、左右反対に取り付けるとスリットの方向が逆になっていて、ブレーキをかけると嫌ぁーな振動がハンドルに伝わってきたんですねぇ~
ブレーキングを開始->フロントからガッガッガッと振動->きっとフロントの何処かが緩んでいると核心->やる気減退->ピットに戻りたい->師匠に怒られる->とりあえず最後まで予選を走る->でも怖い
と葛藤を繰り返し、その日は全て終わってしまいました。
てっきりどこかが緩んでいるんだろうと、走り終わってから確認しても何処も問題なし。
「うーん。なんでだろぉ~」と、ぼやーとバイクを見ていると、
「あれ?GSX-Rのスリットって、回転と反対だったっけ?」
とようやく気が付いた次第。
皆さん呆れておられたようで、特に何も言ってくれませんでしたねぇ。
まぁ、青春の1ページって感じですね。
そうそう、このバイクについてるマフラーは尼崎辺りにあった WEST POWER 製なんですよね。
なんでかタダで作ってもらった奴なんですよね。
このマフラー屋さんてどうなっちゃったんでしょうね。
ご存知の方居ます?
強風対策
なんでそんなこと考えたかと言うと、どうしてかGSX-R1100Nのサイドスタンドは短足なんですよね。
スタンドが短いんで、かなり傾いてとまってる印象があるんですわ。
カバーをしてる事もあって、強風を受けると倒れちゃうんじゃないかなぁって感じなんですよ。
台風が迫る中、本当はタイダウンベルトでフロントサスを沈めて、風を受けても倒れないように試みたけど今一旨くいかず・・・(旨く引っ掛けるところが見つけられなかったっす)
せめてもの対策として、カバーがハタメクのをとめようと考えた。
そこで登場したのが得意の100均で購入した”ねじねじ棒”なる製品。単に太い針金っぽいものにビニールを被せただけと思われる製品だが、これをカバーのミラー部分の固定に使ってみた。
今までだとカバーの余っている部分が異常にはためいていたが、これであまり部分を固定できているのではためきが激減した。
まぁ、台風がどうととかって事は無いですが、これで駐輪場の左右に停めてる方々に迷惑がかからないかも・・・