Windows11が近々リリースされるとかって、ンな事言っても、
やっとWindows7からWindows10にしようってお客さんもいるんだよ!
分かってるのかマイクロソフト!?
というわけで、Windows7からWindows10へのアップグレードのご依頼です。
合わせてHDDからSSDへの依頼もいただきました。
写真は、そのHDDからSSDへのクローンが終わって、マイクロソフトの『media creation tool』を使って
Windows10へアップグレードしているところです。
一時期なんやかんや言われていたWindows10への無料アップグレードですが、
実は、今でも有効で、その『mediacreationtool』を活用すれば、Windows10へのアップグレードすることができます。
しかし・・・
こういうことが時々発生するわけで。
できるハズなんですけどね、
なんかよく分からないエラー(「システムのレジストリに、無効なファイルパスが含まれてます」など)で
弾かれることがままあります。
そうすると、このエラーメッセージを基に色々調べるのですが、
結論は『クリーンインストールしろ』しかなくて。
いや、それじゃ意味ないんですよ。
クライアントは、今の環境(データ・アプリ)をそのままで、
Windows10にして欲しいのですから。
んじゃ、どうするか。
そういう場合は、無理に最新バージョンのWindows10でアップグレードするのではなく、
少し古いバージョンのWindows10のシステムディスクを使って、
Windows10へアップグレードします。
すると、今度はWindows10にアップグレードできました!!
そして、次はこっからコツコツと新しいバージョンへアップデートしていきます。
腐ってもWindows10ですから、バージョンアップできないワケがありません。
ただ、急激な最新バージョンへのアップデートは、引き続きエラーがでるようなので、
小刻みにアップデートして、最新バージョンへ近づけていきたいと思います。
今回は、事前にクローンを取っていますから、何度でもやり直しが効くんですよね。
だったら、思いつくことをなんでもやってやろうやないかと。
それが功を奏して、無事に作業を完了することができました。
なんでもやってみるものですな(笑)