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ストーリーマップのラインアップ

ストーリーマップのラインアップが6つになりました。

1.影響力によるリーダーシップ
2.スベらない商談力(コミュニケーション力)
3.論理思考で人を動かすプレゼンテーション
4.時間管理と優先順位・権限の委譲
5.効果的なOJTのすすめかた
6.効果的な会議の進め方とファシリテイションスキル

(株)ヒューマン・エッジ代表取締役社長・斧出吉隆のブログ-ストーリーマップ

ストーリーマップは研修内容を短時間で効果的に理解できるように開発された手法です。

1日の研修内容が1枚の絵の中に凝縮され、参加者は研修の全体像をビ ジュアルで確認できます。また、必要なポイントではグループディスカッションを行いますので、従来とは比較にならないほど、プログラムの内容に対する理解 を深めることができます。

ストーリーマップは誰にでも簡単に研修内容の全体像が理解できます。

弊社の講師育成コースに参加していただき、社内講師認定書を取得されますと、各企業様のランニングコストとしてはテキスト代とストーリーマップ購入費のみになり、コスト削減と高品質プログラムの維持に大きく貢献できます。

ストーリーマップの詳細

Passion to Win(成功への熱意)1

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これまで、ストーリーマップを使いながら、「リーダーシップの定義」を明確にすることから始まって、「リーダーシップの概念枠モデル」である「VSOP」モデルを理解するために、ビジョン、戦略そして、共通の目的を得るために他者を巻き込んでゆくプロセスについて学んできました。これまで述べてきた一連のコミュニケーションについての話は、他者をうまく巻き込んでゆくために必要なスキルだったわけです。

そして今回からは、VSOPモデルのPについて話を進めます。

PというのはPassion To Winのことですが、成功に対する熱意のことです。簡単にいうと「~さんがそこまで言うんだったら、お手伝いしましょうか」という影響力のことです。

パッションというと、有名な元テニスプレイヤーの方を思い浮かべるかもしれません。確かにあの方は、力強い目の力、大きなボディアクション、くどい言い方、などで熱意をすごく感じることができます。

しかしながら、私たちはいつも彼のようにふるまうことはできないでしょうし、人はそれぞれ行動のとり方も違うのです。

ではどうすれば、人に対して影響力を出せるようなパッションを表すことができるのでしょうか?

そのヒントとなるのが、ストーリーマップに描かれています。大きな図では少し見にくいので、右に拡大した図を入れておきました。よく見ていただければわかるのですが、高い壁に向かって何度も何度もあきらめずに障害を乗り越えようとしています。

以前、私のP&G時代の社長であったダーク・ヤーガーという人が、社長室を出て、各界のフロアを回りながら、必要な人に声をかけて、「あのプロジェクトどうなった」「これまで、いくらコスト削減できた?」と、自らよく声をかけていたという話をしましたが、これもパッションを表す方法だったんですね。

ステイクホルダーマネジメント2

前回はステイクホルダーマップのご紹介をしました。このマップを使って、私が今これから成し遂げたいと思っていることに対して、誰が好意的に受け止めてくれるのか、誰が反対の立場をとりそうなのかを判断してゆきます。実はこの行為そのものは、日本で良く行われている「根回し」と同じことです。ただ、少し違うのは、すべて賛成してもらう必要はないのです。こういった点を少し戦略的にまとめて見ましょう。


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根回しと違って、ここで重要なのは「リーダーシップを発揮するための影響力の行使」ということですから、政治的な駆け引きを使うのではなく、あくまでも「コミュニケーション」のスキルを使って、良好な人間関係と信頼関係に基づいて影響力を発揮します。

もともと賛成をしている方々には、もっと強いサポーターになっていただき、もともと中立的な位置にいた人たちには新たなサポーターになっていただきましょう。

そして、反対の立場にいる方々には、なぜ私が、このような考えをしようとしているのか、できるだけ深く理解をしてもらいましょう。そうすることによって、私の描いているビジョンの妨げにならないように「影響力」を行使しましょう、という考えです。

あなたのビジョンや目標についてサポートしてくれる方が多ければ多いほど、ビジョンは達成しやすくなります。これが、「影響力によるリーダーシップ」を実現することになるのです。

そのためには、あなたと、その重要なステイクホルダーとの関係性を分析して、効果的なアプローチの元に人間関係を構築してゆく必要があります。次回はステイクホルダー分析について説明します。