Passion to Win(成功への熱意)1 | (株)ヒューマン・エッジ代表取締役社長・斧出吉隆のブログ

Passion to Win(成功への熱意)1

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これまで、ストーリーマップを使いながら、「リーダーシップの定義」を明確にすることから始まって、「リーダーシップの概念枠モデル」である「VSOP」モデルを理解するために、ビジョン、戦略そして、共通の目的を得るために他者を巻き込んでゆくプロセスについて学んできました。これまで述べてきた一連のコミュニケーションについての話は、他者をうまく巻き込んでゆくために必要なスキルだったわけです。

そして今回からは、VSOPモデルのPについて話を進めます。

PというのはPassion To Winのことですが、成功に対する熱意のことです。簡単にいうと「~さんがそこまで言うんだったら、お手伝いしましょうか」という影響力のことです。

パッションというと、有名な元テニスプレイヤーの方を思い浮かべるかもしれません。確かにあの方は、力強い目の力、大きなボディアクション、くどい言い方、などで熱意をすごく感じることができます。

しかしながら、私たちはいつも彼のようにふるまうことはできないでしょうし、人はそれぞれ行動のとり方も違うのです。

ではどうすれば、人に対して影響力を出せるようなパッションを表すことができるのでしょうか?

そのヒントとなるのが、ストーリーマップに描かれています。大きな図では少し見にくいので、右に拡大した図を入れておきました。よく見ていただければわかるのですが、高い壁に向かって何度も何度もあきらめずに障害を乗り越えようとしています。

以前、私のP&G時代の社長であったダーク・ヤーガーという人が、社長室を出て、各界のフロアを回りながら、必要な人に声をかけて、「あのプロジェクトどうなった」「これまで、いくらコスト削減できた?」と、自らよく声をかけていたという話をしましたが、これもパッションを表す方法だったんですね。