សួស្តី បងប្អូនអអ្នកទាំងអស់គ្នា
こんばんは、みなさん。
私はクメール語を習得するまで、
語学なんて英語さえできてればいいっしょ
と思っていました。
ぶっちゃけ、英語がそこそこできれば意思疎通を図るのは簡単ですし、実際に私も英語だけで、母国語が違う友達を何人も作ってきました。
でも、気づいてしまったんです。
言語は文化だって。
クメール語を習得する前までは、もちろんクマウとも、別のカンボジア人友達とも、英語で会話をしていました。
別にそれで困らなかったし、それでカンボジアのことを少し理解した気になっていました。
でもね、今クメール語が分かるようになって、英語や日本語で表せないことがたくさんあることに気づきました。
私はカンボジアでいろいろと外国人が出席する会に出ているのですが、そこに来る外国人たちはクメール語ができません。
なので、英語通訳をするカンボジア人がついています。
でもね、その訳が違うの
でもね、英語は合ってるの
何が違うのって、英語じゃかなり説明を入れないと分からないワケ。
日本語で例えると、【おつかれさま】みたいな感じ。
英語じゃこのニュアンス、伝えるの難しいよね
だから、ちゃんとその国の文化を理解するためには、その国の言語を学ばなきゃ始まらないわけなんです。
もちろん、その文化の元で育ってきた人を理解するためにもね。
私の大好きな、お坊たちへのあいさつなんて、日本語じゃ上手く訳せんし、英語でも無理よ
私もたまに日訳を頼まれるんだけど、カンボジアの文化が入ってくると、日本の文化に例えるか、それについて詳しく説明をしながら通訳します。
だから、膨大な通訳量になる
第三言語を習得して分かったことは、英語は基本であり、ただの情報交換用の道具ってこと。
英語が母国語の人たちには、もちろん有効!!
英語母語人たちなんて少ないんだから、小学校から英語教育をするのは反対
てか英語より日本語の方がはるかに難しいんだから、先に日本語ばっちり使えるようにして
カンボジアの若者たちは今、一生懸命英語の勉強をしているので、カンボジアンイングリッシュ率高めだけど、結構喋れる人が多いです。
さぁ、彼らは得た道具を、どう使っていくのでしょうか。
好きな人の居る国、パートナーの出身国、友達ノ国…
英語圏以外の文化に、みなさんもどっぷり飛び込んで、理解を深めてみませんか?
あいさつにも作法があります
今日のクメール語272
ភាសាគឺជាវប្បធម៌ 言語は文化
では